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J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

Jリーグファミリーの資格133

2025-04-02 00:01:12 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 Xを観ていたら、元磐田の山田さんが手掛けられている社会貢献活動に目が留まりました。以前に紹介した事がありますが、徐々に事業規模が大きくなっていっている印象。最近は子ども食堂事業が多いかな。単なる食堂の運営ではなく、子ども達と関わって交流されていますね。リーダーである山田さんは、確かコロナ禍時代に磐田さんで、積極的にオンラインイベントをされていた記憶があり、かなりアクティブなイメージが元々あります。現在磐田さんのCRO(クラブ・リレーションズ・オフィサー)に就任されているとか。
   
【2回目のReFrame子ども食堂@The Bridge with LAH】
「3月2日(日)のお昼に、ReFrameの子ども食堂を開催しました! 前回の開催から2週間で今年2度目の開催です。昨年に比べ、開催頻度が一気に高くなりました。これはLOCAL ACTION HAMAMATSU(以下、LAH)さんが運営されている『The Bridge』を開催場所としてお借りすることができるからです。この日は9家庭25人をご招待して開催しました。
①フリータイムはゲームでワイワイ
 この会場には、寄付でいただいたたくさんのゲームが置いてあり、自由に遊べるようになっています。ゲームの前に、漢字の勉強をする男の子もいました。楽しそうに勉強する姿を見ると嬉しくなりますよね。
②お食事タイム!
 この日は、ひな祭りの前日でしたので、手巻き寿司をご用意。LAHさんのこだわり食材は、有機野菜や平飼いの卵などで、その食材だけでも美味しく、普段野菜をあまり食べないという子どもたちも、「この野菜はおいしい!」と言ってたくさん食べてくれました。
③ちょっとしたプレゼント
 この日のお土産は、キノコの炊き込みご飯と、ポン菓子のひなあられをご用意しました。綺麗に飾り付けしましたよ
 ReFrameの活動は多くのご寄付によって支えられています。ご寄付をご検討いただける方はこちらをご覧ください。」

 

2回目のReFrame子ども食堂@The Bridge with LAH|NPO法人 ReFrame

3月2日(日)のお昼に、ReFrameの子ども食堂を開催しました! 前回の開催から2週間で今年2度目の開催です。 昨年に比べ、開催頻度が一気に高くなりました。これはLOCAL ACTI...

note(ノート)

 
 

ReFrame子ども食堂@The Bridge with LAH|NPO法人 ReFrame

2025年第1回目のReFrame子ども食堂は2/16(日)にLOCAL ACTION HAMAMATSU(以下、LAH)さんが運営されている『The Bridge』を開催場所としてお借りして、8家庭25人をご招待し...

note(ノート)

 

  
 子供食堂ですが、昨年に比べて開催頻度が一気に高くなったようですね。今回の参加者は9家庭25人って、結構多いのでは。寄付されたゲームで遊んで盛り上がり、こだわり食材の食事、お土産付きって、結構充実した内容です。これくらいの内容であれば、参加申し込みが殺到するのでは。ボランティアさんの活躍が欠かせませんとあり、多くのボランティアさんも駆けつけている事がよくわかります。改めて、NPO法人ReFrame についてリスペクトしてみましょう。

【NPO法人ReFrame について】
「ジュビロ磐田CROの山田大記・松本山雅FC所属の小川大貴・藤枝MYFC所属の金子翔太を中心に地域の子どもたちの課題解決の活動している。主に相対的生活困窮家庭を対象にした食品・物資の支援、体験機会の提供を行い、長期的には多機能型子ども食堂の設立・地域子ども財団設立を目指している。
 2022年9月、山田大記・小川大貴が個人として行ってきた活動を本格化するため、一般社団法人ReFrameを設立。更なる活動拡大のため、2024年7月にNPO法人ReFrameを立ち上げました。これまで、サポートを必要とするご家庭への体験機会・食事・物資等の提供を行ってきました。また、私たちの原点である児童養護施設・小児病棟の訪問も継続的に行っています。
 現在は、多機能型子ども食堂の設立による多面的なサポート体制の構築・地域全体で子どもたちを支えるための地域こども基金の設立を目指しています。また、資金調達と活動に共感・賛同してくれる仲間を増やすためのイベント開催を行なっています。」

 

NPO法人 ReFrame|note

ジュビロ磐田CROの山田大記・松本山雅FC所属の小川大貴・藤枝MYFC所属の金子翔太を中心に地域の子どもたちの課題解決の活動している。主に相対的生活困窮家庭を対象にした食...

note(ノート)

 

 今から3年ほど前に、山田さんと小川選手が個人として行ってきた活動を本格化するため、一般社団その後NPO法人を立ち上げられました。長期的には多機能型子ども食堂の設立・地域子ども財団設立を目指している。私たちの原点である児童養護施設・小児病棟の訪問も継続的に行っているとありましたが、財団の前に基金が設立されますね。
   
【浜松に「こども基金」設立へ 食堂など支援、企業連携も】
「地域で子どもの生活困窮などの課題解決を促す「浜松こども基金」のキックオフミーティングが9日、浜松市で開かれた。無料や低額で食事を出す子ども食堂などが増えているが、運営組織の多くは資金や人手などを欠き情報発信も不十分。そこでこれらをサポートする中間支援団体として2026年の基金設立を目指す。企業とも連携する。
 9日夜に浜松市のグランドホテル浜松で開かれたキックオフミーティングには約350人が集まり、浜松市の中野祐介市長もエールを送った。基金のボードメンバーには代表を務めるサッカーJリーグジュビロ磐田の山田大記元選手や子ども食堂などの団体関係者のほか、企業勤めの傍ら地域共創活動に取り組むビジネスパーソンらが含まれる。
 基金は子どもの生活困窮やいじめ・不登校、虐待、病気や障害などといった社会課題の解決に取り組むNPOなどに対し、活動資金を助成する。人材の供給や活動に関する情報発信、団体同士のネットワークづくりも手掛ける。活動資金は寄付に限らず、価格に寄付額を上乗せした「寄付型商品」を企業と開発することで調達するという。
 25年中に支援先の発掘や寄付型商品の開発にも取り組みながら、寄付額1万円以上の発起人を1000人募る。発起人からの寄付を資本金として26年に正式に基金を設立する。」

 

浜松に「こども基金」設立へ 食堂など支援、企業連携も - 日本経済新聞

地域で子どもの生活困窮などの課題解決を促す「浜松こども基金」のキックオフミーティングが9日、浜松市で開かれた。無料や低額で食事を出す子ども食堂などが増えているが、...

日本経済新聞

 

 活動資金は価格に寄付額を上乗せした「寄付型商品」を企業と開発することで調達するという事ですが、チャリティー商品の販売ですね。今年中に支援先の発掘や寄付型商品の開発にも取り組みながら、寄付額1万円以上の発起人を1000人募る。発起人からの寄付を資本金として26年に正式に基金を設立するということですか。益々事業規模が大きくなりますね。
 そして、いろいろ観ていたら、アマゾンで「
ReFrameの生活応援📣」というページを見つけました。

「ぜひ、余裕のあるときに生活応援品を贈ってていただけませんでしょうか。皆さまからの応援はReFrame事務局で受け付け、ご家庭に直接お届けします。(こちらのほしいものリストには、私たちと共に歩むご家庭の生活応援のため、必要なものを登録させていただいています)【お願い】活動報告をお送りするため、「ギフトに設定」をご選択の上、「ギフトメッセージ」欄に、メールアドレスとお名前をご記入いただけますと幸いです。」

 

Amazonほしい物リストを一緒に編集しましょう

 


 これはすごい。より具体的に簡単に、向こうが欲しいものをダイレクトに寄付できます。中性洗剤、精米、ごみ袋、シャンプー・リンス、食べ物やトイレットペーパーという事で、生活困窮家庭が本当に必要としているものですね。
 という事で、今後の活動頑張って欲しいと思います。

Re:Frame関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20240108
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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岡山シーガルズ188

2025-04-01 00:01:07 | 岡山シーガルズ

 生観戦レポです。
 昨日、ジップアリーナ岡山で開催された岡山シーガルスのホーム、SAGA久光スプリングス戦のGAME2の観戦に行ってきました。会場に着いて驚いたのは人の多さ。これは多いぞと思いながら切符を買いました。入場ゲートでは冠試合となった中国銀行さんがコラボした応援Tシャツを無料配布してました。
   
 この日は中国銀行デー、中銀さんの関係者と思われる方が相当来てました。県下の行員さんがみんな集結したのかと思わせるくらいに、それらしい方々がいっぱいでした。入場しても前日(TVでしたが)とは全然違う景色が広がっていました。中銀さんは本当に長年スポンサーとして、クラブを支援されていましたね。
  
 コンコースに中銀コーナーがあり、(たぶん)最初からの歴代ユニフォームが展示してあり、懐かしく見させていただきました。当ブログで目にしたのは左から3つ目(2007年あたり)からかな。ユニフォームそれぞれに当時のドラマを思い起こしました。
     
 選手入場で前日のテレビ観戦で予習した久光さん選手が続々と登場してきました。やはりショーアップの演出変更なのか、以前のように一列になって入ってくるのではなく、一人ずつエスコートキッズと一緒に入場してきました。練習前に両チームが円陣を組んでいましたが、久光さんの円陣の熱さが気になりました。
   
 この日はシーガルズチアの他に、岡山大学チアリーダーWIZARDSも参戦。応援練習の時に、団長が応援が初めての人に手を挙げてもらい、いっぱい挙がりましたが、やはり中銀さんばかりかな。とにかく来場者が多かったです。3,000人位いるんじゃないかと思っていました。こういう景色を観たのは、栗原選手がいた黄金時代以来かな。
   
 先発出ました。久光さんはグレタ選手の姿が無い。岡山は濱田、田口、小松原、金田、長瀬、中本、城戸陽と前日と余り変わらないほぼベスメン。始球式は中銀さんのキャラクター、かっぱのかんちゃんでした。マスコットがやるのも珍しいですが、受けました。彼は踊りといい、何か一癖ありますね(笑)。

 第1セット。ユニフォームですが、今日はオレンジと思いましたが、何と前日と同じ青色でした。もう1枚在庫があったのかな。やはり中銀さんを意識した色なのかと思いましたが、久光さんのチームカラーも青でしたね。久光さんも昨日と同じ黒色ユニ。事情はよくわかりません。
 立ち上がりはリードしていました。見た印象ですが、久光さんはやはり昔よりも強くないかもしれない。完敗しないのかもしれないと最初は思って観ていました。早くも逆転されました。徐々に点差を広げられていく。宇賀神主将が早くから出てきました。久光さんは昨日と比べミスが少ない。久光さんのベンチ控え戦士達は前日は静かでしたが、今日はえらい賑やかです。岡山の大観客に負けないためか。昨日は出なかった宮川選手が登場。完敗でした、力負け。16-25、0-1
   
 第2セット。立ち上がりから久光さんがリード。あの強かった久光さんが戻ってきたような感じ。それでも久光さんにはグレタ選手が出ていません。なのにあの強さ。早くも点差が広がってきました。フェイントも含めて、ネット際の攻防も久光さんの方が一枚上手か。19-25、0-2 
 これは0-3で試合が早く終わるかもしれないと思ってみたり。ハーフタイムにファン参加のサーブ的当てイベントをやっていました。
   
