かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

The Searchers

2021年05月13日 | The Beatles


ブリティッシュインベージョンを、ビートルズ、ストーンズと共に支えたThe Searchesのサインをゲット。
1960年代半ばのもの。

一番上に、ベースのTony Jacksonのサイン。
在籍が、1960年から1964年だったそうなので、本サインは、1963~1964年になされたものなのだろう。
その下に、リズムギターのJohn McNallyのサイン。
中心人物で、途中から、リードギターを担当。
その左がChris Curtis。ドラムス担当で、1960年から1966年まで在籍した。
一番下が、Mike Pender。リードギター担当で、1985年まで在籍。

Tony Jackson のサインがあって、後釜のFrank Allenのサインがないということは、やはり1964年当時のサインと思われる。

リバプールで、スキッフルバンドとしてスタート。その後、ハンブルクのスタークラブに出演したいたのも共通する。
パイレコードと契約し、ドリフターズのスイーツフォーマイスイートでデビューし、チャート1位を記録。
その後も、1960年代半ばまでヒットを飛ばし、フォークロックの元祖とも呼ばれたが、その名声は残らず、その後の活躍も聞いていない。
2019年3月で、活動停止。

1960年代初頭までは、ビートルズと一線だったのだが、大きく道は分かれた。
1960年代半ばまで英国ロックを引っ張ってきたグループとして、もっと評価されるべき?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする