CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

トヨタカップあれこれ

2007-12-25 22:34:59 | スポーツ
今さらかよ

そんな具合になったんですが、
トヨタカップ、実はほとんど見ておりませんでした
ボカのねちっこい戦いっぷりが見たい
それだけを願って生きておりましたが
こともあろうか、同日に風林火山最終回してたから
ビデヲを撮ってるにも関わらず風林火山見てばっかり

ま、そんなことはさておき
ともかく、決勝は無事、ミランvsボカになって安心した
空気読めない酷いことになったら
本当、どうしましょうとか思っておりましたが
さて、その決勝、
当然風林火山の時間帯は見ておりませんが
それ以外の時間で興奮しながら思ったのは

こいつら、どうしてこんなにサッカーうまいんだろうか

これに尽きるのでありました
ともかくうまい、サッカーというゲームがうまい
ボールの捌き方とか、フェイントのかけ方とか、
パスワークとかが、練習とかそういう次元を越えて
あれこそが、イメージを共有しているという奴なんでしょう
ミランは、カカが持つだけでセードルフとピッポが動くし
完全の自陣で守りを固めていたのに
カウンターで、気付くと雪崩のように
第二、第三の攻撃者が現れる、ちゃんと最後はシュートで終わる

すげぇな本当にもう

日本のサッカーと、何が違うのかと言われると
スポーツの種類自体が違うんじゃないかと思うほどでありました
ボカはボカでステキだったというか
やっぱり、南米特有のあの個人技と、自分たち基準の時間の使い方
あれがステキでステキで、たまらんかったのでありますが
肉体的に劣るといっていいのかわからんが、
それでもねちっこく、いわゆるよく訓練された動きも見所たっぷりで
ボカのサッカーというのをずっとしていると
解説が言っておりましたが、きっとそうだったんだろう

最終的にはテレビ的にはよかったんだろうが
個人的にはしょんぼりという具合でありましたが
満喫、やっぱりこれでこそトヨタカップ見たんだ
そんなことを思ったのであります

しかして、今後もやっぱり
アジア王者とか、どっか他の大陸のがやってくるわけでありますが、
確かにサッカーを後進国に広めるためにもステキと
思わないでもないが、心の中では、南米とヨーロッパの戦いが見たい
だとすると、他大陸を連れてくるのはリスクが高い
後進国をどうしたというのは、なんとか
ワールドカップのお仕事ということにして頂いて
トヨタカップは以前のままにならないかしら

ちょっと思うのでありました

あと、気になったのですが
実況がとても五月蠅い、どうでもいい話しが多い、
偏っている
そう思ったので、できたらそうじゃないので、
しかも、トヨタカップの名前が無くなったんだから
NHKでやってもよくね?とか
願ってしまったりしたのでした

と、今、初めて書いたと思っておりますが
過去ログ見て、今年のトヨタカップの感想
普通に書いていそうで怖いのでありますが
ともかく、今の気持ちを記しておきますです

クラブワールドカップ

2007-12-12 22:40:34 | スポーツ
始まっておりますね
とてもステキ
毎年、というか、まだ、三回目くらいだけどもだ
その前のトヨタカップから数えて
この年末のとても楽しい、とても素晴らしい
ステキな時間を過ごさせていただいております

とりあえず浦和セパハン戦は、セパハンの右サイド凄いな
それだけで十分だったのでありますが、
本日のボカジュニオールスがもう・・・
いや、相手方アフリカ王者も流石でありました
というか、アフリカのフィジカル、というか
なんかテクニックとかじゃなくて、身体能力というのか
凄いのでありますな
見ていてどきどきしたのでした

ボカが10人になったりして
もしかして・・・とか思ったりするのが
たまらん展開だったのでありますが
まぁ、順当なところ、正直ミランとか
そこまで見たいと思わないというか、やっぱり
南米のチームはいいなぁとか
こんなときしか見る機会がない身分としてはうれしいところ

しかし、かの有名なパレルモが見られるとは
夢にも思いませんでしたが
彼はPKを蹴られるようになったんでしょうか
にやにやが止まりません
リケウメも是非出て欲しかったのですが残念
しかし、相変わらず、南米チームというのは
自分たちの時間配分で動くものなんだなと驚きであります
凄い抜群のタメとか、間合いの外し方が尋常じゃない

テクニックがうんぬんというのもきっと優れてんだろうが
あの、拍子を外すという武道めいた動きがたまらぬ
フェイクを三つくらい混ぜて、結局動かない
そのフェイクを、トン、トトンというリズムで出すと
完全に相手の出足が狂って3秒近い時間を稼ぐのでありますね
ボカの選手が3秒も貰ったらすっかりよい位置に走りはじめてて
スペースに鋭く一本いれるだけでするり

なんてサッカーするんだろうか

感激で泣きそうになるのであります
トヨタカップからクラブワールドカップになってよかったのは
南米チームの試合が2試合も見られることではないか
思ったり考えたりしつつ、明日は多分ミランを応援します
やっぱりね、ボカとミランという試合が見たいです
浦和も頑張って欲しいけど、なんか違う気がするのでした

明日もサッカー見られるといいなー

アジアカップ 日本vsオーストラリア

2007-07-24 08:33:40 | スポーツ
いまさらでありますが、本戦初戦
方々では、決勝戦だと噂されていた
ステキな一番でありました

さて、その前評判どおりだったのかどうなのか
久しぶりに手に汗握るというか
見ていて、すげぇはらはらして、サッカー見た
面白かった
と思えた試合だったと、個人的に満足だったのでありますが
はたして、他の人はみんなどうだったんだろうかしら

ともかく、日本人てフィジカルで圧倒されてるんだなと
遠目で見ていてもわかる、ガタイの差が凄くて
今考えても、よくビドゥカ抑えられたよなと
感心してしまう次第
もっとも、そのビドゥカを主軸として
ケーヒルとかキューウェルとか、いかがわしい人たちを
サブにまわしてくれたおかげと言ったらいいのか
かなり楽に試合が出来ていたように思うのであります

前半、どちらも両サイドを軸にした攻撃で展開
頑張れ加地(贔屓)
もっとも、日本の右サイドについては
もっぱら守備が多くて、左の駒野をあげて
なんとかしようという具合
ただ、中盤でもたもたまわす癖はいつもの通りで
その後、切り込んで攻撃にいたるようなプロセスが
ほとんどなかったのが残念でありましたところ
ドリブラーの不在が悩ましいのであります
だからといって、サントスだったらどうかというと
また、大変問題ではあるように思うのだが

結局褒めるところは、集中した守備というか
オーストラリアのドカドカと攻めてくる様を
なんとか防ぎきった守備陣が素晴らしいと
なってしまうのでありますが、
体小さいけど、必至にまとわりついて、相手に好きなことさせなかった
あの嫌らしい守備がステキ
阿部、加地、中沢はとてもステキでありました
鈴木啓太もよいところでインターセプトとかしてたけど
そのあと、展開できるスキルがないんだなと
そんなことをなんとなく伺わされたのでありました

