さて、弾丸旅行なのであっという間に帰る日である
前日までにあらかた遊んだので、あとは流すだけといった感じで
ゆったりと、廸化街方面を案内してしまいにしようと、朝からもちもち歩いたのである
休日なのでずいぶん迫力のないバイクの滝であるが、
それでもなかなかの感動であります
相変わらず繁盛していると思しき床屋
いつか、山本頭を所望する日がこようかこまいか
さて、朝の廸化街は静かなもので、まだお店もほとんどやってないため
静謐な感じがむしろフォトジェニックと感激しつつ歩いたのである
時折猫が歩いているけども、彼らもまた、人がいないと数が少ないように思われる
店の中に飼われているということなんだろうかしら
そして、お決まりの金ぴか神像を有難く拝拝してきたわけだが、
なにやら法事めいたことをしていたようで、
タンキーかどうかわからんけども、なにやらお経めいたものをあげていた
こういうのを見ていると、南部の方が恋しくなってくるなと思うのであった
さて、久しぶりに永楽市場に入ってみようと、物見遊山にふらっと中へ
できれば朝食食べられるところでもあればと、うろうろしたのである
とりあえず、入口にあるお宮にお参りをしてから入ることに
もっとも、ここは布地の市場だから、あんまり食べ物屋っぽいものがないかもと
うろうろするが、朝からやってるのが寿司屋だけのようで、
朝から寿司は違うなーと思いつつ歩く
果物屋では、結構安価に青果が取り扱われていて、釈迦頭とか屋台で買ったのより
かなり安い値段なんだが、屋台のは完璧な食べごろだったし、どっちがどうなのか
わからんままなのである
結局市場の中ではお店を見つけられなかったので、いったん外に出たところ
なんかいい感じのお店を発見、いかにも地元の朝食屋という感じで
さっそく入ってみると、まぁ好きなの選べという感じで
わからんまま、お粥とあれこれを注文
朝から大層食べたという感じになったが、サバヒーの頭やら、変わったものが食べられてよかった
もろもろあわせて290元になったんだが、まずまず安かったと思うところ
というか、食べすぎだと思う、何品頼んでんだ
さて、食事を終えた頃、そろそろお店の方が開きだして、
なんというか、廸化街の眼ざめといったものを見たように感激しつつ道を戻る
まだ、消費金が残っていたので使い切ってしまおうと
お店をうろうろ、案外使える店が多くて驚いたのだが
いかにもという高級品を扱う老舗では使えないことが多く
痛しかゆしであった、文創的なところはおおむね使えて
若い人のためにはよいと思うのであるが、土産としてはたしてとも考えたりしつつも
とりあえず散財したのである
果たして使うことがあるかわからないポシェット的なものを買ったりして
なんだかんだ大変楽しかったのであった
よい天気もあって、気持ちよく朝を過ごして、ぼちぼち歩いて移動していく
つづく
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11 饒河街夜市で鳳梨釈迦を
前日までにあらかた遊んだので、あとは流すだけといった感じで
ゆったりと、廸化街方面を案内してしまいにしようと、朝からもちもち歩いたのである
休日なのでずいぶん迫力のないバイクの滝であるが、
それでもなかなかの感動であります
相変わらず繁盛していると思しき床屋
いつか、山本頭を所望する日がこようかこまいか
さて、朝の廸化街は静かなもので、まだお店もほとんどやってないため
静謐な感じがむしろフォトジェニックと感激しつつ歩いたのである
時折猫が歩いているけども、彼らもまた、人がいないと数が少ないように思われる
店の中に飼われているということなんだろうかしら
そして、お決まりの金ぴか神像を有難く拝拝してきたわけだが、
なにやら法事めいたことをしていたようで、
タンキーかどうかわからんけども、なにやらお経めいたものをあげていた
こういうのを見ていると、南部の方が恋しくなってくるなと思うのであった
さて、久しぶりに永楽市場に入ってみようと、物見遊山にふらっと中へ
できれば朝食食べられるところでもあればと、うろうろしたのである
とりあえず、入口にあるお宮にお参りをしてから入ることに
もっとも、ここは布地の市場だから、あんまり食べ物屋っぽいものがないかもと
うろうろするが、朝からやってるのが寿司屋だけのようで、
朝から寿司は違うなーと思いつつ歩く
果物屋では、結構安価に青果が取り扱われていて、釈迦頭とか屋台で買ったのより
かなり安い値段なんだが、屋台のは完璧な食べごろだったし、どっちがどうなのか
わからんままなのである
結局市場の中ではお店を見つけられなかったので、いったん外に出たところ
なんかいい感じのお店を発見、いかにも地元の朝食屋という感じで
さっそく入ってみると、まぁ好きなの選べという感じで
わからんまま、お粥とあれこれを注文
朝から大層食べたという感じになったが、サバヒーの頭やら、変わったものが食べられてよかった
もろもろあわせて290元になったんだが、まずまず安かったと思うところ
というか、食べすぎだと思う、何品頼んでんだ
さて、食事を終えた頃、そろそろお店の方が開きだして、
なんというか、廸化街の眼ざめといったものを見たように感激しつつ道を戻る
まだ、消費金が残っていたので使い切ってしまおうと
お店をうろうろ、案外使える店が多くて驚いたのだが
いかにもという高級品を扱う老舗では使えないことが多く
痛しかゆしであった、文創的なところはおおむね使えて
若い人のためにはよいと思うのであるが、土産としてはたしてとも考えたりしつつも
とりあえず散財したのである
果たして使うことがあるかわからないポシェット的なものを買ったりして
なんだかんだ大変楽しかったのであった
よい天気もあって、気持ちよく朝を過ごして、ぼちぼち歩いて移動していく
つづく
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11 饒河街夜市で鳳梨釈迦を