 第3セット。岡山のプレーに少し張りが出てきた様子。立ち上がりは互角。久光さんは平均身長も高くなく、特に強烈な選手はいるわけでもないですが、徐々に点差を広げられていきました。試合巧者というのか。でも、スパイクの強さは違ったかな。この日の来場者数は2,900人余りでした。3,000人は行かなかったか。子供さんを中心に岡山コールの声出しがちょっと聞こえました。やはり人数ですね。
 小松原選手が1人気を張っています。フェイントとか上手く、今のエースですね。セット半ばでも競り合ってましたが、その後リードを広げられていきました。やはり久光さんは、総合力で強かった。1点差まで盛り返す。22-25、0-3 
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「シーガルズ4連敗」というタイトルの記事の戦評です。
「岡山シーガルズは序盤に競り合った第1、第2セットの中盤に連続失点し、ペースをつかみ損ねた。緩急をつけ、コースを突いたサーブで崩されたのが響いた。サーブレシーブ成功率は5割に届かず、攻撃の多彩さを欠き、アタック決定率は25.4%にとどまった。被ブロックは9本を数えた。」
「攻撃力が低下する前衛にアタッカーが2人になるローテーションで連続失点し、相手のプラン通りに突き放された。第2セット5-5から瞬く間に6-12と走られた。」
   
 完敗ですね。中銀の皆さんも、やはり岡山は弱い、がっかりと思われて帰宅されるんじゃないでしょうか。2時間足らずと短かったですね。勝利者インタビューは、久光さんの吉本選手、就実高校出身。佐賀アリーナ行ってみたいですね。
 その後はわくわくかもめ抽選会。お楽しみ抽選会ですね。当選商品はグッズを中心にバラエティーです。マッチデープログラムに番号が書かれており、どんどん画面で抽選をしていていきました。
     
 その後の選手のサインボール投げ込み。1人10球持っていたので前よりはチャンスはあるが、やはり無理か。なんと佐伯選手など客席の中まで入ってくる選手がいて、お客さんにボールを直接投げていました。でも10個ぐらいあるといいですね。その後はSP席限定のハイタッチでコート1周。
   
 その後はサイン会。SP席が対象のサイン会は補助アリーナで、主力選手が向かいました。メインアリーナでは全席を対象にしたサイン会。大昔からサイン会はされなかったですが、復活しましたね。やっていたその昔を思い出します。まさか、倉敷さんを意識してるのかも。しかしメインアリーナということですが、コート内には入れないし、一体どこでやるのかと思っていたら、コート真横に長机が並んでいました。
     
 まずは選手によるお見送り。グッズ、売り場の方にも中本選手とか数名立っていました。メインアリーナのサイン会は何と全席対象。ファンクラブ限定対象とか、そういう対象よりもわかりやすくて全然いいですね。ロンパ氏登場。最近の推し選手は小松原選手で、サインをもらうぞと張り切ってました。当ブログはサインを入れてもらう物を持ち合わせていなかったので、また次回に。ファン感とか。

 サブアリーナに行った主力選手がメインアリーナにやって来て着席し、サイン会が再スタート。横にいたフロントの吉田さんとちょっと歓談。「昔(2008年1月)サイン会で、入団したての吉田さんや山口さんにサインもらいましたよ、こういうのはこれからもぜひやって欲しい」という話をしました。
     
 この企画は良いのが、実際さっきまで試合をやっていたコートやネットとか、そういったものを直に目の前で見えた事。実際はこんな感じなんだと、個人的にはサイン会よりも面白かったです。またサイン会も選手の素顔が見えてすごく元気をもらえました。最後は再び全選手がメインアリーナ出口に並んでお見送りです。2回もやるってすごいな。選手の皆さん試合の後のお疲れのところ、ファンに付き合っていただいてありがとうございました。 
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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勝利の白星210

2025-03-31 00:01:54 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日開催されたJFEスタで開催されたファジのホームマリノス戦の観戦に行ってきました。前回に続いて仕事関係者をおもてなし観戦。今回初めて先行入場システムを利用しましたが、メールで届いた抽選結果を確認すると、Aゲート集合時間が9時40分なので、早っ?!と驚きながら急いで出発。
   
 まず岡山駅で目にしたのが「さんすて」に掲出されたタペストリー。本来ならば、市内のあちこちの商店街で掲げるべきところ、商店街ではなく、まずさんすての方で拠出していただきました。奉還町とさんすてでこういう取り組みになりましたが、やはり岡山の商店街ではスポンサードがないとこういうことはできないのかなと思ってしまいました。商店会連合会と連携するとかできないものか。
   
 スタジアム到着前にジップアリーナの前を通過。1時間遅れでシーガルスのホームゲームがありました、同じような時間で開催するのにファジの試合とは何もコラボがないのはかなり残念です。岡山はトップチーム同士の連携がやはり弱い印象。ふと見ると、第2セット以降は500円で入れるそうです。
 先行入場の整理番号は700番台。行ってみると、番号が書かれたマーキングが置かれ、それを目安に本当に番号順に並ばれていました。並ぶ位置が固定されているので、荷物を置いてトイレ等など自由に動けると言うメリットもあるかも。何とビッグス氏が一つ前だったので待ち時間にファジ談義。うろたんK氏が500番台か。と言ってたら、スタッフがチェックで巡回してきました(人数多いから大変だと思います)。ほどなくして10時位に動き始める。

 Aゲートを通過して上がって行ったところで、森井社長が入場者1人1人にグータッチをしてました。了解を得て撮影させていただきました。その先でバックのスタンドとメインスタンドに分かれて、メインスタンドの方へ足を進める。7列という良い席がゲットできたので、やはり先行入場は強いなと。また利用するとしよう。
 出展ブースでは県の「発達障害理解促進」ブースが目立っていました。この日シーガルズの試合でも障がい者の方のエスコート入場があったとか。
     
 この日は登場人物が多かったですね。ファジとトライフープのボランティアで昔ご一緒したHN:ケン氏が声をかけていただきました。いろいろ昔話に花が咲きました。現在のゲート10情報も聞かせていただきました。そうこうしていたらFリーダーから連絡入る。職場の同僚という鳥栖サポの副主任さん(10年以上前に語る会でFリーダーがよく口にしていた名前)とご一緒でした。次に声をかけていただいたのはaoi氏。ファジの創生期(2005年~)を支えたコアサポーターの中心的だった方で、当ブログも昔からよく知っている方。一線を退き、今はのんびり一サポーターとして観戦に来られているとか。ファジサポの歴史も20年。いろいろありましたねぇ。かなり早い時間に会場に来ましたが、何だかんだで時間が過ぎていきました。
   
 イベント情報です。何とワークショップブースにファジ君を発見。子供さんと絡んでいました。ファジ丸君はスタジアム広場のあちこちに出没してファンサービスを頑張っていました。久しぶりにファジカフェコーナーに行っていましたが、スイーツ中心のキッチンカーコーナーになってました。ファジフーズに比べて、それほど待機列はそれほど長くない。裏にもたくさんベンチが置かれ、憩いのフードコーナーになっていて、マリサポさんも大勢座ってました。あと、JRブースの抽選会コーナーはすごい事になっていました。ものすごい列でした。
   
 ほどなくして、ファジステージスタート。まずはJR西日本グループ協賛デー「くまなく・たびにゃんじゃんけん大会」をやっていました。他にも会員限定抽選会をやっていたそうです。スタジアム広場の方から声が聞こえたので行ってみると、広場の一角で「フリースタイルフットボール体験コーナー&パフォーマンス」が始まっていました。岡山のチーム「Aranami Ballers」さんのパフォーマンスを見せてもらいました。
   
 続いてファジステージに戻ると、この日に生中継があった「TSCテレビせとうちトークショー」がスタート。2人の女子アナと選手OBの加地さんが登場。加地さんはいつになっても岡山に馴染み過ぎですね(笑)。同じ時間で2つのショーなので、ブログ的には行ったりきたりで忙しかったです。選手についてのレアクイズ(立田選手の自炊メニューとか)の他にこの日の試合のコメント。加地さんは岡山は得点力不足との事で、2-1の予想スコアでしたが、正解に近く、得点者もルカオ選手を当てました。
   
 着席してマリサポさんのチャントが始まると、その声量の大きさに、周りからおおっ!と声が出てました。バンディエラが7本並んでいて、久々にJ1サポの景色を観れました。後は、トリコロールカラーのアンブレラの応援が観たかったかなと。おっと、コーナーフラッグの付近に一つだけ電光ピッチボードが登場あります。これは珍しい。もっともっと増えて欲しい。先発が出ました。どちらかと言えば、若手中心の顔ぶれ。よく見ると、江坂選手がFW登録されていました。開始前に田上選手のJ通算200試合出場達成記念のセレモニーをやっていました。
   
 キックオフ。最初からマリノスさんにボール回されている。サイドチェンジの長いロングパス、それがJ1らしいプレーかも。相手のDFの長身の外国人選手に阻まれる。選手のボレーシュート。惜しかった。
 マリサポさんの「世界の果てまで、俺たちは滅亡に戦う」という横断幕を目にして、「世界」というキーワードが、岡山にはまだ早い言葉なのかなという話が出る。ルカオ選手への厳しいタックル、イエロー出ました。岡山結構押してて健闘していました。岡山は何度か崩すが、右サイドからばかりだったかな。マリノスさんのサイドの崩し方がJ1らしいプレーに思える。岡山は前半半ばからボールが保持できるようになりました。その後マリノスさんの波状攻撃が続き、危ないシーンが続きました。前半終了。あっという間に終わった感じ。
   
 後半スタート。交代無し。立ち上がりからずっとマリノスさんが攻めている。ブロ選手のスーパーセーブが何度もあり、この試合のMVPじゃねといいう話が出る。藤井、神谷選手に替わって松本、佐藤選手投入。後半は、宮市選手が目の前でプレーしてるので、観れて良かったかな。マリノスさんは、J1の強豪らしく、パス回しが足が上手くて速かったなぁ。江坂選手は結局、FWの位置から結構後に下がってプレーしていました。そして後半22分、CKのこぼれ球をルカオ選手が決める。1-0。驚きの先制点でした。ごっつぁんゴールではありましたが、結果オーライ。続いて神谷選手のCKからゴールに入ってしまい、2-0になったと思ったら、VAR判定になりました。結果は残念、オフサイドでした。
 
 これで向こうに流れが行かなかったらいいのだがと思ってみる。それにしても岡山は、やはりセットプレーが上手いのかもしれない。岡山は頑張って守っていましたね。江坂、木村選手に替わって田部井、岩淵選手投入。続いてルカオ選手に替わって斉藤選手投入。そのまま逃げ切りました。まさかのオリ10撃破! ガンバさんに続いて2チーム目。オリ10キラーなのかもしれない。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】【Winning Moments
「前半は互いにシュートを放つ場面を作るも、ゴールを決めることはできず、0-0で折り返す。後半開始早々に選手交代を行った岡山は、投入された神谷が数多くのチャンスを創出。すると、神谷が蹴ったCKの流れからルカオがJ1初ゴールを決め、先制に成功する。後半25分の神谷の直接FKから決めたゴールはVARのサポートもあり、認められなかったものの、最後までSブローダーセンを中心に守り切って1-0で勝利を収めた。」

 

Jリーグ - J1 第7節 ファジアーノ岡山 vs. 横浜F・マリノス - 試合経過 - スポーツナビ

J1 第7節 ファジアーノ岡山 vs. 横浜F・マリノスの試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果...

