CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

今週の怪獣の家

2005-05-28 00:02:24 | 星里もちる
今週のレビューに入る前に

先日実家に帰ってきたので、久しぶりに
実家へと眠らせてあるもちる本を漁ってしまったんですが
私が社会人になってから発売された
オムライス以降のシリーズ・・・あれ?
オムライスのときはまだ俺大学か?

まぁ、いいや
ともかくだ、スペリオールの夢かもより後のシリーズは
個人的にとてもまったり読む
ステキなもちる空間と勝手に思っていたのですが
すげぇ久しぶりに読み返した、何をって
本気のしるし
・・・・。
あ、あれ?よ、読んだはずなのに、あれ?なんで?
どうして俺ちゃんと覚えてないの
っつうかなにこの高まり、この描写、嘘っ
かきむしられるような悪夢の数々、ちょっと、ま、待って、え?え?
と、慌てふためいて、思わず全巻読破
ルナハイツのまったり加減からは想像もできないくらい
左右に揺れるいい漫画だったんだと
改めて痛感いたしました

これから実家に帰る度に、もう一度古いのやら
新しいのやらのもちる作品を読み返そうと思います
やっぱ単行本で読まないとダメね
真剣にそう思いながら

連載上でもどうしたらいいかと切なくなるのが怪獣の家
一瞬、女優さんがこのままフェードアウトで
あめちゃんと切ない二人きり、そこへもう一人また
別の女の人が来て、また三角とか
そういうステキなことを思ったりしたんだが
そうではなく、女優になるのと、女になるのと
なんだか似たものの三人だったのが
一人だけ抜きんでた形になったステキ展開

今後、妹のキーはともかく
あめちゃんがどんだけ可愛いかに
すげぇ期待しようと思う
いいなぁ、「だめじゃん」とか一人ごちるところ
先生のなんでもないような台詞を
さらっと言う女の子が大好きだ羽子とか

そういう具合で
本当、毎回とりあえず扉で
単行本の発売日をチェックするんだが
好評発売中のルナハイツ四巻の宣伝ばかり
は、早く、早く一巻を
思いは募るばかりです