奇貨居くべし 春風編 作:宮城谷昌光
というわけで、すっかり古代中国づいておるのですが
今回、秦の始皇帝前の話を読んだのでありました
が、様々な事情があってこの一巻のみ
あとから知ったのですが、これ続き物で
全部で5巻も出てるとか・・・どこで調達しようか
そんなことを思いつつ
始皇帝の父というかなんというか
そんな立場になるかもしれない、呂不韋のお話
秦へおつかいにいったりしながら
だんだんと大人になっていくというところでありました
とりたてて、ここが面白かったという話が
実はなかったりするのでありますが
それも全5巻だからしかたなしと思うところ
わずか1巻のみで何がはかれるかと頭を悩ませつつ
春秋戦国末期の情勢について
ぼんやりと理解ができてきたのであります
秦と斉の二大強国に対して
その他の国がどういう手をうち、天下で
滅びないための智恵を出すかということが
こんこんと描かれ、特にこの巻においては
秦へ使いを出す、趙の苦悩がよかったのであります
藺相如の怒髪冠を衝くという有名なエピソードが描かれており
なかなか見ごたえのある、政争というか
魏ゼンとの智恵比べっぷりが面白いのでありました
と、まぁ、全然盛り上げようがないような内容のレビウでありますが
とりあえず秦がどう成り立つのか
この巻の後で語られることでしょうと、もう
こんなレビウなら書くなよ俺・・・
というわけで、すっかり古代中国づいておるのですが
今回、秦の始皇帝前の話を読んだのでありました
が、様々な事情があってこの一巻のみ
あとから知ったのですが、これ続き物で
全部で5巻も出てるとか・・・どこで調達しようか
そんなことを思いつつ
始皇帝の父というかなんというか
そんな立場になるかもしれない、呂不韋のお話
秦へおつかいにいったりしながら
だんだんと大人になっていくというところでありました
とりたてて、ここが面白かったという話が
実はなかったりするのでありますが
それも全5巻だからしかたなしと思うところ
わずか1巻のみで何がはかれるかと頭を悩ませつつ
春秋戦国末期の情勢について
ぼんやりと理解ができてきたのであります
秦と斉の二大強国に対して
その他の国がどういう手をうち、天下で
滅びないための智恵を出すかということが
こんこんと描かれ、特にこの巻においては
秦へ使いを出す、趙の苦悩がよかったのであります
藺相如の怒髪冠を衝くという有名なエピソードが描かれており
なかなか見ごたえのある、政争というか
魏ゼンとの智恵比べっぷりが面白いのでありました
と、まぁ、全然盛り上げようがないような内容のレビウでありますが
とりあえず秦がどう成り立つのか
この巻の後で語られることでしょうと、もう
こんなレビウなら書くなよ俺・・・