スポーツナビ

 

 今朝の山陽新聞朝刊の「ルカオ"金星”ゴール」というタイトルの記事の戦評です。
「素早い攻守の切り替えで敵陣サイド裏を突き、相手の4倍の8本を数えたCKをものにした。工藤らDF陣はコンパクトな陣形を保ち、敵の巧妙なビルドアップに隙を見せなかった。好セーブを連発したGKブローダーセンは出色の出来で、2戦連続の零封。」
「佐藤が粘り強いボール奪取から右サイドを駆け上がり、CKを獲得すると、キッカーは神谷。ピンポイントでファーサイドの工藤に届け、折り返しをルカオが蹴り込んだ。」
   
 いやぁまさかの勝利でした。ガンバ戦に続いてオリ10をまた1つ撃破しました。案外岡山はオリ10キラーなのかもしれない。順位は3つ上がって6位に浮上。まだ先が長いとはいえ、J1残留が期待できる成績ですね。
 次の試合に勝てば、最良で一応2位まで上がる可能性はありますが、負ければ最悪で11位まで下がる可能性もあります。次の相手はセレッソさん。試合はすぐに来ます。今週水曜日でアウェー戦です。セレッソさんとは0勝2分5敗で勝った事がなく、2017年のJ1昇格POで乾杯した最悪の相性です。それでも勝ってもらいましょう。
    
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】 
1位: ブローダーセン選手   2位: 選手 
 
issan: ブローダーセン選手。際どいシュートをことごとく止めて、クリーンシートに貢献しました。
石原診断士: ブローダーセン選手。神セーブ連発でした。
SUSPECT氏: ブローダーセン選手。まさに守護神! 個人的にはJリーグ№1のキーパーだと思っている。
メグミさん: ルカオ選手。J1でも通用する強さ! 相手をバタバタと倒していく迫力! など

シマカズ氏: ブローダーセン選手。複数得点されてもおかしくないところをしっかりセーブに抑えたのが大きい。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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岡山シーガルズ187

2025-03-30 00:10:51 | 岡山シーガルズ

 留守録TV観戦レポです。
 今日ジップアリーナ岡山で開催された岡山シーガルズのホームSAGA久光スプリングス戦ですが、J1岡山の試合から帰宅して夜時間から留守録TV観戦です。帰りにジップアリーナで後半から500円で観れるという事で、観に行っても良かったのですが、また日曜日に行くからとスルー。何とか帰宅まで情報遮断できました。解説は元選手の宮下さん、元気そうです。現在の順位は岡山が12位、久光さんが5位。先発です。濱田、小松原、金田、長瀬、永井、中本、城戸陽の7選手。結構ベスメンかなと。一方の久光さん、全日本の荒木選手、就実高出身の深澤め選手、元岡山で全日本の西村選手の名前があります。ウィンディのお面をかぶった大阪国際滝井高校の子達が映りましたが、河本監督が総監督を務めているとか(専念して欲しいかも)。
   
 第1セット。いいカードのはずなのに、映ったいわゆる1Fメインスタンドは寂しい入りか。宮下さんも小松原選手に注目していると。小松原選手はバックアタックも武器とか。今までの岡山らしくなくていいです。永井選手は大学在学中で内定選手とか。相手のグレタ選手がやはり強烈です。背の高い外国人選手はどうしようもないです。城戸陽選手は守備職人と紹介されていました。立ち上がり、食らい付いています。小松原選手のバックアタック観れました。
 久光さん、往年の迫力がやや薄い印象がありますが、まだ始まったばかり。普通に考えて0-3か1ー3で負けるようなイメージがありますが、払拭して欲しいな。昔の高梁大会で完勝した事あるし。
 
 チャレンジがありますが、久光の監督さんが大きな声で判定に抗議しています。でも結果は覆らず。チャレンジ判定の後に久光さんに勢いが行ってしまう。中本選手のバックアタック。久光さんは長岡選手が出てきました。宮下さんが全日本にいた時の同僚ですね。ふと、解説の宮下さんは今何をされているのかと思ってしまう。TSCイメージキャラになったとは聞きましたが、タレント的活動なのかな。ちょっとリードされた点差が開いていく。前衛にサウスポーが3人(小松原、甲斐、永井)並ぶのが珍しい、初めて観たと宮下さん。岡山のブロックが合わなくなってきたとも。19-25、0-1
   
 第2セット。会場全体が映りましたが、やはり観客数が少ない。早くTWSの天野社長に何とかして欲しい。特に1F席。大阪滝井高校の部員さん達が付けているウィンディーのお面ですが、実況で大旗を持っているタケナカユウジさんという方が手作りで200個作っていると説明。ありがとうございます。向こうの吉武選手は岡山にめっぽう強いと解説されています。岡山のサーブ効果率は11.3%でリーグ6位だそうです。でも6位。
 3点差で先に2ケタに乗せました。横に角度の大きいアタック。を決めた小松原選手、大学でバレーを辞めて就職活動をしていたが、若いうちはチャレンジしたいとバレーの道を選んだと実況で紹介される。岡山に来てくれて良かった。

 小松原選手はフレンドリーで明るいキャラで、おしゃべりとも紹介されました。久光さんで、ここで就実高校出身の万代選手が登場。あなたもか。そういえば良く見たら久光さんのユニフォームは袖がありますね。岡山も昔は袖があったが、世の中の流行の中でだいぶ昔にノースリーブになっています。久光さんのはどういう意味、意図があるのか知りたい。
 20点を前に、ついに追い付かれてしまいました。同点で推移しています。久光さんはフェイントを多用してきますね、昔からかも。粘りの攻撃で取りました。頑張りましたね。25-22、1-1
   
 第3セット。立ち上がりはリードを許す。場内応援も聞こえてきますが、今日はなぜか岡山コールが少ないな。観客が少ないせいか、MCも一緒になって応援コールをしている。放送で応援団長の事が言われていましたが、あれっ、ご苗字変わりました? いいんですけど。今日は主審(女性)に詰め寄るシーンが多い。何度も試合が止まります。そしてレフリーチャレンジ(これも珍しい)。結構審査の時間も長いな。結局ノーカウントになりました。つまり仕切り直しか。

 小松原選手、相変わらずいいスパイクを打ちます。このセットは点差を広げられています。おっと、ここで宇賀神主将登場です。今季も出番が少ないので気になっていました。岡山が盛り返してきて追いついて逆転。宇賀神主将のトスが効いているのか。久光さんのミスも出ているし、リズムを少し崩している模様。積極的なプレーも少なった。荒木選手が1人気を吐いています。最後は守備が乱れて終了。25-23、2-1
 
 第4セット。おっと、放送時間が少なくなってきました。何か2階席のお客さんが増えた様子。どうやらマリノス戦に勝ったファジサポが駆けつけたようだ。あの中にFリーダーと副主任もいるのか。こっちもいい展開の試合で良かったですね。実況によると、城戸陽選手はDFには定評があり、中学生の頃からずっとリベロでDFは特に大好き。昨季の黒鷲旗でもベストリベロに19歳にして選出されています。序盤は競り合う展開。今日の試合はフェイントの打ち合いもあります。岡山は強烈スパイクもよく拾っている。何か主審がイエローカードを提示。久光さん宛か。7-7になってところで放送終了でした。

 そしてその後の試合展開をネットで確認。結局第4セットは23-25で取られ、第5セットはいつもの競り弱さが出たのか、7-15で大差で取られ、2-3で敗戦です。まぁ最初は0-3か1-3と思っていたので、健闘したのではないでしょうか。GAME2の明日は現地参戦予定なので、明日に期待が持てる負けになりました。

Vリーグ<要約レポート>
「第1セット、序盤、岡山は金田、中本、SAGA久光はザックマリー、深澤のアタックなどで得点し互角の展開が続く。中盤に入っても岡山は中本、長瀬、SAGA久光は吉武、荒木を中心に得点を重ね競り合いが続くが、SAGA久光が長岡、深澤のアタックや吉武のブロックなどで抜け出し、セットを先取した。
 第2セット、序盤、岡山は中本のアタックや長瀬のブロック、SAGA久光はザックマリー、吉武のアタックなどでこのセットも互角の展開が続く。中盤に入り岡山が中本や小松原のアタックなどでリードするが、SAGA久光も荒木のアタックなどで反撃し、終盤まで競り合いが続くが、岡山が長瀬の連続得点で抜け出し、セットを奪い返した。
 第3セット、序盤、SAGA久光がザックマリーや吉武のアタックなどでリードを奪う。岡山も長瀬のアタックやブロックなどで反撃し、このセットも競り合いが続く。終盤、SAGA久光がザックマリーのアタックやサービスエースなどで抜け出しにかかるが、岡山が金田の連続得点で逆転し、このセットも奪った。
 第4セット、序盤、お互いが粘り強いレシーブから好ラリーを展開し、このセットも競り合いが続く。中盤、岡山は中本、小松原、SAGA久光はザックマリー、長岡のアタックなどで得点を得点し終盤まで接戦が続くが、SAGA久光が長岡、荒木のアタックで抜け出し、このセットを奪った。
 勝負の第5セット、立ち上がりからSAGA久光が荒木やザックマリーの活躍で得点を重ねリードを奪う。岡山も田口、小松原のアタックなどで反撃するが、SAGA久光が平山のアタックなどでリードを広げこのセットを奪い、大熱戦となったこの試合に勝利した。」

 相性が悪い、代表クラスが並ぶ強豪の久光さんに善戦したとは思いますが、いつもの負け方で終わってしまいました。ただ、小松原、中本、長瀬、永井選手など今後期待できるプレーも見られました。さて、GAME2があります。現地参戦予定ですが、頑張ってもらいましょう。リーグも閉幕間近で順位の上昇も期待できませんが、来季に期待できる部分を探せればと思います。
#がんばろう石川 #がんばろう能登  

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岡山リベッツ67

2025-03-29 00:51:11 | 岡山リベッツ

 リスペクトコラムです。
 先日、プレーオフに進出した岡山リベッツですが、残念ながら準決勝で負けてしまい、決勝には進めなかったようです。残念な結果でしたが、昨季に引き続いてプレーオフに行けたというのは、好調が続いている事なのでは。惜しい結果なのかもしれませんが、ベンチ入り選手を観たら確かにそう言いたくなる顔触れなのかもしれません。山陽新聞の記事から。
    
【リベッツ 決勝逃す】
「卓球のノジマTリーグのプレーオフ(PO)が22日、東京・代々木第二体育館で開幕して準決勝が行われ、男子でレギュラーシーズンの3位の岡山リベッツは2位の彩たまに2-3で惜敗し、2年連続の決勝進出はならなかった。リベッツは第2,第4試合のシングルスで吉山僚と李尚洙(イサンス)がともにストレート勝ち。マッチカウントを2度タイに戻す粘りを見せたが、最後はビクトリーマッチ(延長戦)で吉沢僚が振り切られた。」
「『勝負の分かれ目だった』と白神監督が振り返るのが、マッチカウントを1-1のタイに戻して迎えた第3試合だ。自身初のプレーオフで『メンタルの弱さが出た』と21歳の谷垣。元全日本選手権覇者の宇田にフルゲームまでもつれる激闘の末に振り切られ、先に王手をかけることができなかった。」
出典:山陽新聞

 前に観戦に行った時は及川選手とか郝選手が出ていましたが、今回のプレーオフはベンチ外だったのか。この時のメンバーがベストだったかというのはちょっと気になります。

男子セミファイナル
T.T彩たま 3ー2 岡山リベッツ
○小林広夢/有延大夢 2(5,11)0 李尚洙/吉山和希
 神巧也 0(9,8,5)3 吉山僚一
○宇田幸矢 3(-15,7,8,-9,10)2 谷垣佑真
 木造勇人 0(7,3,7)3 李尚洙
○宇田幸矢 1(9)0 吉山僚一

 

ノジマTリーグ2024-2025プレーオフ 男子セミファイナルT.T彩たまが3対2で岡山リベッツ下す|卓球レポート

 

Tリーグ公式HP該当ページ:https://tleague.jp/schedule/detail.php?id=892

【3月23日(日)】
・男子ファイナル  琉球アスティーダ 1-3 T.T彩たま

 決勝の進出チームですが、少し変わりましたね。彩たまさんがそれでも勝てたというのは、よくわかりません。リーグ開設当初は東京さんが頭一つ抜けた時代が何年も続きました。その後は張本選手が移籍した琉球さんが強くなっていました。確か彩たまさんは昨季は5位だったので、すごい強化ですね。これでオリジナル4チームのうち、岡山以外の3チームが優勝を経験しています。という事は次は岡山の番ですね。今季も開幕当初は首位だったので、強くなった印象は持っていました。ただ、丹羽選手の事件は余分でした。あれが3位フィニッシュの遠因かもしれません。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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ようこそファジアーノへ124