はてさて、失点はいつもの通りで
得点については、高原を褒めるだけ
PKに至っては、川口に神様が下りてくると
いつもどおりといったらいいのか、説明のいらない展開でおわり
試合としては、まぁ、面白かったからいいんじゃね
そういう具合
個人的にずっとウォッチしてる加地選手が
どこか痛めて退場していたのが、凄い気になるのでありますが
ドイツのときも右サイドに加地がいたら・・・
いまさらながらに思うのであります

しかし、オーストラリアも凄い強いというイメージだったんだが
なんだろうか、でかい図体を生かしてというだけで
なんかもう一つぱっとしない具合、あれは気候のせいもあったんだろうか
今大会を終えて、やっぱりワールドカップ予選は
オセアニアで頑張りますと言い出すんじゃないかと
思ったり思わなかったりしつつ
知識人によると、そのうちロシアもアジア進出してくんじゃねぇかと
すわ、日露戦争などと代理戦争化を楽しむのでありました

サッカーで仲良くなれるわけがないと
つくづく思うのでありますが、ひねくれているからでしょう
まったく、関係ない話題になりましたが
ともあれ、オーストラリアに勝てて、素直に嬉しかったのであります
ただ、PK前に決めて欲しかったのだがなぁ

アジアカップ  日本vsカタール

2007-07-10 08:33:37 | スポーツ
つまらん試合でありましたとさ

さて、そんなわけですが
いつもどおりの日本代表といった具合
どうして、なぜに
やはりホームじゃないとうまいこといかないのか
もったりした感じが、ワールドカップのときの
何をしてもうまくいかない
あの頃を思い出させるようでありました

前評判どおりというかミスパスが多くて
自分たちで危険を作って、あたふたするということが
多々見られ、また、競り合いでもどうも負けている様子
たまに勝ったと思ったらファウル取られてFK入れられるとか
面白くない、ステキでもない、がっかりだ
そうやってぼやきながらも
なんとか引き分けで終わったのはよいのかもだよと
ちょっとだけ考えるのでありました
まぁ、グループリーグで帰ってくるのも
経験としてよいかもしれませんね(酷い)

たった一試合で絶望感を覚えているあたり
自分のミーハーぶりにがっかりせんでもないですが
なんといったらよいのか、がつがつと攻撃してて
強い、負けたけど強かったとか、引き分けだけど圧倒してたとか
そういうのが見たかったように思うのでありました
今回はそうでなかったというのが確かかもです
シュートがことごとく枠にいかず
枠にいくと、へろへろシュートだったりと
やきもきさせてくれたのでありますところ
比較して、カタールのセバスチャン、奴ぁ凄かった

あの弾丸ミドルというか、FKは恐怖だなと
おろおろ見ていたら案の定入れられてがっかり
しかし、1発だけで助かったのかもしれないと
ちょっと思ったりもしたのです
PA近くでファウルを取れなかったのも
よくよく考えると痛手だったのだわと、敵に取られてこそ
とてもわかった次第でありますが
次回は、もそっと前のほうでファウルとられて
有利な状況を作る
シュート下手な様子なので、どんどん打っていって
一点くらい取れたらよしとする
そうしていただきたいと思うのでありました
というか、山岸については、いいのか悪いのか
素人目には前でもらっておいて、なんでそう何度も外すのかと
憤慨でありましたが、あそこにいられるというのに価値があるのか
どうなんでありましょう

けちょんけちょんでありますが
今回は一点取ったもののなんかぱっとした感じというか
いつぞやみたいに、敵をひきずって闘いまくるといった
高原が見えなかったのが残念でありましたので
次回こそは、高原大爆発に期待
あの反転しながらというか、なんか妙なあわせかたで
きっちり一点とっちゃうあたりステキよねと思ったので
早くフルパワーでスシボム決めてほしいのであります、がんばれターク
そして、キーパー楢崎にして気分変えてみてはどうかと
気分の問題にしたりしつつ
なんだかんだ楽しみにしているのでありました
川口も悪くないというかFK1本止めたときはやっぱすげぇと
思ったのですが、あれくらいは誰でも止められるんだろうか
いや、やっぱりあそこでFKとられるからいけないのか
なんだ、誰が悪い、大熊か(無害だよ)

ベトナムが異様に強い様子だから面白そうです
オーストラリアが引き分けで弱っとか
バカにしてたのでありますが
日本もまったく人のこといえなくなってるあたり
東南アジアでの戦いは面白いのかもしれません
玉転がらないと、日本はサッカーできないのかしら
芝の長さに思うのであります

日本からグリーンキーパー派遣したらいかがだろうか

キリンカップ 日本vsコロンビア

2007-06-08 08:33:28 | スポーツ
コロンビア強ぇ

そんな感想でありましたところ
キリンチャレンジカップ、まさにチャレンジという具合で
代表メンバーも個性豊というか、またいつもと違う
そういうものでありました

前の試合であるモンテネグロ戦は、諸事情により見られなかったのですが
コロンビア戦はきっちりもっちりと見ていた次第
ただ、残念極まりないといってよいのかどうか
最近見たサッカーの試合いうのが
CLのミランvsリバポだったりしたので
その差みたいなのに愕然としたとか
通ぶったりしてしまうのであります

で、何がそんなに愕然だったかと思い出してみますと
日本は球離れが遅すぎ
そういう具合に見えてしまうのでありました
中村ケンゴウがステキなサイドチェンジを多用したりするんだと
話に聞いたりしてたのですが、なかなかどうして
そのサイドチェンジのボールももったり動く
だから、相手がすぐに立て直す
そういう風に見えるし、1タッチでどんどん前線へと排出される
ステキなボール回しが見られることもなく
挙句、パスミスが大変多い

まだまだ発展途上なんだろうかと
憂えてしまった次第でありますが、
DF陣が相当頑張って防いでいたのが印象的でありました
というか、コロンビアめちゃめちゃ強いのね

南米の雄というふれこみだったと思ったんですが
いっそのこと
コロンビアさんに胸を借りるつもりで頑張って欲しいですねとか
そういう解説にしておいてくれれば、ああ、
コロンビアってあんなに強いのかと感動しながら見られたというのに
なんかよくわからんが、弱いんじゃねぇの?
弱い相手に、もたついてんじゃねーよカーバみたいなことを
斜めに見てしまい、前半のぐだぐだぶりを
がっかりして観戦
特によいところてのは無くて、ただただ
高原ってすげぇんだなという再認識のみでありました

後半はいって、システムが変わったのか
いや、人間が変わったせいなのかもしれませんが
ジーコのときは大変重宝されていた海外組という金箔が
ごっそりはがれた具合で、個人的に稲本も中田も好きなんだが
今回は残念でありました
かわりに入ったのもたいがいだった気がせんでもありませんでしたが
1点よかったのが、羽生であります

