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日本代表のこと・・・605

2024-08-25 00:16:33 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 パリ五輪の熱狂が冷めやらない時期ではありますが、しっかり現在の立ち位置もリスペクトしなければなりません。球技(主要ボール競技)の代表を一つ一つ、当ブログなりに検証していきたいと思います。まずはなでしこジャパン。
 ネットには多くのコラムがありましたが、当ブログと論調が近いものをリスペクトさせていただき、まとめたつもりです。
   
【パリ五輪で満身創痍だったなでしこジャパン。レギュレーション変更がなければ清水梨紗の戦線離脱で大パニックに】
「パリ五輪を戦ったなでしこジャパンは、いわば満身創痍だった。国内合宿の頭から谷川萌々子が別メニュー調整、そんな中でガーナとの強化試合では北川ひかるが負傷。さらに本大会に入ると、スペインとのグループリーグ初戦で清水梨紗が負傷交代(その後チーム離脱)し、藤野あおばはナイジェリア戦前に車椅子で移動すれば、そのナイジェリア戦は古賀塔子が体調不良でメンバー外になるなどアクシデント続きだったのだ。中2日で試合をこなす過密スケジュールに、選手のコンディション不良が重なったなでしこジャパンは厳しい戦いを強いられた。」
「少なからずレギュレーション変更で、なでしこジャパンは救われた部分があった。WEリーグ、ヨーロッパの主要リーグでプレーしている選手たちはレギュラーシーズン後、おそらく完全にリフレッシュできないまま五輪に臨まないといけない事情もあっただけに、今後は登録メンバーの拡大など“選手ファースト”の対応策が求められるか。」
出典:サッカーダイジェスト

 今大会ではけが人(特に清水選手)の影響も大きかったようです。藤野選手もビックリしました。レギュレーション変更で何とか持ち直したようですが、じゃあけが人が出なかったらアメリカに勝ってメダルが獲れたのかといえば、どうだったのかと思います。中2日の条件でコンディション不足とありますが、それはどのチームも同じ。佐々木監督時代はフィジカル強化で、本番前に過酷な合宿をやっていたようですが、今大会はどうだったのか。追い込み過ぎて疲労したまま本番を迎えた事もありましたが、その辺りの調整もあるでしょう。
   
【「ギリギリのところで…」なでしこジャパン、ベスト8敗退の原因。選手の本音は「手応えしかなかった」】
「前半は一方的にアメリカがボールを持つ時間が続いた。一時はなでしこジャパンのボール保持率が20%を切るほどで、自陣に押し込まれ続けた。ただ、それは決してネガティブなものではなく、想定の範囲内だった。なでしこジャパンはアメリカのカウンターを警戒しており、相手にボールを持たせるというのは、相手の武器を封じるための戦略でもあった。」
「相手もボール保持をしていてもそこからクリエイティブな攻撃を見せたとは言い難く、前半は想定通りの試合運びを見せることができた。勝負は後半だった。後半開始からピッチに立った浜野は『後半もしっかり守備から入って、チャンスをしっかり仕留めよう』と意気込んだ。その狙い通り、チャンスも作っている。51分には藤野あおば、浜野、守屋都弥とパスがつながったが、守屋のクロスは惜しくも相手にクリアされ、ファーで待っていた北川ひかるに通らなかった。ただ、明らかに潮目は変わっていた。」
〔消耗戦で屈したなでしこジャパンの想定外〕
「このシーンを筆頭に、後半は逆サイドのウイングバックがゴール前に侵入する場面が格段に増えた。しかし、ゴールネットを揺らせないまま時間が過ぎていく。」
「消耗戦に持ち込めば、なでしこジャパンの方が有利になりそうだった。アメリカはグループステージ初戦と第2戦で同じ11人を先発起用しており、第3戦で1人、この準々決勝で1人の変更にとどめている。実に9人が4試合連続で先発しており、準々決勝でも延長戦に入るまでは1人も交代枠を使わなかった。
 一方のなでしこジャパンは4試合で18人を先発で起用している。残る4人のうち2人はGKで、谷川萌々子はブラジル女子代表戦で2得点に絡む活躍を、千葉玲海菜は4試合すべてに途中出場していた。プレータイムをシェアできていたなでしこジャパンの方が有利に見えたが、実のところ満身創痍だったのはなでしこジャパンの方だった。」

 

「ギリギリのところで…」なでしこジャパン、ベスト8敗退の原因。選手の本音は「手応えしかなかった」【パリ五輪現地コラム】

なでしこジャパンは現地時間3日、パリ五輪(パリオリンピック)準々決勝でアメリカ合衆国女子代表と対戦し、延長戦の末に0-1で敗れた。前回大会と同じベスト8という結果に終...

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「ボール保持、ボール非保持と、その2つの間にある2つのトランジション(攻守の切り替え)と、サッカーには4つの局面があると言われる。もちろん、チームによって得な局面があるが、レベルが上がれば上がるほど、苦手な局面があればそこを突かれる。そういう意味では、どういう相手に対してもボールを保持して相手の苦手な局面を引き出させるような戦いに持ち込めるのが理想だ。
 ただ、今大会ではナイジェリア女子代表戦を除く3試合、つまり優勝候補に挙げられる強豪国との試合で、なでしこジャパンは相手にスペースを与えず、自陣でブロックを敷く戦いをしていた。せざるを得なかった部分もあり、それが今ある手札の中では最善だったことは否めないが、これが限界だった。その戦い方ではトーナメントを勝っていくのは難しいという現実にも直面している。」

 

パリ五輪で満身創痍だったなでしこジャパン。レギュレーション変更がなければ清水梨紗の戦線離脱で大パニックに | サッカーダイジェストWeb

 

 アメリカ戦のインパクトが大きかったですね。弱くなったアメリカとはいえ、勝つべきでした。あれでも勝てなかったのが池田ジャパンの実力だったのかと。佐々木ジャパンから高倉ジャパンになって弱体化したチームを池田監督が盛り返してくれましたが、及第点には至らなかったのか。コラムではアメリカは固定メンバーで疲れ切っていて、チャンスがあるという論調ですが、見方を変えれば固定メンバーだから強かったのかもしれません。変えすぎて戦術が浸透しないケースもありますから。
 コラム後編では、守ってカウンターという「弱者のサッカー」をやってきたが、決勝トーナメントでは通用しない現実があったとありますが、それはカタールW杯での男子代表も同じか。つまり、日本は弱者のサッカーでは、前掛かりに出てくる相手に対して、カウンターサッカーが通用するが、相手のレベルが上がって来ると難しいというパターンがあると思います。
   
 そして、池田監督の退任が発表になりました。佐々木JFA女子委員長は続投とならなかった理由について、以下のコメント。高倉監督からチームを盛り返してくれて、ありがとうございます。次にバトンを受ける新監督に期待しましょう。
「選手、スタッフとのコミュニケーションは問題なく、非常にいい雰囲気の中で指揮してくれました。しかし、なでしこジャパンは試合内容もそうですが、結果として世界大会でベスト8止まりではなく、ベスト4に行ってさらに注目を集め、女子サッカーの繁栄につなげる大きな使命があります」

 

なでしこジャパン 池田太監督が退任

https://www.jfa.jp/news/00034248/

 

と、やはり成績不振が原因なのかと。今大会では準々決勝でアメリカと死闘を繰り広げましたが、アメリカが弱くなっていた印象もありましたが、そのアメリカは優勝。勝っていたらと思いました。ただ、結果がすべて。昨夏のW杯と同じ8強止まりでした。
 このコラムでは、池田監督はカウンターとリアクションサッカーに活路を見出したが、強豪国に対しては自分たちでボールを保持しながら創造性のある攻撃を見せる機会が乏しく、所属クラブで攻撃の核を担う選手たちも、その強みを発揮することはできなかったとあります。
 女子代表監督は下のカテゴリ代表から昇格就任する傾向が続きました。やはり予算もあるようです。ただ、宮本会長は国内外から幅広く候補を探すように指示しているそうで、個人的には「世界を知る」外国人監督を期待します。アメリカとスペインからの招聘があるかもとあります。この動きを見て、日本人監督一択だった田嶋さんの傀儡のようなイメージを最初持っていましたが、ちょっと違うかもと思ってきました。ぜひ男子代表でもそう願いたいです。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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日本代表のこと・・・604

2024-08-06 00:01:20 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 今回のパリ五輪は、男女のサッカー、バスケ、バレーと球技種目が相倒れですね。あっ、男子バレーが今日頑張っていました。ドイツW杯で優勝し、ロンドン五輪で銀メダルだったなでしこジャパンも、アメリカ戦で競り負け、またしても8強の壁を打ち破る事ができませんでした。アメリカ戦はこの週末しっかり観れましたが、おっと1次リーグのナイジェリア戦がリスペクトできていませんでした。留守録もできていなかったので、またネット情報でリスペクトしたいと思います。まずはナイジェリア戦。
   
