唐突ですが、スピノザの国家論を読み進める中
一度ざらっと中身を読み終えて
さぁ、感想を書こうかしらと思ったところ
特に感想がない
という事態に陥ってしまったんですけども
これは、あれですね、わたくし
読む力が著しく衰退しているせいですねと
ようやく気づきました
思い返せば高校の頃
小林秀雄の論文かなにかを読まされた時と同じ
ああ、読んだけど頭には入ってない
これと同じ減少を味わってしまいました
大人というか、われわれ識字率の高さが売りの
ステキ日本人ではありますが
字が読める=本が読める
とは違うのだと、つくづく思うのです
もっとも、そういう読む力が乏しい人が読んでも
がっつりわかる本というのを書くのが
1番いいんだろうなぁと思わないでもないが
まぁ、それこそ無理な気がせんでもないので
せつせつ、今は読み解いております
で、無い頭をひねって読解したところ
国家論で定義される国家
自然権と個人の自由に関して
なんとなくいろいろわかったのだが
これがわかることによって悲しいかな
どうして会社で出世している人の人気が著しく低いのか
また、低いくせに上にいられるのかのなぞが解ける気がして
なんというかな、サラリーマンの愚痴で終わる模様
つまるところ、近年の国家体においては
選ばれて託される統治権ではなく、奪い取り行使する統治権であって
奪い取るための様々なことが、上へとおもねること
そして下をこきつかうことなのだと痛感
これは、上という存在において
それを監視する役を設置していないからにほかならない
滅亡すべきモデルケースなんだが、今の日本は
そうでもないらしい等々
統治する側が、自分に有利なようにいろいろ物事を変えていく
ルールはそうやってできてくるから仕方ないとも
定義されるあたり
組み込まれた上で氾濫するのが1番よいのですねとか
結局読み解けておらず
JRあたりの話につなげたかったところですが
このあたりで
一度ざらっと中身を読み終えて
さぁ、感想を書こうかしらと思ったところ
特に感想がない
という事態に陥ってしまったんですけども
これは、あれですね、わたくし
読む力が著しく衰退しているせいですねと
ようやく気づきました
思い返せば高校の頃
小林秀雄の論文かなにかを読まされた時と同じ
ああ、読んだけど頭には入ってない
これと同じ減少を味わってしまいました
大人というか、われわれ識字率の高さが売りの
ステキ日本人ではありますが
字が読める=本が読める
とは違うのだと、つくづく思うのです
もっとも、そういう読む力が乏しい人が読んでも
がっつりわかる本というのを書くのが
1番いいんだろうなぁと思わないでもないが
まぁ、それこそ無理な気がせんでもないので
せつせつ、今は読み解いております
で、無い頭をひねって読解したところ
国家論で定義される国家
自然権と個人の自由に関して
なんとなくいろいろわかったのだが
これがわかることによって悲しいかな
どうして会社で出世している人の人気が著しく低いのか
また、低いくせに上にいられるのかのなぞが解ける気がして
なんというかな、サラリーマンの愚痴で終わる模様
つまるところ、近年の国家体においては
選ばれて託される統治権ではなく、奪い取り行使する統治権であって
奪い取るための様々なことが、上へとおもねること
そして下をこきつかうことなのだと痛感
これは、上という存在において
それを監視する役を設置していないからにほかならない
滅亡すべきモデルケースなんだが、今の日本は
そうでもないらしい等々
統治する側が、自分に有利なようにいろいろ物事を変えていく
ルールはそうやってできてくるから仕方ないとも
定義されるあたり
組み込まれた上で氾濫するのが1番よいのですねとか
結局読み解けておらず
JRあたりの話につなげたかったところですが
このあたりで