今日は、ゴルフ。
小雨まじりの天気だったが、調子は、普通ぐらい。
でも、回りが調子よすぎて、大敗を喫した。
終了後、DISCOVER BEATLESのトークイベントのライブ配信を視聴。
時間が間に合うかわからず、直前の申し込みになったが、電話で申し込んだら、視聴できた。
会場の笑い声、チャットでのコメント等、なかなか臨場感のあるトークイベントだった。
この番組は、NHKFMで1年間続いた番組だが、そのフォローイベントのような企画。
ビートルズの前は、マイケルジャクソン、今は、クィーンをやっているようだ。
たまに聞いていたが、ここまでマニアックなトークについていけているのだろうかと心配になるぐらい、マニアックだったが、結構人気だったようだ。
ビートルズ恐るべし。
スタートは、ラジオと同じ。
二人声をそろえて。
最初は、1年間を振り返ってのコーナー。
杉さんは、ほとんど毎週だったので、結構たいへんだったようだ。
レコーディング順に全曲をかける企画でも新たな発見があったりもした。
和田さんも、かけるLPを事前チェックし、針飛びがあったりすると、新たに買い直したりしていたそう。
今日も、何曲かかけたが、モノラル版だったので、モノラル用のカートリッジを持参。
ラジオで出た話題の思い出話も。
ポール盛る説→Let It Be の歌詞は、母が出て来て、思いついたといつも答えるが、当時の音源から、マルコムが出て来たのが途中で母に変わっていることがわかっている。
ビートルズの歴史の真実は、研究者のみが解明できる。
本人の記憶は、サービス精神もあり、美談が真実になってしまっていることが。
ノーウェアマンジョン3声説→ビートルズのフロント3人のハーモニーは、声を合わせるのがうまく、結果誰の声か特定するのが難しい場合がある。リマスター・リミックスで新たな発見があることも。
日本盤Meet The Beatlesは、日本独自版で、ヒット曲も多数入り、ユニークなものだった。
この傾向は、5枚目まで続く。
杉さんが、聴き始めたのは、For Sale 頃から。
一方、和田さんは、CD化されてからというから、この日本盤、米国盤は、まったく知らなかった。
特に米国盤は、曲数も少なく、選曲も、アルバムのコンセプトを無視している。
その米国盤Rubber Soulを、ブライアンウィルソンは聞いて感動したというのは、どういうことか?
楽譜で、Bmとされているのが、よく聞くと、B7の場合がある。
B7の方が、ジョンっぽく聞こえる。
Love Me Do をなぜ、デビュー曲に選んだか→尖りを効かせたブルージーな歌+オリジナル。
もし今ビートルズの復活コンサートをするならどのような曲を?
和田さんは、まじめに、リンゴのサポードラマーが必要で、キーボードも2人必要と。
曲も、オープニングは、Come Together で、アンコールは、Yellow Submarine、I Saw Her Standing There、Rock'n Roll Musicとかなり具体的。
一方、杉さんは、ファンタジーで、宇宙船に乗って、Magical Mystery Tourから始まって、宇宙にちなんだ歌をつなぎ、宇宙では、壮大な歌を。最後は、もちろんGet Back ?
曲もデュエットで何曲か披露いただき、ハモリとユニゾンの絡みの妙が凄いと評価。
主メロがどちらかわからないようなIf I Fellのような名曲も。
質問コーナーも面白く、I Feel Fineのリードギターの弾き方指導まで。
杉さんは、小指が届かず、断念したそうだ。
ということで、マニアックながら、和気あいあいとしたトークイベントだった。
ミュージシャン2人で、ギターを弾きながらのトークも最高。
オンライン配信がなければ参加できなかったイベントで、リアル会場の入場制限が続く中、このようなスタイルがこらからも増えるかもしれない。