【1次リーグ:ナイジェリア戦】
【サッカー女子 なでしこ 2大会連続の準々決勝進出 パリ五輪】
日本はブラジル戦から先発メンバーを4人入れ替え、北川ひかる選手や植木理子選手などが今大会初めて先発に名を連ねました。試合は日本が前半から主導権を握り、22分、長谷川唯選手のスルーパスに反応した植木選手がゴール前に折り返し、走り込んだ浜野まいか選手が落ち着いて流し込んで先制ゴールを決めました。
 さらに32分、植木選手のシュートがクロスバーに当たって跳ね返ったところにフォワードの田中美南選手が反応し、自身今大会初ゴールで2点目を奪いました。
 その後、ナイジェリアに1点をかえされましたが、前半のアディショナルタイムにゴール正面でフリーキックを獲得すると、けがのため第1戦と第2戦を欠場し、今大会初出場となった北川選手が直接決めて、再び流れを引き寄せました。
 後半は身体能力が高い相手にゴール前に攻め込まれてシュートを打たれる場面もありましたが、守備の集中力を切らさずしのいで、3対1で快勝しました。日本は予選リーグを2勝1敗、勝ち点6とし、グループ2位で東京大会に続き2大会連続で準々決勝進出を決めました。」

 

サッカー女子 なでしこ 2大会連続の準々決勝進出 パリ五輪 | NHK

【NHK】パリオリンピック、サッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」は、予選リーグ第3戦でナイジェリアに3対1で快勝し、2大会連…

NHKニュース

 

   
 ここまでは良かったです。守備の集中力を継続でき、ナイジェリアを圧倒して勝ちました。そして、グループリーグを2位通過。でも次の準々決勝の相手はアメリカとなりました。過去を振り返ると、圧倒されてその厚い壁に跳ね返され続けてきた記憶しかありません。でも今回は違いました。FIFAランクを見ると、アメリカはいつの間にか5位になっていました。過去になでしこの選手はアメリカにも移籍すべきと書きましたが、昨日の試合を観ると、かつての光は失せていたようにも思いました。 

【準々決勝:アメリカ戦】
 2011W杯決勝、ロンドン五輪決勝の相手という因縁の相手。1勝30敗8敗という対戦成績。全チーム最多9得点。直前のシービリーズカップでは1-2で負けています。その時に前半1分で得点した清家選手が今日は先発です。怪我と聞いた藤野選手も出ています。日本は3バックで守備の時は5バックになる形。個人的には今日勝てればメダルが取れる印象かな。
   
 キックオフ。日本の出だしはアグレッシブ。やはり、アメリカがずっとボールを回してます。日本は守備をコンパクトにしてミドルゾーンに絞っています。10番のホラン選手が日本のDFラインの裏を狙っています。やはり、アメリカはパワーサッカーというプレーをしていますね。解説では日本はアメリカにボールを持たせていると言っています。しかし、思ったよりは日本は戦えている印象。日本は最近の主要大会ではベスト8の壁に跳ね返されています。
 アメリカはヘイズ新監督になって組織的なプレーになったと解説。アメリカはスタッフの数が選手の倍くらいいるそうです。何じゃそりゃ。

 日本は集中して今のところ上手く守れています。アメリカはボールは持っているが、上手く攻められない感じ。しかし、今日は過去に観たアメリカのイメージよりは、そこまでは威圧感は薄いですね。上手く守っていると思います。ボール支配率はアメリカが70%以上。田中美選手のシュート、ナイストライ。もう少し決定力を上げて欲しい。
 惜しいシュートシーンがありました。好機に守屋選手が吹かす。今日のスタジアムはパリ・サンジェルマンのホームだそうです。USAコールが響いています。前半終了。よく守りました。
   
 後半スタート。清家選手に替わって濱野選手投入。やはり今日のアメリカはあの強烈さがありません。それだけテクニカルになったのか。前半より日本のチャンスが増えていて、局面局面で冷静な対応が見えます。ここで田中美選手に替わって植木選手投入。アメリカの選手が監督の指示のメモを渡していました。何をやってくるのか。しかし、昔のアメリカはウェートトレーニングをした恰幅のいい選手が何人もいるイメージでしたが、今日のアメリカは、体で吹っ飛ばすようなそんな選手いないなぁ。ここで藤野選手に替わって宮澤選手(昨年W杯得点王)投入。飲水タイム。

 一進一退が続く。お互い相手ゴールに迫って、シュートを打つが難しい。でも日本はまだまだしっかり守っています。どちらの選手もよく動けています。ロスタイムでもお互い攻めては、シュートブロックされという展開。日本のCBは集中しています。相手が倒れて、PKかとヒヤッとしたシーンもありました。後半終了。延長戦です。

 延長前半スタート。古賀選手に替わって高橋選手投入。アメリカの攻撃が続く。解説・実況がやたらラベル選手の立ち位置を気にしています。日本は集中しているので、守備が崩されていません。ニッポンコールが起こっている。しかしここまでアメリカと互角に戦っているなでしこは今まで観た事ないです。日本が強くなったのか、アメリカが弱くなったのか。後者かもしれません。日本が2回相手ゴールに迫る。惜しかった。
 ロスタイムに斜めの位置からミドルシュートを決められてしまう。日本痛恨の失点・・・ 0ー1。確かに上手いシュートでした。延長前半終了。

 延長後半スタート。北川、長谷川選手に替わって林、千葉選手投入。アメリカは明確です。しっかり守って行けたらカウンターという戦術。ボールを回して時間稼ぎに会場からブーイングが起こる。日本が積極的に前掛かりになって攻めるが、アメリカの守備に阻まれる。ここでホイッスル。もう少しでアメリカに勝てました。またしても8強の壁を越えられず。なでしこジャパンのパリ五輪も終了しました。
   
 なでしこジャパンが終戦を迎え、日本サッカーのパリ五輪は終わりました。何となくあっけなかったように感じます。まぁなでしこの場合は、元々男子と比べて期待感はやや低かったので、アメリカ戦と聞いてしんどいとは思っていました。勝てばメダルに手が届き、負ければ今までと同じ終わり方かと。
 確かに弱くなったアメリカにもう少しで勝てましたが、結果は結果。サッカーの歴史ではパリ五輪ベスト8とだけ記されます。これからですね。まずは男子のレベルまでアップしないと。かつてW杯の頂を極めたチームならできるはず。また、検証します。
#がんばろう石川 #がんばろう能登 

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日本代表のこと・・・603

2024-08-03 00:37:06 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 やっと来た週末。明日は休日なので少々遅い時間でも観れます。絶好調のサッカー男子U-23代表。3戦3勝でグループリーグを無失点で突破し、今日の準々決勝につながりました。今日の相手はスペイン。OA枠では3選手います。準決勝で0-1で敗れた同じカードでの東京五輪のリベンジマッチでもあります。その後の親善試合でも0-2で敗戦。先発出ました。初戦と10人が同じ。今日も生書き込み。
  
 キックオフ。早々にスペインにイエローが出る。スペインはテンポよくボールを回し、伝統のポゼッションサッカーを駆使してきます。相手には17歳のバルセロナの選手がいます。前半11分、ユーロ優勝メンバーのロペス選手の遠目からのロングシュートが小久保選手の手をかすめて決まってしまう。日本痛恨の失点・・・ 0ー1。今大会初の失点。日本は守備で真ん中に締め、空いたサイドをスペインは詰めてきます。関根選手をはじめ、DFラインはJリーガーが4人揃っています。関根選手が前線にダッシュ。危ないクロスを何度も上げられています。細谷選手へのマークがきついのかな。
 日本は落ち着いたプレー。細谷選手、タックルされてもボールをキープできて、体の強さを感じます。日本もこの試合のスピード感に慣れてきた模様。ここで飲水タイム。
   
 ピッチは暑そうです。会場のリヨンは30℃、52%という暑さ。でも日本よりは全然ましか。やっとファーストシュートが打てました。それまではボールを保持止まり。前半40分、来たボールを背負いながら細谷選手のまた抜きシュートが決まる。「柏から世界へ」と実況。おっと主審がVARをチェック。主審のアナウンス、おっと得点取り消しになりました。幻のゴールになりました。どうやら片足が出ていたオフサイドでした。
 小久保選手は今大会の活躍で、A代表のGK問題は解決と言われるくらいに評価が高まっています。FKからファーで細谷選手がヘッド、ポストを叩いてしまう。前半終了。
   
