早くも、伊豆から帰還。
昼は、金目の炙り丼。
おいしかったけど、結構人出多し。
数件回って、やっとたどりついた。
このご時世で、供給体制も絞っているのかもしれないけど。
もちろん普通のGWよりは空いているが、ここまで人出があるとは。
本BDは、出たばかり。
解説書によると、当初VHSと、LDで出たもののそのままDVD化されず、2019年のボックスセットに、リマスター&リミックス版が入り、今回、本ライブ盤だけが、分売されることになったようだ。
流石に、ボックスセットまで手が出なかった私にとってはありがたかった(ボックスセットはsoldout)。
リマスター&リミックス、かつ欠けていた曲も加わり、今ある材料での完全版とあって、すばらしかった。
音も映像も、1987年のものとは思えないクリアー&ヘビーさ。
代表曲もずらり。
もちろんロジャーウォーターズと喧嘩別れした後なのだが、超豪華な、仕掛けいっぱいのステージ。
ロジャーウォーターズがいなくても、PINK FLOYDは、健在ということを見せつけるようなステージ。
最近トリビュートバンドのステージは見る機会があったが、基本、この時期のステージをベースに組み立てていることがわかった。
ギルモアは、もうコンサートをしないと言っているし、もうライブでこのような体験はできないのかもしれない。
コンサート終了後の、ギルモアの満足した表情が印象的。
彼の最高のステージと言えるかもしれない。
一世一代の大名演!!
ロックファンすべてにお勧めできる名盤。