J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

WEリーグ(なでしこリーグ)について36

2025-03-13 00:01:48 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 リスペクトコラムです。
 昨日、ネットを観ていたら、なでしこリーグの試合のライブ配信という記事があり、どうやら湯郷ベルも対象になると。これは面白い、いい情報だと思いましたが、今現在週末で生ライブを観れるのが、ファジ、トライフープ、時々気になる今後の対戦相手のJ1の試合を観るので、これで3.5チームになるぞとうれしい悲鳴になりました。それに加えて、時々他のトップチームの地上波放送もあるので、土日は本当に試合ばっかり観ていることになるなと。ただ、屋内スポーツが順番にシーズンを終えていっているので、まぁいいかと。ある意味いいタイミングだったかなとも思ってみたり。リスペクトしてみましょう。
   
【2025プレナスなでしこリーグ1部 全132試合実況付きLIVE配信決定】
「日本女子サッカーリーグは、「2025プレナスなでしこリーグ1部」の試合をYouTubeで全試合実況付きLIVE配信することを決定いたしました。また、今シーズンも各チーム専属実況担当者で放送することが決定いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。
■2025プレナスなでしこリーグ1部
3 月 15 日(土)16 日(日)開幕
YouTube「なでしこリーグチャンネル」にて全試合実況付きライブ配信(各節 6 試合、22 節計 132 試合)
URL:https://www.youtube.com/@nadeshikoleague 別窓で表示する

・2025プレナスなでしこリーグ1部 試合スケジュール
 以下のリンクをご覧ください。
 URL:https://www.nadeshikoleague.jp/2025/nadeshiko1/
■2025プレナスなでしこリーグ1部 実況担当者
 チーム名:岡山湯郷Belle 実況担当:加戸英佳 所属:フリーアナウンサー」

 

なでしこリーグチャンネル

アマチュア女子サッカーの最高峰リーグ『なでしこリーグ』の公式YouTubeチャンネルです。ワールドカップ優勝実績のある「なでしこジャパン」を多く輩出した『なでしこリー...

YouTube

  

   

 今季からなのかなと思って、よく観たら前季も前々季もやっている様子。知らなかったなぁ。まぁベルが今季から参戦なので目を向けましたが、昨季までは意識していなかったので、目に留まらなかったのか。しかもB3リーグのような実況無しではなく、全試合実況付きという事で、いい観戦環境ですね。
 実況はあの加戸さんですが、いいスカウティングになったのでは。ただ、加戸さんはインタビューや番組トークしか観た事がないので、正直どんな実況になるのか興味津々です。注目の試合も整理してみました。

【注目の試合】
・5/  4 (日) 13:00開始  湯郷ベル - 静岡    美作ラサ
・9/  7 (日) 16:00開始  静岡 - 湯郷ベル    ヤマハ 
・9/14 (日) 15:00開始  湯郷ベル - オルカ           JFEス

 うーむ、やはり本田監督や横山選手などがいる「岡山色」が強い静岡さんの試合が楽しみですね。この2試合はたぶん、レポ記事になるでしょう。あと、JFEスタでも1試合予定されているので、都合が合えば生観戦したいかな。読者の皆さん、特にDAZNに入っていない方、地元チームで無料で観れる試合がありますよ。
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プロモーション(PR宣伝)について55

2025-03-12 00:01:58 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 リスペクトコラムです。
 前々回のラブ!!Jリーグを観ていたら、かなり面白い存在の選手がいる事を知りました。いわゆるSNSでバズっている選手。そういう選手を取り上げるのは誰依頼かなぁ。いや選手ではなくチーム(B1川崎とか)だったかも。チームや地域を全国の人にもっと知って欲しい、そのために選手自ら自主的に体を張って活動するという事はなかなかできないと思います。選手自身、目立ちたがり、元々そういう事が好きという要素も大きいのかな。まずは番組内容をリスペクトしてみましょう。
   
【ラブ!!Jリーグ チャラッソ(素晴らしいプレー、ゴラッソをかけるチャラさ)】
 J3栃木Cの田中パウロ淳一選手。チャラポイントがレゲエ風ドレッドヘア。プレーもすごい。J3開幕の相模原戦で2アシストで活躍。クラブをJリーグ初勝利に導きました。持ち味は左足の超絶シュート。これだけじゃなく、チャット最大の理由もあります。チャラポイントはフォロワー数37万人のティックトッカー。TikTokで大バズり「〇〇みたいな彼女シリーズ」。
   
パウちゃんメモ①:衣装は自らお店で購入。
パウちゃんメモ②:彼氏役の声は自らアフレコ。
 彼女シリーズ150本以上投稿。TikTokを頑張る理由をパウちゃんに直撃しました。
「TikTokを1人でも多くの人に見てもらいたいというのがあります。栃木シティが有名になればいい。僕がこの場所で動画を撮ることでスタジアムの凄いところも見える。軽い感じでサッカーを見に来てくれることが多い。そこから栃木シティすごいなぁって思ってもらえるきっかけが増えたのでよかった」。
出典:テレビ朝日「ラブ!!Jリーグ」
   
 りんたろー氏の「チャラッソ」というコーナーでしたが、いつもと違う感じでした。いつもは(チャラい)ファッション面が全面に出てくるのですが、この日は皆無(笑)。ただただ面白さでした。パウロ選手は過去のどこかの試合に観た覚えがあり、アンダーの代表戦だったかなと思いましたが、違ってました。山雅さんの時だったかもしれません。そんなパウロ選手を少しリスペクトしてみました。
   
 大阪桐蔭高校の2年時の2011年1月にフランスへ遠征した際、仏1部ボルドーのトップチームに練習参加。2012年に、川崎フロンターレへ加入し、Jリーグデビュー。2013年に海外でのプレーを希望して川崎を退団。フランスを中心にドイツ、オランダに拠点を置いて様々なクラブのテストを受けたが、契約には至らず。

 JPFAトライアウトを経て、2014年にツエーゲン金沢へ加入。J3優勝・J2昇格に貢献。2016年にFC岐阜へ、2019年にレノファ山口FCに、2020年に松本山雅FCに移籍。2022年にJリーグ合同トライアウトに出場し、2023年に栃木シティFCに加入。
 
 2015年より、登録名を「田中 パウロ淳一」に変更されていますが、パウロは本名ではなく登録名の様子。「パウロ」は、大阪桐蔭高校サッカー部に体験入部した際、偶然その前日のTV番組に田中マルクス闘莉王の父・パウロが出演していて、同じ田中姓ということと、風貌、プレースタイルを含めて「外国人っぽい」ということで先輩に名付けられたとか。それ以降チームメイトからのニックネームやサポーターからのコールは「パウロ」で定着した経緯があります。

 パウロ選手、これからも体を張って活動して下さい。それは長い目でみると、セカンドキャリアのためにもきっと役立つと思います。すごいイメージがかぶるのが槙野さん。パウロ選手もいつか槙野さんのような存在になって、メディアで大活躍しているかもしれませんね。

 

Paulo Junichi TANAKA

栃木シティフットボールクラブの公式サイトです。栃木シティフットボールクラブは地域の子供達にサッカーを通して、【夢・希望・感動】を与える地域密着型のスポーツクラブ...

 

 ちなみに今回の投稿で一つ技を使いました。留守録を流して一時停止をしては、抜粋内容でパソコンのキーを叩くというのがいつもの作業でしたが、今回はスマホメールのマイクによる文字起こし機能を使ってメールし、それを整備して投稿しました。文字起こしも結構正確で、所要時間が無茶苦茶早くて満足です。
田中パウロ淳一選手公式X:https://x.com/ppppppppppaulo
  〃      公式instagram:https://www.instagram.com/tanakapaulojunichi/
  〃      公式YouTube「パウロちゃんねる」:https://www.youtube.com/@pauloch1023
  〃      公式tiktok:https://www.tiktok.com/@tanakapaulojunichi
J3栃木C関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20250123
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岡山リベッツ66

2025-03-11 00:01:13 | 岡山リベッツ

 生観戦レポです。
 今回初めて取り組みで、文字起こしになるマイク付きのメールアプリ(ごく普通のもの)を使って投稿してみました。やっぱ全然速さが違いましたね。水島緑地福田公園体育館で開催されたノジマTリーグ、岡山リベッツのホーム琉球戦の観戦に行ってきました。人気の張本選手が出場するためか、お客さん結構いっぱいでした。福田公園の試合でほぼこれぐらいの満席状態(増席したとか)も初めて観ました。
   
 天気も良くて暖かく、絶好の観戦日和。アリーナに到着。アリーナグルメ(点在しているのでいいかも)が結構賑わってました。入場早々に羽場社長、フロントトップの下氏とご挨拶。お忙しそう。馴染みのボランティアの方々もおられました。今回の席は2階第2層のB席。1時間前に到着しましたが、席は結構埋まっていて、メイン側はほぼいっぱい。前日のホーム静岡戦は快勝でしたが、海外大会などに参加するイ・サンス選手や谷垣選手はこの日は欠場でした。
   
 この日は明石スクールユニフォームカンパニースペシャルデー。入口にPRコーナーがありました。白神監督のスーツも提供されている会社とか。来場者に応援ハリセンの配布があり、この日の応援はいつものメガホンではなく、ハリセンが主役。
   
 オープニングは、倉敷市のダンススクール「D'z mix」さんによるダンスパフォーマンス。ちょっと踊るのに狭そうでしたね。中央に大型スクリーンがあって、かなり見やすかったです。アリーナMCは砂川伸夫さん。岡山はホーム最終戦。琉球さんはシーズン最終戦。選手入場は照明を落として、ショーアップした演出(武道館の方が良かったかな)でした。
   
 第1マッチ。ハオ・田添組対鈴木・篠塚選手組。篠塚選手はオリンピアンですね。背景の大型スクリーンにスコアが大きく表示されてとても見やすかったです。田添選手は今季初出場って、試合で観るのはかなり久しぶりでした。田添選手のブランクを心配しましたが、ハオ選手と息が合うのか全然戦えていました。コートエンドに陣取る応援団の声援も今日は特に大きかったです。元気のいい学生グループがいたのかな。第1ゲームを11-7で取りました。ハオ選手も歳が近い田添選手の方がやりやすかったのかも。向こうで練習している琉球の選手のサーブ時(ダン!という大きな音)の足音が妙に気になる。11-10、2-0で勝ち。1-0 何と第1マッチの直後に田添選手へのミニヒーローインタビューがありました。
   
 第2マッチ。ハオ選手対張本選手。「チョレイ!」が聞こえましたが、とにかく雄叫びが多かった。接戦でしたが11-9。第2ゲームはリードで進む。立ち上がりの5点リードから追い付かれる。やはり張本選手上手い。足の太さが妙に気になりました。足腰を鍛える筋トレやっていそう。リードしていたが、10-10から取られる。さすが代表エース。0-3で負け。1-1
   
