かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

Pat Metheny SOLO

2024年02月01日 | Music


今日は、ブルーノート。
その前に、原宿のストーンズショップへ。
元の店舗の場所に戻っていた。



3フロアで、営業しているが、客は、ほとんどいなくて大丈夫か?
店舗タイプとしては、竹下通りよりは、表参道が似合うのだが、場所代を節約したのだろう。
竹下通りは、相変わらず、外国人でいっぱい。

新しく出たストーンズのライブCD BOXをゲット。
当店だけの限定販売で、通販サイトでは、売り切れという。
前ゲットしたTも、通販は、先に売り切れた。
ショップに来てもらいたいのは、わかるが、そもそもリアルショップを持つほどの、ビジネスなのか?



246沿いも相変わらずお洒落。
ますますブランドショップが増えて来たような気がする。



そして、ブルーノート。
先週に引き続きのPat Methenyだが、今回は、ソロ。
6日間、12セット全て売り切れという凄まじい人気。



開演前のセットは、こんな感じ。
後ろの黒布が気になってはいたが。
先週は、セミアコ1本だったが、今回は、ほとんど1曲毎にギターを変える。
最初の数曲は、エレアコで、複雑だが、美しい曲を演奏。

ところが途中バリトンギターに持ち替えて、いきなりアバンギャルドな演奏。
あそこまで、弦をギコギコするのは、初めて見た。
と思ったら、ピカソギター登場。
42弦。
真ん中のギターみたいな部分で、ベースラインを弾き、上の12弦で、主にメロディライン。
下の方の弦は、ハープみたいに弾いていた。
そもそも、決まった弾き方など、あるのだろうか。

各所で、ルーパーが登場したが、バリトンギターで、ルーパーの音を演奏後、ギターを持ち換えて、セミアコで、メロディライン。
どうな風になっているのだろうか。
ルーパーの仕組みを知らないので(音程が変わる?)なんとも説明のしようがない。

そしてアンコール。
後ろの大きな黒幕の下には、巨大な自動演奏器?
パーカッションを中心に、鉄琴やマラカスなど、20種類ぐらいの楽器が、賑やかに伴奏する中、演奏。
そして、お猿のシンバルのような自動演奏をバックに、エレキベース、エレキ、セミアコを演奏し、また全部の自動演奏に戻って、大団円という流れだった。

初めてだった客も多かったようで、あっけにとられた後、スタンディング オーベーション。
前回のトリオといい、今回のソロといい、最高だった。
セミアコのジェフベックか?
元は、エレキからスタートしたそうだが、今は、なんでもこなす。



黒幕が降ろされた自動楽器類に、興味深々。
アメリカから持ってきたのか。
調整もたいへんだったろう。
セカンドセットのために、すぐまた黒幕に隠されてしまったが。
素晴らしかった。

ピラミッドの鳥山さんが、ルーパー検討中と言っていたが、昨日よりのEdも、今日のPatも、既に完全に使いこなしていた。
コメント
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