CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

EURO2008 イタリアvsスペイン

2008-06-24 22:13:00 | スポーツ
長い試合だった…

昨夜、まったり見ようと思ってたのですが
まぁ、なんというか、凄い
鉄板というのか、守るイタリアってのは
本当酷いなとつくづく思わされたのであります
ガットゥーゾはともかく、ピルロがいなかったのは
痛かったんだろうなとつくづく思いましたが
それでも、なんだあの4バック
いや、4バックじゃなかったか?
5人くらいが常にディフェンスで、まさにラインを引いてたのに
感動を覚えたのでありますが
凄いものでありました

また、その鉄壁の守りを
散々おびやかしたスペインのアタックも凄かった
ミドルも、なんであんなに鋭いし、枠に飛んでいくのかしらと
不思議でしかたありません
個人的には見応えがありました
詰まらないといえば詰まらないのかもしれないと
気弱になることもありましたが、凄い
だって、守るべくして守るし、攻めるべくして攻めるんだもの

左右、と言いたいところでしたが
主に右から、スペインのアタックがはじまって
シウバとか、トーレスとか、イニエスタとか
また、なんか凄い若造二人とかが
さんざんっぱら活躍するし
凄く美しいというのか、しかける術が面白かったです
引いて守られる相手に対して
ありとあらゆる攻撃を試していたようなあの具合は
サッカー見てるなぁとか、勝手に感激してたのですが
いやはや、その攻撃を結局とめてしまう老獪なディフェンスと
ブッフォンも凄かったのでした

イタリア側の見応えは、正直なところ
トニが次はどうやって外すんだろうかくらいでありましたが(酷い)
それでも、でかいし、走るし、凄かったです
グロッソのクロスもいい塩梅で入りまくるし
カウンターも面白かった

が、やっぱりなんといっても
延長後半にデルピエロが投下された時がもうたまらん
ヤツがピッチにいるだけで、何かしてくれる感がたまらず
呆気にとられたというか、流石というのか
ゴールラインを割るかというボールを
見送るふりしておきながら、
いきなり頭を越えさせてのターン
そして、陣中深く切り込むという、あの凄まじいひらめき
かっこよすぎてありえねぇと
思わず声をあげてしまったのでありますが

スペインのディフェンスも凄かったです
カシージャス、ずっとギリシャ人だと思ってました
ごめんなさい

そんなことよりも、とりあえず
やっぱり怪獣みたいだけど、凄い確かで安定したディフェンスをしてた
プジョルが大好きです
いいなぁ、動きが緩慢に見えるけど、そうじゃねぇんだよな
フェイント全然ひっかかってなかったし
反応できてなかったのかとか、失礼なこと考えてしまいましたが
凄く楽しかったです

決勝はトルコロシアの予想が多い様子ですね
いけません、そんな西アジア対決