というわけで先週末に行われました
国際親善試合サッカー日本代表の勇姿であります
今回はいよいよ、万全を期したというほどでもないが
中村と高原が召集されての大一番
まぁ、いつもの通り、蓋を開けてみたら
ペルーがやる気ないメンバーでやってきたという体たらくで
正直順当な勝ちだったというお話
まぁ、見ているほうとしては勝ったんだからいいし
内容も、やってきた中村と高原がえらい活躍するという
大変好ましいものだったのでよかったように思われるのであります
はてさて
試合の内容としましては、まぁ、もったりした感じのサッカーで
相変わらずだなぁと残念で仕方なかったのだが
やっぱり、サントスは重要だったんだと思うのと
U22代表連中も、このメンバーの中でやると
鋭さが違うように見えてしまうと、不思議に感じましたが
やっぱりレベルに差があって、まわりに生かしてもらえていたのか
なんとなし、よくわからないままに納得
ともあれ、セットプレーからしか点が入らないという
数年前の日本のサッカーが帰ってきたような
そういうステキなお話でした
セットプレーで得点という場合、キッカーが偉いのか
決めた奴が偉いのか、もう一つよくわからないのでありますが
その典型のように1点目が巻のヘッドでずどん
ステキ、ようやくとれたわね
喜びもひとしおという具合で、なかなかどうしてでありました
シュート自体も、巻が競り勝ったから偉いんだろう
敵のDFなぎ倒すようにしつつ、利き足の頭が冴えた
叩きつけるステキなヘッドは綺麗なものでありました
おめでとう巻、今後も量産してくれ
そして二点目、こっちは高原が凄かったように思われる
いや、正直あれは、中村のミスキックじゃねぇかと思ったんだが
実際はよくわからん、欧州ではあれが常識なのかもしれん
ふんわりクロスしか見たことがない昨今の事情では
判断のしようもありませんが
ともかく、それを神がかり的なトラップと反転シュートでダメ押し
あのトラップがよかったと方々でも言われているし
高原自身も言っておりましたが、凄い
調子がいいと全てがよい方向にめぐっていくのだと
つくづく感心したのでありました
高原については、このシュートだけでなくて、随所で働いたというか
久しく日本代表では見たことがなかった
ステキな突破、ともかく突破、そして倒れない強靭さ
見てて頼もしかったのがよかったのであります
おそらく見ていた内の半数以上が
なぜそれをワールドカップでやらなかった
などと言ったかもしれませんが、それはそれ
出場機会に恵まれるようになったとか、やっぱ
継続的に試合に出ているというのは凄いことだし
よいことなんだなぁと、当たり障りない感想を持ったのでありましたとさ
あとは、後半投入された中村ケンゴウが
ピッチ上で遠めで見たら、俊輔とそっくりだったのが
面白すぎたのであります
ただ、キラーパスといったらいいのか、スルーパスはすげぇなぁと
感心しきりでありました
フィジカル弱そうなんて印象があるので、海外のごつい選手相手だと
ものすごい苦戦を強いられるかもだけど
頑張って欲しいと思うのであります
川崎今期は×ゲームもあるし、大変だろうが壊れませんように
試合としてはそんなところでありました
いや、実際のところ、他のことしながら見ててしまったので
さっぱりだったんだが、とりあえず敵のやる気無さが残念至極で
DFはどうだったのかよくわからなかったのが残念
どうせなら派手に4ー3とかそういう試合して欲しいなぁとか
勝手な感想であります
で、こっからはサッカーと関係ないような余談でありますが
この試合について、なんか不思議というか腑に落ちないことが
いくつかあったのであります、前々の触れ込みで
「海外組効果、チケット完売」とか
試合後の内容を伝えるところで
「完勝も視聴率では完敗」とか
あまりにもサッカーでなくて、興行のことばかり目についたのであります
これは日本にサッカー文化がないから仕方ないのかもしれんと
一人残念に思ってしまうというか、まぁ
実際そうやって盛り上がってる風にならないと俺も見てないしなぁなんて
勝手極まりないことを思ったのでありますが
そう考えると、オシムをそろそろこき下ろすロビイングが始まるんじゃないか
日本のそういう文化がサッカーの発展ではなくて
あくまで経済としてみるというところになんか着地するんじゃねぇか
ジーコを崇める様相がまたもって出るのでないか
思ってしまうのであります
あまりにかんぐってしまうと、ペルーで1軍クラスがこなかったのは
強いのがきてコテンパンにやられてしまうと興行が成り立たなくなるから
わざと弱い奴で来てくださいとかオファーしてんじゃねぇか
そんなことまで考えてしまうのでありました
強いサッカー日本代表が見たいという人がいて
強い日本が見たいという人もいて
そういう適当な視聴者によって経済が動くから
スポンサーもつくし、色々な補強やらなんやらにお金がかけられる
そう思うと、なかなかどうして仕方ないのか
現状の方法を守らないと、日本からサッカーは去ってしまうのか
思ったりなんだったりするのでありました
ま、全部妄想で関係ねーよカーバとか言われても
まったく反論の余地もないのでありますが
協会のオファーがへぼじゃなくて、もっともう一つ違う力で
ああなってんじゃねぇかとも思うのであります
ワールドカップ仕組んだり、それなりに稼いだんだから
それを還元して欲しいと思うのであります
まぁ、実際のところ投資で見たとしたら
日本人がサッカーでぶいぶいいわすというのは
障害が大きすぎるから、目先の興行収入を目当てにしてしまう
やんごとない、やむをえないとも
考えつつ、そんな外野に惑わされることなく
全てのサッカー選手には、すげぇサッカーをしていただきたいと