 ホーム最終戦と言うことで、試合後にファン感謝祭がありますとアナウンスがありました。毎年恒例ですね。油断していたら第3マッチが始まりました。吉山選手対篠塚選手。17歳の吉山選手は若さで押すが、篠塚選手は経験値で押し返して10-11  。今回のMCは「ナイスプレー!」という言葉が多用されていました。第2ゲームを取って、11-9。それにしても17歳で第一線でよく頑張っていると思います。それでも吉山選手が食らいついて取って11-7。篠塚選手にリードを広げられる。琉球ファンは来ていても、声出しの応援団は来ていない模様。9-11。6-6からのスリリングな展開。また、吉山選手のミニヒーローインタビューで、まぐれと謙遜していました。この日の来場者数は1,541人。2-1
   
 第4マッチ。及川選手対吉村選手。日本選手権の実力者同士の戦い。久しぶりに及川選手の勝ち試合を観たいところ。が、詰めが甘く取られて8-11。及川選手は打ち損じが見られ、何となく打ち負けている印象。これを落とすと第5マッチで張本選手が出てきて万事休すになりそう。空振りやラリー負けもあって6-11。ちょっと惜し意図は言えない負け方だったかな。立ち上がり少しリードで進むが、やはり最後振り切られる。9-11で完敗か。0-3で負け、2-2
   
 第5試合のビクトリーマッチは、やはり吉山選手対張本選手。1ゲームのみ。17歳が王者張本に勝てるか。やはり力の差は歴然。無理もないか。張本選手の雄叫びが少なかったので、余裕に思っているのか。3-5でコートチェンジ。まだまだ食らいついていますが、どんどん点を積まれていく。ハリセンの大音量。9-10までいく。よく頑張りました。9-11で負け。張本選手がその場にうつ伏せて泣いて、いや喜んでいました(笑)。2-3
   
 張本選手のヒーローインタビュー。やはり、しゃべり慣れていますね。琉球さんは暫定首位で岡山は3位のまま。コート内では関係者との写真撮影が続く。選手と監督が並んで最終戦セレモニーが始まりました。まずは羽場社長の挨拶。丹羽選手の事も少し触れられました。この日の席は満席及び増席されたようです。次に選手が順番に挨拶していき、最後に白神監督の挨拶。7シーズン監督勤めましたとコメント。ファンも含めた全員の集合写真撮影。皆さん代々木公園でお待ちしていますと白神監督の言葉。
   
 そしてファン感謝祭スタート。いつものように白神監督の軽快なMCでした。まずは「絵心選手権」。選手は、ハオ、吉山、田添、及川の4選手。描いた絵がモニターに映って笑いが何度も起きました。皆さん名画伯だ(笑)。拍手があ一番大きい選手が1位という事でその色紙を後でファンに贈呈です。テーマは「犬」と「アンパンマン」。アンパンマンを知らないハオ選手は写真を見せられました。3つ目のお題は「白神監督」。正面のコートサイドのスポンサー席に座りましたが、やはり近かったですね。一度ここに座って観戦したいと思ってみたり。
   
 続いてストップウォッチ選手権。10秒経ったと思ったら手を挙げるルール。そして最後はクイズ大会でした。
第1問:田添選手が今ハマっているものはメダカとミニ四駆どっちでしょう? 答え→ミニ四駆
第2問:及川選手はコーヒーが好きか、ジャスミンティーが好きか? 正解→コーヒー
第3問:吉山選手は、コーヒーでスタバとドトールが好きか? 正解→スタバ
第4問:ハオ選手の生まれは北京か天津かどっちでしょう? 正解→天津
 最後はみんなでじゃんけんゲーム。最後に残った人がさっきの色紙を賞品として受け取っていました。そして、サイン会が始まり、会場を後にさせていただきました。まだ暖かい夕方の時間に会場を出る。見ると、犬を散歩してる人がやたら多い。福田公園はOKなんですね。
   
 Tリーグプレーオフのアナウンスがありました。日程は今月22日(土)。会場は東京代々木体育館。土曜日にウルトラス倉敷店で、T森店長から「倉敷卓球スポットがある事もあり、岡山リベッツも応援している。プレーオフのPVやりたい」と言われていました。もしPVが開催されたら、皆さんぜひ行ってください。

 

T.LEAGUE 2024-2025 プレーオフファイナル 特設ページ

【公式】T.LEAGUE 2024-2025 プレーオフファイナルの最新情報をお届けします。試合日程、チケット、イベント情報など充実したコンテンツをご案内!

T.LEAGUE 2024-2025 プレーオフファイナル 特設ページ

 

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クラブ経営について107

2025-03-10 00:01:17 | ファジアーノ岡山

 リスペクトコラムです。
 先日、地元J1岡山に関して、目に留まるニュースを見かけました。クラブの公式サイトにはまだ出ていないようですが、ふ~んと思った情報でした。大手コンサル会社と提携するという内容です。Jクラブとコンサル会社の連携では古くは山形さんをすぐに思い起こしますが、かなり前じゃないですか。
 いい事だと思います。北川前社長もコンサル会社にお勤めだったと聞くし、Jリーグでも理事には前からコンサル会社の人材ばかり名前を連ねてきています。なので、Jクラブがコンサル会社と関わるのは全く普通の取り組みなのではないでしょうか。
   
【船井総合研究所、ファジアーノ岡山とアドバイザリー契約を締結。地域の発展と持続的成長を実現するプロスポーツクラブ運営をサポート】
「中堅・中小企業を対象に業種専門コンサルタントを擁する経営コンサルティング会社の株式会社船井総合研究所(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:真貝大介、以下、船井総合研究所)は、株式会社ファジアーノ岡山スポーツクラブ(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:森井 悠、以下、ファジアーノ岡山)が運営する日本プロサッカーリーグJ1所属「ファジアーノ岡山」と2025年2月1日にアドバイザリー契約を締結しました。
 船井総合研究所は今回の取り組みにより、ファジアーノ岡山のより一層の発展を支援し、持続的に成長をしながら、地域の振興・地方創生に貢献できるプロスポーツクラブ運営の実現を支援します。」
「■船井総合研究所のスポーツ分野のコンサルティングについて
 船井総合研究所は、2019年からスポーツ分野のコンサルティングを実施し、これまでに複数社に対して収益を拡大するためのスポンサー営業支援・営業スタッフ育成を行ってきました。2022年にはプロスポーツクラブを運営している経営者やオーナーに向けた会員制の定期勉強会である「地域プロスポーツビジネス経営研究会」を立ちあげ、これまでに累計54社に参加いただいています。今後はこの研究会を拡大し、5年間で100社に入会いただくことを目指します。
■船井総合研究所について
 中堅・中小企業を対象に専門コンサルタントを擁する日本最大級の経営コンサルティング会社。業種・テーマ別に「月次支援」「経営研究会」を両輪で実施する独自の支援スタイルをとり、「成長実行支援」「人材開発支援」「企業価値向上支援」「DX(デジタルトランスフォーメーション)支援」を通じて、社会的価値の高いサステナグロースカンパニーを多く創造することを目指している。その現場に密着し、経営者に寄り添った実践的コンサルティング活動は様々な業種・業界経営者から高い評価を得ている。」

 

船井総合研究所、ファジアーノ岡山とアドバイザリー契約を締結。地域の発展と持続的成長を実現するプロスポーツクラブ運営をサポート

株式会社船井総合研究所のプレスリリース(2025年2月28日 17時00分)船井総合研究所、ファジアーノ岡山とアドバイザリー契約を締結。地域の発展と持続的成長を実現するプロ...

プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES

 

 船井総研さんといえば、ビジネス界では名前を知らない人はいないくらい、日本を代表する有名なコンサル会社ですね。それがなぜファジアーノと結び付いたのかはよくわかりません。最近Jリーグだけでなく、Bリーグも含めてスポーツビジネスで、コンサルティングのニーズが高まっているようなので、その流れに船井総研さんも乗ったのかもしれません。船井総研さんの公式HPを観てみました。すると、個人的に何となくその背景が想像できるような情報(あくまで個人的な主観が強いですが)が出ていました。
   
【5月テーマ スポンサー収入以外の売上アップ戦略】
「第1講座:スポンサー収入以外の売上アップ戦略
 講師: 東京大学 特任教授 株式会社ファジアーノ岡山スポーツクラブオーナー
 日本プロサッカーリーグ ( Jリーグ ) 前専務理事 木村 正明 氏
・スポンサー営業の正攻法とそれ以外の収益アップの方法
・グッズによる収益アップの考え方
第2講座:成長するクラブのスポンサー✖グッズ戦略
 講師:株式会社船井総合研究所 レジャー&スポーツ支援部 シニアコンサルタント 竹田 忠嗣
 カテゴリーが上がらなくとも、年商5億から10億へ急成長したチームのスポンサー営業戦略
・スポンサーの定着率があがるグッズ事例10連発
・利益が残るグッズ販売戦略と事例
第3講座:実践!情報交換会
 講師:株式会社船井総合研究所 レジャー&スポーツ支援部 マネージング・ディレクター 成田 優紀
・利益が残るグッズ販売戦略と事例」
出典:㈱船井総研公式HP

 ここで木村オーナーの名前が出てきましたね。ゴールドマンサックスと何かつながっている面があるのかと思ってみたり。そしてビックリしたのが、地元岡山の選手OBの竹田氏が会社所属の講師としてあった事。これは驚きましたね。引退した後に確か、東京で何かビジネス面が強い会社に入社して、経営の研修がどうのとSNSか何かで観ていて、そうなんだとしか思っていなかったのですが、船井総研さんだったのですね。
 船井総研の「レジャー&スポーツ支援部 シニアコンサルタント」ですか、それはすごい。なかなかできないですよ。スポンサーの定着率があがるグッズ事例や利益が残るグッズ販売戦略と事例という事ですが、この部門はグッズを中心とした経営戦略みたいですね。あとはスポンサー営業についてか。木村オーナーも同じような事を講演するようですね。竹田さんもクラブ時代にスポンサー営業をしていたとは聞いていなかったので、そういう面での経験はほとんど無いと思われるので、木村オーナーといろいろ連携しながら活動されるのかな。まぁ頑張って下さい。地元岡山については、商業面では参考になるかもしれませんが、公共材としての社会・地域貢献活動の面ではどこまで参考になるのかなとは個人的に思います。Jクラブにしろ、スポーツビジネスでは両輪の一つとして、そっちの面もスキルアップが必要だと思います。その先進事例はやはり川崎さんか。
   
 船井総研さんの「成功事例」ページに地元岡山ともう一つクラブが載っていました。「㈱埼玉武蔵ヒートベアーズ」さんです。2020年から船井総研のコンサルティングを導入し、コロナ渦であっても売上約1.3倍増益を実現し、ファンクラブ会員数も4.1倍に増加したとか。名前は聞いた事無かったですが、調べてみると野球独立リーグ、BCリーグのクラブでしたね。これからも船井総研さんと一緒に頑張っていただきたいと思います。興味があったので、国内トップチームとコンサル会社の連携事例を調べてみました。

アビームコンサルティング㈱: J2山形J1・C大阪  
デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社: J2今治Jリーグ日本サッカー協会 
㈱FIELD MANAGEMENT STRATEGY
 J1湘南(過去に出資)、いわて(過去に役員派遣)、B1横浜(人材派遣)
 人材輩出:Jリーグ、J1名古屋、J1横浜C、JFLいわて、ブレントフォード(英)、Bリーグ
PwCコンサルティング : J1川崎 
KPMGコンサルティング(会計系): J1湘南 
㈱識学:B2福島(子会社)
A.T.カーニー㈱: Jリーグ