 山田選手に替わって藤尾選手投入。後半スタート。大岩ジャパンはプレースバック(自分よりも自陣ゴールに近い位置にいる相手ボールホルダーに対し、自陣へ戻りながらプレスをかけること)を磨いてきたようです。今日の審判は少し疑問が残るジャッジのようです。観客席ではウェーブが起こっているようですが、日本のスタジアムではしばらくお目にかかっていないなぁ。たまたま観ていないのかもしれませんが。
 藤尾選手も体が強いです。山本選手は少し疲れてきたか。関根選手はどんどん前に上がってきます。相手の前に何度もクロスを入れるが合わず。ここで斎藤選手に替わって佐藤選手投入。山本選手のクロスは精度が高いです。イエローで審判は人を間違えて出していると実況。小久保選手の守備の安定感。後半28分、CKからファーに出たボールから鋭いミドルシュートを決められる。日本痛恨の失点・・・ 0ー2。そうか1-2じゃなかった・・・ 三戸選手に替わって植中選手投入。ここで飲水タイム。

 雨が降っていて、湿度が高いようです。まぁ日本も惜しいシーンがありましたが、言い訳ではなく誰も文句が出ないナイスゴールを決めればいいのです。このまま負ければOA枠無しで臨んだ事も責められる事になるでしょう。確かにこういうシーンでチームを落ち着かせる存在がいない訳ですから。
 裏へ上手く抜け出た細谷選手が流し込んでシュートを入れるが、上手く弾かれ枠外に出る。日本はかなり前にラインを設定して前掛かりで行っています。ここで山本選手に替わって荒木選手投入。後半41分、CKからのこぼれ球を押し込まれる。日本痛恨の失点・・・ 0ー3。厳しい失点。1点でも返したい。
 CKから高井選手のヘッド、またしてもクロスバーに阻まれる。やはり惜しいプレーではなく決めきれる決定力が必要なのか。ジャッジに疑問の解説。藤田選手のDFがことごとくファウルを取られます。基本能力、技術が高いですねと感心する実況。ここでホイッスル。結果的には完敗でした。
#がんばろう石川 #がんばろう能登  

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日本代表のこと・・・602

2024-08-02 00:01:58 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 パリ五輪でほぼ毎日、男女のサッカーとバスケの試合が続き、留守録で観れたり、観れなかったりの日々が続いています。そういう感じですが4チームとも今のところいい内容で頑張っていますね。サッカーは男女とも決勝トーナメントを決めました。その調子でメダル獲得(バスケ男子は8強で)で頑張って欲しいと思います。なかなか90分観戦レポが書けないので、またしてもネットからの情報のリスペクトです。まずは男子のイスラエル戦。
   
【大岩ジャパン56年ぶり五輪メダルの条件…1次リーグ首位突破、準々決勝は強豪スペインと】
「試合は、序盤からイスラエルが積極的に日本ゴールに迫ったが、絶好調GK小久保玲央ブライアン(シントトロイデン)がシュート2本を連続セーブ。前半20分過ぎから流れは日本に傾いた。
 後半も日本ペースで試合が進み、スコアレスのまま後半ロスタイムに突入して1分。ゴール正面のFW細谷真大(柏)がゴール右を狙ってコントロールシュート。これがズバッと決まり、大岩ジャパンは1次リーグ得点7、失点0の完璧な内容で準々決勝進出だ。
 しかし、その準々決勝で想定外の相手と対戦することになった。1次リーグC組を1位突破するとみられていた優勝候補のスペインが同日開催のエジプト戦を1-2で落とし、C組2位となって日本と顔を合わせることになったのである。」

 

大岩ジャパン56年ぶり五輪メダルの条件…1次リーグ首位突破、準々決勝は強豪スペインと|日刊ゲンダイDIGITAL

 大岩剛監督率いる五輪代表が1次リーグD組を無傷の3連勝で1位突破を決め、日本時間8月3日午前0時キックオフの準々...

日刊ゲンダイDIGITAL

 

 格下相手のイスラエルなので、大勝かと思いましたが、実際はターンオーバーになり、1点差での勝利となりました。まぁ決勝トーナメント進出が決まった後の消化試合なので、しょうがない面もあります。良かったのは当ブログでも馴染みが大きい細谷選手の今大会初ゴールか。
 決勝の相手はスペインになりました。いろいろなシーンでスペインが立ちはだかりますね。五輪大会では過去に勝ったイメージがあるし、先のカタールW杯でも競り勝っており、どちらかといえば相性がいい相手か。でもスペインも日本相手でもいいかという思惑で第3戦を戦っていたイメージも残ります。
   
【3戦無失点の日本に生まれた“懸念点” スペイン戦で露呈の可能性も…OBが指摘「OAがいたら」】
「「無失点で切り抜けられたけど、逆に言えば先制された時の戦い方がまだできていない。例えば決勝トーナメントで先制されてしまった時、オーバーエイジ(OA)がいたら精神的に落ち着かせることができるけど……この大舞台でそれができるかどうか」
 今大会、日本はOAを起用しておらず同世代だけで臨んでいる。また、ワールドカップ(W杯)を経験したMF久保建英も招集できなかった。準々決勝で対戦するスペインなど強豪相手に劣勢を跳ね返すことが出来るのか。これは勝負の行方を握るカギになりそうだ。」

 

3戦無失点の日本に生まれた“懸念点” スペイン戦で露呈の可能性も…OBが指摘「OAがいたら」【見解】

パリ五輪男子サッカー競技は現地時間7月30日、グループリーグの最終戦が行われ、大岩剛監督率いるU-23日本代表はイスラエル代表に1-0で勝利した。後半アディショナルタイム...

 

   
 あの安田氏が書いたコラムではOAの事が触れられていますが、確かにそう思います。今は3連勝でノリに乗った状況ですが、先制された試合とか、運悪く失点が続く試合では若いメンバーだけでは大舞台では不安な面もあるのかもしれません。という事で昨日のなでしこです。
   
【サッカー女子日本代表 男子に続き決勝トーナメント進出 浜野、田中、北川が今大会初ゴール】
「パリ五輪第6日・サッカー女子1次リーグC組 日本3-1ナイジェリア(日本時間1日、ボジョワール)女子日本代表「なでしこジャパン」が連勝で勝ち点6とし、決勝トーナメント進出を決めた。
 前半の立ち上がりは互いに拮抗した展開だったが、同22分にMF長谷川のスルーパスに抜け出したFW植木がゴール前に折り返し、最後はMF浜野が右足で押し込み、先制点を奪った。同32分には右サイドからのクロスをFW植木がヘディングシュート。バーに当たって跳ね返ったボールを走り込んできたFW田中が左足で押し込み、エースが待望の今大会初ゴールを挙げた。
 同42分には1点を返されるが、直後の追加タイムに負傷の影響でこの日が今大会初出場となったDF北川が得意の左足で直接FKを決め、3─1と突き放した。」

 

サッカー女子日本代表 男子に続き決勝トーナメント進出 浜野、田中、北川が今大会初ゴール

パリ五輪第6日・サッカー女子1次リーグC組 日本3-1ナイジェリア(日本時間1日、ボジョワール)女子日本代表「なでしこジャパン」が連勝で勝ち点6とし、決勝トーナ…

サンスポ

 

 こちらも格下相手でしたね。ナイジェリアは男子は強いイメージがありますが、女子はそこまでもないかな。浜野選手、よく名前が出てきますね。本当に初戦で負け、第2試合でリードされていた時は、予選敗退が脳裏にちらつきましたが、やはりブラジル戦の逆転価値が大きかったですね。でも油断は禁物。
   
【なでしこがアメリカに勝つために必要なこと(1) 世界No.1フィジカルを下した「スピード」と初出場の北川ひかる「25メートル FK」】
「(厳しい試合にならなかった)最大の理由、それは「プレースピード」だった。なでしこジャパンは次第にフィジカルの差にアジャストし、的確なポジションを取ることでパスのテンポが上がり、ナイジェリアのフィジカルにさらされずに前進できるようになる。
 両ウイングバックが生きた。大会前の負傷でこれまでベンチ外だった北川ひかるが左ウイングバックで初出場し、タイミングの良い上がりと左FW植木理子とのコンビで左からチャンスをつくった。右ウイングバックの守屋も、果敢な上がりで先手をとっていく。そのリズムの中で美しい2点が生まれる。」
「日本の「プレースピード」が目に見えて落ちる。原因はよくわからない。ただ全体にポジションがあいまいになり、パスコースが減り、ひとりの選手のボール保持時間が微妙に長くなった。そのリズムのないプレーの中で失点が生まれる。」
「なでしこジャパンは前半のアディショナルタイムに北川ひかるが25メートルから見事なFKを決めて再び2点差とし、最終的に3-1のスコアのままで試合を終わらせたが、前半の5分ごろから2点目が入るまで見せていた「プレースピード」は、ついに再現されなかった。」

 

【準々決勝進出】なでしこジャパンが無敵アメリカに勝つために必要なこと(1) 世界No.1フィジカルを下した「プレースピード」と初出場の北川ひかる「25メートル FK」 | 概要 | ニュース | サッカー批評Web

ナイジェリアに3-1で勝ち、グループを2位で突破したなでしこジャパン。だが「光と陰」が明確になった…

サッカー批評Web

 