ハ、ニューゥ

ピッチサイドから、オシムが吼える声
ステキだ、なんてステキなんだろうか
ひょっとしてオシムは、羽生という音が好きなだけじゃないのか
そう思うくらい、名前連呼していたのが印象的
それでいて、その連呼に応えるように
縦横無尽に左右の前線で走り回っておりました
特に体小さいから、すぐ吹っ飛ばされるけど
ちまちまひっついてとめていたり、強引にボール取りにいったりと
なんかここ数試合で、羽生いらねーとか思ってた空気が
一転するかのようなステキな活躍ぶりでありました

おかげでか、かなりリズムがよくなって
この試合で唯一の見せ場だった気がする
高原のボール奪取から、前線左サイドへ切り込み
ターンして、3人の選手を経由したりスルーしたりののち
中村ケンゴウが宇宙開発というシーンが見られました
あれはステキ、すごい綺麗で感動したのです

で、うってかわって
今度はコロンビアの猛攻
名前まではわかりませんでしたが、一人
猛然とDFひきずりながら切り込んでいって、ゴール右から
すばやいターン、真ん中で待ってた奴がずどん
だが、それは阿部がきっちりはじき返すと
これまた素晴らしいものも見られて感動
いうか、あの突破力はやっぱり凄いでありますね
中沢とかずるずる引きずられていて
ワシントンがJに来たばかりの頃を思い出すようでありました
ああいう戦車みたいな選手が欲しいです

と、まぁ、結局引き分けで終了
しかも、終了の笛がしけってたので
がっかりな具合でありましたが
面白かったのでよしとしつつ、初タイトルおめでとうなのでありました
怪我をしないで、力いっぱいの試合
そういうのを見たいわなどと思うのでありました

チャンピオンズリーグ ミランvsリバプール

2007-05-31 08:39:09 | スポーツ
だいぶ話題に遅れた形でありますが
とりあえずだらりと流し見たので感想を書き留めておきます

欧州チャンピオンズリーグ
周知の通りACミランが勝ってしまい
なんだよ、結局イタリアかよ、みたいな空気になったのでありましたが
最終戦、久しぶりにフルで欧州サッカー見られたためか
私には大変面白かったのでありました

序盤からリバプールが押せ押せ、というほどでもないが
かなりよい展開を作って
ああ、サイドチェンジとか細かいパスつなぎっていうのは凄いなぁ
ワンタッチで正確に、どんどんスピードアップしてくんだな
これをビルドっていうんだな
なんて、教本さながらに、色々な単語の意味を教えてもらえたのであります
しかし、両者ともうまい
そして面白い、サイドを果敢に突破しまくる両軍
ただ、どうしても最後がうまくいかない
そう思うと、観客が飽きる前にすぐ、中盤からの波状攻撃
あんだけミドル打てる選手がいると
俄然サッカーという競技が面白くなるんだなぁなどと
感動したのでありました

前半はずるずるそのままうまいこといかない
ああ、リバプールつかれてきてね?みたいなことを思ったロスタイム
インザーギがなんかよくわからんがゴール
ステキ、ああいうのがインザーギっぽい
そうやってサポが大喜びしたと聞いておりますが
なるほどでありました、でも凄いですね
何度かオフサイドとられてましたが
ぎりぎりでラインから抜け出すところ
完全に一人だけ先になってんだからなぁ
あれにあわせて出せる、パサーも凄いのですが
とんでもないのでありました、やーねー

全体的に、私のミーハー加減からすると
リバプールよりもミランのほうが知ってる名前が多いと
そういうくらいだったのでありますが
ガットゥーゾが中盤で大暴れ、相変わらずだなぁと
しみじみ見ておったのですが
解説を聞いている限り、すっかりミランの中盤に欠かせない選手なんだとか
二昔前くらいは、暴れん坊ぶってるが実はそんなにたいしたことない、
なんて話を聞いていたのが嘘のようでありました
今だったら、ダーヴィッツとマッチアップして
チンチンにされるというか、逃げ回ることないんだろうか
わかりませんが、濃い顔でがつがついっておりました

後半入ってリバプールがあれこれ布陣をいじってくる
だが、相変わらずというか、まぁ、ともかく
ミランのカカが凄すぎる、なんだあれ
噂には聞いていたが洒落にならんな
見ていて圧巻でありました、一人で抜くわ抜くわ
ドリブラーが一人いるだけで、サッカーの戦術は
劇的に変化するだとか知ったことを叩くわけでありますが
なるほど、カカがいればそりゃ変わるよな
戦術もへったくれもなく
あそこからあそこまでボール持って走れ
そういう命令だけで、颯爽と抜き差っていきそうで凄い

途中でルーレットしてみたりとか
お茶目すぎるというか、実際の試合
しかもCL決勝なんて美味しい舞台でそれやっちゃうのかよ
そんなところにも感動したのでありましたが
不発で終了、もっともミランの美味しいFKについては
全部カカが拾ってきたところを考えると
日本代表にも二列目くらいから、ああやって
ファウルしないととめられないような人物がいたら
中村のFK使えるようになるし美味しそうだわねなどと
いまさらながらに考えさせられたのであります

充分満足して終わったのでありましたが
個人的に、もそっと早く、クラウチを出してたら
また違ったかも、というか、クラウチをもっと見たかった
そうやって思ったのでありましたが
ロボットダンスを見せてもらえることもなく終了
しかしでかいのです
あんなでかいのに足元がうまい
いや、なんだろうか、もたついているように見えて
そうやって誘ってんじゃないかというくらい
キープもできる、ポストプレイとはああいうのを言うのか
どこを見て思ったのか忘れましたが
後半、ミランゴール前でもたついているのを見て思ったのでありました

見所は、カカのルーレットと
インザーギの飛び出し
クラウチのでかさ
そんなCL決勝でありましたとさ
あんまり興味なかったんじゃないのか俺

で、次シーズンでは、どうやらオランダからアヤックスが出るらしく
少々耳に挟んだというか、調べたところ
ダーヴィッツによって、アヤックスのチームパワーが
劇的にあがったんだとかなんだとか
できればCLの舞台でエドガーを見たい
そう切望しつつ、来シーズンも楽しみなのでありましたとさ

キリンチャレンジカップ 日本vsペルー

2007-03-28 08:46:38 | スポーツ
というわけで先週末に行われました
国際親善試合サッカー日本代表の勇姿であります

今回はいよいよ、万全を期したというほどでもないが
中村と高原が召集されての大一番
まぁ、いつもの通り、蓋を開けてみたら
ペルーがやる気ないメンバーでやってきたという体たらくで
正直順当な勝ちだったというお話
まぁ、見ているほうとしては勝ったんだからいいし
内容も、やってきた中村と高原がえらい活躍するという
大変好ましいものだったのでよかったように思われるのであります