 いろいろ名前が出てはきましたが、単なるスポンサー契約、かなり過去の話、コンサルというよりはマネージメント企業など、線引きが難しかったですね。主なところを拾わせていただきました。他にもあれば教えて下さい。こうして名前を観てみると、湘南さんや川崎さんなど、当ブログで評価が高いクラブが出てきましたね。ちなみにデトロイトトーマスとPwCは世界の4大コンサルと言われているそうです。
 素人としてはコンサル企業に経営相談をするなり、顧問契約をするなりしたら、ある程度の金額が必要というイメージがあるので、スポンサード以外で長年連携しているというのはすごいと思います。地元岡山も船井総研さんとアドバイザリー契約ということなので、頑張って欲しいと思います。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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次に向けて頑張りましょう349

2025-03-09 00:01:36 | ファジアーノ岡山

 PV生観戦レポです。
 今日、ウルトラス倉敷店で開催されたファジアーノのアウェー浦和戦のPVに参加してきました。メンバーに声掛けしても、年度末で多忙なのか参加者が無く、いろいろどうしようかと思いましたが、思い切ってPVに行ってみました。
 今日の相手は浦和さん。今季絶不調です。現在0勝2分2敗で、J2降格圏の19位。誰がこの順位を予想したでしょうか。前節の柏戦をちょっと観ましたが、首位の柏が圧倒していて、正直浦和さんの完敗だったので岡山勝つかもと思って臨みました。さぁ浦和さんどうなのか。
 先発出ました。岡山は前節から1人(加藤選手)変更。浦和さんを見ると、外国人選手4人で昨季のベストイレブンのマテウス・サヴィオ選手の名前があります。控えを見ると、おっと元岡山の井上選手がいるではないですか、今は浦和さんなんですね。今日も生書き込み。
   
 キックオフ。グータッチありました。カウンターに座りましたが、両側に座られたファジサポの方がどちらも話しやすい方で、楽しく時間を過ごす事ができて良かった。どちらもファジサポ歴は10年前後。A氏は上から下までファジレッドで揃えた方で、終盤は座ってられないと起立して応援されていました。B氏は元広島サポで今度政田に行ってみたいと言われていました。
 画面で観ると、タオマフを掲げる人も多く、J1サポっぽい風景に見えるという声。スタンドを観ると2階層が空席なので、浴びるブーイングも当ブログが過去に観た5万人は無いかな(3万ちょっと)。立ち上がりは浦和さんに押されていました。岩渕選手のシュート、相手はあの西川選手ですね。両チームの選手とも緊張感が見られました。この日の浦和さんは前節と違ってロングボールが多かったかな。今日もブロ選手が大活躍しそうな様相。
 その後ちょっと浦和さんのボール支配が続いていて、岡山はボールを持てない。さすが浦和サポさん、声量の大きさが画面からよく伝わってきます。岡山がボールを持った時のブーイングもすごい。ブロ選手を中心に堅守で守っています。
   
 岡山はなかなかボールを繋がせてもらえませんが、浦和さんは攻め込んでも岡山の守備に手こずっている感じかな。この日の岡山はボールを持ってもすぐに浦和さんに奪われるシーンが多かったかな。長いサイドチェンジで、浦和さんはつながって、岡山は途切れる違いはあったかも。やはりサヴィオ選手が司令塔でよくボールを配球していました。やはり江坂選手はJ1経験も豊富なためか、1人表情に余裕があります。岡山は帰陣が速く、すぐにブロックを組みましたと解説。ボール保持率が浦和さん66%と表示。
 岡山はいつもの高い位置でのプレスが余り見られない。前半40分に崩されて、失点シーンがありましたが、VTR判定でオフサイド。前半終了。

 後半スタート。店内で叱咤の拍手が起こる。この日は来店客も少なく、フロアも2つのうち1つだけのオープンでした。みんな現地に行っているのかな。岡ちゃんも含めていつもここで見る顔が誰もいない。交代は無し。まぁこれだけ岡山がボールを回される試合も久しぶりに見ました。が、結果は別。後でボールを奪い、ドリブルで前まで持っていき、パスを送るサヴィオ選手、やはり上手い。後半4分、サイドを突破されてのクロスをチアゴ・サンタナ選手に合わされ、ブロ選手の股を潜られたゴールを決められる。岡山痛恨の失点・・・ 0ー1。
   
 うーむ、やはり上手いな。店内も一気にトーンが下がりました。まだわかりませんよ。何度も攻め込まれていますが、岡山の守備が少し緩くなってきたのか。浦和さんのボールを回すエリアが少し前に移りました。ここで一美、岩渕選手に替わってルカオ、木村選手投入。シュートも打てたし、ルカオ選手が出てきてから明らかに試合の流れが変わりました。岡山のボール保持も増えて、店内も盛り上がってきました。でも現地では浦和サポさんのブーイングも大きい。藤田選手に替わって佐藤選手(アジアカップ帰りで岡山デビュー)投入。大岩五輪代表監督がチラッと写りました。

 だいぶ岡山の時間が増えてきて、敵陣ゴールに何度も迫れるようになってきました。まだ時間はあります。こうして試合を観ていてふと、今の岡山はブロ選手と江坂選手のチームなんだなと思いました。原口選手出てきました。そういえば昔原口選手のチャリティーTシャツを買ったのを思い出す。スタッツが出ましたが、今だ岡山のボール保持率の低さは変わらず。ここで神谷、松本選手に替わって輪笠、嵯峨選手投入。
 浦和はバランスも意識しながら攻めていく感じと解説。そういえば木山監督は5秒ルールとか言っていましたが、この試合に関しては通用しないという感じか。ルカオ選手のヘッドを西川選手に止められているのを観て、J1の試合だと実感。終盤は岡山がずっとボールを回しています。最後にルカオ選手のかなり惜しいヘッド。最後まで岡山が攻めていました。ここでホイッスル。よく頑張りました。惜敗だったとしましょう。
     
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「(浦和は)前半からボールを長い時間保持してチャンスをうかがうホームチームは、前半41分にネットを揺らすも、オフサイドの判定で取り消しに。得点を奪うことができず、前半を終える。スコアレスで後半を迎えた中、後半4分にチアゴサンタナのワンタッチゴールでついにリードを奪う。その後は、集中した守備で得点を許さず、今季初勝利をウノゼロで飾った。一方の岡山は、途中出場のルカオらが流れを変え、決定的なチャンスを作るも決め切れず、悔しい敗戦となった。」

 

Jリーグ - J1 第5節 浦和レッズ vs. ファジアーノ岡山 - 試合経過 - スポーツナビ

J1 第5節 浦和レッズ vs. ファジアーノ岡山の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果、順...

スポーツナビ

 

 9日の山陽新聞朝刊の「ファジ粘りきれず惨敗」と言うタイトルの記事の戦評です。
「これがJ1の厳しさか。『攻撃も守備も全て上回られた。一人一人の強度も足りなかった』。ファジアーノ岡山の鈴木が振り返る通り『0-1』のスコア以上の実力差を浦和に見せつけられた。
 序盤から堅守のバランスを崩された。自陣近くに飛び出してくる中盤の選手に、3バックが手を焼き、DFラインを押し上げられない。持ち前のハイプレスがはまらず、ハーフタイムに気持ちを引き締め直した直後の後半の4分だった。左サイド裏に簡単にスルーパスを通され、クロスからネットを揺らされた。」   
 うーむ、結果的にはJ1オリ10の洗礼を受け、J1メガクラブの貫禄を見せつけられた格好になりました。また、選手の表情を観ても、浦和サポさんの「圧」とスタジアムの雰囲気に圧倒されていたようにも見えました。
 順位は2つ下がって9位。2ケタの目の前です。でもJ1初年で頑張っているとは思います。次の試合に勝てば最良で5位まで上がる可能性がありますが、負ければ最悪で13位あたりまで下降する可能性があります。次の相手は川崎さん。当ブログで最も注目してきたJ1クラブでもあります。これまた強そうです。川崎さんは暫定ですが岡山の一つ上の8位。ACLで今節はお休みか。
 あと、ファジサポ絡みの情報が一つあります。新スタジアム向けのWEBアンケートです。締め切りは3月末までなので、良かったら答えてあげてください。

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パブリックビューイングについて21

2025-03-08 00:37:40 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 さっき、帰宅時間に「島田のマイク」を聴いていたら、何やら面白そうな情報を知る事ができました。島が田チェアマンアメリカのロスに行かれた際に、既存と違うドーム状スクリーン施設で、リバプールのPVを観戦されたとか。ほとんど生観戦に近い状態で観戦し、観客も飲み食いも結構できたとか。通常のサッカースタジアムではVIP席以外は基本空間が狭く、パーティーのような観戦スタイルにはできないと思います。そんな中でダラスやロスにあるこの施設ではそれが可能になるとかですごく興味を持ちました。まずは島田チェアマンの体験談です。

「彼はすごいね」NBAで奮闘する河村勇輝の適応力に感嘆…Bリーグ・島田チェアマンが“アメリカ出張”を報告 | バスケットボールキング

「彼はすごいね」NBAで奮闘する河村勇輝の適応力に感嘆…Bリーグ・島田チェアマンが“アメリカ出張”を報告 | バスケットボールキング

 2月27日、Bリーグ・島田慎二チェアマンのポッドキャスト番組『島田のマイク』第225回が配信。今回は島田チェアマンがアメリカへの1週間出張で視察した、NBAオ···

バスケットボールキング

 

「ロサンゼルスに2024年春オープンした没入型体験施設『Cosm(コズム)』で、サッカー・プレミアリーグ(イングランド)のリバプールFCの試合をライブ観戦した島田チェアマン。ドーム型の大きいスクリーンで試合観戦した際の臨場感について『(VR技術を採用していて)リアルとバーチャルの境界線がもうないんですよ。ドーム状だから、実際に行ったことはないけど、プレミアムリーグの試合をそこで見てるような状況になる。音も、視覚的にも』と、驚きを隠せない様子だ。また施設内にはイギリス出身の観客もおり、まるで地元の会場で地元のチームを応援しているかのような熱量を感じられたという。」

 コズム?初めて聞く名前だなぁと思いながら、すぐにググってみました。まだできたばかりのためか、全く情報が無かったです。個人の方のnoteの記事とかしかなく、大手のメディアでのコラムは皆無という状態。それくらい目新しいものなのかと。その少ない情報の中でリスペクトしてみます。
   