 次の相手はアメリカですか。強すぎですね。かなり格上ですが、ドイツW杯の時のように劇的に勝てるイメージも一応あります。このコラムではプレースピードを挙げていますが、そこくらいしか対抗策は無いのかもしれません。日本は後半からプレースピードが落ちると書かれています。まぁ90分間持続することはないですが、黄金時代のなでしこなら、ある程度最後までスタミナが落ちなかったのかもしれません。
 アメリカとは今年4月7日のシービリーズカップ準決勝で対戦し、日本は1-2と敗れています。でもこれでアメリカに勝つと、一気に流れが来てメダルまで行けるかもしれません。
 ふと、サッカーとバスケばかり観ていますが、偶然かもしれませんが、何かアメリカやドイツばかり対戦相手に出てくるなぁと。で、戦ってもやられちゃうみたいな。そして明日はサッカー男子の準々決勝のスペイン戦。今度はフルでじっくり生書き込みできそうかな。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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日本代表のこと・・・601

2024-07-30 00:01:25 | サッカー(日本代表、W杯等)

 留守録TV観戦レポです。
 昨日の深夜の試合、結果を知った上でのレポです。パリ五輪女子サッカーのグループステージ第2戦、日本(なでしこジャパン)(世界ランク7位)対ブラジル戦(同9位)です。ブラジルは初戦でナイジェリアを1-0で下して勢いに乗っています。日本との最近の対戦では全くの五分。日本の先発ですが、3人入れ替えてきました。怪我の清水選手、藤野選手は欠場。替わって浜野選手(20歳)が先発入り。右シャドーに宮沢選手が入っています。この日は3バック(守備では5バック)で来ました。
   
 キックオフ。日本は最初からかなり激しいプレスをかけています。ブラジルのマルタ選手(38歳)は6大会出場というレジェンドがいますね。参加したすべての大会で得点しており、ナイジェリア戦もフル出場。ブラジルサポが多いのか、かなり大歓声でアウェー感満々です。ブラジルは後が弱く、裏にはスペースができるので、そこを狙いに行ってます。日本は慎重に試合に入っている印象。
 日本の5バック時は後に重くなるのがデメリットとか。ブラジルは最初はつないでひきつけ、その後にカウンターを放り込んでくる戦術です。ブラジルはマンツーマンで食い付いてくるので隙があると日本の選手のコメント。ブラジルのボール保持が長いです。サイドを抜けて流したクロスを田中美選手が決定機を外す。ここで飲水タイム。
   
 すごいブラジルコールが会場に響き渡っています。本当にどアウェー状態。日本はボールを持たれていますが、決定的なピンチにはなってません。長谷川選手のシュート、ちょっと弱かった。初戦に勝ったブラジルは気持ち的に余裕があるサッカーをしているように見えます。それでもブラジルがずっとボールを保持しています。守屋選手はクロスの制度に定評があります。日本選手の体を張った守備が光ります。マルタ選手にイエローが出ると、会場から大ブーイング。
 守屋選手のシュートが相手の手に当たってPKゲット。おっとここでもバスケの試合のようなブーイングが巻き起こる。田中美選手が外してしまう。弱いボール。力強く蹴って欲しかった。田中美選手、ちょっと今日は外れの日か。前半終了。
   
 後半スタート。ブラジルは3人入れ替えてきました。交代無しで3バックのまま。ブラジルは前半と同様に前に人数をかけてきています。日本はまだ慎重な印象。ネットで藤野選手が車椅子に乗っているという情報が入りました。右足の古傷を痛めたとか。スタンドから何か音が聞こえてきました。打楽器のようですが、変わった音だ。後半11分、マルタ選手からの鋭い縦パスから抜けられ、シュートを打たれる。日本痛恨の失点・・・ 0ー1。ここで浜野選手に替わって植木選手投入。またしても、ゴール前の好機を田中美選手が外す。日本はまだ3バックを続けています。飲水タイム。

 クロスから、いいトラップで田中美選手のシュートが止められる。これで4つ目と実況。日本も次第に前掛かりになっていくところの裏を狙われる。ここで古賀選手に替わって清家選手投入。10試合連続得点という昨季WEリーグ得点王。連敗スタートは避けたい日本と実況。パリは夜9時を超えてもまだ明るいと。
 日本は決定機の数では上回っていると言っていますが、決定機だけでは勝てません。ここで守屋、宮澤選手に替わって谷川(五輪初出場、J1名古屋育成組織出身)、千葉選手投入。少しずつブラジル陣内のプレーが増えてきました。8分のロスタイムに突入。日本の怒涛の攻撃。ここでVAR(今大会は主審のアナウンスがあるのはいい)。倒れたブラジルの選手の腕にボールが触っており、PKゲット。熊谷主将がしっかり蹴り込む。W杯優勝決定時のPKもこの人。日本ゴォール!!! 熊谷ゴール! 1-1。さすがW杯王者の安定感。
 中盤でボールを奪った谷川選手が放ったロングシュートが、相手GKの頭上を超えてゴールネットを揺らすスーパーゴール。日本ゴォール!!! 谷川ゴール! 2-1。谷川選手、存在感が一気にアップ。ニッポンコールが起こる。ここでホイッスル。劇的な逆転勝ちです。グループリーグ突破の可能性を一気に手繰り寄せました。

 ネットの戦評です。
「試合は大半の時間においてブラジルにボールを保持され、日本は守勢に回る展開。だが、スペイン戦と明確に異なったのは、能動的な守備で相手をけん制し、隙あらばカウンターを見舞う狙いが見られたことだ。実際に、前半の中盤以降はほとんど自陣深くへの進入を許さず、チャンスを迎えた回数は日本が上。しかし、再三の得点機を決め切れない中で徐々に勢いをそがれ、流れは早めに手を打ったブラジルへと傾いていく。失点後は奪いどころすら定められず、防戦一方の戦況は最悪の結果を想像するに難くなかった。
 だが、そんな重苦しいムードを19歳が振り払う。終盤にピッチに投入された谷川萌々子は中盤の位置に入り、前向きのボール奪取を繰り返して奮闘。これによって再び勢いを取り戻した日本は、終盤に猛攻を仕掛ける。そして、その谷川が奪ったPKをキャプテンの熊谷紗希が沈めると、直後には谷川自らスーパーゴールでネットを揺らし、チームを土壇場での逆転勝利へと導いた。」

 

サッカー日本代表 - 女子五輪 グループC 第2節 ブラジル vs. 日本 - 試合経過 - スポーツナビ

女子五輪 グループC 第2節 ブラジル vs. 日本の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のサッカー日本代表ページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ...

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 劇的な逆転劇でしたね。これでC組は日本がグループ2位に浮上。各組3位の上位2チームも決勝トーナメントに進めるため、31日のナイジェリア戦引き分け以上ならA組3位より勝ち点を上回れるためグループ突破が決まります。
 B組は米国が開幕2連勝でスペインに続き決勝トーナメント進出決定。A組は勝ち点があるのはコロンビアと開催国フランスのみという大混戦。ドローンでの偵察事件で勝ち点6をはく奪されたカナダは開幕2連勝なのに勝ち点を0になってしまう。なぜPKを田中美選手に任せたか、その前に決定機を外したことを考えれば、司令塔の長谷川唯あたりにキッカーを託すべきだったというコメントも見かけましたが、結果オーライです。次のナイジェリアに勝って、決勝トーナメントに進みましょう。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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日本代表のこと・・・600

2024-07-29 00:01:19 | サッカー(日本代表、W杯等)

 留守録観戦レポです。
 昨日の深夜、パリ五輪の男子サッカーのグループリーグ第2戦、マリ戦が行われました。またしても留守録観戦になりましたが、休みもあり、きちんと試合を観る事ができました。やはり、生中継状態は結果がわからないから面白い。第1戦で強豪パラグアイに完勝した大岩ジャパン、この試合で勝って決勝トーナメント進出を決められるか。先発出ました。細谷、関根、小久保などの選手は変わらず。三戸選手はベンチ。怪我の平河選手はベンチ外ですが、歩いてはいたようです。シントトロイデンの所属選手が多いのかな。今日の主審も線審も女性ですね。ブラジル人の方か。
   
 キックオフ。4-3-3のミラーゲームになりました。日本は今日もどんどん攻めています。プレスも強い。球際も厳しい。日本サポのチャントもよく聞こえます。マリは22人中19人が海外組(ほとんどがフランスなど欧州)で層の厚さを誇っており、やはり上手さがありますね。平均身長は日本の179.2cmに対して、マリは181.9cmとやや高く、180cmを超える選手が23人中13人、190cm超えが3人います。セットプレーが怖いかな。マリはサイドからの個の仕掛けが目立ちます。
 大岩監督がワイドを使えと指示。荒木選手がボールを持つシーンが多いです。マリがボールを持つ時間が増えてきました。マリは中盤が強烈。

