リスペクトコラムです。
Xを観ていたら、元磐田の山田さんが手掛けられている社会貢献活動に目が留まりました。以前に紹介した事がありますが、徐々に事業規模が大きくなっていっている印象。最近は子ども食堂事業が多いかな。単なる食堂の運営ではなく、子ども達と関わって交流されていますね。リーダーである山田さんは、確かコロナ禍時代に磐田さんで、積極的にオンラインイベントをされていた記憶があり、かなりアクティブなイメージが元々あります。現在磐田さんのCRO(クラブ・リレーションズ・オフィサー)に就任されているとか。
【2回目のReFrame子ども食堂@The Bridge with LAH】
「3月2日(日)のお昼に、ReFrameの子ども食堂を開催しました! 前回の開催から2週間で今年2度目の開催です。昨年に比べ、開催頻度が一気に高くなりました。これはLOCAL ACTION HAMAMATSU(以下、LAH)さんが運営されている『The Bridge』を開催場所としてお借りすることができるからです。この日は9家庭25人をご招待して開催しました。
①フリータイムはゲームでワイワイ
この会場には、寄付でいただいたたくさんのゲームが置いてあり、自由に遊べるようになっています。ゲームの前に、漢字の勉強をする男の子もいました。楽しそうに勉強する姿を見ると嬉しくなりますよね。
②お食事タイム!
この日は、ひな祭りの前日でしたので、手巻き寿司をご用意。LAHさんのこだわり食材は、有機野菜や平飼いの卵などで、その食材だけでも美味しく、普段野菜をあまり食べないという子どもたちも、「この野菜はおいしい!」と言ってたくさん食べてくれました。
③ちょっとしたプレゼント
この日のお土産は、キノコの炊き込みご飯と、ポン菓子のひなあられをご用意しました。綺麗に飾り付けしましたよ
ReFrameの活動は多くのご寄付によって支えられています。ご寄付をご検討いただける方はこちらをご覧ください。」
子供食堂ですが、昨年に比べて開催頻度が一気に高くなったようですね。今回の参加者は9家庭25人って、結構多いのでは。寄付されたゲームで遊んで盛り上がり、こだわり食材の食事、お土産付きって、結構充実した内容です。これくらいの内容であれば、参加申し込みが殺到するのでは。ボランティアさんの活躍が欠かせませんとあり、多くのボランティアさんも駆けつけている事がよくわかります。改めて、NPO法人ReFrame についてリスペクトしてみましょう。
【NPO法人ReFrame について】
「ジュビロ磐田CROの山田大記・松本山雅FC所属の小川大貴・藤枝MYFC所属の金子翔太を中心に地域の子どもたちの課題解決の活動している。主に相対的生活困窮家庭を対象にした食品・物資の支援、体験機会の提供を行い、長期的には多機能型子ども食堂の設立・地域子ども財団設立を目指している。
2022年9月、山田大記・小川大貴が個人として行ってきた活動を本格化するため、一般社団法人ReFrameを設立。更なる活動拡大のため、2024年7月にNPO法人ReFrameを立ち上げました。これまで、サポートを必要とするご家庭への体験機会・食事・物資等の提供を行ってきました。また、私たちの原点である児童養護施設・小児病棟の訪問も継続的に行っています。
現在は、多機能型子ども食堂の設立による多面的なサポート体制の構築・地域全体で子どもたちを支えるための地域こども基金の設立を目指しています。また、資金調達と活動に共感・賛同してくれる仲間を増やすためのイベント開催を行なっています。」
今から3年ほど前に、山田さんと小川選手が個人として行ってきた活動を本格化するため、一般社団その後NPO法人を立ち上げられました。長期的には多機能型子ども食堂の設立・地域子ども財団設立を目指している。私たちの原点である児童養護施設・小児病棟の訪問も継続的に行っているとありましたが、財団の前に基金が設立されますね。
【浜松に「こども基金」設立へ 食堂など支援、企業連携も】
「地域で子どもの生活困窮などの課題解決を促す「浜松こども基金」のキックオフミーティングが9日、浜松市で開かれた。無料や低額で食事を出す子ども食堂などが増えているが、運営組織の多くは資金や人手などを欠き情報発信も不十分。そこでこれらをサポートする中間支援団体として2026年の基金設立を目指す。企業とも連携する。
9日夜に浜松市のグランドホテル浜松で開かれたキックオフミーティングには約350人が集まり、浜松市の中野祐介市長もエールを送った。基金のボードメンバーには代表を務めるサッカーJリーグジュビロ磐田の山田大記元選手や子ども食堂などの団体関係者のほか、企業勤めの傍ら地域共創活動に取り組むビジネスパーソンらが含まれる。
基金は子どもの生活困窮やいじめ・不登校、虐待、病気や障害などといった社会課題の解決に取り組むNPOなどに対し、活動資金を助成する。人材の供給や活動に関する情報発信、団体同士のネットワークづくりも手掛ける。活動資金は寄付に限らず、価格に寄付額を上乗せした「寄付型商品」を企業と開発することで調達するという。
25年中に支援先の発掘や寄付型商品の開発にも取り組みながら、寄付額1万円以上の発起人を1000人募る。発起人からの寄付を資本金として26年に正式に基金を設立する。」
活動資金は価格に寄付額を上乗せした「寄付型商品」を企業と開発することで調達するという事ですが、チャリティー商品の販売ですね。今年中に支援先の発掘や寄付型商品の開発にも取り組みながら、寄付額1万円以上の発起人を1000人募る。発起人からの寄付を資本金として26年に正式に基金を設立するということですか。益々事業規模が大きくなりますね。
そして、いろいろ観ていたら、アマゾンで「ReFrameの生活応援📣」というページを見つけました。
「ぜひ、余裕のあるときに生活応援品を贈ってていただけませんでしょうか。皆さまからの応援はReFrame事務局で受け付け、ご家庭に直接お届けします。(こちらのほしいものリストには、私たちと共に歩むご家庭の生活応援のため、必要なものを登録させていただいています)【お願い】活動報告をお送りするため、「ギフトに設定」をご選択の上、「ギフトメッセージ」欄に、メールアドレスとお名前をご記入いただけますと幸いです。」
これはすごい。より具体的に簡単に、向こうが欲しいものをダイレクトに寄付できます。中性洗剤、精米、ごみ袋、シャンプー・リンス、食べ物やトイレットペーパーという事で、生活困窮家庭が本当に必要としているものですね。
という事で、今後の活動頑張って欲しいと思います。
Re:Frame関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20240108
#がんばろう石川 #がんばろう能登