【没入型エンターテイメント施設「コズム(cosm)」、ダラスのグランドスケープにオープン 】
「コズム(Cosm)が新たなエンターテイメント会場をテキサス州コロニーのグランドスケープにて2024年8月31日にオープンします。直径87フィート、12K以上のLEDドームを備えたこの会場は、没入型エンターテイメントの新境地を切り開きます。オープニングウィークエンドには、シルク・ドゥ・ソレイユの高評価を受けたパフォーマンス「O」が特別上映される予定です。
 この65,000平方フィートの会場は、最新の視覚技術と観客のエネルギーを融合させた体験を提供し、ライブスポーツやアートの新しい楽しみ方を提案します。コズムでは、カレッジフットボール、NBA、UFC、プレミアリーグのサッカーなど、世界中の注目イベントをリアルに体感できるライブストリーミングが行われます。また、没入型アート体験も提供され、特別な視覚体験を追求する方々にとっても魅力的な内容です。
 コズムはロサンゼルスに本社を置いていますが、そのルーツはダラスにあり、同地域での事業拡大を進めています。ダラスのオールドパークランドキャンパスにオフィスを構え、成長を続けるコズムは、今回のグランドスケープでの展開により、その影響力をさらに拡大させることを目指しています。」

 文字情報よりも下の動画を観てもらった方がイメージしやすいと思います。確かラスベガスに球体型アリーナができたというニュースは観ていますが、その流れかなと思いましたが、どうもそれとも少し違う。イメージ的には映画館でスポーツ中継の観戦ができるようなイメージに近いのかな。没入型エンタメ施設という事で、スポーツ観戦もより現場に近い状態で観れるように演出されているようです。
 コズムの公式HPを観てみると、DAZNやスカパーのようにライブ情報がずらっと並んでいました。NBA、英プレミアリーグ、NCAAバスケです。あとはアート&エンタメのライブも。こっちも面白そう。

 

没入型エンターテイメント施設「コズム(cosm)」、ダラスのグランドスケープにオープン [Colony] — Gephyro Consulting (ジェフィロ・コンサルティング)

コズム(Cosm)が新たなエンターテイメント会場をテキサス州コロニーのグランドスケープにて2024年8月31日にオープンします。

Gephyro Consulting (ジェフィロ・コンサルティング)

 


tiktok該当ページ

 いつか日本にもこういう施設が登場するんでしょうね。そうなるとガラっとスポーツ文化が変わりそうですね。すぐに思ったのが、今の日本にはこういうのはなく、欧州の試合とかはDAZNなどで観るしかないですが、この施設ができると誰でもお金を払えば欧州の試合が生観戦に近い状態でライブ観戦できる。という事は「欧州の方が面白いぞ」と認識され、Jリーグのサポーター層が減っていくのではないかという危惧です。まぁ心配性なのでそこはご理解ください。でも、個人的にはこういう施設で観戦してみたいですね。お酒をを飲みながら。
コズム公式HP:https://www.cosm.com/
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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スポーツ文化の素晴らしさ127

2025-03-07 00:01:16 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 先日、耳慣れないプロスポーツリーグの事をTVで耳にしました。アメリカで始まったプロゴルフのリーグだそうです。しかも屋内会場でやるという事で、全くイメージが沸きませんでした。詳しく観ると、屋内会場で、最初のロングショット?はモニターに向けて打ち、リアル会場ではパターの部分をやるのかな。タイガー・ウッズ選手と、ローリー・マキロイ選手の、2人のスター選手が共同で設立したとか。
 それにしてもゴルフもどきのようなリーグ戦ですが、参加選手がそうそうたる顔ぶれのようで、日本からもあの松山選手が参加されています。リスペクトしてみましょう。
   
【松山英樹が参戦する「TGL」とは? 試合形式&チーム構成概要】
「松山英樹が加入する新リーグ「TGL」は2025年1月に開幕する。すべての試合が1日競技で、フロリダ州パームビーチガーデンズのパームビーチ州立大に建造された新アリーナ「SoFiセンター」で開催。実際のゴルフとデジタル技術を融合させた、新時代の屋内型ゴルフに、PGAツアーのトップ選手24人が6チーム(各4人)に分かれて参加する。
 屋外のゴルフとは異なり、選手は1ホールごとに、リアルとバーチャルを掛け合わせたショットを放つ。50yd以内のアプローチショットおよびパッティングは、アリーナ内に設置され、形状を変えられる芝生のラフとフェアウェイ、バンカー、グリーンでプレー。それまでのドライバーショットやアイアンショットは縦46フィート(約14m)×横64フィート(約19.5m)の巨大スクリーンに向かって打つ“シミュレーションゴルフ”を採用する。
 一般的な18ホール(4日間72ホール)ストローク競技の個人戦ではなく、15ホールのマッチプレー団体戦を実施する。各試合は1チーム4人のうち3人が出場。15ホールのうち、初めの9ホールは3人がティショットから順番に打ち、各ホールのスコアを競う。残りの6ホールは2ホールずつ、1対1のシングルマッチを実施して勝敗を決める。
 全6チームはまずレギュラーシーズンで総当たり戦(1チームあたり5試合)を実施し、各試合で勝ったチームが2ポイントを獲得。負けたチームは0ポイントだが、15ホールで決着がつかず16ホール目以降の延長戦に突入した場合は1ポイントを得る。上位4チームがプレーオフに進出する。試合は提携するPGAツアー(米国男子ツアー)の各大会最終日の翌日、月曜日に実施する予定。各日、マッチを行う2チームだけが参加する(マッチのない4チームはオフになる)。
 会場のアリーナには1500人のファンを収容。すべてのショットが生放送され、選手たちはマイクを装着してプレーするため、視聴者は選手の考えやチーム内の作戦を聞くことができる。日本では動画配信サービスU-NEXTで放送される。

 

松山英樹が参戦する「TGL」とは? 試合形式&チーム構成概要

松山英樹が加入する新リーグ「TGL」は2025年1月に開幕する。すべての試合が1日競技で、フロリダ州パームビーチガーデンズのパームビーチ州立大に建造された新アリーナ「SoFi...

GDOニュース

 
 

米ゴルフの新リーグ「TGL」 2大スター選手が対戦 | NHK

【NHK】スクリーンに向かって打つ『シミュレーションゴルフ』と施設内に設けられたグリーンなどでのプレーを組み合わせた、アメリカ男子…

NHKニュース

 

     
 <チーム名と主な所属選手一覧>
・ボストン・コモンゴルフ(松山英樹選手)  ・アトランタ・ドライブGC
・ジュピターリンクスGC)(タイガー・ウッズ選手)・ロサンゼルスGC  ・ニューヨークGC  ・ザ・ベイGC」

    なかなか面白いゴルフリーグですね。じゃあ日本でできるのかといえば、うーむ、すぐには難しいのでは。会場的に対応できるアリーナなり体育館があるのかな。でも近年Bリーグで新アリーナの建設が続くので、長い目で見ればそのうちゴルフリーグをやっちゃうかもしれませんね。エスコンフィールドでバスケをやるくらいなので、ゴルフもありかも。まだ、アメリカで開幕したばかりなので、じゃあ日本で興業という話は何年か先になるとは思いますが、夢がある話だと思います。

 ゴルフというスポーツは一般の人はなかなか気軽に観戦に行けない種目ですが、こうしたエンタメ性を高める取り組みは素晴らしいと思います。バスケや卓球の観戦に行く感覚で面白いと思います。全日本選手権クラスや代表クラスになると、国別対抗の団体戦も出てきますが、最近では例えばテニスもチーム制のリーグ戦が発足していますが、今一つ盛り上がっていません。なのでチーム制のリーグ戦をやればいいというものでもありませんが、そこはアメリカのゴルフ界、やってくれるでしょう。今後のご活躍に期待です。
TGL公式HP:https://tglgolf.com/
ゴルフ関連(松山選手):https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210414
 〃   (渋野選手):https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190808

#がんばろう石川 #がんばろう能登

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ハンドボール・リーグHについて1

2025-03-06 00:01:19 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。

 5年前くらいだったか、岡山のトップチームが続々と誕生し、スポンサーのパイもあるだろうから、もうフルハウスかなと勝手に思っていましたが、今度はハンドボールで新チームが発足したようです。ハンドボールリーグも最近プロ化を目指すリーグHを立ち上げており、盛り上がりを見せていました。ただ、特に参入チームの情報もなく、岡山県民としては蚊帳の外の印象でした。そこでの今回のニュース、岡山やるなあと思いました。突如山陽新聞に以下のニュースが流れ、ちょっとビックリしたのもありました。
   
【リーグH入りへ デレフォーレ岡山誕生】
「ハンドボールの国内、最高峰リーグH入りを目指し、岡山県を拠点とする女子のクラブチーム『デレフォーレ岡山』が3月に本格始動する。県協会関係者が中心となって、今冬にチームを立ち上げ、東京五輪日本代表で倉敷市出身の角南果帆(32)の加入が決まっている。財務基盤の強化などを図り、2027~28年シーズンでのトップリーグ参入を目標に置く。『岡山初のトップチームを』と昨年11月、運営会社『デレフォーレ岡山株式会社』を設立。県協会の安井誠事務局長(45)が社長に就任し、ヘッドコーチ兼GMに県協会の大熨嘉彦副理事長(60)が就いた。日本リーグの強豪ソニーセミコンダクタで活躍した角南は23年に引退したものの『自分の経験の全てを還元したい。将来的にはチームのプレーオフ進出、個人では日本代表に最招集されることが目標』と現役復帰を決意した。
 1月に選手のトライアウトを実施するなどし、専門学校生や教員ら県内の11人がそろった。3月3日に練習を始め、岡山、倉敷市を拠点にトレーニングに励む。3月下旬の県一般春季選手権が初陣となる見込み。
 『デレフォーレ』は、岡山弁の『でーれー(ものすごい)』『ほーれ(投げろ)』とイタリア語で花の意の『フィオーレ』を組み合わせた。チームカラーはピンクで、特産の白桃とチーム理念の『輝きをきらめきに』をイメージしたという。
 27年にリーグHに参入するには、各1千万円の新規加盟金と年会費を用意した上で、収容人数1500人以上のホームアリーナの確保▽プロ契約選手が11人以上-などの条件をクリアする必要がある。今後はスポンサー獲得などに注力する方針で、安井社長は『ハンドボールを通じて岡山を盛り上げたい。政治たちの笑顔が子供たちや地域を明るくできるようにチームを着実に運営していく』と話す。」
出典:山陽新聞

 ハンドボールのカラーが強い東京トレード㈱さんの動画時代」公式Xの投稿に、背景など詳しく載っています。社長が県協会の会長を務める菅公学生服さんがメインスポンサーになったとか。今年11月には岡山県でリーグHの試合が開催されたともあります。少しずつですが、ハンドボールが岡山に浸透してきている訳ですね。こういう情報を知ると、リーグHがどんなものか観戦に行きたくなりました。
   
 とにかくフレッシュでいいですね。今回現役復帰で看板選手となる角南選手が倉敷出身なので、ある程度馴染みは出そうです。心配なのはスポンサーの取り合いの部分。まぁ、他のトップチームを見ていても、何となくは住み分け的なものを感じるし、他県に比べて全体的にはスポンサードが不足しているイメージは薄いです。2年後のトップリーグへの参入を目指しておられるようですが、甘くもないと思います。
 あと、心配なのが試合会場。ホームアリーナですね。現在は屋内トップチームがアリーナを取り合っている状況。岡山市の新アリーナができるのがその辺りの時期かもしれませんがどうなのか。取り合いが増すのか、新アリーナの稼働率が高まって、いい話になるのかよくわかりません。
 そして、ハンドボールの知名度も気になります。五輪でもそこまで取り上げられてなかったと思うし、岡山でハンドボールというイメージも元々薄いので、盛り上がってくれたらいいのですが。
 ともあれ、県内に新しいトップチームが立ち上がるので、当ブログとしてもリスペクトし、可能な限り応援していきたいと思います。
岡山県ハンドボール協会公式HP該当ページ:http://www.okayama-handball.jp/society/record_sub/hr1736861067
リーグH公式HP:https://leagueh.jp/
リーグH関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220903
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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湘南ベルマーレの事例91