 第1試合のイスラエル戦では引分けでしたが、シュート25本、支配率が66%と圧倒していたようです。マリはプレスを強めず、1対1の間合いを図って対応しています。日本はセットプレーが得意。得点の1/3になるそうです。ポゼッションが出ていますが、日本が60%超えと高いです。この前にあった試合では、パラグアイが4-2でイスラエルに勝っているようです。抜けて1対1になるなど、日本の惜しいシュートシーンが何度も見られるのに対して、マリはそこまでは無し。やはり、横からマリの長い足が伸びてきますね。
 パラグアイ戦では強さを見せてくれましたが、一転この試合では一進一退の展開。やはり数的有利が大きかったのかもしれません。何か日本の選手に次々とイエローが出ます。準々決勝まで持ち越され、2枚で出場停止なので少し心配。前半終了。
   
 後半スタート。交代は無し。マリは両サイドを入れ替えてきました。堅い個の能力を感じます。1対1になったシーンを体で止めましたが、笛を吹かれなくて良かった。ここで斎藤、荒木選手に替わって藤尾、三戸選手投入。鋭いシュートを小久保選手、ナイスセーブ。よく止めた。日本のCKでベンチ選手が指示を伝えていました。マリは初戦のパリから今日のボルドーまで移動が入っています。会場の気温は26℃という事ですが、フランスは涼しいんだな、酷暑の日本からはうらやましい。ちょっとオープンな展開になってきました。マリはプレスを強めてきました。ここで山田選手に替わって佐藤選手投入。FKから危ないシュートを浴びる。ポストが救ってくれました。ちょっとマリのシュートが増えてきました。ボール支配率も五分五分です。小久保選手が上手く止めています。

 サイドを崩した関根選手から、細谷、三戸選手とつなぐシュートの惜しいシーン。マリは速い、守ってあっという間に日本ゴール前に迫ってきます。
 細谷選手が右サイドを抜き上がってクロス、三戸選手のボールを弾かれたボールを山本選手が押し込む。★日本ゴォール!!! 山本ゴール! 1ー0。やっとこじ開けました。ここで山本選手に替わって川崎選手投入。マリが前掛かりでどんどん攻めてきますが、日本が必死に守っています。危ないシュートが襲うが、クロスバーが守ってくれました。運もあります。おっとここでハンドかどうかでVAR登場。PKになってしまいました。ベンチからGKがどっちに飛ぶかを指示。データを見てですが、すごいな。コースも合致しましたが、PK外れました。ここでホイッスル。勝ちました。決勝トーナメント進出(8強)です。日本おめでとう! メダルに期待。

 日本はイスラエル戦で引き分け以上であれば、グループ1位通過が決まります。8月2日の決勝トーナメント初戦ではC組と当たるようです。同じく優勝候補スペインがグループ突破を決めています。他にエジプト、ドミニカのいずれかと対戦することになりますが、どこになるのでしょうか。
#がんばろう石川 #がんばろう能登  

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日本代表のこと・・・599

2024-07-27 00:02:48 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 パリ五輪、先ほどの深夜開会式がありました。もちろん留守録で観ています。そして、一足先にサッカー競技が始まりました。24日(水)の26:00に男子、25日(木)の24:00になでしこです。うーむ、仕事日で帰宅も遅く、留守録した試合もまともに観れていない状況。また次の試合が来てしまうので、急いでネットからリスペクトさせていただきました。毎回、五輪はこういうパターンが出るかな。
 まずは男子代表(U-23)の大岩ジャパンです。グループリーグで、パラグアイ、マリ、イスラエルとともにグループDに入っています。各グループを観ても、今回は強豪国の名前がなく、メダルが期待できそうな顔触れ。アジアからは他にウズベキスタンとイラクが出場。ウクライナの名前もあります。という事で、パラグアイ戦です。
   
【男子代表(U-23)】
【南米王者圧倒で56年ぶりメダルへ好発進 次戦勝利なら23歳以下だけで初8強入り】
「日本が1次リーグ初戦でパラグアイに5-0で完勝した。MF三戸舜介(21=スパルタ)の2発など、日本の五輪最多となる5得点で南米王者を圧倒。68年メキシコ大会以来56年ぶりメダル獲得へ好発進した。」
「強い。日本の進歩を示すゴールラッシュだった。出場16チームで唯一、OAゼロの若きサムライたちが、パラグアイを粉砕。南米予選でブラジルを退け首位通過した難敵も、一蹴した。
 前半19分、三戸の得点で先制した。同24分に相手が退場し、数的優位に立った一方でMF平河が負傷退場するアクシデントに見舞われたが、後半4得点。日本の五輪史上初となる5得点にも、大岩剛監督(52)は『相手が10人だったことを認識した上で評価したい』と表情を崩さない。歴史的大勝も『得失点差は理想的』と受け止め、先を見た。」

 

【五輪代表】南米王者圧倒で56年ぶりメダルへ好発進 次戦勝利なら23歳以下だけで初8強入り - サッカー - パリオリンピック2024 : 日刊スポーツ

【ボルドー(フランス)24日(日本時間25日)=佐藤成、木下淳】パリ五輪サッカー男子が開会式に先立って行われ、日本が1次リーグ初戦でパラグアイに5-0で完勝し… - 日刊ス...

nikkansports.com

 

 先発は細谷、関根、小久保選手などほぼベスメンだったのかな。やりましたね。得点者は三戸(2点)、山本、藤尾選手(2点)。藤尾選手は町田さんの所属か。メダルの期待が高まるハイスコア。相手のパラグアイは南米予選1位の強豪で、W杯だったか全く勝ててなく、下馬評では苦戦を予想されていました。試合結果を観た時に、これは行けるぞと思ってしまいました。が、よく観ると、前半23分に相手がレッドで退場していました。これが11人同士の対戦だったら100点満点なのですが、もし相手が1人減らなかったらとは思います。この時負傷した平河選手が心配です。
   
【男子サッカー大岩監督に「3つの誤算」 5-0大勝発進も56年ぶり五輪メダルには懸念材料ばかり】

「アジア王者が五輪開幕戦で圧勝劇を見せた。パリ五輪のサッカー男子が日本時間25日未明、27日の開会式に先立って計8試合が行われ、1次リーグD組の日本は、パラグアイとの初戦で5-0と大勝。勝ち点3をゲットした。
 序盤からパラグアイはラフプレーを連発。日本が1-0とリードして迎えた前半23分、J町田から英2部ブリストルへの移籍が決まった平河悠(23)が、パラグアイの背番号10を背負ったMFビエラに右足を踏みつけられ、10分後に自らピッチに座り込んで負傷交代。ビエラは一発レッドで退場に。1人少ない10人となったパラグアイは後半18、24分の連続失点で戦意喪失したのか、ファウルを繰り返して攻守のリズムを乱した。自滅するような形で日本の圧勝劇をアシストした。」
「幸先良いスタートとなったが、懸念材料はある。本番前に誤算が相次いだからだ。まずは「7月14日の日本代表MF佐野海舟(ドイツ1部マインツ)不同意性交事件」である。
 このあおりをモロに受けたのが、佐野の実弟でオランダ1部NEC所属の航大(20)。バックアップメンバーに登録されていたが、急きょ外れることになった。」
「日本代表に追い打ちをかけたのが、G大阪のDF半田陸(22)の負傷による離脱である。22日の練習中に昨年骨折した左腓骨を再び故障した。」
「サイドアタッカーの先発要員・平河の負傷の程度も気掛かりな点だ。」
「大岩監督にとって、参加16カ国で唯一、オーバーエージ(OA)枠選手を招集できなかったことも誤算だった。」

 

男子サッカー大岩監督に「3つの誤算」 5-0大勝発進も56年ぶり五輪メダルには懸念材料ばかり|日刊ゲンダイDIGITAL

 アジア王者が五輪開幕戦で圧勝劇を見せた。 パリ五輪のサッカー男子が日本時間25日未明、27日の開会式に先...

日刊ゲンダイDIGITAL

 

 ネットの戦評です。
「日本は序盤から強みであるサイドを起点に突破を図るが、パラグアイがためらいなくファウルで止めてくることもあってリズムが生まれない。しかし、流動的な立ち位置の変更で綻びを生み出し、前半のうちに先制。さらには直後に相手が退場処分を受けたこともあり、以降はしたたかな試合運びにシフトする。
 後半も機を見て攻め込む日本は、訪れるチャンスを次々と仕留め、相手の心を折りにいく。クロス、カウンター、セットプレーと、さまざまな形でネットを揺らす一方で、ピンチの場面は体を張った守備を披露。攻守に隙のない戦いぶりで反撃を許さず、無失点のまま終了の笛を迎えた。」

 

サッカー日本代表 - 五輪 グループD 第1節 U-23日本 vs. U-23パラグアイ - 試合経過 - スポーツナビ

五輪 グループD 第1節 U-23日本 vs. U-23パラグアイの試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のサッカー日本代表ページです。最新のニュース、速報、日程、見...