はてさて
試合の内容としましては、まぁ、もったりした感じのサッカーで
相変わらずだなぁと残念で仕方なかったのだが
やっぱり、サントスは重要だったんだと思うのと
U22代表連中も、このメンバーの中でやると
鋭さが違うように見えてしまうと、不思議に感じましたが
やっぱりレベルに差があって、まわりに生かしてもらえていたのか
なんとなし、よくわからないままに納得

ともあれ、セットプレーからしか点が入らないという
数年前の日本のサッカーが帰ってきたような
そういうステキなお話でした
セットプレーで得点という場合、キッカーが偉いのか
決めた奴が偉いのか、もう一つよくわからないのでありますが
その典型のように1点目が巻のヘッドでずどん
ステキ、ようやくとれたわね
喜びもひとしおという具合で、なかなかどうしてでありました

シュート自体も、巻が競り勝ったから偉いんだろう
敵のDFなぎ倒すようにしつつ、利き足の頭が冴えた
叩きつけるステキなヘッドは綺麗なものでありました
おめでとう巻、今後も量産してくれ

そして二点目、こっちは高原が凄かったように思われる
いや、正直あれは、中村のミスキックじゃねぇかと思ったんだが
実際はよくわからん、欧州ではあれが常識なのかもしれん
ふんわりクロスしか見たことがない昨今の事情では
判断のしようもありませんが
ともかく、それを神がかり的なトラップと反転シュートでダメ押し
あのトラップがよかったと方々でも言われているし
高原自身も言っておりましたが、凄い
調子がいいと全てがよい方向にめぐっていくのだと
つくづく感心したのでありました

高原については、このシュートだけでなくて、随所で働いたというか
久しく日本代表では見たことがなかった
ステキな突破、ともかく突破、そして倒れない強靭さ
見てて頼もしかったのがよかったのであります
おそらく見ていた内の半数以上が
なぜそれをワールドカップでやらなかった
などと言ったかもしれませんが、それはそれ
出場機会に恵まれるようになったとか、やっぱ
継続的に試合に出ているというのは凄いことだし
よいことなんだなぁと、当たり障りない感想を持ったのでありましたとさ

あとは、後半投入された中村ケンゴウが
ピッチ上で遠めで見たら、俊輔とそっくりだったのが
面白すぎたのであります
ただ、キラーパスといったらいいのか、スルーパスはすげぇなぁと
感心しきりでありました
フィジカル弱そうなんて印象があるので、海外のごつい選手相手だと
ものすごい苦戦を強いられるかもだけど
頑張って欲しいと思うのであります
川崎今期は×ゲームもあるし、大変だろうが壊れませんように

試合としてはそんなところでありました
いや、実際のところ、他のことしながら見ててしまったので
さっぱりだったんだが、とりあえず敵のやる気無さが残念至極で
DFはどうだったのかよくわからなかったのが残念
どうせなら派手に4ー3とかそういう試合して欲しいなぁとか
勝手な感想であります

で、こっからはサッカーと関係ないような余談でありますが
この試合について、なんか不思議というか腑に落ちないことが
いくつかあったのであります、前々の触れ込みで
「海外組効果、チケット完売」とか
試合後の内容を伝えるところで
「完勝も視聴率では完敗」とか
あまりにもサッカーでなくて、興行のことばかり目についたのであります
これは日本にサッカー文化がないから仕方ないのかもしれんと
一人残念に思ってしまうというか、まぁ
実際そうやって盛り上がってる風にならないと俺も見てないしなぁなんて
勝手極まりないことを思ったのでありますが

そう考えると、オシムをそろそろこき下ろすロビイングが始まるんじゃないか
日本のそういう文化がサッカーの発展ではなくて
あくまで経済としてみるというところになんか着地するんじゃねぇか
ジーコを崇める様相がまたもって出るのでないか
思ってしまうのであります
あまりにかんぐってしまうと、ペルーで1軍クラスがこなかったのは
強いのがきてコテンパンにやられてしまうと興行が成り立たなくなるから
わざと弱い奴で来てくださいとかオファーしてんじゃねぇか
そんなことまで考えてしまうのでありました

強いサッカー日本代表が見たいという人がいて
強い日本が見たいという人もいて
そういう適当な視聴者によって経済が動くから
スポンサーもつくし、色々な補強やらなんやらにお金がかけられる
そう思うと、なかなかどうして仕方ないのか
現状の方法を守らないと、日本からサッカーは去ってしまうのか
思ったりなんだったりするのでありました

ま、全部妄想で関係ねーよカーバとか言われても
まったく反論の余地もないのでありますが
協会のオファーがへぼじゃなくて、もっともう一つ違う力で
ああなってんじゃねぇかとも思うのであります

ワールドカップ仕組んだり、それなりに稼いだんだから
それを還元して欲しいと思うのであります
まぁ、実際のところ投資で見たとしたら
日本人がサッカーでぶいぶいいわすというのは
障害が大きすぎるから、目先の興行収入を目当てにしてしまう
やんごとない、やむをえないとも

考えつつ、そんな外野に惑わされることなく
全てのサッカー選手には、すげぇサッカーをしていただきたいと
せつせつ願う次第でありましたとさ

豊ノ島関

2007-03-14 08:45:02 | スポーツ
大相撲が始まっております
3月就職場所ということで
新入幕がぞろぞろと四股踏んで頑張っておりますところ
昨今は、完全に朝青龍とその他という構図に
なってしまったような、ちょっと寂しい状況でありましたが
今場所は、なかなか
初日から連敗というありえない展開で
この連敗こそ、今まで八百長だったあかしではないか?などと
揶揄するやからが出るのでなかろうかと心配であります

八百長とかバカなこと言ってんじゃねぇ
黙って、力士の力強い相撲を見てみろ
っつうか、手ぇぬいてる一番、取り組みっつうのを指摘してみろ
そこまで貴様は、相撲を見たのか

たぶん、私より見ているだろう人に思わず
声をあらげてしまう昨今でありますが(大変迷惑)
八百長と相撲なんつーのは、はるか太古より言われてるもので
千代の富士なんかでも、場所前の稽古で
さんざんに弱い相手を叩き潰しておいて、こいつには勝てない
そういう意識を植え付けさせたところで
八百長というか、まぁ負けてもお前にはなんかいいことあるかもよ
と、そういう手法をとったと、まるで見てきたかのような説明を
昔爺さんにされたのでありますが
実際はどうだかわかりません、まぁ年6場所という
ありえないスケジュールで、しかも怪我とか病気とか
大変な職業、いろいろあるだろうとか
もう、そういうのどっちでもいい、ベストバウトが
一場所につき、1度見られたら十分です
そんな具合であります

脱線増えすぎでありますが
その大阪場所の初日、豊ノ島という力士がステキだった
相手は琴欧州、でかい
対して豊ノ島は、いわゆるアンコ型の小ぶり
身長差が30cm以上あるとかないとか
この一番、なにげなく見ておりましたが
豊ノ島の圧勝、いや、完勝でありました

