大相撲が始まっております
3月就職場所ということで
新入幕がぞろぞろと四股踏んで頑張っておりますところ
昨今は、完全に朝青龍とその他という構図に
なってしまったような、ちょっと寂しい状況でありましたが
今場所は、なかなか
初日から連敗というありえない展開で
この連敗こそ、今まで八百長だったあかしではないか?などと
揶揄するやからが出るのでなかろうかと心配であります
八百長とかバカなこと言ってんじゃねぇ
黙って、力士の力強い相撲を見てみろ
っつうか、手ぇぬいてる一番、取り組みっつうのを指摘してみろ
そこまで貴様は、相撲を見たのか
たぶん、私より見ているだろう人に思わず
声をあらげてしまう昨今でありますが(大変迷惑)
八百長と相撲なんつーのは、はるか太古より言われてるもので
千代の富士なんかでも、場所前の稽古で
さんざんに弱い相手を叩き潰しておいて、こいつには勝てない
そういう意識を植え付けさせたところで
八百長というか、まぁ負けてもお前にはなんかいいことあるかもよ
と、そういう手法をとったと、まるで見てきたかのような説明を
昔爺さんにされたのでありますが
実際はどうだかわかりません、まぁ年6場所という
ありえないスケジュールで、しかも怪我とか病気とか
大変な職業、いろいろあるだろうとか
もう、そういうのどっちでもいい、ベストバウトが
一場所につき、1度見られたら十分です
そんな具合であります
脱線増えすぎでありますが
その大阪場所の初日、豊ノ島という力士がステキだった
相手は琴欧州、でかい
対して豊ノ島は、いわゆるアンコ型の小ぶり
身長差が30cm以上あるとかないとか
この一番、なにげなく見ておりましたが
豊ノ島の圧勝、いや、完勝でありました
たぶん決まり手は下手投げだったんでしょうが
ものの見事に琴欧州が一回転
それが起きた瞬間、時が止まったかのような錯覚を覚えたのであります
素晴らしい、立会いから投げに至るまで
完璧な相撲を見られた
やや低めから、左肩を前にして、がっつりと当たる豊ノ島
当たったあと、すぐに左を差す
ここからがとてつもなく早い、なによりも
体捌きがあまりに見事
琴欧州の腰がまだ高い間に
すぐ、懐に入って、琴欧州が捕まえようと重心を前にした刹那
左足から半身で入って、右足を寄せ
その勢いのまま、下手投げをうちつつ、
左足で琴欧州の右足を跳ね上げる
つり手の無い、跳ね腰じゃないか
柔道を見ているかのような素晴らしい投げに
驚いたのでありました
むろん、かいなの力もすさまじいもので
両者投げを打った形になるが、下手が十分生きて
見事、一回転させるまでフォームが崩れなかったところが素晴らしい
と、まぁ興奮してみておったというお話でありますが
どうやら今場所、大変調子がいいらしく
連勝を続けているとか、取り組みをしっかり見てないので
よくわからんが、どっしりと重心低くから力強い相撲を見たい
そう思うのでありましたとさ
少し調べてみたら、ブログとか開設してるらしく
なんかほほえましいというか、最近の角力は凄いな
なんて近しいんだろうかと改めて驚いた次第
なによりも、あれだ、大阪の射的があんなに似合う人は
たぶん角力以外にないのだ、なんかありがたい感じがする
そう思いつつ、今場所の趨勢を見守っていきたいのであります
3月就職場所ということで
新入幕がぞろぞろと四股踏んで頑張っておりますところ
昨今は、完全に朝青龍とその他という構図に
なってしまったような、ちょっと寂しい状況でありましたが
今場所は、なかなか
初日から連敗というありえない展開で
この連敗こそ、今まで八百長だったあかしではないか?などと
揶揄するやからが出るのでなかろうかと心配であります
八百長とかバカなこと言ってんじゃねぇ
黙って、力士の力強い相撲を見てみろ
っつうか、手ぇぬいてる一番、取り組みっつうのを指摘してみろ
そこまで貴様は、相撲を見たのか
たぶん、私より見ているだろう人に思わず
声をあらげてしまう昨今でありますが(大変迷惑)
八百長と相撲なんつーのは、はるか太古より言われてるもので
千代の富士なんかでも、場所前の稽古で
さんざんに弱い相手を叩き潰しておいて、こいつには勝てない
そういう意識を植え付けさせたところで
八百長というか、まぁ負けてもお前にはなんかいいことあるかもよ
と、そういう手法をとったと、まるで見てきたかのような説明を
昔爺さんにされたのでありますが
実際はどうだかわかりません、まぁ年6場所という
ありえないスケジュールで、しかも怪我とか病気とか
大変な職業、いろいろあるだろうとか
もう、そういうのどっちでもいい、ベストバウトが
一場所につき、1度見られたら十分です
そんな具合であります
脱線増えすぎでありますが
その大阪場所の初日、豊ノ島という力士がステキだった
相手は琴欧州、でかい
対して豊ノ島は、いわゆるアンコ型の小ぶり
身長差が30cm以上あるとかないとか
この一番、なにげなく見ておりましたが
豊ノ島の圧勝、いや、完勝でありました
たぶん決まり手は下手投げだったんでしょうが
ものの見事に琴欧州が一回転
それが起きた瞬間、時が止まったかのような錯覚を覚えたのであります
素晴らしい、立会いから投げに至るまで
完璧な相撲を見られた
やや低めから、左肩を前にして、がっつりと当たる豊ノ島
当たったあと、すぐに左を差す
ここからがとてつもなく早い、なによりも
体捌きがあまりに見事
琴欧州の腰がまだ高い間に
すぐ、懐に入って、琴欧州が捕まえようと重心を前にした刹那
左足から半身で入って、右足を寄せ
その勢いのまま、下手投げをうちつつ、
左足で琴欧州の右足を跳ね上げる
つり手の無い、跳ね腰じゃないか
柔道を見ているかのような素晴らしい投げに
驚いたのでありました
むろん、かいなの力もすさまじいもので
両者投げを打った形になるが、下手が十分生きて
見事、一回転させるまでフォームが崩れなかったところが素晴らしい
と、まぁ興奮してみておったというお話でありますが
どうやら今場所、大変調子がいいらしく
連勝を続けているとか、取り組みをしっかり見てないので
よくわからんが、どっしりと重心低くから力強い相撲を見たい
そう思うのでありましたとさ
少し調べてみたら、ブログとか開設してるらしく
なんかほほえましいというか、最近の角力は凄いな
なんて近しいんだろうかと改めて驚いた次第
なによりも、あれだ、大阪の射的があんなに似合う人は
たぶん角力以外にないのだ、なんかありがたい感じがする
そう思いつつ、今場所の趨勢を見守っていきたいのであります