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 三戸選手の先制は素晴らしかったですね。まずはペースをつかんだ気がします。日刊ゲンダイの記事では懸念材料も書かれていますね。個人的には佐野兄弟か。元岡山の航大選手は結局バックアップメンバーを交代させられてしまいました。クラブの事情とありますが、海舟選手の影響もあるなと思ってしまう。結果的にバックアップメンバーはパリに行っているので、航大選手ますます気の毒に思ってしまいました。という事で、戦評が書けていなくて申し訳ないです。また書けたら追加します。

 続いてなでしこ。池田ジャパンです。グループリーグで、スペイン、ブラジル、ナイジェリアとともにグループCに入っています。各グループを観ましたが、蒼々たる顔ぶれでグループ突破はできそうだがという感じ。決勝トーナメントは厳しい戦いが待っている予感。アジアからは日本だけです。という事で、スペイン戦です。
   
【女子代表(なでしこジャパン)】
【なでしこジャパン、パリ五輪で黒星発進……藤野あおばの直接FKで鮮やかに先制するも、スペイン代表にボールを支配され完敗】
「なでしこジャパン(女子サッカー日本代表)がパリ五輪の第1戦・スペイン戦に挑み、1-2で敗れた。先にスコアを動かしたのはなでしこジャパンだった。前半13分に、相手ペナルティエリア手前で得た直接FKのチャンスで、ボールの前には長谷川唯と藤野あおばの2人が。最初に動いた藤野がそのまま右足を振り抜くと、見事にゴールイン。鮮やかな一撃で観客を沸かせる。
 現地時間17時キックオフの試合はジリジリとした日差しの元で行われたが、その太陽を力に変えたのはスペイン代表だった。時間とともにボール保持をさらに強めると、前半22分にMFアイタナ・ボンマティが同点弾を決めて、1-1で前半を折り返す。
 後半は、さらに日本の陣地内で両チームの多くの選手がプレーする時間が続く。なんとか耐え続けるも、同29分にスペイン代表FWマリオナ・カルデンテイが逆転弾を決める。なでしこジャパンは攻め手を探すも前に出ることができず、その後もスペイン代表のリズムに。結局、そのまま試合は終了したのだった。」

 藤野選手やりましたね。海外移籍を加速させるような先制弾。前回W杯王者のスペインに先制したのは素晴らしい。ただ、去年のW杯で0-4と日本に完敗を喫していたスペインにとって、日本は忘れがたき存在で目つきが違っていたようです。ポゼッションに勝るスペインは日本を圧倒し、そのまま逆転勝ち。A代表のスペイン戦のようにはならなかったですね。カタールW杯のA代表の分も気持ちが込められていたのか。
 こういう大きな大会の日本の戦術は、守ってカウンターの「弱者の戦術」。カタールW杯では勝てても、なでしこでは勝てなかったという事。いろいろ勝因があったA代表では「運」もあったが、今回は何も働かなかったですね。以前のアメリカ戦と同じイメージにも思えました。

 

なでしこジャパン、パリ五輪で黒星発進……藤野あおばの直接FKで鮮やかに先制するも、スペイン代表にボールを支配され完敗 | 概要 | 日本代表 | ニュース | サッカー批評Web

現地時間の7月25日、なでしこジャパン(女子サッカー日本代表)がパリ五輪の第1戦・スペイン戦に挑み…

サッカー批評Web

 

   
【なでしこジャパン、藤野あおばのFKで先制もスペインに逆転負け「残念だけど、まだ次がある」「1点差負けなら、まだチャンスがあるぞ」とファン激励】

「パリ五輪のサッカー女子日本代表がグループステージ初戦でスペイン代表と対戦し、1ー2で逆転負け。グループステージは黒星スタートとなった。
 先制したのは、なでしこジャパンだった。13分の直接FK。藤野あおばが右足を振り抜くと、鋭い弾道は相手GKの手に当たりながらゴールに吸い込まれた。ボールを保持して攻撃の圧力を強めるスペインは、22分に同点に追いつく。ペナルティーエリアの外でショートパスをつなぐと、最後は裏に抜け出したアイタナ・ボンマティが同点ゴールを決めた。
 1ー1で迎えた後半、日本は不動の右SB清水梨紗が負傷交代するアクシデントに見舞われると、74分に失点。パスとドリブルでペナルティーエリア内に侵入したスペインのマリオナ・カルデンテイに逆転弾を許してしまった。
 スペインのボール保持と前からのプレスに苦しんだ日本は、なかなかボールを前に運ぶことができず、ポゼッションは25パーセント対75パーセント、シュート数は3対15。スペインに主導権を握られ続けた。」

 

なでしこジャパン、藤野あおばのFKで先制もスペインに逆転負け「残念だけど、まだ次がある」「1点差負けなら、まだチャンスがあるぞ」とファン激励【パリ五輪】

 現地7月25日、パリ五輪のサッカー女子日本代表がグループステージ初戦でスペイン代表と対戦し、1ー2で逆転負け。グループステージは黒星...

THE DIGEST

 

 ネットの戦評です。
「ボールを動かすスペイン、ブロックを敷いてカウンターを狙う日本という構図で試合が始まると、日本は藤野あおばを中心にチャンスを創出。その藤野は開始早々に訪れたチャンスこそ逃すが、前半13分に直接FKを見事に沈め、日本に先制点をもたらす。しかし、テンポの良いパスワークで何度も深い位置に入り込んでくるスペインの攻撃を防ぎ切れず、前半のうちに同点に追い付かれてしまう。後半はシステムを変更するも、大勢は変わらず、後半29分に逆転ゴールを献上。そのまま1-2で敗戦を喫した。
 ボールを握る力に秀でたスペインに対し、守備からベースを作って速攻をうかがう姿勢は、前半は良い方向に働いていた。だが、同点の状況でもボールを『取りに行く』前向きな守備を講じられず、ずるずると全体のブロックを下げてしまえば、失点は時間の問題だっただろう。時間と状況に合わせた戦術が取れず、ベンチワークを含めてスコア以上の完敗と言ってもいい。」

 

サッカー日本代表 - 女子五輪 グループC 第1節 スペイン vs. 日本 - 試合経過 - スポーツナビ

女子五輪 グループC 第1節 スペイン vs. 日本の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のサッカー日本代表ページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ...

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 山陽新聞によると、W杯後に着手した4バックで開始。連動したプレスに取り組んだ成果が表れ、先制までこぎつけられたが、ここまで。スペインがどんどん姿を変えてきて、途中からボールを蹴るだけになったと長谷川選手。
 ポゼッションだけでは強くなれないという声を聞いた事がありますが、このスペインを観ると、そんな声は一掃し、やはりポゼッションが強いチームは強いと思ってしまう。スペインのボール保持と前からのプレスに苦しんだ日本は、なかなかボールを前に運ぶことができず。ポゼッションは25パーセント対75パーセント、シュート数は3対15とありますが、数字上も完敗か。この結果はカタールW杯の時もこうなっていたかもしれないとも思ってしまう。でもあの時は「運」もあって勝てたが、今回は「運」もなく実力どおりの結果となってしまいました。

 スペインはFIFAランク1位と聞き、最新情報を調べてみました。おっとアメリカは5位に下がっていますね。2位がフランス、3位がイングランド、4位がドイツと欧州勢が上位を占めています。日本は2つ違いの7位。大学サッカーとともに世界を席巻していたアメリカは、今や欧州の後塵を拝しているのですね。なでしこの海外組で欧州へ行く選手が多いですが、それでもアメリカにも行って欲しいな。特に若い選手、大学から行って欲しいと。

 次の試合はすぐ来ます。男子の次の相手はマリ。FIFAランクは53位なので、今度も大勝するでしょう。女子の次の相手はFIFAランク10位のブラジルですが、油断していたらやられるかも。一般的なイメージで1勝1敗1分でどうかという状況なので、次のブラジル戦に勝てばいけそうですが、負けたらしんどいな。
 この試合でなでしこの清水選手も負傷交代しています。ここも心配。直前の練習まで別メニューが続いていた北川選手林選手もバックアップメンバーと入れ替わっており、選手メンバーにも不安が残ります。男女とも頑張ってもらいましょう。
#がん
ばろう石川 #がんばろう能登

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日本代表のこと・・・598

2024-07-19 00:01:30 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 昨日深夜に、五輪日本代表の強化試合アウェーフランス戦がありました。何分深夜4時なので、留守録するので精一杯でした。相手の監督はあのアンリさん。選手時代を覚えていますよ。結果は1ー1のドローだったようです。日本が先制するも相手に追い付かれてしまったとか。今回、時間も無いので、ネットニュースをリスペクトしながら、試合を追ってみました。