たぶん決まり手は下手投げだったんでしょうが
ものの見事に琴欧州が一回転
それが起きた瞬間、時が止まったかのような錯覚を覚えたのであります
素晴らしい、立会いから投げに至るまで
完璧な相撲を見られた

やや低めから、左肩を前にして、がっつりと当たる豊ノ島
当たったあと、すぐに左を差す
ここからがとてつもなく早い、なによりも
体捌きがあまりに見事
琴欧州の腰がまだ高い間に
すぐ、懐に入って、琴欧州が捕まえようと重心を前にした刹那
左足から半身で入って、右足を寄せ
その勢いのまま、下手投げをうちつつ、
左足で琴欧州の右足を跳ね上げる

つり手の無い、跳ね腰じゃないか

柔道を見ているかのような素晴らしい投げに
驚いたのでありました
むろん、かいなの力もすさまじいもので
両者投げを打った形になるが、下手が十分生きて
見事、一回転させるまでフォームが崩れなかったところが素晴らしい

と、まぁ興奮してみておったというお話でありますが
どうやら今場所、大変調子がいいらしく
連勝を続けているとか、取り組みをしっかり見てないので
よくわからんが、どっしりと重心低くから力強い相撲を見たい
そう思うのでありましたとさ

少し調べてみたら、ブログとか開設してるらしく
なんかほほえましいというか、最近の角力は凄いな
なんて近しいんだろうかと改めて驚いた次第
なによりも、あれだ、大阪の射的があんなに似合う人は
たぶん角力以外にないのだ、なんかありがたい感じがする
そう思いつつ、今場所の趨勢を見守っていきたいのであります

Jリーグ開幕

2007-03-06 08:40:16 | スポーツ
さて、楽しい楽しいJリーグの開幕であります
数年前まで阪神の動向以外
スポーツにはまったく興味がなかったのでありますが
気づいたらサッカーが面白いと思うようになり
海外のサッカーを見るようになって
やがて、サッカーならなんでもいいやと思うようになり
はれてJリーグをウォッチするほどになったのであります
自分のことながら感慨深い
というかミーハーだなぁ

で、そのミーハーサッカーファンとして
今年も楽しみたいと応援であります
とりあえず、開幕は好調で
名古屋、清水、京都のいずれもが勝利でスタート
全チーム優勝争いに絡んで欲しいと
思ったり願ったりであります

実際のところ、試合模様が見られたのは京都だけでありますが
今年は一度くらい、名古屋の応援に瑞穂まで
いったほうがいいかしらと頭をひねるところであります
鯱サポは荒れるという話を聞きますが
実際見たことないから、目で確かめないといけません
ドラキチは確かに危ないのが多いのはわかってんだがな・・・

ともあれ、Jリーグ開幕でとりあえず見た試合であります
浦和レッズvs横浜FC
NHKで放映されていたのをいいことに、まったりと見物
中継内容が偏らないのがいいところだと
中立を装いながら見ておりましたが、心のどこかで
横浜を応援、結果として
久保が面白いということ以外は特になにもなかったのでありますが
しかし、横浜FCは本当におっさんばっかりだな
どこかで見たことある人たちが華々しくというか
華麗にサッカーしてるさまは、なんか感慨深いものがありました
ともあれ、奥と久保さえ前線においておけば
あとは全員で守ってたら勝てるんじゃねぇか
そういう具合に見えたので、今後も楽しみであります
というか、横浜ダービーがなにげに楽しみすぎてたまらん
奥久保ホットラインにちんちんにされたら面白いんだがなぁ

レッズは全体的に重たい印象で、なんとか勝ったという風に見えましたが
見るひとからすると、予定通りなのだそうで
横浜の攻撃はまともに決まったのがなくて
アンラッキーな久保の変な顔以外は危なげない具合
だいたい、面子も落ちてるし、あんなもんでしょうと
王者の余裕風であります
会社にレッズサポがいるので、うるさいことこの上ありませんが
個人的にはサントスって重要だったんだなと
いなくなって初めてわかる具合でありました
阿部があんまり機能してないように見えたのは
実況につられてしまったのだろうか、こっちも今後楽しみであります
ACL取れるんだろうか

んでもって、うってかわって、京都vs札幌
J2オチしてがっかりの京都でありましたが
驚いたことに、結構観客が入っていたのが印象的
なんかしらんが、京都という町にちゃんと根付いてきたんじゃねぇか
名前も変わって心機一転であります

こちらはまったく危なげなく、よい意味でも悪い意味でも
今までどおりでありました
FWガイジンが鬼のように働いて、あとはよく守る
そういうスタイルに見えたのでありました
しかしパウリーニョは本当よく働く
京都ブラジルラインと勝手に呼んでしまいますが
ワンツーとか完全にFW二人だけの世界で
他おいてけぼりなのは、チームとしてどうかと思いますが
まぁ、今後こなれていくのでありましょう
試合数がアホみたいに多いから
早々にJ1復帰をきめてもらいたいのであります

その他はダイジェストでしか見ておりませんが
ヴェルディのフッキがありえないシュート放ってて
ああいうのをどっから捕まえてくるんだろうと
不思議でならなかったのでありましたとさ

久保のロングはすげぇとしみじみ思ってましたが
やっぱりガイジンのキック力は段違いだわなと
しみじみ思うのであります
どんな形でもいいからゴール決められるなら
それにこしたこたぁないんですけども

海外で高原が好調なのも嬉しいのでありますが
今年もサッカーちゃんと見ていこうと思うのでありました
ガンバはACLないのにあの面子なら余裕で優勝だろうかと
ちょっと思うのであります、国内3冠くらいやって欲しいところ

北京五輪予選 日本代表vs香港代表

2007-03-01 08:36:56 | スポーツ
U-22の試合がありました
色々都合があって、生中継で見たのは
後半残り20分くらいのところでありましたが
ダメ押し追加点は見られたのでよしであります

勝利したので素直に喜んでおきたいところでありましたが
なんか、全体的にもったりした感じ
決定力不足とか言われておりましたが
それは、シュート数を増やすことでなんとかなるだろう
と、前々からずっと思っておったのでありますが
相変わらずシュート打たねぇなぁという印象であります
ミドルレンジから、バカみたいに打っていけばいいのに

さて、前半早々、いきなり平山がゴール
なかなかお洒落な感じで、ぽんと浮かしてからダメ押し
浮かしたまんま入れてたらまた
もっとかっこよかったと思うのでありますが
ダメ押すところで、後ろからのタックル受けており
大丈夫かと心配したものであります
あと、少々オフサイド臭かったように思われますが
まぁ、いいか、ホームだし

なんか、どういうわけかわかりませんが
あのメンバーの中では明らかに大物臭漂うというか
いちいちの仕草が只者ではないような具合でステキ
平山は、本当、立ってるだけで面白いように見えるから
わたくし今後も是非見たいと思うのです