2025-03-05 00:01:22 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 久しぶりの湘南さんです。何と今季は首位争いをしているJ1の強豪チームです。そんな湘南さん、強かろうが弱かろうが、当ブログにとっては大昔から、川崎さんに並ぶ付加価値の高いJ1にふさわしいクラブです。そんなクラブだから、1つのテーマを与えられてもちょっと取り組みレベルがちょっと違う。いつもさすがと感心しています。そういうクラブなので、今Jリーグで流行のサステナビリティも素晴らしい取り組みの特化されました。
     
【湘南ベルマーレ主催 プロスポーツクラブ×サステナビリティ「湘南Bell-Beingカンファレンス」開催】
「この度、2025新体制発表会でも発表した湘南ベルマーレが新たに考えるサステナビリティ構想「Bell-Beingプロジェクト」について、そして茅ヶ崎市の公立小学校を舞台に開催した次世代のSDGs/サステナビリティ人材を育成するプロジェクト「サステナトレセンproject」の取り組みについて、企業やサステナビリティの専門家の皆さまとともに語り合う場として、【湘南Bell-Beingカンファレンス】を開催いたします!
 地域に根ざした持続可能な未来をともに考える貴重な機会となりますので、企業・団体・行政機関の皆さまにぜひご参加いただき、意見交換や新たなつながりを築いていただければ幸いです。」
開催概要
日程  3月5日(水)14:00開始/16:30終了(予定) ※16:00〜16:30はネットワーキングタイム
会場  茅ヶ崎市 市民文化会館 小ホール https://www.chigasaki-hall.jp/facility_data/smallhall.html
    ※茅ヶ崎駅より徒歩約8分
内容
 教育機関、企業、行政、サステナビリティ専門家とともに、参加者全員で湘南ベルマーレのサステナビリティ活動の価値や今後の可能性について探究します。
◆プログラム
・湘南ベルマーレのサステナビリティ構想(Bell-Being)について
・サステナビリティの専門家・先進企業とのトークセッション
 ※参加者・企業は決まり次第追ってお知らせいたします。
・参加者全員での対話タイム(湘南未来ワクワクタイム)
・ネットワーキングタイム
参加対象
・湘南ベルマーレとのサステナビリティ活動に関心のある企業・団体
 ※パートナー企業はもちろん、パートナーではない企業様、団体でもご参加いただけます。
・ホームタウンの行政機関の皆さま など、多くの方のご参加をお待ちしております。」
出典:J1湘南公式HP

 ホームタウン地域の三位一体の支援者のうちの2つ(企業、行政)を協働されますが、教育機関、企業、行政、サステナビリティ専門家とともに、参加者全員でクラブのサステナビリティ活動の価値や今後の可能性について探究するというのがいいですね。よそのクラブでも見ましたが、この流れはそのままサステナビリティに特化したスポンサー企業も獲得していくんでしょうね。
 また、湘南さんは昔から、コロナの時期でも変わらず積極的にサポカンを開催して、ファン・サポーターと対話しており、こういうまた違ったカンファレンスも余裕でしょう。
 うらやましいですね。地元岡山でもサポーターレベルで新スタジアム構想で会合をされるようになりましたが、サポーター頼りではなく、湘南さんのようにクラブ主催でこういう付加価値の高いカンファレンスをやって欲しいものです。こういうのができてこそ、J1にいるべきクラブになれるのではないでしょうか。
 そんな湘南さん、前々節では首位でした。現在は2位ですが首位の柏と得失点差が1点だけという僅差なので、今後も首位争いが続きそうです。湘南さんのようなクラブに首位争いを演じて欲しいです。
J1湘南関連:989796959493929190898887868584838281807978777675747372717069686766656463626160595857565554535251504948474645444342414039383736353433323130292827262524232221 
#がんばろう石川 #がんばろう能登 

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次に向けて頑張りましょう348

2025-03-04 00:01:50 | ファジアーノ岡山

 見逃し配信レポです。(issanの画像も使わせてもらいました)
 昨日も所用でCスタに行けず。帰りにウルトラス倉敷店にでもと思っていましたが、それも行けず。帰宅して見逃し配信を観ました。今回は石原診断士さんに、試合部分以外の現地レポ(写真も)をお願いしました。
     
 ファジアーノ岡山は、清水エスパルスを迎えたホーム3戦目。前節水曜日のホーム戦は仕事で観戦できず、個人的には今シーズン2戦目となります。今回は職場の方を誘い、一緒にスタジアム観戦。アテンドをしつつも、しっかりと楽しみます。
 ファジフーズで腹ごしらえ。今回は待ち時間もさほどなく、スムーズに購入できました。雨だったことや、入場開始直後のタイミングが良かったのかもしれません。今年のファジフーズはさらに充実。スタジアム前広場のファジフーズは、テント1番〜12番、ファジバー、そしてキッチンカーの「ファジカフェ」があります。昨年は「ファジカフェ」が3店舗だったはずが、今年は7店舗に拡大しました。「ファジカフェ」はスイーツやワンハンドフードが多く、「もう一品」を追加購入させる狙いも見えます。統一感ある店頭POPフォーマットで品揃えや価格が分かりやすく、行列整理やスタッフの誘導、共通POSレジの活用など、ファジフーズの仕組みを踏襲。さらに、一部店舗は試合終了後も営業を続け、スタジアムグルメ体験を広げる工夫が感じられました。

 同行者のアテンドをしつつ、可能な範囲でスタジアムイベントもチェック。ただ、予定されていた「ジャンプロープ体験&パフォーマンスショー」は雨天のため中止に。
3月は卒業シーズンということもあり、卒業関連のイベントも実施。「ファジアーノ岡山スクール卒業セレモニー」は見逃しましたが、「チアダンススクール生パフォーマンス」の後、高校生2人の卒業スピーチを聴けました。ファジアーノ岡山というクラブが、多様で素敵な青春の舞台になっていることを感じます。
 また、スタジアム前には「卒業フォトスポット」も登場。卒業証書をかたどった大型パネルの前で自由に撮影できるコーナーです。今年は「J2を卒業しました!」の記念撮影をぜひやりたく、同行者の協力で無事撮影し、SNSにもアップしました。
   
 「似顔絵ブース」も恒例になってきました。小学生以下の子どもたちが監督・選手・ファジ丸の似顔絵を描き、選ばれた作品は4〜5月のホーム戦で「子どもたちで作る選手紹介動画企画」として大型ビジョンに登場。毎年、温かな笑顔に包まれる企画で、今年もどんな力作が生まれるのか楽しみです。
 選手のウォーミングアップが始まる頃に座席へ。試合が始まると、僕のアテンドは半ば放棄され、応援に夢中。幸い、同行者は理解ある方で、一緒に手拍子したりタオルマフラーを回したり、叫んだりハイタッチしたり。結果は1-1の引き分けでしたが、緊迫した試合を存分に楽しんでくれたようです。

 試合後には、岡山・清水両クラブの縁の深さを感じる場面がありました。乾選手・梅田選手が岡山サポのもとへ、竹内選手・藤田選手・神谷選手・立田選手が清水サポのもとへ。ファジアーノ岡山からすれば清水エスパルスは大先輩クラブですが、こうしたつながりに親近感を覚えました。
 スタジアムを出た後、職場の方と岡山駅周辺まで歩き、カフェでプチ打ち上げ。その道中や駅周辺では、清水サポーターの方々が飲食店を利用したり、お土産を購入したりする姿が多く見られ、印象的でした。

 という事でした。普段の当ブログの目線とは違うので、気付きもあったし、読者のみなさんには新鮮な感覚でお読みいただけたと思います。そして見逃し配信の試合レポです。
   
 清水さんは3戦負けなし(2勝1分)。岡山は清水に勝ったことがありません。昨季もJ2で2敗。先発出ました。岡山はメンバーを前節より2人変更。入団したばかりの松本選手が先発入り。立田、藤田、竹内、神谷選手が古巣対戦。太田選手は初のメンバー入り。清水さんとはミラーゲームになったのがちょっと心配。清水さんの控え、GKには元岡山の梅田選手。

 キックオフ。立ち上がりから清水さんにボールを支配される。今日も先制した方が勝ちかな。ずっと清水さんがボール回していました。清水さんの早いボール回しに岡山が付いて行けてない様子で、岡山の我慢の時間が続いていました。前半半ばから岡山もボールを回せるようになってきた。それでも清水さんはどんどんボレーシュートを打ってきます。ボレーシュートというのがJ1の特徴だと思っていますが、江坂選手の惜しいボレーシュート惜しい。岡山の前からの守備が目立つ。乾選手のうまいプレーも見れました。両チームのGKのナイスセーブが光る。江坂選手から来た神谷選手のシュートもまた惜しい。前半終了。

 後半スタート。岡山は交代なし。立ち上がりは岡山がボールを回していました。岡山はシュートを打つがGK正面ばかり。清水さんも前から強度のある守備をを敷いてきます。新加入の松本選手は運動量が豊富ですね。岡山がボールを持っても清水さんにインターセプトされるシーンが多かったかな。乾選手に仕事をさせない藤田選手。ペナルティエリアで田上選手が選手を倒してしまう。岡山ホーム戦で初めてのVARでPK判定。田上選手は昨季もこういうシーンがありましたね。一美、岩渕選手に替わってルカオ、木村選手投入。北川選手のPKをブローダーセン選手が止めました。今日2度目のビックセーブ。それでもCKの折り返しを決められてしまい、0-1。
   
 ずっと清水さんの時間が続いていました。やはり江坂選手のクロスは精度が高いですね。神谷選手に代わって竹内選手投入。柳貴選手に代わって加藤選手投入。加藤選手のCKから江坂選手がすらして木村選手がヘッドで決めて同点。1-1。松本選手デビュー戦でイエロー。この日のルカオ選手はボールを持ってもあっさりインターセプトされていました。
 この日の観客数は13,330人。売り切れたはずなのに15,000との人数差が気になる。J2時代と違って、J1の試合はミスも少なく、ピリッとした良い試合を毎回見せてくれてます。江坂選手に代わって太田選手投入。松本選手は今日存在感があると思いました。ロスタイムに清水さんがどんどん切り込んできます。ブロ選手またしてもシュートブロック。今日は大忙しだ。ここでホイッスル。ドローでした。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「岡山と清水の昇格組同士の対決は、前半から互いに激しく競り合う展開となるが、徐々に岡山がスピーディーなプレーで主導権を握り、良い連係を見せる。しかし、決定機を生かし切れず、スコアレスで試合を折り返す。後半は積極的にプレスを掛けてくる相手に苦戦。Sブローダーセンの好プレーで何度もピンチをしのぐが、後半23分に住吉のゴールで先制を許してしまう。しかし、同30分にCKから木村が同点ゴールを挙げる。終盤は互いにチャンスを作り合って白熱した展開となるが、勝ち越し点は生まれず。勝点1を分け合う結果となった。」

 

Jリーグ - J1 第4節 ファジアーノ岡山 vs. 清水エスパルス - 試合経過 - スポーツナビ

J1 第4節 ファジアーノ岡山 vs. 清水エスパルスの試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果...