2025-03-28 00:01:52 | ファジアーノ岡山

 リスペクトコラムです。
 今朝の山陽新聞朝刊を読んでいたら、スポーツ欄に当ブログの読者さんが好きそうな情報が載っていました。過去のJ2時代にも同じような情報が載っていた事がありましたが、今季はJ1ですから説得力が違います。堅守でJ2の5位からJ1に駆け上がった地元岡山。その堅守は今のところ通用していると思いますが、最近の試合を観ると、いくら江坂選手がパスを通しても最後を確実に決められる選手がいないよなぁとよく思います。ブロ選手、立田、江坂の縦3選手でJ1で戦う事ができているだけで、他はJ2時代にいた選手というイメージが強い。特に先日の北Q戦で思いました。
         
【ファジ持ち前の堅守通用 初のJ1 6試合終え9位】
「初めて挑む国内最高法リーグで5分の成績と検討しているチームの現状を、Jリーグが公開している攻守の主なデータを基に分析した。リーグ最小失点(3点)と持ち前の堅守が通用している一方、得点(12位)にとどまる攻撃面に課題が見られる。
 守備の2項目が目を引く。1試合平均で相手のパスをカットして味方のボールにするインターセプト数2.7回は2位。ボール保持者に接近してコントロールを妨害するタックル数22.7回は3位。前線から鋭いプレスでパスコースを限定し、後ろの選手が狙いどころを絞って勝負するチームの約束事が徹底されている証拠だ。
 枠内に訴えたシュート数は1試合平均2.5本と4番目に少なく、クリーンシート(無失点試合数)は1位の3試合。4季目の木山監督の下で組織化された守りが浸透している。
 『走る』『戦う』というクラブがベースにする項目でも強豪に見劣りしない。スプリント回数(1試合平均142回)は3位で、1対1での勝利数(同19.0回)は4位、空中戦勝利数(同19.3回)は6位と上位に食い込む。堅守速攻が基本戦術のため、平均ボール支配率(最下位の43.3%)やパス総数(2番目に少ない2122本)が低くなるのは織り込み済みだろう。ただ守備対応に追われる時間を減らして体力の消耗を軽減するためにもワースト2位のパス成功率(64.9%)を高め、マイボールの時間を増やしたい。
 物足りないのは攻撃だ。クロス総数は最多の107本を数えながら、ゴールにつながったのはわずか1本。シュート総数は7位の73本を放つも決定率は6.8%で16位にとどまる。スルーパス総数(86本)は7位に対し、成功率は36.0%の16位で半数以上は通せていない。積極的にトライはしているが、クオリティーに課題を残す。」

 江坂選手の「がむしゃらにやるだけじゃ勝てない。現状を受け止め、成長しなければこの先が危ない。」というコメントが説得力がありましたね。それにしてもリーグ最少失点というのは素晴らしいじゃないですか。得点力は12位。でも中位じゃないですか。インターセプトやタックルは、前から強いプレスでボールを奪う、5秒ルールなど最近の岡山の戦い方がそのまま数字に表れた印象。スプリントやデュエル、空中戦もいい数字ですが、ポゼッションやパスでは最下位に近い数値。そういう戦術だからしょうがないで済ませるのか。
 また攻撃面でクロスは最多なのに得点まで行ったのはわずか1本って何!?という印象。シュート数は7位でも決定率は16位と大きく見劣り。スルーパスも7位なのに成功率が16位って。クオリティーに課題を残すとありますが、そこは昨季の戦力がほとんどそのままの状態が要因ではないですか。という感じでした。

 ちなみにこの記事の担当は福本記者。ファジの元選手で2012年まで所属され、その後山陽新聞に入社された方で、時々スポーツ欄でお名前を見かけます。今回もいい記事でした。まだまだリーグ序盤。頑張ってもらいましょう。また、クラブ公式HPに岡山の山火事についてのコメントが出ていましたね。

【岡山市南区での林野火災に際して】
「岡山市南区で発生している林野火災に際し、避難をされている皆さま、付近にお住まい・お勤めの皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。また、県内、そして全国から駆け付け、消火活動をされている皆さまに心より敬意を表します。
 活動拠点の政田サッカー場からも状況が確認できる場所で起きており、小串地区には管理している施設もあり、弊クラブでも状況を見守るしかない状況に、心を痛めております。一日、一刻も早く鎮火し、住民の皆さまが安堵される日が来ますことをお祈り申し上げます。」

 

岡山市南区での林野火災に際して | ファジアーノ岡山 FAGIANO OKAYAMA

ファジアーノ岡山[Fagiano OKAYAMA]公式サイト

 

 同じく山火事が発生した地域の今治さんはルヴァン杯の試合を中止にされましたね。今治の社長さんは「FC今治として、地域のために今できることを選手やスタッフ一人ひとりが考え、行動してまいります。」とコメントされていますが、地元岡山では、敬意と祈るだけでなく、今治さんのように「行動」を口にして欲しかったですね。まぁそれが文化であればしょうがないです。過去を思い出すと、札幌さんや川崎さんだったら、すぐに何かチャリティー事業とか始めているのかもしれない。もっとも山火事へのチャリティーって何があるのかという事があるかもしれませんが。
 今回の岡山の山火事については死傷者など人的な被害が見られなかったのが幸いでした。地元岡山も地元の方々に、少しでも元気になっていただくような事を何かやって欲しいところ。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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Jリーグファミリーの資格132

2025-03-27 00:01:47 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 久々の黄色い情報です。ネットでいろいろ観ていたら、チャリティーオークション22年という言葉を観て、書くしかないと思いました。しかも選手会主催事業。となると、柏の選手会は22年間こういう立派な継続事業をやってきたという事。他にそこまでやってきたクラブあるのかな。あぁ、川崎さんはMind-1プロジェクトがあったけど、14年でした。やっぱ22年は長いぞと。
   
【柏レイソル選手会主催! 想いを込めて、選手たちの貴重な私物アイテムをお届け!】
「毎年恒例となっている、柏レイソル選手会主催のチャリティーオークション。22年目となる今シーズンも開催できるのは、皆さまのお力添えのおかげです。柏レイソルを応援し支えてくださっているすべての皆さまに日頃の感謝の気持ちを込めて、選手たちの私物など貴重なアイテムをお届けいたします!
 今回は、小屋松選手の『2024 トレーニングマッチユニフォーム 白』、猿田選手、杉岡選手の『スパイク』を出品します。皆さまへの感謝の想いを込めてサイン入れをいたしました!」
「なお、本オークションの収益は、ホームタウンエリアである東葛8市へのチケット寄贈、選手会主催の福祉活動などに活用させていただきます。」

 

2025 柏レイソル選手会チャリティオークション[第1弾]

毎年恒例!22年目を迎える選手会主催のチャリティーオークション!2025シーズンを共に闘う皆さまへ、選手から想いを込めて、スパイク・GKグローブ等、貴重な柏戦士のアイテ...

HATTRICK

 

【『柏レイソル 2024トレーニングマッチユニフォームオークション VOL.1』開催】
「このたび、2024シーズンのトレーニングマッチユニフォームのオークションを実施いたします。それぞれのウェアには選手の背番号が入っており、一般には販売されていない限定モデルです。これに選手の直筆サインを入れて出品いたします。出品選手は、2024シーズンと2025シーズンに柏レイソルで登録された22名となります。多くのご参加をお待ちしております。実施期間は「2025年2月7日(金)18:00 ~ 2月9日(日)22:00」となります。
■参加方法:
※オークションサイト『HATTRICKオークション』での実施となります。こちらの参加方法をご確認の上、ご入札をお願いいたします。
1)https://auction.hattrick.world/register より会員登録ください。
2)https://auction.hattrick.world/top/2325 より入札ください。
■お支払い:
 HATTRICKオークションの金額は税抜表示となります。落札時は消費税と、落札手数料として税込金額の10%を加えてお支払いください。」
出典:J1柏公式HP

 22年って、最初の頃はどの選手だったのかと想像してしまう。ちょっと調べてみました。
南雄太、明神智和、北嶋秀朗、玉田圭司、エジウソンの選手名が出てきました。そうかぁ、当時はこういう顔触れだったんだと。この時代は2ステージ制時代のやや低迷期で、1回目のJ2降格の少し前だったようです。
 いいですね、選手のチャリティーオークション。当ブログでも過去の災害時に、被災地に1円でも多く義援金を送るためにオークション形式はベストと書いていました。地元岡山でもやって欲しいなという気持ちを含んで、ずっとリスペクト記事を書いてきましたが、主催事業では結局1回もやらなかったなぁ。機会を平等にという方針っぽいので、抽選会とか多かった覚えがありますが、うーむ、当ブログとは価値観の違いを感じる(昔から)。
 そんな柏ですが、今季は調子いいです。リカ将の戦術がピッタリフィットし、白星も重ねていて、現在4位です。選手もガラッと入れ替わりましたが、それが良かったのかもしれない。パス数もリーグ1位というポゼッションサッカーで、いいサッカーを見せています。そういえば、22年ってこのブログの歴史とも近いぞ・・・
カリスマの存在」カテゴリ以外のJ1柏関連:81 / 80 / 79 / 78 / 77 / 76 /  75 / 74 / 73 / 72 / 71 / 70 / 69 / 68 / 67 / 66 / 65 / 64 / 63 / 62 / 61 / 60 / 59 / 58 / 57 / 56 / 55 / 54 / 53 / 52 / 51 / 50 / 49 / 48 / 47 / 46 / 45 / 44 / 43 / 42 / 41 / 40 / 39 / 38 / 37 / 36 / 35 / 34 / 33 / 32 / 31 / 30 / 29 / 28 / 27 / 26 / 25 / 24 / 23 / 22 / 21 /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  
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日本代表のこと・・・621

2025-03-26 00:21:25 | サッカー(日本代表、W杯等)

 留守録TV観戦レポです。
 帰宅して30分遅れで観始めました。北中米W杯アジア最終予選、ホームサウジアラビア戦です。前回の試合で本大会出場を決め、今日は消化試合の様相もありますが、逆にメンバー入りを賭けたサバイバル競争も激化するのかな。先発出ました。日本は6人選手を入れ替えてきました。高井(20歳)、菅原、前田選手が初スタメン。中村選手の名前もありますね。TVerでも無料配信しているので、外出中でもスマホで観れますね。相手のサウジは現在グループCの3位、2位の豪州とはわずかに1P差なので、今日は必死に来るでしょう。
 本戦のポッド分けの表示が出ました。ポッド1から4まで12チームずつで、FIFAランキングの位置で決まるようです。日本の過去のポッドは日韓大会は1、他最高で3が南アフリカ、ブラジル、カタール各大会。4はドイツ、ロシアの各大会のようです。2に入った事は無し。
   
 キックオフ。あ~代表戦観に行きたいなぁ。この秋に強化試合があるが、平日開催。何とかい行けないかな。サウジはFIFAランク59位、日本は15位で少し上がったかな。日本は世界最速で決まったと報道されていましたが、ニュージーランドも2番目に決まったと聞いて、見方を変えたら強さと早さは余りリンクしていないのかな。
 おっと、審判団はみなクェートの人だ。中東の笛は無いとは思いたいが。日本は3バック(3-4-2-1)。サウジは5バック(5-4-1)で、かなりコンパクトな布陣。サウジはゴール前をしっかり固めて、引いて守備をしていますが、余り前からプレスをかけてきません。日本のミス狙いですね。そして、ロングボールを蹴ってきます。
   
 ボールを奪った前田選手のシュートがポストを叩く。そして、ボールを奪った前田選手が抜けるが、最後は足が絡んでシュートに至らず。右サイドのDFがちょっと守備に不安があると解説の内田氏。時々サウジがカウンターに来ます。日本はサウジの守備の中にクロスを入れてくるが、なかなか決められず。サウジは依然と高い守備ラインを守っています。ベンチが映りましたが、谷口選手もベンチに入っているようです。サウジも選手間が次第に空いてきました。うーむ、日本は何度も攻め込むが、特に進展無し。前半終了。
   