その平山へアシストを決めたカレンも
なかなか頑張っておりました
前半の右はカレンが結構いい塩梅で支配してたんちゃうかと
素人ながらに通ぶってみるところ
あのバーに当てるシュートも
もはや芸術の域、たぶんポスト高原の位置を狙っているんでしょう(酷い)
実際のところ、惜しいシュートが多いのは
非常に残念でFWの中では、一番頑張ってんじゃねぇかと
ちょっと思ったりもしますが、途中で交代

で、個人的には凄く頑張って欲しいと思ってた
本田圭祐がまたも不発、あのチームにあってないのかも
そう思ってしまいます、本田の出来が悪いせいか
後から投入される家長のよさが際立っておりました
このチームは、相手の運動量が落ちた後にいれる
家長と水野の出来で決まるんだろうか
ちょっと思うのです、がんばれ反町
家長も、なんか大物臭漂う具合で
果敢に突破を試みるところがステキでありますが
強豪相手にも同じことやって
すぐカットされる、代表左の伝統を引き継ぐんじゃないかと
今から心配であります

ちゃんと見てないのまる判りの感想になってしまいましたが
ともかく勝ったからよし、そういう風に思おうと気合であります
とりあえず予選勝ち抜いてこそですしね
谷間世代といわれているのだそうで、頑張って欲しいと願いつつ
平山が、また面白いことしないかなと
そういうネタ要素として期待してしまうこのごろです

そういえば、GKが酷くね?と
ちょっと思ったのですが、頑張って欲しい
とても願います、わたし

キリンチャレンジカップ 日本代表vsアメリカ代表

2007-02-22 08:50:42 | スポーツ
アンダー23だか22だかの試合でありました
頑張れ北京世代ということで
豪華3トップでの試合開始でありました

総評というか、見ていて思ったんだが
大変つまらん
もっとなんか無いのか

そういう具合でありました
素人にわかサッカー見る人の私には
残念極まりない展開でありましたところ

ちょっと試合開始が早かったので
前半についてはよくわからんのでありますが
平山のドカーンという具合のヘッドがすげぇなぁと
感心したお話と本田圭祐が意外とはまってないなぁと
残念だったのが印象でありました
まだシーズン始まってないから体ができてないのかもと
思わないでもないのでありますが
なんだか、残念でありました

で、後半入ってからはもう
すっかり全部アメリカペース
なんだよ、なんでそんな簡単に抜かれるんだよ
そういう具合で、両サイドはチンチンにされるわ
ごりごりDFひきずられるわと大変な有様
というか、ガタイがまったく違うのが驚愕でありました
あれで同い年なのか、どうなんだ、年齢とかそういうレベルじゃなくて
体負けすぎじゃねぇか

んでもって、見る人に言わせると
中盤ががら空きで、あの3トップは失敗だったと
そういう具合なんだそうであります
水野と本田が両サイドに開いているんだが
前3トップだから、あの二人がもう一つ上がれない
その割に中盤真ん中が空いてるから組み立てもできない
そういうのだそうです、そうなのかなるほど
そこが判ったからなのか
後半メンバーがごっそり入れ替わってくると
次第によいリズムに、というか、家長一人でやるわやるわ
そういう風に見えたのであります

家長の突破がステキというのも見所でありましたが
個人的に気になったのは、後半終盤
デカモリシと息が合ってなかったところでありました
ラストチャンスみたいにして、最後
家長が真ん中でキープした場面があったと思うのですが
あんとき、デカモリシが家長のそばで、なんかちんたらしてて
お前、今、その瞬間に前に出ろよと
家長が思ったんでなかろうかという、ぼんやりした一瞬が発生
結局、まわり囲まれてしまって
気づいたら、よくわからんループシュートが放たれておりましたが
あそこで、猛然とFWが裏へと飛び出すとかしてたら
なんか違ってね?となんか
初めて、サッカー評論ができたような気がしていた
昨夜のお話でありましたとさ(・・・)

あとは、なんか個人技で抜くという
フル代表では見られない現象が
そこかしこで見られたのは、面白かったのです

性格が残念な方向に曲がっているわたくしなので
見所が、平山の挙動一つ一つだったのも確かでありますが
昨夜の平山はなんか、普通というかちゃんとしていて
残念でありました、キープすると相変わらず
なんとなし、もったりしてるのは好感というか
あれいいなぁなどと思ってしまうのでありますが
せっかくなので、なんかかっこ悪い感じで
また1点とってほしかったなぁと次回に期待であります
きっと、予選用にとってあるんだよね
信じております

で、テレビ中継は最後だったと思うんだが
ベンチで休む平山を写して終了だったんだが
あの写された姿が、なんというか
大物臭漂う、かっこいいベンチ姿で、平山はすげぇなあと
改めて感激して観戦を終えたのであります
何が言いたいのか、自分でもさっぱりわかっておりませんが
とりあえず、予選に期待したいと思うのであります
まだ、連携とかしっかり作ってないぽいし
これからですよね

エドガーダーヴィッツ続報

2007-02-07 08:46:52 | スポーツ
というわけで、先週だったかに移籍報道があって
移籍先が古巣アヤックス
これはがんばれるのかもと期待しておりましたところ
案の定というか、いきなり移籍一発目で
大活躍だった様子

イエローカード一枚

さすがだ、新天地デビュー早々流石というほかない・・・
そのあまりにもエドガーすぎる事態に
一人でにやにやしてしまったのでありますが、
実際のところ、イエローカードはともかく
かなり活躍したらしい、なんせずっと試合出てなかったのに
いきなり90分フル出場、特にアシストとかはなかったぽいのだが
守備面で大活躍だった様子
エドガー大復活であります、ありがたい

まだまだこれからというところでありましょうが
いかんせんアヤックスのオフィシャルページが
オランダ語基準で、サブサイトが英語
俺の知能では、何が書いてあるかほとんどわからない
そんな有様なので、なんとか日本語で対応してくれねぇだろうかと
つくづく思うのであります

さて、エドガーを放出したスパーズでありますが
こっちはもう、転落人生を歩んでいる様子
まぁ、今シーズン、プレシーズンでは無敵だったので
こりゃすげぇと一人興奮しておりましたが
先日の主力がいないリバポに
まさにチンチンにされている様子をみてがっかり
所詮私もエドガーが見たいから応援してただけなので
綺麗さっぱり、応援終了とか酷いことを思うのであります
ジンホンダとか好きなんだが、まぁ、がんばれ(遠い)

というわけで、日本と仲が悪いといわれるオランダでありますが
シチリアで大変な目にあってる森本でも
うまいこと移籍しねぇかなと望みつつ
アヤックスを応援していこうと、宗旨替えしたこのごろでありました
ミーハーしてると、応援が楽でよろしいと
つくづく思いつつ、サポに嫌悪されるスタイルで
サッカーを見続けていくのであります