スポーツナビ

 

 3日の山陽新聞朝刊の「必死ファジ 悔しいドロー」というタイトルの記事の戦評です。
「手痛い二つのミスが重なった。一つはCKを一度ははじきながら寄せが甘く、振り向きざまにクロスを上げられたこと。もう一つはそのクロスに対し、最もケアすべき中央のマークがルーズだったこと。守備陣の枚数はそろっていたが、ゴール前で清水の選手を2人もフリーにしてしまった。」
「(PK献上のシーンで)ペナルティーエリア内で無理する必要あったか。相手の単純なクリアボールの処理を誤り、失点につながるCKを与えたシーンもそう。この時間帯だけは冷静さや集中を欠いたプレーが連鎖し、不穏な空気を断ち切れなかった。」
   
 清水さん、普通に強かったですね。今季の対戦相手で一番J1らしさを感じたチームでした。これから更に強さが上回る強豪が続々と登場してきます。順位は7位と変わらず。次節勝てば最良で3位まで可能性がありますが、負ければ最悪で2ケタに点転落するかもしれません。次の相手は、おっと浦和さんですね。しかもアウェーの埼スタ。当ブログでも何度か行っていますが、すごい臨場感でした。反対側に見える赤い壁の凄さを堪能ください。という浦和さんですが、前節では柏に0-2で敗れており、現在は0勝2分2敗で降格圏の19位と低迷されています。どアウェーを超える怖さを感じるかもしれませんが、これぞJ1という雰囲気をお楽しみください。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】 
1位: ブローダーセン選手   2位: 選手 
 
松ちゃん君: ブローダーセン選手。PKストップあり、アディショナルタイムの決定機も防ぎ、最少失点に抑えたので。
SUSPECT氏: ブローダーセン選手。ブロなくしては今日の結果はなかった!
メグミさん: 松本選手。合流して間もないけど全体的にマッチしていた。色んなところに顔出せる選手。
issan: ブローダーセン選手。PKストップの他にもかなり止めていました。
シマカズ氏: ブローダーセン選手。PKや最後のシュートも防いだりと大活躍でした。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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倉敷からVリーグ!倉敷アブレイズ33

2025-03-03 00:01:43 | 倉敷アブレイズ

 生観戦レポです。
 昨日、水島緑地福田公園体育館で開催されたVリーグ、倉敷アブレイズのホーム浜松戦の観戦に行ってきました。津山のトライフープでボランティア参加も検討しましたが、遠さと多忙さで余裕が無い事もあり、近所の試合を選択しました。やはり、同じ倉敷市内という事で移動も近く、行きやすく楽でした。
   
 福田公園に到着。この日は利用が多かったのか、到着時間が遅かったからなのか、駐車場がいっぱいでもう一つ離れた駐車場に停める。体育館に到着。コンコースのレイアウトがまた変更になっていました。絶えず見直しておらえるのでしょう。
    
 MCによる来場者インタビューやっていて、2階席に上がっていました。来場ファンへのインタビュー面白いですね。この日のMCは山下ユウジさん。普段は岐阜さんやFC大阪さんでされているのかな。QVCブース(スマートボール)でインタビュー。インタビュアーはキッズでしたね。キッズMCと面白い企画。今日の相手はブレス浜松さん。当ブログにとって全くお初のクラブです。今日は前回と同じくコートエンド1列目でベンチ寄りの近い席でした。選手達の声が出て漏れ聞こえてきました。キッズMCによる選手紹介。ほのぼの感があり、新鮮で良かった。
   
 配布物は倉敷CATVさんと倉敷成人病センターさんのもの。前は販売していたチアスティックが入っていたので良かった。アリーナMCの応援練習。声を聞かせてくださいと言っていますが、なかなかまだ難しいかな。目の前に浜松さんのコーチが立たれて、練習ボールを防いでくれていますが、それでも客席に飛びこんできます。これがこの席のまた魅力なのかも。コートオフィシャルはU-15の子達。選手入場時も、先発選手がちょうど目の前に立つので、また近くで観れました。先発は谷口、大島、田部、辻、権藤、宮田、奥田の7選手。始球式は岡山住みます芸人の江西あきよしさん。
   
 第1セット。
 何か強いなと思ったら現在首位のチームでした。ホーム最終節でいい相手の試合になりました。首位相手に序盤は少しリードで進む。ついにボール飛びこんで来ました! 試合球思ったより柔らかかったかな。結局この日は3回ボールに触りました。これもこの席の魅力か。半ばまで接戦でしたが、少しリードを許す。そのまま追いつけず。さすが首位。19-25
   
 第2セット。
 開始前にまたボール転がってきました。他の試合ではなかなかできない体験です。序盤は一転いい流れ。やはり浜松さんの方がパワーが上か。激しいラリーが続くが、浜松さんが決めるシーン。タイムアウト時は応援団タイム。やはり、パワープレーが武器か。特に4番の外人。追いつけそうで追いつけない。MCはやたら声出してと煽っている。終盤に追いつく。23-25
   
 この日は久米郡デーで、美咲町、久米南町民が無料招待されたそうです。久米郡で応援ハリセンにスポンサーが付いたとか。ハーフタイム。倉敷CATVさんの「学区探訪『あっぱれ♪』」という番組の宣伝。岡大のHoney Com6さんのステージ。ゴスペル? いい歌声でした。美咲ももたろうクラブさんのダンスパフォーマンス。
  
 第3セット。
 浜松さんのペースで進む。浜松はどうやら2部の門番というイメージ。半ばは同点で競り合う。この日の来場者数は642人。後半少し引き離される。その後も浜松さんに流れが行ったまま。21-25
    
 今朝の山陽新聞朝刊の「アブレイズ黒星」という記事です。
「相手のスピードバレーに翻弄された。サイド、バックから繰り出される鋭い攻めに対応できず、次々に失点。」
「3点を追う第2セット終盤は、しぶとく食らいついて相手ミスを誘い、一時逆転するなど代名詞の粘り強さは見せた。磨きをかけてきたセンター線を絡めたコンビネーションも通用した。」

 Vリーグ公式HPの<要約レポート>です。
「第1セット、序盤は互いに主導権を譲らず、倉敷は田部、辻、宮田らの攻撃と高橋の安定したサーブレシーブを軸に戦った。一方、ブレス浜松も若泉、アンドラデ、早川を中心に得点を重ね、拮抗した展開に。しかし、終盤に入るとブレス浜松の狩野とアンドラデが連続サーブで流れを引き寄せ、若泉のサービスエースが決まり、セットを先取した。
 第2セット、倉敷は権藤、宮田を絡めた多彩な攻撃で応戦し、ブレス浜松は早川、アンドラデ、若泉を軸に攻撃を展開。中盤までは一進一退の攻防が続いたが、ブレス浜松は早川のサービスエースや狩野のブロックで勢いに乗ると、アンドラデや早川のスパイクでリードを拡大。倉敷も粘りを見せたが、最後はアンドラデのブロックが決まり、ブレス浜松がセットを連取した。
 第3セット、このセットはブレス浜松が序盤からリードを奪う展開。アンドラデ、若泉の強打に加え、狩野のブロックが効果的に決まり、倉敷を突き放す。倉敷も辻、権藤の攻撃で応戦し、一時は追いつくが、中盤以降は神田、アンドラデのスパイクや、若泉のブロックで再びブレス浜松がリード。最後はアンドラデがスパイクを決め、試合に勝利した。」
   
 この試合で11チーム中6位。4位の熊本さんが勝ったので上位4チームによるプレーオフ進出は厳しくなりました。試合後に出場選手が来て、ハイタッチ。1階席なら誰でもオッケー。すぐ横で観戦されていたHN:ヒラ氏(一見怖いですが、素顔はソフト)から声をかけられてしばし歓談。昨季からホーム戦はほぼ同じ観戦とか。そうしていると、鈴木監督がやって来られて、試合談を少々。お風邪だそうで調子悪そうでした。
   
 試合後はサイン会をやってました。たぶん、誰でも並べるのかな。大勢の列が並んでいました。出口ではこの日も選手のお見送り。駐車場前の人工芝グラウンドでは、ラグビーの試合をやっていたので、少し観戦。何でも少し前にサッカー・ラグビー場として改修されていました。高校生の大会なのかな、ラグビーのこういう試合はめったに観れないので新鮮でした。福田公園は岡山総合グランドと違って、そこまで人が来ていないので、まったり観戦できました。スポーツ観戦日として、本当に久しぶりにゆったりした時間を過ごさせていただきました。やはり地元倉敷の良さを実感。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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勝利の白星209

2025-03-02 00:57:48 | トライフープ岡山

 リスペクトコラムです。
 チームの方は前の週末土日で三重さんに連勝して最下位脱出。やっと白星を数える事ができるようになってきましたが、最下位自体がありえない立ち位置(岡山のトップチームで最下位だったのはJ2の1年目のファジ、あとシーガルズが2部に降格した時も最下位だったのかな)であり、やっとブービーになっただけなので、まだまだ満足できるレベルには程遠い。試合自体はずっとバスケットLIVEで毎回観ていました。
 4連勝を期待して、今日津山で開催されるホーム山口戦GAME1のバスケットLIVE観戦レポにさせていただきました。ボランティア参加したかったのですが、多忙で津山まで行くのはちょっと余裕が無く、福田公園(倉敷の試合)の方に行かせていただきました。帰宅後、見逃し配信での観戦レポをスタート。
   
【3/1:ホーム山口戦(津山)】
 第1クオーター。スターティング5はファイサンバ、濱田、岡田、ハンカーソン、マックスウェルの5選手。ティップオフ。いきなり山口に3Pを決められる。岡山もすぎに3Pをやり返す。やはりHOOPSTARSのダンスはクオリティ高いな。体全身で踊っているもんなぁ。レッツゴー岡山のコールとメガホンの音がよく聞こえます。後援会の皆さんも頑張っているのかな。
 山口さんは3Pを次々決めていく。津山の試合を見ていてふと、立ってわーわー言っていた比留木さんがいたなぁ。あの時は今より強かった。今どうされてるんでしょうかと、やはりお互いのチーム決定力がやや足りないと思われる。18-21

 第2クオーター。岡山はすぐに逆転しました。やはり山口さんは続いて3Pを決めてくる。岡山は地道に2Pを決めていく。B3のバスケットLIVEでは、微妙に背番号が遠くて読めないなぁ。解説もないのでイマイチ今どの選手が出ているか不明。まぁ放送してくれるだけでも感謝なのですが。早くもう1つ上に上がらないといけないな。あと、山口さんのジャージや応援席のブースターがオレンジ色。でも今日の両チームは岡山がオレンジで、山口さんが白色と妙な景色になっている事に気付く。HOOPSTARSもオレンジだし。今日は岡田選手がずっと出ていますね。3Pも決めました。あと何試合出るのかな? 半ばを過ぎても、岡山リード保っていました。45-43
   
