ぷらっと姫路③ 好古園

今週末は、土日ともゴルフ。
こんな寒くなると思わなかったが、風がなくて、助かった。
相模原の丘陵から、東京タワー、スカイツリー、筑波山まで見えた。
関東平野を一望ということか。



姫路城の隣にあるのが、好古園。
西御屋敷跡に、平成4年に開園した池泉式庭園。
姫路城とのセット券で入場。
紅葉の季節と思って行ったが、四季折々の花々が楽しめるように、工夫されている。



西洋式公園と違って、凝りまくっている。
庭は、9つほどに分かれており、それぞれテーマがある。



こちらは、御屋敷の庭と呼ばれており、一番大きい庭。
ご覧の通り、京都の寺院の庭を思い起こさせる。



天龍寺の庭をイメージしたか。



活水軒と潮音斎を、渡り廊下が結ぶ。鯉がやたら大きい。



小道を挟んで、流れの平庭、夏木の庭、松の庭、花の庭が続く。



新しい庭とは思えない。



見あげると、姫路城の西の丸。



最後は、竹の庭。
日本庭園の見本市のような好古園であった。