せつせつ願う次第でありましたとさ
国際親善試合サッカー日本代表の勇姿であります
今回はいよいよ、万全を期したというほどでもないが
中村と高原が召集されての大一番
まぁ、いつもの通り、蓋を開けてみたら
ペルーがやる気ないメンバーでやってきたという体たらくで
正直順当な勝ちだったというお話
まぁ、見ているほうとしては勝ったんだからいいし
内容も、やってきた中村と高原がえらい活躍するという
大変好ましいものだったのでよかったように思われるのであります
はてさて
試合の内容としましては、まぁ、もったりした感じのサッカーで
相変わらずだなぁと残念で仕方なかったのだが
やっぱり、サントスは重要だったんだと思うのと
U22代表連中も、このメンバーの中でやると
鋭さが違うように見えてしまうと、不思議に感じましたが
やっぱりレベルに差があって、まわりに生かしてもらえていたのか
なんとなし、よくわからないままに納得
ともあれ、セットプレーからしか点が入らないという
数年前の日本のサッカーが帰ってきたような
そういうステキなお話でした
セットプレーで得点という場合、キッカーが偉いのか
決めた奴が偉いのか、もう一つよくわからないのでありますが
その典型のように1点目が巻のヘッドでずどん
ステキ、ようやくとれたわね
喜びもひとしおという具合で、なかなかどうしてでありました
シュート自体も、巻が競り勝ったから偉いんだろう
敵のDFなぎ倒すようにしつつ、利き足の頭が冴えた
叩きつけるステキなヘッドは綺麗なものでありました
おめでとう巻、今後も量産してくれ
そして二点目、こっちは高原が凄かったように思われる
いや、正直あれは、中村のミスキックじゃねぇかと思ったんだが
実際はよくわからん、欧州ではあれが常識なのかもしれん
ふんわりクロスしか見たことがない昨今の事情では
判断のしようもありませんが
ともかく、それを神がかり的なトラップと反転シュートでダメ押し
あのトラップがよかったと方々でも言われているし
高原自身も言っておりましたが、凄い
調子がいいと全てがよい方向にめぐっていくのだと
つくづく感心したのでありました
高原については、このシュートだけでなくて、随所で働いたというか
久しく日本代表では見たことがなかった
ステキな突破、ともかく突破、そして倒れない強靭さ
見てて頼もしかったのがよかったのであります
おそらく見ていた内の半数以上が
なぜそれをワールドカップでやらなかった
などと言ったかもしれませんが、それはそれ
出場機会に恵まれるようになったとか、やっぱ
継続的に試合に出ているというのは凄いことだし
よいことなんだなぁと、当たり障りない感想を持ったのでありましたとさ
あとは、後半投入された中村ケンゴウが
ピッチ上で遠めで見たら、俊輔とそっくりだったのが
面白すぎたのであります
ただ、キラーパスといったらいいのか、スルーパスはすげぇなぁと
感心しきりでありました
フィジカル弱そうなんて印象があるので、海外のごつい選手相手だと
ものすごい苦戦を強いられるかもだけど
頑張って欲しいと思うのであります
川崎今期は×ゲームもあるし、大変だろうが壊れませんように
試合としてはそんなところでありました
いや、実際のところ、他のことしながら見ててしまったので
さっぱりだったんだが、とりあえず敵のやる気無さが残念至極で
DFはどうだったのかよくわからなかったのが残念
どうせなら派手に4ー3とかそういう試合して欲しいなぁとか
勝手な感想であります
で、こっからはサッカーと関係ないような余談でありますが
この試合について、なんか不思議というか腑に落ちないことが
いくつかあったのであります、前々の触れ込みで
「海外組効果、チケット完売」とか
試合後の内容を伝えるところで
「完勝も視聴率では完敗」とか
あまりにもサッカーでなくて、興行のことばかり目についたのであります
これは日本にサッカー文化がないから仕方ないのかもしれんと
一人残念に思ってしまうというか、まぁ
実際そうやって盛り上がってる風にならないと俺も見てないしなぁなんて
勝手極まりないことを思ったのでありますが
そう考えると、オシムをそろそろこき下ろすロビイングが始まるんじゃないか
日本のそういう文化がサッカーの発展ではなくて
あくまで経済としてみるというところになんか着地するんじゃねぇか
ジーコを崇める様相がまたもって出るのでないか
思ってしまうのであります
あまりにかんぐってしまうと、ペルーで1軍クラスがこなかったのは
強いのがきてコテンパンにやられてしまうと興行が成り立たなくなるから
わざと弱い奴で来てくださいとかオファーしてんじゃねぇか
そんなことまで考えてしまうのでありました
強いサッカー日本代表が見たいという人がいて
強い日本が見たいという人もいて
そういう適当な視聴者によって経済が動くから
スポンサーもつくし、色々な補強やらなんやらにお金がかけられる
そう思うと、なかなかどうして仕方ないのか
現状の方法を守らないと、日本からサッカーは去ってしまうのか
思ったりなんだったりするのでありました
ま、全部妄想で関係ねーよカーバとか言われても
まったく反論の余地もないのでありますが
協会のオファーがへぼじゃなくて、もっともう一つ違う力で
ああなってんじゃねぇかとも思うのであります
ワールドカップ仕組んだり、それなりに稼いだんだから
それを還元して欲しいと思うのであります
まぁ、実際のところ投資で見たとしたら
日本人がサッカーでぶいぶいいわすというのは
障害が大きすぎるから、目先の興行収入を目当てにしてしまう
やんごとない、やむをえないとも
考えつつ、そんな外野に惑わされることなく
全てのサッカー選手には、すげぇサッカーをしていただきたいと
せつせつ願う次第でありましたとさ