 後半スタート。交代無し。引いたサウジに対して横幅を使って攻める日本。しかし、GKの鈴木選手はすっかり定着しましたね。サウジは遠藤選手に入ったボールを狙っているようです。日本はサウジの守備ブロックをこじ開けようとするが、あえなくはじき返される。ベンチ入りしている選手の中で、関根選手観たいな。
 またしても前田選手が抜けて1対1になるが、GKに防がれる。これで決めていれば先発に近くなるのに。久保選手のCKにフリーの遠藤選手が頭でドンピシャ合わせるが、ゴールならず。今日は精度がイマイチ。ここで菅原、久保選手に替わって伊東、堂安選手投入。読売新聞に北中米W杯は、史上最強と言われても惨敗したブラジルW杯に似てるって書かれていますよ。おいおい・・・ 選手の固定化もジーコジャパンに似てるし。
   
 '23年アジア最優秀選手のアルドサリ選手に突破されて、危ないシーンでした。ここで遠藤、前田選手に替わって旗手、古橋選手投入。古橋選手には頑張って欲しい。サウジは引き分け狙いなのかな。前に出て来ない。解説では疲れてきたのか集中が切れているのではないかと松木さんがコメント。伊東選手の惜しいボレーシュート。そして、鎌田選手に替わって南野選手投入。これで5人か。
 日本はここまで10本(サウジは1本)のシュートを打っているようですが、結果が出ない。枠内に行っていない。やはりサウジが強いのか、シュート1本という事はやはり引き分けOKなのか。ここでホイッスル。スコアレスドローでした。勝てた試合かもしれないし、W杯優勝するチームの試合内容ではないと思いました。
#がんばろう石川 #がんばろう能登 

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岡山シーガルズ186

2025-03-25 00:01:40 | 岡山シーガルズ

 生観戦レポです。
 昨日、高梁市民体育館で開催された、岡山シーガルズのホームAstemoリヴァーレ茨城戦の観戦に行ってきました。この日は仕事関係者と同行し、すっかり接待観戦になりました。お得意先のお世話で忙しく、全くスマホに触れられなかったので、帰宅してから、思い出しながらこの記事を作りました。
   
 入口ゲートに行くと、一番前にジャージ姿の佐伯選手がいたのでビックリでした。その後通っても姿が無かったので、短時間のシーンでラッキーでした。早めに到着したのですが、全体的にバタバタしていて、やっとフードコーナーでうどんを食べていて、しまった30分前になってるわと選手入場を見逃してしまう。
 前日に続いて、試合開始の前に前日ご一緒した岡山キジ太郎氏と、フードコーナーでちょっと談笑。当ブログと全く同じく、岡山のトップチームを広くされています。トライフープの試合でもそうですが、声出し応援の色が強く、この日も最前列で声援を送っておられました。
   
 今回の席は一階席。お得意先の希望でしたが、結構近くて満足でした。アブレイズの時の福田公園と少し距離感が似ていました。あの時のように練習の時に2、3回ボールが飛び込んできました。あとは声援の大きさですか。男性ファンの声があちこちから聞こえましたが、会場が狭い分よく響いて大きな声でした。コロナの時が嘘のように。ふと前を観ると、岡山キジ太郎氏の姿も確認できました。いつもどこでも1列目ですね。
   
 試合の方です。先発は高柳、小松原、長瀬、永井、濱田、金田の6選手。第1セット、第2セットとスリリングで面白い試合となりました。この日の来場者数は611人。前日の土曜日が多かったようです。一見少なく見えますが、ZIPでもこういう数字はたまに見かけます。第1セットと第2セットをギリギリ取れて2-0でいいなぁと思ったけど、やはり競り負けました。第5セットはやはり最後は外国人選手のパワープレーにやられました。
 第3セットは一方的な展開になり、あっさり取らました。第4セットを取れば勝てましたが、取れなかったので、まずいパターンに陥りました。
     
 茨城から遠路はるばる来られたAstemo応援団の方々がスタンドにおらました。昔みたいにアウェーチームのBGMが流れる事もなく、頑張って応援されていました。最後の方でシーガルスチア2人(ともにベテラン)の揃い踏みが観れました。特にB園応援団長のチアダンスは貴重でしたね。何年ぶりに見た事か。ウィンディーがバテて踊れなかったのかなぁ。なかなか見れないシーンが観れて良かったです。
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「シーガルズ逆転負け」というタイトルの記事です。
「岡山シーガルズは2セットを先取しながら詰めが甘く、大逆転負けを喫した。金田、小松原らの強打を軸に優位に進めた第4セットで決着をつけられなかったのが敗因。」
「快勝ムードが一変したのは、セットカウント2-0で迎えた第3セットだ。力任せに打ち込んでいた相手がブロックアウトや軟打を織り交ぜてきた。『攻撃のスタイルが変わり、ばたついてしまった』とライト小松原。対応が遅れて6-13と走られ、立て続けに2セットを奪われた。」
   
Vリーグ要約レポート
第1セット、序盤、岡山がサーブで相手の守備を崩しリードするが、Astemoも長内やオクム大庭のアタックなどで徐々に追い上げる。中盤、岡山は小松原、Astemoは長内を中心に得点を重ね競り合いが続くが、岡山が小松原や中本のアタックなどで抜け出し、セットを先取した。

 第2セット、序盤、岡山は小松原や高柳のアタック、Astemoはバトラーのアタックやブロックなどで得点し互角の展開となる。中盤、岡山は長瀬や高柳、Astemoはメイ、バトラー、長内を中心に得点を重ね終盤まで競り合いが続くが、岡山が中本、長瀬のアタックで抜け出し、セットを連取した。
 第3セット、序盤、Astemoがオクム大庭のアタックやバトラーのブロックなどでリードを奪う。岡山も粘り強いレシーブからリズムを掴みにかかるが、Astemoが高さを活かした攻撃で得点を重ねリードを広げる。岡山も長瀬のアタックなどで反撃するがAstemoが逃げ切り、このセットを奪った。
 第4セット、序盤、岡山が金田や小松原のアタックなどでリードを奪う。Astemoもバトラーや上坂のアタックなどで反撃し競り合いが続く。中盤に入りAstemoが長内の連続得点で抜け出しリードを広げる。岡山もメンバー交代で流れを掴みにかかるが、Astemoが逃げ切り、セットを連取した。
 勝負の第5セット、序盤からお互いが気迫のプレーを展開し一進一退の展開が続く。Astemoが長内やオクム大庭のアタックで抜け出しにかかるが、岡山も小松原のアタックや長瀬のブロックで反撃し終盤まで競り合いが続く。最後までお互いが意地を見せるがAstemoが高間、オクム大庭のアタックで激闘を制し、昨日に続き連勝を飾った。」
   
 試合後、Astemoさんの勝利者インタビューの後に、岡山の選手達が一列に並び、選手を代表してこの日はドンさんこと楢崎選手が挨拶されていました。またしてもサインボールの投げ込み。うーむ、やはりキャッチするのは無理かな。その後は最前列の来場者とハイタッチしながらコート一周でした。
   
 今日の試合は珍しく最初から最後までスリリングだったので、ほんとに良い試合でした。ご一緒した仕事関係者の面々も、満足そうに帰って行かれたかな。試合後は。入り口に選手が並んでお見送りしていただきました。狭い会場なのに頑張ってもらいました。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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トライフープ岡山について121

2025-03-24 00:01:39 | トライフープ岡山

 ボランティアレポです。画像は後援会役員さんである岡山キジ太郎氏と、F氏のXからも使わせていただきました。
 昨日、津山総合体育館で開催された、B3リーグ、トライフープ岡山のホーム岐阜戦にボランティア参加してきました。かなり遅くなりましたが、今季初参加でした。すいません。集合場所に行くと、学生さんばかりの中、社会人として、いろいろなチームでボランティア活躍されているF氏が来ていました。
   
 今回の担当は柔剣道場にあるファンクラブブース。元B1プースターという女性フロント水さんとご一緒して対応しました。広い会場にはキッズスペース、トライプ塗り絵コーナーの他、岡山県民デーという事で、県と津山市のブースがありました。今回の活動作業内容は、ファンクラブコーナー来場ポイントによる景品の引き換えでした。ファンクラブにはずっと入っていますが、今まではブース素通りだったので、ポイントもらいに寄っておけば良かったと。改めて、ポイント特典を確認すると、こんなものまであるのというのがあって、早くスタンプを押してもらえばよかったと思いました。
   
 ポイントサービスは以下のとおり。1回の来場で10P付与。
・  20P:選手カードもう1枚(誰かはわからない)     ・  30P:オリジナル缶バッジ
・  50P:グッズ・飲食割引券100円×2枚           ・  80P:お好きな選手の来場と得点カード
・100P:ポスターデザインポストカード(前半戦)     ・120P:ポスターデザインポストカード(後半戦)
・150P:お好きな選手の来場と得点カード(直筆サイン入り)・170P:選手直筆メッセージカード(宛名入り)
・200P:非売品メモリアルグッズ             ・230P:全選手サイン入りファンクラブTシャツ
・260P:選手参加イベント参加権
   
 そして、入り口付近には後援会による岡田選手寄せ書きコーナーがあり、役員メンバーさんも何人か来られました。岡山キジ太郎さん、ゆうさんが後援会ブースで立ち合われていました。そのうちにF氏登場。寄せ書きの真ん中にある岡田選手のイラストはF氏が手掛けたとか。F氏は総合受付で、いつも自分が描いたイラストを並べていて、話題になっています。そうですか、このイラストはそうなんですかと感心。
 受付に来られる来場者で、水さんが後援会メンバーさんを教えてくれて、顔がわかって良かったです。後援会の役員さんは岡山マツダさん関係ばかりかと思っていましたが、実際はバスケ専門も含めて観戦歴の長いブースターさんばかりでした。
   
 やはり、ボランティア参加で試合に行くのも、やはり景色が違うからこれまた面白かったです。また行くとしよう。試合の方は、岡山が終始リード。ハーフタイム終了。少し会場に入る機会があったので、客席の方を見てみた。するとコートエンドの方のブースター席は特に今までと変わらなかったので、ちょっと意外でした。クラブからも声出し応援エリアのリリースがありますが、ZIP限定だったか。昨日の試合は後援会の方々も分散して大きい声が出ているのは、むしろコートサイドの方でしたね。後援会や応援エリアができたのも今季途中からであり、すでにシーズン席を取っている人も多いため、こんな感じなのかな。来季は声出しブースターの応援位置をもう少しはっきりさせて、応援団を密集すべきなのかなと。
     
 後半からは、女子大生のアルバイトさんが1人やってきましたが、柔剣道場に来る人もハーフタイムに若干、試合終了後はほとんど来られなかったですね。手持ちぶさたの時間も多かったですが、皆さんと情報交換ができて良かったのかもしれません。試合の方は何とか勝利。ほどなくして活動も終了しました。

B3岡山公式HP試合レポート:https://tryhoop.com/2025/03/22/home0322-2/

 今朝の山陽新聞の「トライフープ連敗止める」というタイトルの記事です。
「トライフープは第二クオーター、SGのハンカーソン、向井のシュートで主導権を握り、前半で41対26とリード。後半は岐阜に申し込まれ、第4クオーター残り1分で73対71と迫られたが、PG浜田が3点シュートを決めて振り切った。」

 そして今日の試合、残念ながら86-102で岐阜さんに負けてしまいました。2連勝とはいかなかったようです。
B3岡山公式HP試合レポート:https://tryhoop.com/2025/03/23/home0323/

 現在の順位は16位のまま。15位の金沢さんとは5勝差、6ゲームあり、もう程遠い。何年か前までは自動昇格圏がどうとか、プレーオフ出場がどうとか口にしていたシーズンがありましたが、今季は最下位がどうという低レベル。本当に降格が無くて良かったですね。まるでJ2初年度のファジみたい。さて、トライフープもシーズン終了が近づいてきましたね。あと3節6試合。次々節は岡山開催、その次は津山開催でシーズン最終節になります。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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がんばれ!ニッポン64