エドガーというか、アヤックスについては
かなりたくさんのオラーニャ代表が含まれてる様子で
エドガーがジャストフィットするようなら
もう一度ユーロの舞台に立たせてあげられないだろうか
願ってしまうのであります
ワールドカップではほとんど見られなかったからなぁ
せつせつ願います

エドガーダービッツ消息

2007-02-01 08:49:40 | スポーツ
今シーズン、何が面白くないっていったら
トッテナムが弱すぎる件と
輪をかけてエドガーが試合に出てない件があったのでありますが
なんだろうな、故障してんだろうかと
じっと黙って応援しておりましたが
どうやら、アヤックスに復帰だそうであります

アヤックス・・・オランダリーグなんて放映するわけねぇな

スカパーだか、なんだかに入らないといけないのかと
がっくり肩を落としそうになってしまうのでありますが
しかして、昨年あんだけ活躍(?)したダービッツが
今年なぜに干されていたのか
なんというかな、この使い捨てられっぷりは
インテルのときとまったく一緒ではなかろうか
バルサの時は大活躍して、放出という具合だったが
なんだろうかな、低迷しているチームに入って
それなりの人気を博したころにいなくなる
そういうスタイルの様子、いや、スタイルというか
もうあれだな、1年以上同じ人間と会話することができない
そういうことなんでありましょう(勝手な想像)

で、アヤックスなんだが
どうやら古巣らしく、帰ってきたダーヴィッツとして
でかでかとオフィシャルページで紹介されている
うおお、ステキ、英語ページがあって本当にステキ
もうこれで、スパーズにもまったく未練がねぇと
思ったりしてしまうのが少々というか
かなりいけてないと自分でも思うのでありますが
今後も、なんとかダーヴィッツの行く末を見守っていきたいのであります

中田がもうちょとがんばって
あろうことかJリーグに復帰してたら
もしかしたら、ダーヴィッツ日本にきたかなぁと
見果てぬ夢をおいかけつつ
彼の戦いはまだまだ続きます、きっと、たぶん

試合どっかで見られないかしらね
平山もう一度ヘラクレス戻らねぇかな

クラブワールドカップ インテルナシオナルvsバルセロナ

2006-12-19 08:44:50 | スポーツ
そして運命の決勝戦
というか、TOYOTAカップ
ちょっとだけ心配してましたが
やっぱりこの組み合わせになって一安心であります
この組み合わせの試合が見たいから
この大会見てる、そういう気分なので
次回とかその次とかに、日本が開催枠でどっかのチーム出しても
決勝にはあがらないでほしいなどと
ひどいことも思うのですが、ともあれ
待ちに待った、全世界のフットボールファンが見守る試合でありました

南米の雄インテルナシオナル
もう判りやすいといったらいいのか、各国代表選手がいないから弱い
そういう下馬評、酷い、そんなことないだろうに、たぶん
そう思って、最初からインテル応援体勢になっていたのであります
もともと南米贔屓でここ数年も、一進一退となる戦いで
常に南米側を応援してきたのだが、今年もがんばれ
すげぇぞイアルレイ

対する欧州No.1チーム
プジョルとマルケスのいるバルセロナ
なんだかかんだいってこの二人が大好きだ
3バックの右?知らないね(ぉぃ
右はジュリにまかせておけばいいんだろ
などなど、にわか発言だけはきっちり抑えてきたわたくし
はらはらどきどきで見守るのであります

昨日の感想でも書きましたが
ともかく報道体勢が酷くて、バルサ偏向に辟易したところ
自然とインテルに肩入れしてしまう
なんたってインテルだものな、まがいもんインテリスタとして
どうとかせにゃならんからな
妙なテンションでいよいよ試合開始を見守りました

で、始まってからはステキ、ステキすぎる
その前に見た、FCアメリカ戦でのバルサはすげぇなぁとか
色々思ってましたが、甘い、やはり甘かった
インテルのしつこい守備と、はりついたような
ロナウジーニョとグジョンセンにくっついたマーク
これが前半だけでもそうとう効いている
どちらも基本であるワンタッチ、ツータッチで進めるが
本当セカンドボールの取り合いとか凄いのね
ポジションの取り方と体の預け方が異常にうまいのね
ファールもあるんだが、最小限という具合で見ていて素晴らしいのです

前半だったか、ロナウジーニョがやっぱり見せる
素晴らしいドリブルでPA侵入、そしてすっ転ぶ
これはファールだ、いや、流した
審判どうしたんだとちょっと思わないでもなかったですが
試合早々でPKとか流れがおかしくなるという配慮だったんでしょう
もうどうだっていい、焦るバルサのほうが
たぶん見ていて面白いのだ(酷い)
その後もFKのチャンスにロナウジーニョが
DFの足元を抜く凄いシュートを放つも、キーパー好セーブ
というかキーパーこの日当たっておりました
ことごとく、すげぇシュートの数々を全てブロックしておりましたから

前半が0-0で経過すると
やにわでもないが、なんかやばくね?的雰囲気と
前半はがんばった、後半スタミナ落ちるだろうから
バルサ有利と、そういうよくわからない判断が見てとれたのですが
熱狂的なインテルサポが押しかけているこの競技場
静まり返ったバルササポとか見ている限り
サポーターの質が明暗をわけたのかもしれぬと
思わないでもないところでありました

さて、後半
相変わらずのいいフットボール
展開が早いというか、カウンターにカウンターでカウンターみたいな
いったりきたりがすげぇ、どっちも走りまわるし
ボールも動きまわるし
極限られたところでしかボールが止まるということがない
ステキだ、ステキすぎるわ両者とも
デコとロナウジーニョのポジションチェンジとか
それにともなってつられるDFとかの動きも
いちいち面白かったのだが、それでも決められないバルサ
というよりも決めさせないインテル、凄い、かっこよすぎる

少ないでもないが、チャンスがめぐってくると
17歳とイアルレイの凄いパス交換から
いいシュートが、しかしそこをプジョルがとめるマルケスが止める
おお、バルサの守備も半端ねぇ
しかしプジョルの声ってでかいんだな
ぼえぼえ吼えていた声が印象的でありました
解説かピッチレポートの声が本当ならば
中盤との間をどうするか、ライカールトに指示仰いでたらしいところ
監督ってやっぱり重要なんだなと
なんか当たり前なのかもしれないけど、驚きを感じ取ったのであります

さて、膠着したというか
点が入らなくても面白い試合なんだなと
固唾を呑んで見守っておりました後半も後半
ついにインテルが先制
流れるような、本当、一瞬をついたカウンター
マルケス、プジョルがいない、いや
プジョルがかわされた
イアルレイすげぇっ
この瞬間の、アドリアーノが上ってくる時間を稼いだ
ごくわずかながら、凄いキープ力、そして素晴らしいターンで
プジョルをおいてけぼり、戻ってくるマルケスをあざ笑うようにラストパス
そしてふかすことなくきっちり決める

