三尾のしんがりは、高尾山神護寺。
源頼朝像で有名。
入り口は、こんな感じなのだが、一番登りがきつい。
夏は、たいへんだろう。
あの宇佐八幡宮の託宣で有名な和気清麻呂が、建立したとされ、空海や、最澄も住持した重要な寺院。
この時期は、気温もちょうどいいし、登る度に、新たな光景が広がるので楽しい。
グラデーションのお手本のような紅葉。
アメリカでも、紅葉のきれいなところがあったが、こんなに繊細だったかなぁ?
空海が硯の代わりに使ったという硯石。
まだまだ登り階段は続く。
もう少し。
楼門は、修繕中だった。
門をくぐると、広い境内が広がる。
宝蔵。
お堂が立ち並んでいる。
明王堂。
密教のお寺。
いよいよ最後の難関?
金堂。
昭和10年に再建された。
中に、国宝の源頼朝の肖像画のレプリカが展示されている。
五大堂と、毘沙門堂。
紅葉がすばらしい。
その右奥に、重文の大師堂がある。
紅葉と金堂。
金堂の奥にある多宝塔。
灯籠には、様々な色の紅葉の葉が。
ということで、神護寺でも、紅葉を満喫。