2025-03-23 00:41:45 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 リスペクトコラムです。(ビルドアップ記事です)
 先日、やっとなでしこジャパンのプロジェクトXをリスペクトできましたが、最近会得したちょっとした技術革新を駆使して、もう一つのバスケ日本代表(7/13放送)もその後に早めにリスペクトできました。内容が充実し過ぎて、要約するのが難しかったですが。この回の主役(バスケットマン)は3人(+1)ですね。その3+1人の方を中心に記事にまとめてみました。
   
【新プロジェクトX 男子バスケ世代を超えた逆転劇 オリンピック48年の挑戦】
「パリオリンピックの出場を決めたバスケットボール男子日本代表。自力でのオリンピック出場権獲得は、実は48年ぶりの快挙だ。その長い歳月の影にはオリンピックの夢を追い続けた幾多の挑戦者たちがいた。」
「(五輪で)日本はなんと10大会連続予選敗退。なぜここまでオリンピックに出れなかったというと、体格に劣る日本は世界でもなかなか勝てなかった。1979年バスケ男子日本代表は翌年のモスクワオリンピックを目指して猛練習を行っていた。前回モントリオール大会には出場したものの、今回は協力なライバルがいた。それは中国。アジアの巨人2m28cmセンチのボク・テッチュウがいた。体格が劣る日本はテッチュウの高すぎる壁に連戦連敗を喫していた。テッチュウ対策は苛烈を極めた。強靭な体を作ろうとコンタクトバックをぶつけた。必死に食らいつく若手がいた。馬場敏春。当時24歳。驚きのメンタルトレーニングも課せられた。
   
 だが、中国との決戦。日本は1ゴール差でモスクワ行きを逃した。そしてこれが日本バスケ、冬の時代の始まりとなった。2mの馬場。続くロサンゼルス大会への秘密兵器とされたが、思わぬことが起きた。勤めていた保険会社で給料が下げられた。働きながら実業団チームでプレーしていたが、日本ではバスケはマイナースポーツ。宣伝にもならない陰口を叩かれた。日の丸を背負っても冷遇される。稼ぐこともできない。馬場は次第に情熱を失い、代表を辞退すると決めた。馬場が去った日本代表はロサンゼルス、ソウル、バルセロナ、アトランタと出場を逃し続けた。」
「(90年代に入るとスラムダンクもヒットもあり)バスケの認知度は高まったが、オリンピックに出られないこともあり、国内実業団リーグの人気さっぱりだった。」
「そんな中1人気を吐く選手がいた。佐古賢一。稲妻のようなドリブルと正確、無比なパスを駆使する熱血感だった。高校時代から抜きん出た選手だった佐古。福井・北陸高校、全国制覇を成し遂げたそのチームメイトに生涯忘れ得ぬ友がいた。西俊明。」
「留学から1年後、西は帰国を余儀なくされた。ガンだった。手術が難しい多くのがん、懸命の闘病も虚しく。西はこの世を去った。21歳の若さだった。生前西は佐古に言った。俺は日本一のコーチになる。お前は日本一の選手になれ。そして一緒にオリンピックに行こう。佐子は西との約束を胸に、所属チームをリーグ4連覇に導き、ミスターバスケットボールと呼ばれる日本一の選手になった。だが、オリンピックの壁は高かった。佐古にとって3度目の挑戦になるシドニー大会も出場は叶わなかった。そしてそれが想像を超える苦難へとつながった。不況もあり、バスケの実業団チームが次々と廃部を決めた。なんとリーグ4連覇を果たした佐古のチームもなくなった。」
「2007年、日本代表を辞退した馬場は会社勤めに専念していた。馬場敏春が50歳を手前にリストラされた。そんなある日、小学生の息子が神に将来の夢を描いた。全日本の4番というのは当時キャプテンナンバー。息子の名前は雄大。父を超えるバスケセンスを秘めていた。雄大が中学生になると息子のために猛特訓を行った。」
「一方の佐古。バスケ冬の時代の中で、懸命にプレーを続けた。アキレス腱の大怪我を負ってもカムバックし、子供たちの憧れであり続けた。40歳で引退。オリンピック出場は叶わなかった。それでも思った。世界の扉をこじ開ける者たちが必ず現れる。それまで決してあきらめない。そして佐古は日本代表の強化委員長に就任。次の世代にバトンを渡す。新たな戦いが幕を開けた。
 後にNBAプレイヤーとなる香川の高校生・渡辺雄太を代表に選出。更に力を入れたのが将来のエースと期待される大学生、比江島慎の育成だった。」
「ある男が施策を練っていた。日本代表、アシスタントコーチ、東野智弥、佐古とは古い友人だった。全国制覇を成し遂げた福井・北陸高校、東野のチームメイトの1人だった。大学進学後試合に出られず、パチンコ屋に入り浸っていた。そんな東野を闘病中の西が訪ねた。西の死後、背中を追うように生きたバスケのコーチになるためにアメリカに渡り最新理論を学んだ。その後、日本代表アシスタントコーチに就任。取り組んだのは永遠の課題、身長の低さ。ある国に活路を求めた。それはアルゼンチン。」
「その後、日本代表の技術委員長に就任した東野はアルゼンチン式の育成プログラムを導入し、選手の体感を徹底的に鍛え上げた。」
「(パリ五輪のW杯での)アジアの出場枠は1。自力で出場枠を勝ち取るには、アジア6カ国の中で最も価値点を挙げる必要があった。」
「闘志みなぎる選手がいた。馬場雄大。父敏春とともに磨いた豪快なダンクを武器に、日本代表の中心選手となっていた。バスケでは稼げないと言いながらずっと練習に付き合ってくれた父。その思いに応えるためにもパリへの切符を勝ち取り、バスケは夢のあるスポーツと証明したかった。」
「比江島はオリンピックにかける秘めた思いがあった。一人親家庭で懸命に比江島を育ててくれた母・淳子さん。57歳の若さで亡くなった。いつかオリンピックに出る。それが親子で交わした約束だった。比江島の育成に力を入れてきた佐古。必ずスイッチが入ると信じていた。」
「(天王山のベネズエラ戦で残り8分で15点の大差)。比江島がコートに戻った。わずか3分の間に1人で11得点。土壇場で比江島スイッチが入った。48年ぶり、オリンピック自力出場を決めた。不屈のバスケットマンたちは、世界の扉をこじ開けた。」

 

男子バスケ 五輪への道:世代をまたいだ逆転劇の舞台裏――試し読み『新プロジェクトX 挑戦者たち』 | NHK出版デジタルマガジン

『新プロジェクトX 挑戦者たち3 トットちゃんの学校 男子バスケ 五輪への道 サッカー女子W杯優勝 薬師寺東塔 大修理 フリマアプリ世界へ』。何のために「壁」に挑むのか?

NHK出版デジタルマガジン | 変わりつづける。学びつづける。新しい自分に出会うための1ページ。

 

 なるべく短くしようとしたのいですが、省略する部分が少なく、こんなに長くなってしまいました。日本を強くした3+1人の挑戦者のバスケットマン達はこちら。
馬場敏春氏:
 馬場雄大選手の父。身長2m。三井生命ファルコンズ(本拠地:千葉県柏市)の選手として活躍し、
1979年アジア男子バスケットボール選手権、モスクワ五輪予選の日本代表として選出。現役引退後は会社員生活。
佐古賢一氏:
 北陸高校バスケ部出身。いすゞ自動車ギガキャッツからアイシン精機に所属。オールジャパン7回・JBL7回の優勝を経験、数々の個人タイトルを獲得。日本代表としても活躍し、2021年にFIBA殿堂入り。引退後は日本協会理事に就任。北海道や広島のHCの後、現在はB1三河のシニアプロデューサー。

東野智弥氏:
 北陸高校バスケ部出身。
1993年にアンフィニ東京(さいたまブロンコスの前身)に入社し、全日本実業団選手権準優勝に貢献。その後渡米し、米国の大学アシスタントコーチに就任。その後は国内で指導者の道を歩み、日本代表アシスタントコーチに就任。2012年にはNBAチームのアシスタントコーチも務める。2016年に日本協会技術委員長に就任。
西 俊明氏:
 北陸高校バスケ部出身。高校卒業後にコーチ業の勉強のために渡米したのち、何と21歳で逝去。

 すごいのが、この強い日本バスケを作って行った3+1人のうち、2+1人が高校バスケの同級生。現在の日本代表の主力選手がこの3+1人の影響を多分に受けているという点。なでしこジャパンと同じように、先人たちから今の世代へバトンはつながり、結果につながっている。
 もう一つ、これを観てピンと来たのがアルゼンチンとの関係。同じような平均身長という事で、サッカーが一時期メキシコを意識したように、バスケはアルゼンチンを目標としていたという事。そうでした、ホーバスさんの前任者のハマスHC(東京五輪まで)はアルゼンチンの指導者だったと気付きました。成人男性の平均身長が日本とほぼ同じにもかかわらず、オリンピックでアメリカを破り金メダルを獲得していた国という事で。当時はそういう方針でしたが、今はアルゼンチンのキーワードは出ていませんね。

 番組の中で、バスケの競技人口は野球やサッカーよりも多い4億5,000万人で世界のメジャースポーツ。そんな中で、背が低くパワーで劣る日本は、長く弱小国のレッテルを貼られていました。ただ、パリ五輪でも3戦全敗なので、サッカーの域とはまだまだ遠いですね。NBAを中心とした海外組を増やしていけば、いつかサッカー日本代表のように強くなる事でしょう。
 あと、個人的にはこの回で、もう一つの日本バスケの挑戦ドラマが全く描かれていなかったなと思いました。それはBリーグ誕生に至るリーグ分裂時代の事。まぁ国内リーグの方ですからね。
NHKプロジェクトX(なでしこジャパン)関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20250212
AKATSUKI FIVE男子(バスケ日本代表)関連:52 / 51 /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  / 
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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次に向けて頑張りましょう351

2025-03-22 00:01:12 | ファジアーノ岡山

 PV観戦レポです。
 昨日、ウルトラス倉敷店で開催された、J1岡山のルヴァンカップ1回戦、アウェー北九州戦のPVに参加してきました。ルヴァンはDAZNでは放送されないので、どこかに行って観るしかない。
 先発出ました。岡山は前節から9人替えてきました。GK佐々木選手は岡山デビューですね。他、柳育選手など普段先発で見られない名前ばかりが出てきました。工藤選手は古巣対決とか。J2参戦の1年後輩の北Qさんですが、今はJ3と格下カテゴリのチーム。今のチームなら楽勝と思ってしまいます。北Qさんは元岡山の喜山選手(11番で、ゲームキャプテン)が先発。谷口選手もかな。先発。元気そうですね。
   
 キックオフ。できてからずっと一度は行きたいと思っていたミクスタ。今回岡山サポは大勢行っていますね。ギラン君のルヴァンポーズありました。両者の対決は2021年まで遡ります。日曜日は淀川マラソンに出るという岡ちゃん登場。午前中に10km走ってきたとか(笑)。立ち上がりから岡山のペースでした。岩渕選手のヘッドがバーに弾かれる。相手のシュートに佐々木選手が少しファンブル。ブロ選手とは違うか。
 先日、埼スタに行った岡ちゃん。浦和サポさんの一体感がすごかったと。何度も岡山のシュートが打たれるが決まらない。予想どおりずっと岡山がボールを握っていました。現在J3で3位につけている北Qさんは、J1に最も近づいた時期を覚えていますが、今はお互いこういう立ち位置。頑張って上がってきて欲しいですね。

 北Qさん、いいパスサッカーを見せています。何と工藤選手がイエローもらってしまう。古巣相手に気合い入りすぎか。前半19分に斜めからのクロスを頭で決められて失点。岡山痛恨の失点・・・ 0ー1。まさかの失点でしたが、相手も上手かった。怪我っぽい柳貴選手に替わって嵯峨選手投入。
 この日は岩渕選手ばかり映っていました。また危ないシュートを打たれる。何か昔のJ2の試合を観ているみたい。北Qさん、ともに18歳の木實選手と吉原選手が出ています。神谷選手のボレー、バーに当たりそうな惜しいシュート。サイドから崩されて、クリアがオウンゴールになりそうでした。岡山は前に人数をかけたいができず、縦に速いサッカーができなかった。前半終了。
    