なんたることか、場内騒然という具合でありましたが
もう、大盛り上がりであります
スタジオもっと盛り上がれよ、思うのだが
なんか呆然という具合で、頭にくる始末
お前ら偏向報道するんじゃなくて中立の立場で実況せい
ともあれ、そこから、いよいよ
インテルのいかがわしい、あいや、いやらしい時間稼ぎが始まる
もう、凄い、ともかくキープ
味方同士で取り合い、何してんだお前ら
相手にぶつけては外に出す、ねちねちねちねち
本当、巧みの技を見せ付ける、ロナウジーニョとかはなれたものなのか
怒ったら負けと思うのか、冷静な顔つきでしたが
このときのマルケスが怖かった
たぶん、ああいうマフィアが南米にはいっぱいいるんだろうな
そういう形相で近づく、またそれをおちょくるように
転げまわるインテル選手、ひどい、浅ましい
だがそれが凄い

結局、そのまま終了
インテルの優勝、大盛り上がりのサポーター
静まり返るスタジオ、バカじゃないの
本当、頭にきてしまうが素直に大喜びして
観戦を終えたのであります

そのあと、なぜかまったくわからないがMVPがデコになったり
よくわからんお話で、個人的にはイアルレイだと思ったんだが
どうなんだろう、あれはMOMであってMVPではないのかしらね
MOMかどうかもちょっと怪しいが

大満足の観戦でありました
いつかこれを生で見たいものだわねとせつせつ願うのでありますが
なかなか難しいとまた来年を楽しみにします
しかし、イアルレイについては、後半点取る前だったと思うけど
右サイドで一人2人に囲まれて、プジョルと、もう一人誰かわからんが
ものすごいキープから、鋭いターン
あんなにコンパクトにすばやくターンして抜いていく
そんな場面見たことねぇと大拍手をしたのです
ああいう選手が、いつか日本でも大活躍するとよいのですわ
なんて思ったりしつつ、あー楽しい

クラブワールドカップ バルセロナvsFCアメリカ

2006-12-18 08:44:05 | スポーツ
もう功名が辻は終わったんだった・・・
毎年この時分になると、一年間習慣づけていた
大河ドラマ観賞ができなくて
センチな気分になるのでありますが
先週末にいたっては、大好きサッカーの
ステキな試合があったので正直よかったなぁとか
不届きなことを思ったりするこのごろでありますところ

というわけで、昨夜の決勝戦はまた
次回に書くとして
その前に、準決勝のバルセロナvsFCアメリカの感想を

もうテレビ局の陰謀というか
まぁなんとか盛り上げないといけないと
そういう具合だったんでありましょうが
バルセロナ贔屓、いや、ロナウジーニョ贔屓が酷い報道で
見るに耐えないと、にわかファンのおいらですら思うような
とんでもない事態でありましたが
なんで日本のテレビ局はなんかの対決を見せるときに
全部、プロレスと同じ調子になるんだろうかと
不思議で仕方ないのでありますが
それはそれ、サッカーの試合自体はステキだったのであります

日本テレビの放送に取り組む姿勢と
アナウンサーについて、百ほど文句を言いたいところでありましたが
そういうのを帳消しにしてくれるほど試合はステキでありました
正直消音にして見ておけばよかったと
がっくりうなだれるほど

バルセロナ強ぇ、強すぎる

輝き続けるスターたちというか
もうDFラインから中盤、FWにいたるまで
まったく無駄が無いというか、レベルが違いすぎる
途中で解説の北沢が言ってたような気がしますが
FCアメリカも強いんだぜ、本当によ
思うのだが、もうまさにチンチンにやられておりました
どの場面があれこれというでもなく
本当に綺麗なサッカーで、ステキすぎたのであります

ワンタッチ、ツータッチが基本という
約束事を破ることなく
バルサはともかくボールが動く動く
これがボールを動かすということなのか
もう釘付けでありました
いつもサッカー見るときは、なんか他ごとしながら見てましたが
バルサ戦については勿体無いとテレビに食い入っていたのであります

プジョル、マルケス、イニエスタ、デコ、ロナウジーニョ
グジョンセンからまたロナウジーニョ、デコ、ジュリ

なんかにわかファンのおいらでも
フォーメーションと名前を覚えられるほど
ぐるぐるとボールがめまぐるしく動いて
FCアメリカが踊らされているのが見てとれて凄かったです

前半様子を見て、これは大丈夫とバルサが判断したのか
ライカールトが判断したのかわかりませんが
ロナウジーニョが笑顔でプレイ
デコと交換したり、邪魔して悪かった的なことから
お膳立てしたりとか、すき放題やりたい放題に大活躍
この試合においては、ロナウジーニョ、デコの働きが
本当、二人でサッカーやってても勝てるんじゃねぇかと
思ったりなんだったりなほどでありました

デコのミドルのありえないようなスピードとパワー
日本じゃあれ絶対ふかしてて、ゴールの枠いかないよなと
改めてシュート練習させたほうがいいのかもしれないと
ジーコの思いをかんがみるこのごろでありますが
ロナウジーニョも一人で5人くらいに囲まれても
平気でキープして、最終的にループ見せたりとか
化け物かお前らと、あきれ果てたのであります

個人的に大好きなマルケスも活躍し
大変楽しいサッカーを見られたのでありますが
FCアメリカも大健闘していたように思います
というか、ちょっとおっさんばっかりだったけど
運動量とかはやっぱ凄かった
そう思うところ、特にブランコの獅子奮迅の働きぶりとか
まぁ途中出場とはいえ、ごりごり行くところ
マルケスとマッチアップとかもう見所満点だわと
手に汗握って見守ったのであります

もう2点目を取られたあたりで、完全に
何かが途切れてしまったと、負け戦の調子が
しっかり見てとれる内容だったのが少々残念というか
ロナウジーニョにチンチンにされてるのが
かわいそうと思うほどだったのでありますが
いたしかたなし、最後ロスタイムのループを決められなかっただけ
よかったんじゃないかと思うのでありました
それでもFCアメリカのキーパーがんばってたと思うんだがな

と、まぁミーハーな見方で大満足な結果
おしむらくはというか、苦言を呈するところは
アナウンサーが関係ないところで
ロナウジーニョの名前叫びすぎ、お前うるさい、実況しろ
っつうか実況が偏向するな
と本当、あきれ返って物も言えないほどだったのでありますが
それはそれとしつつ、確かにバルサのプレイが
FCアメリカをおちょくってるほどだったけども
それを声を大にしてお前が言うなとか
思ったのでありますが、仕方ないことかもしれません

放送局の思惑とかはともかくとして
とりあえず少々残念だわと思ったながら
楽しい試合は終わったのでありました
バルサ、やっぱ強ぇんだな
感動してこの試合を見終えたのであります