今日は、初めてのLOVE PSYCEDELICOのコンサート。
イベントでの演奏は、何回か行ったのだけど、単独は、初めて。
単独と言っても、バイオリニストとパーカッショニストが入って4人編成。
パーカッショニストを入れるのは、今日が初めてという。
ロックという印象があったのだがバイオリンが入ると、ボブディランのイメージに引きずられて、フォークロックみたいになる。
ジャンルで検索してみるとJ-POPとするものもあり、分類が難しいようだが、J-POPみたいな洗練された感じでもなく、もっとアメリカっぽく泥臭い。
歌詞に英語が多用されていることもあるだろう。
オリジナル曲がほとんどで、カバーは、たぶんTake It Easy のみ。
繰り返しになるが、バイオリンが入ることにより、イメージがずいぶん変わる。
ボーカルのKUMIさんが、ちょっと戸惑っているようにも感じたが、気のせいか。
ギターを抱えてる時はいいが、マンドリンやマラカスの時は、やや違和感がある。
一方、ギターのNAOKIさんは、鉄板。
アコギがほとんどで、1回だけセミアコだったが、いつもこうだったっけ?
いろんなパターンの曲を、上手に弾き分ける。
ということで、知っている曲が半分ぐらいだったが、心地よく聞けた。
バイオリンの色が強いので、今後どういう方向に行くのかな?