 後半スタート。工藤、輪笠選手に替わって、木村、立田選手投入。後半も北Qさん、ガンガン攻めてきます。解説でJ1昇格の立役者の岩渕と紹介されていました。インターセプトされたりと、岡山はもう一つ調子が上がりません。一美、岩渕選手に替わってルカオ、江坂選手投入。さぁ盛り返せるか。
 交代した2人で崩してシュートを打つが、ことごとくブロックされる。反対に一発を狙っているという北Qさんは全くペースが落ちずに攻めてきます。江坂選手があそこまではボールを持っていくが、最後に人がいないというパターン。

 江坂選手はもうすぐJ1通算200試合出場達成を迎えるとか。「 グレイソンはいつ出てくる? 練習はしてるんでしょ?」という話になるが、「うーん・・・」で終わってしまう。北Qさんがボールを持つ時間帯になってしまう。岡山は最後のフィニッシャーがいない印象を持ちました。本当にこの日はJ2の試合みたいでしたね。手堅い岡山の守備をはがす北Qさんという言い方をされています。じわじわと岡山がゴールに迫っていていると実況。決定機で木村選手がボレーを打つが、吹かしてします。この日はことごとく上手くいかない試合。北Qさんもよく守っていると思います。岡山の前がかりの攻撃が続きます。相手ゴール直前での3回?連続シュートがことごとく弾かれる。つくづく運が無いと声が漏れてくる。元岡山の谷口選手、恩返しセーブでした。ここでホイッスル。0-1で負けました。ジャイアントキリングで北Qさんに金星献上となりました。唯一負けたJ1チームとしてスポーツニュースに結構出ていましたね。

 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ決めきれず」というタイトルの戦評です。
「攻守の歯車がかみ合わず、持ち前の泥くさいプレーも影を潜め『この試合を絶対に取るという強い気持ちを出せなかった』。主将の竹内は敗因絞り出した。」
「守備の緩慢さが目についた。柳育らDF陣が背後を恐れて後ろ重心となり、中盤が”空洞化”。ボール保持者への寄せが甘くなり、自由な攻撃を許した。」

 

ファジ、ルヴァン杯1回戦で敗れる アウェーJ3北九州に0―1:山陽新聞デジタル|さんデジ

Jリーグ・YBCルヴァン・カップ1次ラウンド1回戦(20日・ミクニワールドスタジアム北九州ほか=13試合)開幕して、J1ファジアーノ岡...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

 うーむ、まさか負けるとは思わなかったですね。しかもJ1勢で唯一のJ3金星献上。ちょっと格好悪かったかな。後半からレギュラー陣を投入も、追い付けもせず。やはり、CF不足を感じました。いくら江坂選手がいいボールを配球できても、ゴールに収める選手がいない。J1岡山は控え組の選手層がJ1では心もとないという点も個人的に感じました。確かに昨季とほぼ変わっていない訳ですから、無理も無い。
 明日からの節は、J1チームとしては代表ウィークのためにお休みとなり、来週からリーグ戦が再開しますが、今回の負けを引きずらない事を祈ります。
  
 カウンター端のレジに行くとフレームに入ったリベッツのサイン入りユニフォームが飾られていました。倉敷卓球スポットも近くにあるし、こちらのお店も徐々にリベッツカラーに染まってきていますね。22日のプレーオフでのPVの開催を聞いてみると、皆さん結構現地に行くし、開始時間が真昼のためにリスクが大きいからやらないかもと、T森店長が言われていました。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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日本代表のこと・・・620

2025-03-21 00:01:09 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 日本代表の北中米W杯アジア予選、ホームバーレーン戦です。会場は先日、地元岡山がアウェー浦和戦を戦った埼スタ。今日引き分け以上でW杯出場決定。代表戦を観ると現地に行きたくなりますね。立って君が代歌いて~ 以前は行っていたのですが、国際Aマッチデーか何かで週末に試合が行われなくなってから、日程的に行けなくなりました。今日みたいな祝日は珍しい。
   
 先発出ました。上田選手1トップ。ボランチに守田選手、右SBに瀬古選手(東京五輪代表)ですか。結構ベスメンですね。 バーレーンはFIFAランク81位(日本は15位)、'24年のガルフカップ優勝。相手の監督は日本を徹底的に分析してきたとコメント。それは楽しみですね。国家斉唱の時にまた森保監督が修泣いている。何とかならぬか。早く外国人監督になって欲しいのが本音。今日も生書き込み。
   
 キックオフ。埼玉は昨日雪が降ったそうです。降雪中止にならなくて良かったですね。バーレーンは意外と引いていません。ロングスローもあるようですが、セットプレーが要注意。バーレーンは結構ボールを保持して、結構攻めてきます。フリーで抜け出した久保選手、シュートを吹かす。CKがファーに行き、折り返しからゴール前の混戦から遠藤選手が押し込んだが、おっとVAR判定。オンフィールドレビューになり、ノーゴール。上田選手の腕に当たっていました。
 アウェーで負けないバーレーンだとか。ボール保持率、バーレーンの方が若干高いです。やるねぇ。地味ですが、南野選手のプレスバック効いていると解説の内田さん。
   
 日本のCKはファーばかり狙ってきますね。それにしても代表GKは鈴木選手で落ち着いてきました。バーレーンはセカンドボールも奪うし、強いと思います。どの選手も落ち着きがあります。プレスも強く、時々日本でボールの出しどころが無いシーンが見られる。DFもハイライン。球際が強く、推進力がある。日本は勝手が違うと思うようなプレーか。今日は三笘選手のドリブルが見られませんね。守田、南野選手が徹底的にマークされています。
 しかし、リバプール(遠藤選手)といいバイエルン(伊藤選手)といい、ビッグクラブでプレーする選手が増えてきましたね。しかし、今日はもう一つ結果が出せません。3バックが合わないのかもしれません。前半終了。
   
 後半スタート。今日の主審は笛を吹かないので不満そう。カタールの審判なので、まさか中東の笛? バーレーンは後半も積極的にラインを上げてきていますが、GKのキックの技術がそこまで高くないのではないかと解説。だからさっき、上田選手がしつこく絡んでいるのか。しかし、バーレーンのボール回し上手いですね。まさに最終予選らしい試合になりました。0-0でW杯出場はして欲しくないですね、勝って決めて欲しい。
 ここで南野、堂安選手に替えて鎌田、伊東選手投入。交代枠は5人に増えたそうです。日本のボール支配率が61%に上がってきました。後半21分、久保選手が抜けて、パスを受けた鎌田選手がGKと1対1になって決める。日本ゴォール!!! 鎌田ゴール! 1-0。その後危ないシーンが何度も訪れる。
   
 三笘選手に替わって中村選手投入。よく観たら、バックスタンドとピッチボードの間位に謎の横断幕が掲げられています。何とずーっとゴール裏まで長くつながっている。あれは何だ?? 最初は外国の何かと思いましたが、ここは埼スタだよなぁと。でも青色のデザインだから、キリンさんの新しい広告なのか。
 久保選手のシュート、惜しい。相手のGKも上手かった。ここで上田選手に替わって町野選手投入。久保選手がドリブルで切り込み、クロスと思ったら角度の無いシュートを決めきる。日本ゴォール!!! 久保ゴール! 2-0。今日のMOMは久保選手だな。解説で「W杯で優勝」というキーワードが出ていますが、今日の試合内容では無理だと思います。良くて8強か。バーレーンはあきらめずに果敢に攻めてきます。長友選手などベンチ外の選手もベンチに集まってきました。ここでホイッスル。快勝です。
   
 北中米W杯出場決定! おめでとうございます。8大会連続、世界最速、最少失点で決まりました。今までたくさん、長い間W杯最終予選を観てきましたが、一番落ち着いて観れました。
   
 試合後のセレモニー。森保監督、続いて遠藤主将の挨拶の最後に「最年長の長友選手が締めてくれます」という事で、最後に長友選手登場。「みんな!ブラボー!」と叫んで終了でした。最終予選はまだ3試合ありますが、本番に向けていろいろ試して欲しいところ。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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トライフープ岡山について120

2025-03-20 00:50:16 | トライフープ岡山

 リスペクトコラムです。
 トライフープ岡山後援会、頑張っています。いろいろ企画を進められていますが、今度は応援バスツアーの募集です。遠くのアウェー会場ではなく、県内の津山会場。微妙に思う読者の方がおられるかもしれませんが、考えようによってはゆっくり津山まで連れて行ってくれるのでいいかもしれません。この企画が後援会員向けに出てきた時に、昔参加したファジのアウェーバスツアーの事を思い出しながら、参加者限定企画などを少し提案させていただきました。どこまで反映されているのかはわかりませんが、いいバスツアーになればいいですね。
 
【トライフープ岡山応援バスツアー チーム公認 後援会主催】
「この度、下電観光バス様のご協力により、4月13日(日)のホーム最終戦にて、岡山駅と津山総合体育館を往復するバスツアーを企画・実施いたします。 どなたでもご参加いただけます。ご家族、ご友人をお誘い合わせの上、ぜひご参加ください。」
<コース>
9:00発:岡山駅南市営駐車場==9:30発:下電津高駐車場===11:00~16:00:津山総合体育館(13:05TIPOFF)
 ===17:30:下電津高駐車場==18:00頃:岡山駅南市営駐車場
日 時  : 4月13日(日)
乗車場所 : 岡山駅南市営駐車場 9:00発、下電津高駐車場 9:30発
ご旅行代金: お1人様4,000円(大人・子供同額)
出典:トライフープ岡山後援会公式X

 車でも電車でもツアーに参加できそうです。バスツアー参加者へのノベルティ配布や、参加者限定で集合写真撮影(選手参加)、復路出発時の選手挨拶があるそうですよ。後援会員を中心にファン・ブースター同士の交流の意味合いもあるので、もっと観戦仲間を増やしたい方はぜひご参加ください。応援練習的なものもあると思うので、充実した観戦ツアーになりそうです。当ブログでも都合が合えば行きたいなぁと。その他、他の企画も紹介します。
   
【💛💙岡田陸人選手 引退記念💙💛 寄せ書きフラッグ プロジェクト‼️ メッセージ募集】
「長年チームに貢献された岡山の星、岡田陸人選手の引退を記念し、後援会でフラッグを作成致しました。岡田選手のこれまでの輝かしい軌跡を、ファンの皆様と共に振り返り、感謝の気持ちを伝えるフラッグにしたいと考えております。
☆岡田陸人選手への感謝のメッセージ  ☆岡田陸人選手との思い出のメッセージ  ☆岡田陸人選手の今後の活躍を願うメッセージ
 皆様から岡田選手への熱いメッセージをフラッグに書き込んでください🔥 つきましては、下記スケジュールにて書き込み場所を設置致します。
【スケジュール】
💛 3/22・23 津山総合体育館 剣道場にて
💙 4/5・6 ジップアリーナ 1F サブアリーナ前にて
各日、一般入場開始時刻〜tip off 30分前まで
 後援会員が立ち会っておりますのでお声がけのうえ、設置された寄せ書きコーナーにて、直接フラッグにメッセージをご記入ください。」
出典:トライフープ岡山後援会公式X

【💛💙岡田陸人選手引退記念第2段💛💙 マイベスト陸人フォトブック制作プロジェクト📷 写真募集】
ファンの皆様からの写真を集めた特別なフォトブックを制作することになりました。
 応募先  thsc.r.oubo@gmail.com」

 完成した寄せ書きフラッグは4月6日の引退セレモニーで岡田選手に贈呈されるそうです。またフォトブックも贈呈されるのかな。今季で引退される岡田選手。ただ1人の岡山(倉敷市)出身の選手。今までの存在感は大きかったです。後援会として最大限の気持ちを伝える企画ですね。ファン・ブースターの皆さん、ぜひご参加ください。先日、トライフープ関係で新生さんに足を運びました。

