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さて、移動して龍山寺へ
こちらは流石に外せない観光地だろうと、うろうろとMRT駅から地下を歩いていくことに
途中、今までなかなかタイミングが合わずに入れなかった文創地区が空いているのを発見
これはしたりと、さっそく見てきたのであったが
こちらはまだまだ発展途中というか、とりあえずスペースは作られているけど
まだまだ他の文創地区のように賑わうという状況からは程遠い様子
若い人に開放はしているのだろうけど、まだ人通りが圧倒的に少ないので
これからじわじわと広がっていくのであろうと期待したいところである
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/1d/54a6802a155e0123c0caad4fe637cb99.jpg)
とりあえず去年の干支は確認済
正直、このあたりの地理を忘れてしまっていたのであるが
かつてはカラオケ大会とか行われていた怪しげな地下街だったところだよなと思うのだけど
ここから占い通りの方へと出て、また昇ってとなるので
再開発がどういう過程を経ているのか今一わからないのでありました
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そして龍山寺へ
おっさんというか、お爺さんも含めているくらいの組み合わせで旅行ということもあり
華佗先生のことを大分推しておいて、無理やり参拝させたりしていたんだが
実際ここの華佗先生についてはご利益あると見ているので
よいことをしたと個人的に満足であった
今回はランタンなどの展示もなく、厳かな雰囲気のみであったけど
この独特の中華趣味を夜に見るというのはよい気分だと思うばかりであった
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続いて艋舺夜市の方へと移動する
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このあたりのちょい悪といったら、だいぶ聞こえがいいわけで、
なかなかの下町っぽさというか、若干のアウトローさを残す界隈が楽しく
おっさん旅が深まっていくのであった
薬局みたいな店だったと思うのだけど、お爺さんたちが熱心に日本の時代劇を見てて
思わず写真撮ってしまったんだが、こういう雰囲気がとても好き
もっとこういうのが見られる頃、20年前くらいに来たかったなと思うのである
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さて、ずずいっと北へと向かって夜市というか、アーケードを移動していたのだが
途中でいかにも美味そうな麺線の店を発見して、ここらで腹ごしらえと一杯を所望
ついでに、台湾ソーセージも頼んで、軽い夜食の一つとして食べたのである
この豪華な麺線が相当に美味くてとてもよかった
値段が90元くらいだったか、結構お高めであるものの具が豪華で
あらゆる海産物が盛り込まれている上に、大腸も入ってて大変よかったのでありました
ここでもイカが凄い美味しくて、台湾ってイカ旨い国だったんだなと
改めて感激してあっという間に平らげたのでありました
小さいカキも入ってたけど、いずれも大変旨い代物であった
ソーセージの方は、ニンニクソースというかタレが挟んであって
こちらもまた、独特の風味と相まって大変旨い
食べごたえもあって実によいチョイスだったと大満足でありました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/50/1a58fbaec15f0d714306f4271e26a60e.jpg)
そのままアーケードのどんつまりまで移動したところ
何やら宴会をやっているところに遭遇、こりゃ結婚式かなと見学という名の冷やかしで
宴会場をガンガン横切ってみる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/42/89b2150e0d9da40c8455246e529ffdf0.jpg)
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こんな感じで、テーブルに仲間が集まって、すでにあちこちで飲み会は始まっていた様子なのだが
参加している人たちが微妙に怖いというか、コワモテ、もっと平たくいうとやくざっぽいそれで
大丈夫なのかと一瞬ひるんでしまったけど、たぶんこの界隈の普通の家族の集まりではないかと判断して
にこやかに通り過ぎてみることに、別に誰かがこちらを気に留めることもないし
いい雰囲気そうなのでよかったのである
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どうやら、艋舺青山宮のお祭りだったみたいで
やっぱり地元の人の集まりだった様子、やくざの宴会じゃなくてよかったと思ったけど
次々と結構豪華な車で怖そうな人が入場してくる様は、
やっぱりやくざの宴会にしか見えなかったのだが、みんな笑顔だったしいいもの見たと結論づけたのである
なかなか楽し気であった、もうちょっと待ってたら、もしかすると
台湾らしい、おねーちゃんがお宮で踊るやつとか見られたかもしれんな
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と、まあ、そんなこんなで地元にも親しみつつ
しかと楽しんでこられたのでよしとして、台湾夜市の雰囲気も十分感じ取ってもらえたと
案内人として満足しつつ、また次の目的地へと移動をするのであった
つづく
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