 第3クオーター。早々に追いつかれましたが、岡山がすぐに逆転。岡田選手がまた3Pを決めました。岡山が少しリードを広げてきましたが、少し前では見られなかった光景です。なんと10点差まで広げました。山口さんのファウルから岡山のフリースローと言うパターンが増えてきました。16点差になると山口さん、雑なプレーが見られるようになってくる。岡山俄然調子が出てきました。気がついたら20点差。この日の観客数は911人。70-53

 第4クオーター。山口さんは前掛かりのプレーが増えてきました。向井選手も最近の試合で出番が増えてきたように思います。山口さんがどんどん追い上げてきました。この勢いで追いつかれ逆転されるんじゃないかと言う勢いで、2点差まで詰めてきました。向井選手のフリースローは安心して見れますね。その後何とか突き返して勝利をゲット。80-72

 4連勝。勝ちましたが、17チーム中16位とブービーのまま。15位とは7ゲーム差とまだまだ程遠いです。選手を入れ替え、選手を入れ替えてやっと結果を出せる形が確立してきましたが、まだまだ不安定。なでしこジャパンなどにも見られるように、選手の力を引き出すのは指導者側の部分が大きい。ここまで落ちたのですから来季はその部分も改善すべきだと思います。さぁ5連勝をかけてGAME2があります。頑張って欲しいと思います。

 

Bリーグ - B3 - 試合経過 - スポーツナビ

Bリーグ - B3 試合経過ページ。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のBリーグ - B3 試合経過ページです。最新のニュース、速報、日程、結果、順位、成績、選手情報な...

スポーツナビ

 

   
【トライフープ岡山後援会】
 先日、トライフープ岡山後援会から、荷物が届きました。後援会メンバー限定の法被と後援会ステッカーです。本来ならば前節に会場に赴き、後援会長さんから直々に受け取るものなのですが、担当の方より送りますと連絡を受けていました。
 法被は布の素材が上質で、薄っぺらくなく、上品な法被です。まぁ年会費も払わせてもらってので。背面は「WE ARE ONE」という後援会のキャッチフレーズらしき文言。そして下には「Hoops and Hope for Okayama」という、岡山のためのクラブと希望という言葉も入っています。あとはツインメガホンとステッカー、ボールペンが入っていました。後援会員向けの連絡メールが来ますが、いろいろ取り組みを準備されています。そのうち発表になるでしょうから、しばしお待ちください。
   
 あと、後援会の公式Instagramが開設されましたね。後援会の公式SNSといえば、どうしてもここのを思い浮かべてしまいます。役員さんの方で着々と活動を進められています。当ブログも時々返信メールにアイディアを乗せて送っています。早く後援会の皆さんが陣取るコートエンドの席に行きたいものです。ボランティアも早く参戦したいです。なかなかタイミングが合わなくて。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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日本代表のこと・・・619

2025-03-01 00:01:44 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 なでしこやりましたね。シービリーブスカップ優勝おめでとうございます。期待はしていましたが、本当にアメリカに勝つとは思っていなかったです。ニールセン監督の手腕もあったようで、すべてイコールでは語れませんが、外国人監督の良さが出た典型的な好事例になったと思います。
 なでしこジャパンは世代の入れ替わりも成功しているようで、今後ロス五輪へ大きな期待が膨らみます。将来的にはなでしこジャパンに再び、岡山から選手を輩出できるようになってほしいので、湯郷ベルには頑張って欲しいところです。
     
 昨日の深夜にNHKで再放送がありました。結果を知りつつゴールシーンを中心に少し観ました。籾木選手の開始早々のゴール良かったですね。ボール保持率も日本の方が高く、プレーも日本は全然負けていなかったです。そして後半早々の長谷川選手のFKをGKが弾いたところを押し込んだ古賀選手のゴール、上手かったです。古賀選手は19歳の若手。この強さはやはり海外組が多いせいか。ただ、アメリカは若い選手を多く試しているとも解説されていました。元々のこの大会は若手を試す機会の大会という位置づけでもあったと思いますが、今までの日本はそれでも勝てなかった。まずは山陽新聞の記事からリスペクト。
   
【なでしこ全勝初V サッカー国際親善大会】
「サッカー女子の国際親善大会『シービリーブスカップ課』は26日、米サンディエゴで最終戦が行われ、国際連盟(FIFA)ランキング8位の日本は同1位でパリ五輪金メダルの米国を2-1で破り、3戦全勝で初優勝を果たした。米国からは2012年以来の白星。11年ワールドカップ(W杯)決勝はPK勝ちのため引き分け扱いで、通算成績は2勝8分31敗となった。」
「積極的なプレスが終始、効果的だった。前半2分、前線から寄せてミスを誘い、敵陣で得たスローインから先制点を奪う。長谷川のスルーパスをペナルティーエリア内で受けた籾木が機敏なターンから華麗に得点。相手の出鼻をくじいた。同14分に中央を割られて追いつかれても引かず、持ち味のパスワークで米国の鋭い寄せをいなして攻め返した。後半5分に長谷川の直接FKのこぼれ球に古賀が詰めて、再びリードした後は相手に決定を許さない。」
出典:山陽新聞
   
 アメリカ戦の勝利といえば、やはり優勝したドイツW杯の決勝戦ですね。あの時はすごかった。鳥肌が立っていましたが、記事によると、あの試合は引き分け扱いになるとか。ある意味あの試合よりもいい内容という事か。アメリカはドイツW杯の時はプロレスラーみたいな屈強な選手に、日本の選手が吹っ飛ばされるシーンが目立ちましたが、今のアメリカにはそういう選手は見られなかったかな。日本は余り見劣りしない選手ばかり。コロンビア戦といい、早い時間の先制が大きいのかな。やはり、現代サッカーのトレンドは守って勝つのではなく、とにかく前掛かりで勝つか。J1岡山しかり、高い位置の強いプレスでボールを奪い、一気に相手ゴールに迫るスタイルですね。そして、ニールセン監督効果がよくわかるコラムがありました。
   
【なでしこジャパンが覚醒! ニールセン新監督の指揮で強敵アメリカ撃破 何が起こった?】
「昨年末に就任したニルス・ニールセン新監督は、一体チームに何を施したのか?
【自信を持ってプレーさせる】
「戦力的に大きな変更がないとなれば、明確に指揮官の手腕が現れる。今大会でニールセン監督は大きくふたつの視点を落とし込んだ。ひとつはすべてのプレーに共通するマインドセットだ。ニールセン監督は過去のデータを提示し、日本選手のクレバーさ、高いスキルなどを称賛しながら、常に『勇敢に戦うんだ』と伝え続けた。」
「今大会、なでしこジャパンの最大の変化はこのマインドセットだった。ニールセン監督は徹底的に選手たちの自己肯定感を上げ、自信を持ってプレーできる状況になるまでポジティブな言葉をかけ続けた。」
【選手それぞれに明確な役割を与えた】
「もうひとつは、これまでの"バランス"という言葉で曖昧にせずに、選手それぞれに明確な役割を与えたこと。これで不思議なほどチームの共通認識が高まった。」
「今回のなでしこジャパンの快進撃の原動力となったプレッシングには、先のふたつ要素が必要だった。攻守の主導権を握るためのカギはトランジション(切り替え)。奪われたら、すぐさま奪い返して攻撃へ――。選手たちはこれをピッチのあらゆる場所でやり続けた。」
【どのメンバーでもプレスが効き続けた】
「さらに今大会の出場国では別格の実力を誇るアメリカに対しても、引かずにプレスをかけ続けることがきた。また、トランジションにこだわったことでゴールの形も多彩になった。全10得点中、セットプレーからのゴールを除いた6ゴールは、すべて異なる形で得点者もさまざま。いずれも前半の早い段階で先制点を奪ったことで、相手のゲームプランを崩し、自分たちのペースに持ち込めた。」

 

なでしこジャパンが覚醒! ニールセン新監督の指揮で強敵アメリカ撃破 何が起こった? - ライブドアニュース

アメリカで行なわれた『2025 SheBlieves Cup』で、なでしこジャパンが3連勝。3戦目で世界ランク1位の開催国アメリカを破っての大会初優勝は、大きなインパクトを与えた。...

ライブドアニュース

 

   
 ニールセン監督はアメリカを破ったのは初めてではない。また、なでしこ監督時代の佐々木監督から強いインスピレーションをもらったともコメントしていました。やっとポスト佐々木が現れた感じがしました。
 このコラムによると、2つのポイントは 「すべてのプレーに共通するマインドセット」と「選手それぞれに明確な役割を与えたこと」だとか。ニールセン監督は有能なモチベーターである事もよくわかりました。「トランジション(切り替え)。奪われたら、すぐさま奪い返して攻撃へ」は地元J1岡山で決めている「5秒ルール」と同じですね。失ったボールを奪い返す制限時間が5秒か。
   
 ポゼッション率もわずかながらアメリカを初めて上回ったそうです。ただし、今大会の参加国すべてが次のオリンピックへ向けてのチーム作りに着手したばかりで、メンバーも定まっていない点は考慮しなければならない。この優勝でなでしこジャパンの強さが示されたわけではないのだとあります。
 それでもおめでとう。日本は強かった。最近A代表の強さが話題になっていますが、なでしこも追いついてきたようなイメージを持ちます。個人的にはこれで一つ、日本代表に外国人監督の必要性が強まったと思われます。男女バレー、バスケットと外国人監督にどんどん移っています。さぁポスト森保を考えていただきたい。宮本会長。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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勝利の白星208

2025-02-28 00:01:17 | ファジアーノ岡山

 リスペクトコラムです。(画像はissanにお世話になりました)
 昨日あったファジのホームガンバ戦ですが、またしても快勝でしたね。先発は前節から4人(一美、岩渕、神谷、工藤)変更しましたが、勝ちました。全くの仕事日で帰宅時にDAZNでちょっと観たくらいでした。年度末という事で、行けなかったファン・サポーターも少なくなかったのでは。勝利というのは何か嘘みたい。今回はissanにレポをお願いしました。
   
 お疲れ様です。J1リーグ第3節、ガンバ大阪戦の観戦コメントを書かせていただきます。よろしくお願い申し上げます。さて、ファジアーノ岡山のJ1での試合はこの日で3試合目、前節の痛い敗戦に関しては自分自身も含めた気の弛みに依るものと痛感しました。対戦相手が昨季J2で試合会場のニッパツ三ツ沢球技場には昨年10月に来たばかり、気持ちが引き締まることなく何となく観戦に行ったという感じです。こんな中途半端な感情が選手に伝わったのではないかと考えています。やはり気持ちはしっかり持たないと全てに悪影響が出ると反省しました。
 
 ホームで行われる第3節は、平日にもかかわらずチケットが完売。盛り上がりを見せながら試合日を迎えました。ガンバ大阪はオリジナル10のビッグクラブ、個々の選手を見ても戦力の差は歴然と言えます。特に「ファジキラー」の倉田秋が前節2得点をあげているのは非常に嫌な感じでした。宇佐美を起点とする攻撃陣を調子に乗せると危険ですから、序盤の守備が重要と思っていました。攻められる場面は多かったのですが、上手く持ちこたえました。
   