   
【新生電機株式会社 PRESENTS シューティングシャツ配布企画】
「このたび新生電機株式会社様にてシューティングシャツ配布企画が実施されますのでお知らせいたします。
企画概要
 第21節(2月14日・15日)のホームゲームにて会場で配布したシューティングシャツにつきまして、新生電機株式会社様にてお受け取りできる配布企画が数量限定で実施されます!
 当日ご来場いただけなかった方など、このチャンスにぜひ今シーズンのシューティングシャツをゲットしてください!ご希望の方は注意事項をよくご確認のうえ、本ページのフォームよりお申込みください。
企画実施期間:2025年3月末まで
受取可能時間帯:9:00₋17:00(12:00~13:00除く)」
受取可能場所
 お受け取りできる場所は以下の3か所となります。フォームにてご希望の場所をお選びください。
1.新生電機株式会社 岡山本社 〒700-0943  岡山県岡山市南区新福1丁目5番6号
2.新生電機株式会社 津山営業所 〒708-0015  岡山県津山市神戸346-1
3.新生電機株式会社 水島営業所 〒712-8004  岡山県倉敷市水島南亀島町6-6」

 

「新生電機株式会社 PRESENTS シューティングシャツ配布企画」のお知らせ - トライフープ岡山

Game Highlights: Splashes at RhinosGame Highlights: Splashes at RhinosGame Highlights: Splashes at RhinosGame Highlights: Splashes at

トライフープ岡山 -

 

 2季続けて該当試合に行けず、シューティングシャツをもらっていなかったので、このニュースを聞いて喜びました。平日対応という事で、休みの日に合わせて何とか都合をつけて、水島営業所さんに行きました。女性社員さんに対応していただきました。シーガルズとかは、またその次の試合での配布というパターンが多かったですが、トライフープはこういう形でしたね。
 という事で残り少ないシーズンですが、頑張ってもらいましょう。プレーオフは夢のまた夢な順位でフィニッシュしそうですが、少しでも白星をゲットし、次のシーズンにつなげてもらえたらと思います。ここ最近のひどい成績低迷に対して、このオフはかなり厳しいテコ入れが必要だと思います。特に選手以外の部分かな。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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観客のためのスタジアム・アリーナ54

2025-03-19 00:01:02 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 リスペクトコラムです。
 前節、SNSでアルウィンの試合が中止になったという情報を聞いてビックリ。雪国地域のクラブは頑張って雪かきをされて、試合運営を進められているばかりと思ったのに。2月のシーズン開幕から1ケ月。次の週末から暖かくなるという天気予報を聞いて、そうかそうかと思っていた矢先、雪国地域ではそういう次元では無かった現実を見せつけられた思いでした。やはり、雪国の降雪はそういう存在なのでしょう。
 中止発表は当日(試合開始は14時)。スタグル業者の方の声もSNSで見かけましたが、中止は中止でその対応が大変だったと思います。その朝、クラブの公式HPを観に行ったら、開きませんでした。それくらい向こうでは混乱していたのでは。
 その日、信州まつもと空港滑走路ライブカメラの中継動画を観ましたが、空も地面も真っ白で吹雪いていました。いわゆる寒の戻りの日ですが、松本市は吹雪の日でしたね。
   
【至急/重要 2025明治安田J3リーグ 第5節 松本山雅FC vs AC長野パルセイロ開催中止】
「本日3月16日(日)に開催を予定しておりました 2025明治安田J3リーグ 第5節 松本山雅FC vs AC長野パルセイロ(14:00キックオフ/サンプロ アルウィン)は、積雪の影響によりお客様や試合運営関係者の移動及び試合観戦時の安全確保が困難なため、試合を中止することを決定しましたので、お知らせいたします。なお、代替日については、決定次第お知らせいたします。」
中止となった試合
[大会]2025明治安田J3リーグ 第5節
[日時]2025年3月16日(日)14:00キックオフ
[対戦]松本山雅FC vs AC長野パルセイロ
[会場]サンプロ アルウィン」

 

【至急/重要】2025明治安田J3リーグ 第5節 松本山雅FC vs AC長野パルセイロ開催中止のお知らせ | 松本山雅FC オフィシャルサイト|Matsumoto Yamaga F.C.

本日3月16日(日)に開催を予定しておりました 2025明治安田J3リーグ 第5節 松本山雅FC vs AC長野パルセイロ(14:00キックオフ/サンプロ アルウィン)は、積雪の影響によ...

松本山雅FC オフィシャルサイト|Matsumoto Yamaga F.C.

 

【Jリーグ、降雪・積雪の影響により2試合中止 3月中旬なのに…雪国クラブに異例の事態】
「Jリーグは3月16日、降雪・積雪の影響によりJ3の2試合が中止になったと発表した。長野県松本市にあるサンプロ アルウィンで開催予定だった松本山雅FC-AC長野パルセイロの信州ダービー、福島市のとうほう・みんなのスタジアムで予定されていた福島ユナイテッドFC-アスルクラロ沼津が実施困難となった。
 午後2時キックオフ予定だった松本-長野の信州ダービーは、午前8時24分に中止が発表された。松本は「積雪の影響によりお客様や試合運営関係者の移動及び試合観戦時の安全確保が困難なため、試合を中止することを決定しました」と説明。代替日とチケットの取扱いについては、後日に発表するとした。
 また、同じく午後2時キックオフ予定だった福島-沼津は、試合開始まで約1時間半に迫った午後0時32分に中止が発表された。早朝には除雪作業は実施なしと発表していたが、その後の降雪で状況が一変。すでにスタメンも発表されており、来場者の帰りのシャトルバスを準備するなどの対応に追われている。」

 

Jリーグ、降雪・積雪の影響により2試合中止 3月中旬なのに…雪国クラブに異例の事態

Jリーグは3月16日、降雪・積雪の影響によりJ3の2試合が中止になったと発表した。長野県松本市にあるサンプロアルウィンで開催予定だった松本山雅FC-AC長野パルセイロの信州...

 
 

サッカーJ3の松本山雅対長野パルセイロ 「信州ダービー」は雪のため中止に | TBS NEWS DIG (1ページ)

雪のため、16日に松本市のサンプロアルウィンで予定されていたサッカーJ3の松本山雅対AC長野パルセイロの試合は中止が決まりました。ホームの松本山雅によりますと、観客や...

TBS NEWS DIG

 

 16日の早朝から松本市では雪が降り続け、昼前にかけて雪が強まり、スタジアムにすぐに10cmほど積もったそうです。道路も圧雪状態で、車での来場にも危険が伴うことを伺わせたとありました。多くの人がもう寒くはならないだろと油断していたと思いますが、いわゆる「寒の戻り」で去年もそうだった覚えがあります。そうか、アルウィンが高原の上にあるから、こうなるんだなと思っていたら、もう1カ所雪で中止になっていて、またビックリです。
   
【2025明治安田 J3 リーグ第5節 アスルクラロ沼津戦(3月16日)開催中止】
「3月16日(日)開催を予定しておりました 2025 明治安田J3リーグ第5節 福島ユナイテッド FC vs アスルクラロ沼津は降雪の影響により、試合開催が困難であると判断し、J リーグは同試合の中止を決定しました。詳細は以下の通りとなり、新たな試合日程については、決定次第お知らせいたします。
【対象試合】
2025 明治安田 J3 リーグ 第 5 節  福島ユナイテッド FC vs アスルクラロ沼津  [3月16日(日)14:00K/O とうほう・みんなのスタジアム]」

 

2025明治安田 J3 リーグ第5節 アスルクラロ沼津戦(3月16日)開催中止のお知らせ

3月16日(日)開催を予定しておりました 2025 明治安田J3リーグ第5節 福島ユナイテッド FC vs アスルクラロ沼津は降雪の影響により、試合開催が困難であると判断し、J リーグ...

福島ユナイテッドFC 公式サイト|FUKUSHIMA UNITED FC OFFICIAL WEBSITE

 

【福島県内…冬に逆戻り、強風・降雪 スタジアムも真っ白、福島U中止】
「16日の福島県内は発達した低気圧の影響などで気温が低下し、強い風が吹く所や雪が降る所があった。降雪の影響で、福島市のとうほう・みんなのスタジアムで予定されていたサッカーJ3福島ユナイテッドFC(福島U)ー沼津戦は中止になった。低気圧などの影響で17日も強い風が吹く所がある。暴風警報が出る可能性もあり、気象台は警戒を呼びかけている。
 気象台によると、16日午後6時現在の最高気温は福島市鷲倉で氷点下0.2度、田村市で1.9度。二本松市は5.3度で1月下旬並みとなった。福島Uを運営するAC福島ユナイテッドによると、降雪の影響でとうほう・みんなのスタジアムで開催されるJリーグ公式戦が中止になるのは初めて。代替日は未定。日本フットボールリーグ(JFL)時代の2013年4月には、郡山市営西部サッカー場で開催予定だったホンダロックSCとの試合が雪のため中止となった。」

 

福島県内…冬に逆戻り、強風・降雪 スタジアムも真っ白、福島U中止:福島ニュース:福島民友新聞社

 16日の福島県内は発達した低気圧の影響などで気温が低下し、強い風が吹く所や雪が降る所があった。降雪の影響で、福島市のとうほう・みんなのスタジアムで予定されて…

福島民友新聞社

 

 確かに福島市も降雪ありますね。記事ではJFL時代にも郡山で試合中止に追い込まれたそうですね。気になるのが今回初めてJの試合で降雪のために中止になるという点。なぜ今まで無かったのか。

 都会の人は3月中旬なのにと思うかもしれないが、この時期のドカ雪は昔からあるという声もネットで見かけました。気になったので、降雪地クラブのホーム開幕戦はいつに設定されていたのか調べてみました。

【雪国クラブのホーム開幕戦】
・J1新潟 :第4節(3/2(日)) C大阪戦     ・J2いわき:第1節(2/15(土)) 千葉戦
・J2甲府: 第1節(2/15(土)) 山口戦       ・J2仙台: 第3節(3/1(土)) 大分戦
・J2富山: 第3節(3/2(日)) 甲府戦      ・J2山形: 第4節(3/9(日)) 磐田戦
・J2秋田: 第5節(3/15(土)) 札幌戦       ・J3長野: 第3節(3/1(土)) 群馬戦
・J3鳥取: 第3節(3/2(日)) 八戸戦      ・J3福島: 第4節(3/8(土)) 岐阜戦
・J3八戸: 第4節(3/9(日)) 相模原戦     ・J3金沢: 第4節(3/9(日)) 高知戦
・J3松本: 第5節(3/16(日)) 長野戦
 これを見ると、山雅さん(第1節はなぜか4/26)、福島さんは開幕から3連戦がアウェー戦。山雅さんはホーム開幕戦が開催できず、福島さんはホーム開幕戦となった第4節はいけたが、第5節はできなかったか。 
 今日のTVニュースで、明日にかけて荒天にあり、雨・雪を伴う大荒れのところもあるそうです。地球温暖化で暖冬のはずなのに、去年より厳冬でした。どうしてなのか。日経新聞によると、地球温暖化で北極海の氷が減少することで北極と中緯度地方の温度差が小さくなり、北極の寒気が日本に流れ込みやすくなるためとあります。

 なのでJリーグは暖冬による秋春制の成功を期待したかもしれませんが、世の中そんなに甘くなかった、来季以降もっと厳しい状況になるかもしれない。秋春制元年に降雪中止が続出して、反対論が吹き荒れるかもしれない。と心配性の当ブログが余計な心配を書いてみました。いろいろ観ていたら、FOOTBALL TRIBEに手厳しいコラムもありました。
J3松本関連:5857565554535251
J3福島関連⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20240717
  〃   ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220822
  〃   ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220505
  〃   ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200825
  〃   ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160327
  〃   ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160201
福島事情関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080211

#がんばろう石川 #がんばろう能登

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