かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ハウステンボス・長崎 異国情緒の街 その1 ハウステンボス その1

2021年05月17日 | Other Western Japan

そろそろ長崎の旅の振り返り。
久しぶりの、面の旅(国内だけど)。
学生時代に一度行って、出張で数時間滞在して、今回3回目。
横浜と同じ、港町だが、江戸時代から、唯一、海外と交易していた街として、独特の雰囲気を持つ。
特に、世界遺産にも指定されたキリスト教関連の施設は当地ならでは。
原爆が投下された悲しい歴史も持つが、地元愛がそこここで感じられるいい街だった。



最初に行ったのは、長崎空港から、長崎とは逆の佐世保方向に1時間ほど行ったハウステンボス。
もちろん初めて。
一時期、経営難が伝えられたが、HISが立て直し、立派に経営されていた。
元の施設はしっかりしているので、しっかり運営されれば、継続可能だろう。
ただ、このコロナ禍で、客は少なく、しばらくは、辛抱。
横浜は、まん延防止区域指定、長崎もやや感染者が増えたタイミングで、公の施設が突如クローズしてしまったのは、誤算だったが、ハウステンボスは、閉園時間を少し短縮した以外は、しっかり営業していた。
もちろん感染対策は万全だ。
宿泊のヨーロッパホテルは、メインだが、宿泊客は少なく、最高の部屋に泊まれた。



着いた時は、雨。
でもその後上がって、3日間天候に恵まれた。
ここまでヨーロッパ風を徹底したのはすごい。



バス往復、ハウステンボス入場など全部セット。
ハウステンボスは、1日券のみで、出入り自由。
跳ね橋は、オランダの象徴。
オランダ支配下にあった、ジャカルタにもあった。



ホテルヨーロッパにあるシンボルタワー。
ドム・トールンと呼ばれている。
運河を行き交うカナルクルーザーの船着き場や、レストラン街もある。



アムステルダム広場のステッドハウス。
写真撮影スポット。
スマホと連動しているカメラが設置されていて、手軽に記念写真が撮れる。
ここの他、2か所で見つけた。



ハウステンボスを取り巻く運河は、アムステルダムの雰囲気とそっくりだ。



ドム・トールンには、エレベーターで登れる。
本物は、ほとんど階段でしか登れないので、これは楽。
大村湾の眺め。
長崎空港からの道は、大村湾沿いで美しかった。
前に延びる街は、ハーバータウン。
その右奥に見えるのが、パレスハウステンボス。



宿泊したヨーロッパホテル。
泊まった部屋は、右側の1階中央。左側がエントランス側。



アトラクションタウン方向。
午後、訪れた。



アートガーデン方向。
奥に見えるのが、ホテルオークラ。
もしかすると、休業中だったかもしれない。



ということで、ランチタイム。
とっとっとというお店で、1杯。
地場ビールで、ヨーロッパ風ながら、洗練された味。



長崎名物トルコライス。
なぜトルコライスと呼ばれるかは、諸説あるそうで。
①神戸のシェフが(現在息子が長崎で営業)、トルコのサフランライス(ピラウ)に似たライスを、トルコ風ライスと名付けた?
②カレーピラフがインド、スパゲティがイタリア、その架け橋がトルコ?
③ナポリタン、ピラフ、ポークカツの三つの味で、トリコロール?
いずれにしても、トルコ国との関連は薄そう。

栄養たっぷりの洋食。

コメント
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