U-23日本代表、パリ五輪開催国U-23フランスと最後の強化試合でドロー…劣勢の中藤田譲瑠チマが先制点もバイエルンFWが同点弾 | Goal.com 日本

U-23日本代表、パリ五輪開催国U-23フランスと最後の強化試合でドロー…劣勢の中藤田譲瑠チマが先制点もバイエルンFWが同点弾 | Goal.com 日本

【欧州・海外サッカー ニュース】U-23日本代表がU-23フランス代表とドローに。

 

 

【U-23日本代表、パリ五輪開催国U-23フランスと最後の強化試合でドロー…劣勢の中藤田譲瑠チマが先制点もバイエルンFWが同点弾】
「序盤、日本のビルドアップはうまくいかず、フランスに自陣で奪われる展開が続く。8分にはフランスが日本のハイプレスをかわし、左サイドからチャンスメイク。」
「劣勢の中、先制したのは日本。25分、ゴール前で藤尾翔太のプレスでフランスからボールを奪うと、三戸舜介がヒールパスで左へ流す。2列目から飛び出した藤田が流し込み、先制点を奪った。さらに36分、左サイドから三戸が仕掛けると、エリア内で倒されたフランスDFが手でボールを止めて日本がPKを獲得。しかし、三戸のファウルがあったとしてVARで取り消しとなった。」
「後半から日本は細谷真大、西尾隆矢、大畑歩夢の3人を投入。すると、後半開始早々にフランスにチャンス。右サイドから仕掛けて折り返し。最後は中央のラカゼットがシュートを放つが、シュートはわずかにゴール右へとそれた。すると48分、フランスが同点に追いつく。ロングボールをラカゼットが落とすと、オリーズが左足でのミドルシュートを鮮やかに決め、日本は同点ゴールを許した。」
「フランスの猛攻を耐え抜いた日本。1-1のドローに終わり、強豪を相手に引き分けに持ち込んでいる。」

大岩Jパリ五輪に向け課題と収穫ハッキリ 優勝候補フランスとの調整試合で1-1ドロー|日刊ゲンダイDIGITAL

大岩Jパリ五輪に向け課題と収穫ハッキリ 優勝候補フランスとの調整試合で1-1ドロー|日刊ゲンダイDIGITAL

 パリ五輪に出場する大岩剛監督率いる日本代表が日本時間18日、優勝候補の地元フランス代表と調整試合を行った。 ...

日刊ゲンダイDIGITAL

 

【大岩Jパリ五輪に向け課題と収穫ハッキリ 優勝候補フランスとの調整試合で1-1ドロー】
「試合は1-1のドロー決着となったが、日本の課題と収穫の両方が浮き彫りとなった。まずは懸案事項の「攻撃力不足」である。常に守勢に回って攻撃回数は数えるほどだったとはいえ、シュート数はフランスの18本に対してわずかに2本。もし判定で勝ち負けがあれば、日本の完敗劇だった。
 持ち味の『粘り強い守備』は健在だった。フランスは昨季英プレミアで16得点を挙げた27歳FWマテタ、フランス1部で昨季19得点の33歳FWラカゼットの強力2トップが先発。7日にドイツ1部の名門バイエルン・ミュンヘン移籍が決まった司令塔MFオリズの3人が連係しながら変幻自在の攻撃を仕掛けてきたが、日本DF陣は体を張った守備を披露。GK小久保ブライアンも後半37分の大ピンチをビッグセーブで防ぐなど随所に好プレーを見せた。」

 

サッカー日本代表 - U-23代表親善試合 U-23フランス vs. U-23日本 - 試合経過 - スポーツナビ

U-23代表親善試合 U-23フランス vs. U-23日本の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のサッカー日本代表ページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ...

スポーツナビ

 

 課題はやはり決定力不足か。これは今に始まったものではないですね。2本のシュートで1得点か、決定力あるじゃないかもとも思えますが、シュート数が圧倒的に少ないか、守備は良かったようですね。この辺りは森保ジャパンのカタールW杯の時と似ているかもしれません。
 大岩ジャパン、大健闘じゃなかったですかね。五輪本番直前でホスト国のホームスタジアムで、ドアウェー状態という悪条件での価値あるドローではなかったかと。大岩ジャパンもやれベストな召集ができなかったとか、OA枠を使わなくて大丈夫かとか、いろいろ心配されましたが、昨日の試合では大丈夫っぽいですね。
 ただ、心配性の当ブログで思うのが、ドイツW杯の再現でなければいいがなと。あの時はジーコジャパンで、ドイツに善戦しましたが、ピークがその試合に来てしまい、本戦ではボロボロだったと。今回の大岩ジャパンもピークが来ていない事を祈ります。ピークはあくまで初戦ですか。
 日本代表では昨日の佐野選手のニュースとかありましたが、選手たちはそういう雑音を気にせず、ノビノビと世界と戦って欲しいです。しかしパリ五輪、気になるのが試合時間ですね、若い時は何とか生中継観戦しましたが、ひと歳取るとしんどい状況。週末はまだいいですが、平日深夜はほぼ無理で、今回の記事ばっかりになってくると思われます。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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日本代表のこと・・・597

2024-07-14 00:38:37 | サッカー(日本代表、W杯等)

 留守録TV観戦レポです。
 今日もかなり時間差があるTV観戦ですが、結果は知りません。地上波があれば基本リスペクトする方針です。パリ五輪初戦まであと12日。なでしこジャパンの国内最後の強化試合(MS&ADカップ)ガーナ戦です。ガーナはFIFAランクガーナが65位(日本は7位)。仮想ナイジェリアだとか。しかも復興支援マッチという事で、今回の会場は金沢のゴーゴーカレースタジアムです。先発出ました。3-4-2-1で見る限り、ベスメンですね。個人的には若手の藤野選手(20歳)に注目したいと思います。今回は「能登半島地震復興支援マッチ がんばろう能登」という事で、日本協会がこの試合のチケット収入と同額を加えて「サッカーファミリー復興支援金」として寄付されるとか。試合前に熊谷選手の代表通算150試合出場記念セレモニーがありました。
   
 キックオフの前に能登半島地震での黙祷が捧げられました。キックオフ。ゴースタ初めて観ます。代表の新ユニお目見え。やはり「Y-3」が目立ちすぎる。千葉で4日間合宿し、2日前にTMをやっているので中2日状態で五輪本番と同じコンディション。昔の佐々木監督の時もそういうきつい試合をよくやっていましたね。田中美選手はこの度アメリカに移籍しましたね。なでしこは海外組が多いのはいいが、行くのは欧州ばかりで何でアメリカ行かないんだとずっと思っていました。澤さんも宮間さんもアメリカに行っているのに。なので、田中美選手には頑張って欲しい。映りましたが、ゴースタのゴール裏はCスタとよく似ていますね。
 田中美選手の思い切りのいいロングシュート、バーに弾かれる。田中選手もたくましくなりましたね。代表初期の頃を覚えていますが、存在感薄かったですから。ガーナも足元上手いです。フィジカルも。飲水タイム。
   
 日陰はましですが、日なたがかなり蒸し暑いようです。ちょっと思うのが、外国(特にアメリカ)のチームでは筋トレで体が太くなって、当たり負けしない体格になっていくのに、日本の海外組はそんな感じがしません。筋トレとかやらされないのかな。おっとガーナの主将に一発レッドだ。まぁ体ごと藤野選手を止めていましたから。今日はVARもあるようです。ガーナ主将、納得できないと抗議しています。なかなか出ません。出ても吠えています。
 やはりガーナはフィジカル強いです。でも今日は余りボールをコントロールできませんね、中2日が効いているのか。ちょっと日本のハンドっぽいシーンもスローで見えました。VARもすり抜けたか。ガーナはとにかくジャッジに不満を示しています。怒り上戸なのか。今日の日本は全体的にプレーのキレが鈍く見えます。前半終了。
   
 後半スタート。今日の来場者は9,648人だそうです。ゴースタ結構入るんですね。ゴール裏が狭いので増築したら1万5千人収容になるのかな。長谷川選手は前半と後半プレーが違うと解説。2022年に伝統の4バックから3バックに変更したと解説。五輪での海外組選手数が出ました。ロンドンが3人、東京が6人、パリが12人と大幅に増えました。海外組12人のリストが出ました。イングランド7人(清水、長谷川、林、長野、宮澤、植木、浜野)、イタリア2人(熊谷、南)、スウェーデン(谷川)、オランダ(古賀)、アメリカ(田中)です。
 浜野選手からのアシストからの田中美選手のシュートですが、惜しくもオフサイド。でもその後のVARで判定が覆ってゴールインになりました。日本ゴォール!!! 田中美ゴール! 1-0。TVを観ながら、他の事をしていて、少し時間が経過してしまいました。飲水タイム。

