かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

NEWS WEEK ジョンのレガシー

2020年12月23日 | The Beatles
寒いがいい天気が続いている。
いよいよ今年もラストスパート。
ジョンの事件後40周年も大詰め。
NHKで、24日に特集番組を再放送するようだが。



ニューズ・ウィークなんて、いつ以来?
日本語版を買ったことがあったけ?

という感じなのだが、ジョン・レノンの表紙を見てゲット。
10数ページの記事だが、アメリカ発ということで、やはり日本発とは一味違う?

最初は、ピーターバラカンさんのコメント。
新たなファンに対し、INGのファンが送るメッセージというところか。

次は、ニューズ・ウィーク独自寄稿。
40年前の、12/8のドキュメント。

次は、ニューズ・ウィーク誌の独自の記事だが、ややぴんと来ない。

そして、大江千里氏のジョンのソロアルバム評。
ディープではなく、一般評の感じだが、庶民感覚には合っているかもしれない。

9月29日のニューズ・ウィーク誌のインタビューが続くが、読んだことがあるのかもしれないが、一番面白かったか。
1980年11月21日の、新アルバムへサインするジョンの写真があるが、初めて見た。
その2週間ちょっと後に。

次に、ジョン亡きあとのヨーコさんの記事。彼女の貢献を見直すべきと思うが、真のジョンファンには、複雑なところだろう。
たらればの議論をしても、実りはない。

最後が、ジョンの米国永住権を勝ち取った弁護士の記事。
初めて読んだが、当初なかなか厳しかった様子がわかる。
担当弁護士が、ジョンとヨーコのことを、前線知らなかったことも初めて知った。
ただ、この辺の話になると、司法というより、行政という感じになってしまうのかもしれない。
ニクソンが失脚したのが、ジョンが米国永住権を取得できた最大の要因であることは、間違いのないところだろう。
狂人や絶対権力に、権力を与えてはいけない典型的なケースかもしれない。

アメリカ発のジョンの記事ということで、趣向が違って面白かった。
コメント
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