 中3日の連戦の真ん中のゲームでしたから、ファジのターンオーバーにも興味がありましたが、前節からスタメンを4人入れ替えました。岩渕と工藤が今季初出場、神谷と一美が初スタメンでした。個人的にはルカオをスーパーサブで残しておく方が相手にとっても嫌なのではないかと思います。清水戦にどのようなメンバー構成で来るのか、また楽しみが増えましたね。前半終了間際にセットプレーから先制したのが時間帯としても理想的で相手に与えるダメージにもなりました。そして、後半開始早々に追加点。その2点に絡んだ柳貴の功績は大きなものでした。

 守りでも初めて工藤が入った3バックがしっかり噛み合って良い仕事をしました。そして、ファジの心臓、藤田の縦横無尽の働きがこの試合でも発揮されました。チーム力で個人の実力差をカバーしながら戦い続けるファジらしい展開に持ち込めたら、何かやれそうな気がしませんか? 第2節のようにファジらしさを封じられた時の対策はまだ不完全なのでしょうが、今は良いところを出し尽くす戦い方で挑むのが良さそうですね。
 この勝利で次節の清水エスパルス戦のチケット販売が進むようならクラブにとっても追い風になります。そして、勝利を積み上げることで専スタ議論が更に加熱し、実現に近づくなら嬉しい限りです。ガンバ大阪戦の勝利は、全国のJリーグのファン、サポーターに驚きを届けられたと思います。更にJリーグを驚かせましょう。清水戦もよろしくお願い申し上げます。
   
 イベント情報です。
 この日はマスコットステッカー(先着1万名)の無料配布があったようです。広場特設ステージでこの度新加入した松本選手の挨拶タイムがあったようです。そして今回は大道芸人チャーリーさんのパフォーマンスショーがあったとか。まだ寒いのに夜祭装飾やファジ縁日もあったようです。今回はそんなところか。来場者数は13,000人台という事ですが、チケット完売じゃなかったのかな。当ブログのようなパス組が大勢行っていないのかもしれない。TV中継もあったし。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】【Winning Moments
「岡山は序盤からペースをつかむことに成功し、積極的に相手ゴールを脅かす。ロングボールを多用し、ゴールを狙い続けた前半45分にCKの流れからこぼれ球を押し込み、先制に成功する。すると、前半の勢いそのままに後半3分には一美が絶妙なクロスに反応して流し込み、追加点を奪う。その後は試合の流れを渡すことなく、得意の堅守で最後までゴールを守り切って試合終了。」

 

Jリーグ - J1 第3節 ファジアーノ岡山 vs. ガンバ大阪 - 試合経過 - スポーツナビ

J1 第3節 ファジアーノ岡山 vs. ガンバ大阪の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果、順...

スポーツナビ

 

   
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ2発圧倒 ホーム2連勝」というタイトルの記事の戦評です。
「流れをつかんだ前半に均衡を破ったのが何より大きい。鋭い寄せで、玉際の攻防に勝ちパスアンドムーブで相手の守備網をかく乱。じわじわとダメージを与え、実を結んだのが前半終了間際。CKから一美のヘディングシュートのこぼれに『誰よりも早く反応した柳貴が右足で押し込んだ。」
「ファジアーノ岡山が攻守に圧倒した。立ち上がりから積極的に前に配球るプレーで流れをつかむと前半45分にCKのこぼれ球を柳貴が切り込み先制。右サイドを崩した後半3分は柳貴のクロスを一美が合わせて突き放した。球際の勝負で相手をことごとく上回り、決定機をほぼ与えなかった。無失点勝利は開幕戦に続きフォーム2戦連続。」

 やりましたね。オリ10相手の完勝劇。良くてドローと思っていたのですが、やはり今の戦術が通用しているのでしょう。これで7位に浮上? ただ、試合後のインタビューでポヤトス監督の「見ての通り、去年のメンバーがほとんどいないので、そこは見て欲しい」というコメントがちょっと気になったかな。次の相手は前節首位で今は3位の清水さん。勝てば最良で2位あたりまで可能性がありますが、負ければ最悪で9位まで下がるかも知れません。
 清水さん、強そうですね。他のJ1チームとの違いは、昨季J2で試合をしているところ、ある程度岡山の戦いがわかっていると思います。次の試合はすぐに来ます。今後の日曜ですね。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】 
1位: 柳貴選手   2位: 一美選手 
 
issan: 藤田選手。さすが岡山の心臓という危機察知能力で相手の攻撃を見事に封じました。
松ちゃん君: 一美選手。先制点もコーナーに合わせてのこぼれ球からだし、追加点を決めたので。
SUSPECT氏: 柳貴選手。2点に絡む活躍! 攻守に躍動!
メグミさん: 一美選手。とにかくシュートを打っていたプレーが良かった。頑張りが報われてゴール!
シマカズ氏:柳貴選手。右サイドからの突破も含めて1ゴール1アシストは見事でした。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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日本代表のこと・・・618

2025-02-27 00:01:15 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 一昨日だったか、なでしこジャパンのシービリーブスカップのコロンビア戦がありました。アメリカ戦と合わせ技でも良かったのですが、余りの快勝ぶり、そしてニューヒロインの登場でやはりリスペクトしようと思いました。この試合のヒロイン、谷川選手は前にあった代表戦でもすごいゴールを挙げて話題になった事を覚えています。まだ19歳と若く、これからの活躍が期待できます。相手は世界ランクで格下とはいいながら、2連勝というのはいいですね。その昔のアルガルペカップも含めて、開幕2連勝というのはちょっと覚えが無いなぁ。まずは25日の山陽新聞から。
   
【なでしこ4発2連勝】
「日本は先発を5人入れ替えても揺るがなかった。テンポのいいパス交換と前線からの守備を軸に主導権を握って4ゴール。」
「谷川のミドルシュートにCKから田中の得点と、前半8分で早くも2点リード。攻撃の組み立て時にやや間延びした前半追加タイムに速攻を浴びて失点したが、味方同士の距離を縮めて修正した後半に息を吹き返した。
 後半12分の3点目は前線のプレスで相手を追い込み、狙い通り長いボールを蹴らせて回収。左から藤野、田中と素早くつなぎ、最後は右の浜野が仕留めた。」
出典:山陽新聞

 なでしこ強いですね。でもランクが上のチームとの戦いがどうなるかです。それにしても、谷川選手の開始1分のゴールというのはすごいです。ここ2試合は男子A代表の戦いっぷりと似てきましたね。味方同士の距離を縮めて修正したそうですが、やはりニールセン監督の戦術は日本に合うのかもしれません。そしてNHKでは谷川選手を取り上げていました。
   
【サッカー なでしこジャパン コロンビアに快勝】
「サッカー女子の日本代表『なでしこジャパン』はアメリカで開かれている国際大会の第2戦でチーム最年少の19歳、谷川萌々子選手のゴールなどでコロンビアに4対1で快勝し、ニルス・ニールセン監督が就任してから2連勝としました。」
「第2戦で世界21位のコロンビアと対戦し、初戦から中2日で先発メンバーを5人入れ替えて臨みました。日本は開始からおよそ15秒で初戦では出場機会がなかったチーム最年少の19歳、谷川選手が左足で振り抜いたミドルシュートがゴール右隅に決まってさい先よく先制しました。さらに前半8分には谷川選手のコーナーキックを初戦で2ゴールをあげたフォワードの田中美南選手が頭で合わせて追加点をあげ、試合の主導権を握りました。
 前半アディショナルタイムにコロンビアにスピードのある攻撃でディフェンスラインの裏をつかれて失点し、2対1と1点差に迫られましたが、後半に途中出場の浜野まいか選手が2試合連続のゴールを決めて再び突き放しました。
 日本はさらに田中選手のペナルティーキックでのこの日2ゴール目で4点目をあげ、コロンビアに4対1で快勝し、ニールセン監督が就任してから2連勝としました。」
「チーム最年少の19歳 谷川 両足を使える持ち味を発揮
 なでしこジャパンは初戦で出場機会がなかったチーム最年少の19歳、谷川萌々子選手が高い精度で左右両足を使える持ち味を発揮し、キックオフからわずか8分で1ゴール1アシストを決める活躍でチームに流れをもたらし、存在感を示しました。
 谷川選手の持ち味は子どものころから練習したという左右両足で蹴るロングボールの精度の高さです。去年のパリオリンピックでは、予選リーグのブラジル戦で途中出場し、1対1で迎えた試合終了間際に中盤から相手のゴールキーパーが前に出ているのを逃さず、利き足の右足を振り抜いてロングシュートを決め、チームを救う決勝ゴールとなりました。
 今シーズンからプレーするドイツ1部の強豪、バイエルンミュンヘンでは2月の試合で、両足の繊細なボールタッチを生かしたドリブルで相手選手3人を次々と交わして、味方の得点をアシストしました。このプレーの動画はクラブの公式Xで60万回再生されるなど、世界中のサッカーファンの間で話題となりました。」

 

なでしこジャパン コロンビアに快勝 谷川萌々子が活躍 | NHK

【NHK】サッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」はアメリカで開かれている国際大会の第2戦でチーム最年少の19歳、谷川萌々子選手…

NHKニュース

 

 ネットの戦評です。
「オーストラリア戦から5人を入れ替えて臨んだこの試合は、谷川萌々子のスーパーゴールで幕を開ける。ピッチ上の原理原則は前回から変わらず、ハイプレスとボール保持をキーワードに掲げ、流れをつかみにいく。立ち上がりの10分を待たずに2点のリードを得た日本は、その後も流動的に人とボールを動かしながらコントロール。エンジンが掛かってきたコロンビアのスピードに手を焼く場面も徐々に見え始めるが、主導権は渡し切らない。
 1点差に迫られて迎えた後半も決して焦りを見せることはなく、淡々と「ニルスジャパン」が目指すスタイルを貫いて追加点を奪取。終盤には自陣でブロックを敷いて守る時間帯も訪れるが、受け身にはならずに最後まではね返し続けた。後半に際立っていたのは長野風花の守備対応。新たな役割を与えられた司令塔はプレスの先陣を切ったかと思えば、深い位置まで戻ってボールサイドでの刈り取りも行う。」

 

サッカー日本代表 - SheBelievesCup 第2節 コロンビア vs. 日本 - 試合経過 - スポーツナビ

SheBelievesCup 第2節 コロンビア vs. 日本の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のサッカー日本代表ページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、...

スポーツナビ

 

   
 谷川選手は14年前のドイツW杯で、日本が初優勝したのを見て、本格的にサッカーを始めたそうです。なでしこがつながっていってますね。驚異の19歳が新生なでしこにどのような輝きをもたらすかこれからも注目です。
 次の相手はFIFAランク1位で、パリ五輪金メダルのアメリカです。五輪の準決勝では守備的な戦術で屈しましたが、今の攻撃的な戦いの方がやりあえると思います。試合は明日だった。今日はU-20やってるし、大忙しだなと。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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