 藤野選手のCKから田中美選手が反らして浜野選手のハーフボレー。日本ゴォール!!! 浜野ゴール! 2-0。後半から出て来て1ゴール1アシストと活躍。ここで清水、山下選手に替わって清家、平尾選手投入。続いて、藤野選手の技術的なFKが決まる。日本ゴォール!!! 藤野ゴール! 3-0。かつての俊輔選手を思い出すような見事なFK。
 ここで田中美、熊谷選手に替わって植木、古賀選手(18歳)投入。古賀選手は若いが堂々としていて、これからなでしこのCBとして期待されていると解説。富安選手のイメージか。藤野FKから「頭利き」という植木選手がヘッドで決める。日本ゴォール!!! 植木ゴール! 4-0。前半はどうなるかと思いましたが、後半は怒涛の大味な展開になりました。ここで藤野選手に替わって林選手投入。ここで地元出身の北川選手負傷。大丈夫か。解説では金メダルが目標と言っていますが、前日的にはメダル目標かなと。仮想相手のガーナには完勝でも、欧米の強豪にはまだ難しいでしょう。でもいい壮行試合そして復興支援マッチになりました。ここでホイッスル。

 試合は熊谷選手がアンカーに入る4バックで入りましたが、後半から基本布陣の3バックに変更。両WBが高い位置を取り、サイド攻撃から攻撃するスタイルに修正。前回の強化試合で課題と言われた修正力は、今日の試合では改善されたと報道されています。この試合では浜野選手が1G1Aと目立ちました。浜野選手は22年のU-20W杯でMVPとキャリアを重ねていましたが、昨年のW杯ではけがで1次リーグ全試合を欠場し、途中出場した準々決勝で敗戦という結果。所属のチェルシーは5連覇をしている強豪。浜野選手の今後の活躍に期待です。
#がんばろう石川 #がんばろう能登 

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日本代表のこと・・・596

2024-07-04 00:01:45 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 ついにパリ五輪代表18選手が発表されました。OA枠の有無の他、地元岡山にとっては元所属の佐野選手がどうなのか、とても気になる今回の発表でした。結果的に佐野選手の名前はありましたが、リザーブメンバーでした。という事はパリまで行けても、そのままベンチ外で終わる可能性が高いという事ですか。まずは今回の発表を受けての報道です。まさかのOA無しでしたね。OA選手は補強とともに若い選手達に経験を伝える重要な役目がありました。個人的には1人でも入れておけば良かったのに、大岩監督のこだわりが強いところがあって、あとで後悔する事にならなければいいがと思いました。事情を知らずに語っていますが。

パリ五輪、OAなし“ベストの18名”決定に至る特殊事情 海外組多数の副作用も「日本サッカーの明るさ」 - スポーツナビ

パリ五輪、OAなし“ベストの18名”決定に至る特殊事情 海外組多数の副作用も「日本サッカーの明るさ」 - スポーツナビ

パリ五輪、OAなし“ベストの18名”決定に至る特殊事情 海外組多数の副作用も「日本サッカーの明るさ」

スポーツナビ

 

【パリ五輪、OAなし“ベストの18名”決定に至る特殊事情 海外組多数の副作用も「日本サッカーの明るさ」】
〔大岩監督の“笑み”〕
「このチームを結成してから、最初に出したリストの通りに選手を呼べたことは一度もないんじゃないかな」
 少しシニカルな笑みを浮かべながら、U-23日本代表・大岩剛監督はそう語っていた。パリ五輪に臨む男子サッカー日本代表メンバー発表の8日前のことである。今度のメンバーも監督の希望するリストは通らないだろうという達観すら感じさせる言葉だった。そんな見通しの通り、7月3日のメンバー発表に際して公開された18名のリストが、監督の「当初希望」に沿うものでなかったのは明らかだ。
 3名まで認められるオーバーエイジ選手は0名で、海外組の相当数も招集外に。また、移籍を控える国内組についても選抜できなかった選手がいた。まさに「さまざまな制限がある中での選考であることの難しさ」を感じさせる構成となった。」

 このコラムを読むと、日本代表といっても五輪世代は扱いが難しく、所属元チームにも拘束の制限が無いため、確かに招集が難しかったと思います。海外組の相当数も招集外になったようですね。移籍を考える国内組でも落選した選手がいたようですが、気の毒としか言えません。五輪代表も一昔前と比べて編成が難しくなったのではないでしょうか。一昔前までは国内組ばかりで呼べば来てくれましたが、大幅に増えた海外組の招集は簡単にいかなくなった。今回の18名は以下のとおり。

▽GK  小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)、野沢大志ブランドン(J1・FC東京)
▽DF  関根大輝(J1柏)、半田陸(J1・G大阪)、大畑歩夢(J1浦和)、高井幸大(J1川崎)
     木村誠二(J1鳥栖)、西尾隆矢(J1・C大阪)
▽MF     藤田譲瑠チマ(シントトロイデン)、山本理仁(シントトロイデン)、川崎颯太(J1京都)
     三戸舜介(スパルタ)、荒木遼太郎(J1・F東京)
▽FW    平河悠(J1町田)、佐藤恵允(ブレーメン)、斉藤光毅(ロンメル)、藤尾翔太(J1・町田)
       細谷真大(J1柏)
▽バックアップ
     佐々木雅士(J1柏)、鈴木海音(J1磐田)、山田楓喜(J1東京V)、佐野航大(NEC)

 バックアップも含めて国内組で所属チームで見ると、3選手がF東と柏、2選手が町田、あとは1選手ばかりですね。柏も多いですが、F東さんも多いですね。密かにシントトロイデンも2選手輩出しています。当ブログ的には関根選手と細谷選手、そして佐野選手に頑張って欲しいです。今回は落選組も少なくなかったのでは。

大岩ジャパン、パリ五輪代表メンバー18人発表 4大会ぶりOAなし…松木玖生ら落選

大岩ジャパン、パリ五輪代表メンバー18人発表 4大会ぶりOAなし…松木玖生ら落選

日本サッカー協会(JFA)は7月3日、東京都内で会見を開き、大岩剛監督率いるパリ五輪代表メンバー18人を発表した。オーバーエイジ(OA)枠3人の起用に加え、サプライズ選出...

 

 

【大岩ジャパン、パリ五輪代表メンバー18人発表 4大会ぶりOAなし…松木玖生ら落選】
「オーバーエイジ(OA)枠3人の起用に加え、サプライズ選出はなかったが、MF松木玖生(FC東京)が選外となった。
 GKからはA代表の鈴木彩艶(シント=トロイデン)が外れた。鈴木彩はイタリア1部パルマへの移籍が報じられている。またMF久保建英(レアル・ソシエダ)やMF鈴木唯人(ブレンビー)は6月に山本昌邦ナショナルダイレクターが話していた通り、本大会招集はできなかった。今大会は主に最終予選を兼ねたU-23アジアカップメンバーを中心に構成され、同大会メンバー以外は6月のアメリカ遠征で招集された斉藤光毅と三戸舜介の2人となった。
 サイドバック(SB)は関根大輝、半田陸、大畑歩夢の3人。センターバックは高井幸大、木村誠二、西尾隆矢の最終予選を兼ねたU-23アジアカップで奮闘した3人が選出された。
 ボランチからは主将として牽引してきた藤田譲瑠チマを中心に、山本理仁、川﨑颯太がメンバー入り。中盤、アタッカー陣からは三戸舜介、荒木遼太郎、平河悠、佐藤恵允、斉藤光毅が入り、1トップ候補は藤尾翔太、細谷真大となる。」

 A代表の鈴木選手や久保選手は残念でした。オリンピックで活躍している姿を見たかったですが、W杯で見るとしましょう。改めて(6月米国遠征から)落選したメンバーを見てみましょう。
 内野貴史(デュッセルドルフ)、バングーナガンデ佳史扶(FC東京)、チェイス・アンリ(シュツットガルト)、松村優太(鹿島アントラーズ)、松木玖生(FC東京)、田中聡(湘南ベルマーレ)、FW内野航太郎(筑波大)、MF福井太智(ポルティモネンセ)、福田師王(ボルシアMG)で、GK鈴木彩艶(シント=トロイデン)、MF久保建英(レアル・ソシエダ)、鈴木唯人(ブレンビー)はクラブ側との交渉により選出できなかったとか。これらの選手もまたW杯で見させて下さい。

 

元ファジ 佐野「これが今の実力」 パリ五輪バックアップメンバー:山陽新聞デジタル|さんデジ

 日本サッカー協会は3日、パリ五輪の男子日本代表を発表し、元ファジアーノ岡山の佐野航大(20)=津山市出身、NECナイメヘン=はバックアップメンバーに選出された...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

 あと、佐野選手ですが、山陽新聞によれば、バックアップメンバーはそれぞれのチームでの活動があるため日本代表の試合には帯同しないということです。という事は佐野選手は今回パリには行かないという事なのか。という事で今月25日からはいよいよ五輪本番です。また深夜の試合になりますね。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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