かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

Boz Scaggs

2024年02月21日 | Music


今日は、めちゃくちゃ寒い。
昨日ではなくてよかった。

生まれて初めてのBoz Scaggsのコンサート。
まさにAORだが、初期のアルバムしか聴いていなくて、今までコンサート行くほどではなかった。
Boz も私もいい歳だし、このタイミングでと思って。



グッズ売り場は、シンプル。
押し合いへし合いということはなく、簡単にTをゲット。



ステージもシンプルで、演出は、照明のみ。
曲の簡単な紹介以外は、淡々と演奏するが、流石に、みんな上手い。
特にBozの声と、時々ハモるミュージシャン達の声が美しい。
若い頃より深みが増したかもしれないが、衰えは感じられない。

結成前のTOTOのメンバーが、初期は、バックをやっていたと思うが、ギタリストは、ほとんどスティーブ・ルカサー?
サックス奏者は、クラリネットも、キーボードも、ギターも、ボーカルも、何でもこなす。

昨日と打って変わってメロウな曲が続くが、ブルースも多かった。
昨日の高中さんもブルースから音楽の世界に入ったと言っていた。
この世代、ロックよりもまずはブルースなのかもしれない、
ブルースを歌うと、クラプトンを彷彿とさせるが、歳もそう変わらない。

最大のヒット曲のWe Are All Aloneは、アンコールの3曲め。
アンコールの最後4曲目は、ロックで締めた。
本人は、本当は、どのジャンルが好きなのかな?
観客は、もちろんメロウな曲を期待してると思うけど。

いずれにしても安心して聴けるわかりやすい歌が多い。
完成度の高いコンサートだった。
明日、追加公演がある模様。



ドームでは、若者向けのコンサートが、あったようで、水道橋駅は厳戒体制。
こちらの方が早く終わったようで、人混みに巻き込まれないで済んだ。
聴けて良かった!

セトリがアップされていたので、ご紹介。
Sierra
Miss Riddle
Last Tango on 16th Street
Jojo
The Feeling Is Gone
I've Just Got To Know
Slow Dancer
Rock and Stick
Thanks To You
It's Over
Harbor Lights
Look What You've Done To Me
Radiator 110
Somebody ( Loan Me a Dime)
Lido Shuffle
(Encore1)
What Can I Say
Lowdown
We're All Alone
(Encore2)
Breakdown Dead Ahead
コメント (2)
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