というわけで、春の連休といえば信楽
そんなわけでありまして、
今年も大賑わいの信楽祭を見て参りました
多分、信楽祭っていう題名じゃないけどいいや
危惧というか、心配しておりましたのは
連休で、高速千円だからって
信楽に大挙して押し寄せてくんじゃねぇかということ
まぁ、実際、相当の人手でありましたが
それでもまだなんとかなった様子
今年は駐車場の場所も多かったし
ぬかりない運営だった様子であります、ありがたし
それにかこつけて、早速色々見てまわったのでありましたが
まずは、若手作家の集いがみられる、陶芸の森であります
こちらでは資料によりますと80名の作家が出店してたらしいのだが
いやはや、どれもなかなかステキ
若い陶芸家というくくりで、上目線から見てしまうのが
私の人間性の下劣きわまりないところであります
しかし、その内容は様々、そもそも若手って言葉も
意味広いんだなと思うような方もいたりして
なかなかフリーダムな感じでした
ここで、相当よろしい信楽焼を見つけたんだが
別棚に飾ってあったし、多分高いんだろうと思いつつ
その他コーナーにあった、同じくらいの大きさの器を指さして
あの値段?とか聞いて、違いますと言い切られる始末
そりゃそうだろうよ
7000円のぐい飲みっつうのは、それほど高いわけでもなかったと
今思えばなのでありますが
何せ、それ買うだけでこの日が終わってしまうと
ちょっと怖くなってしまい踏み出せませんでした
今思うと、あれで7000円なら、やっぱり安いんじゃないか
そして、最近ちょっといいなぁと思い始めている
絵付けものであります
これもまたいいのがあった、多分去年も出してたんじゃないか
そう思うんだが、その時とまた、絵付けのタッチが変わっててステキ
この絵ならかなりステキだ、しかし精緻でよく描かれていると
感心しきりだったのでありますが
こちらも、当然のようにそこまで描かれていれば
お値段は相応になっておりまして、こっちも高価い
しかし、納得の値段だ
後ろ髪引かれつつ、やきもきとそれを何度も見ては棚に戻すという
ちょっと危ない人行為を繰り返してきたのであります
あとは、最近急に目覚めつつある山野草趣味の
よい器というか、鉢探しだったのでありますが
こいつも、蟹の絵がついた、お茶目なのが安く出ていて
なかなかステキでありました
ただ、山野草ってのはどうも固定概念があるのか
侘びてたり、寂びてたりのばっかり
なんか、もうちょっと違うのが欲しいんだがなと
思ったり考えたりしつつ
その姿は見えないままにぼんやりと探し続けるのでありました
さて、作家場はそれくらいでありまして
いや、他にも、相当軽い器とかあって
この材質で大きな皿が欲しいなぁと思ったりもしたんだが
本会場を見たいと思ったのでそのまま移動
続いての本会場でも、だいぶうろうろしたのでありました
こっちでは、さきほどの作家品から
さらに値段の下がったものが山のように売られております
工業製品じゃないが、或る程度量産のきいたものから
どうにも胡散臭いのまで、十把一絡げで売られていて
これはこれでステキだと感激して物色
鉢物については、恐ろしいほどの安さで
たたき売られていたのでありますが
どうしても、もう一つ、自分がこれだというのに出会えずに断念
また、去年はおまけして貰ってうれしかった
たこ焼き屋さんは、混雑というか始終お客さんがいて
私が行くような必要というか、何もなかったのであります
残念、おいしいたこ焼きだったのに
あれこれと見て
やっぱり楽しいなぁと、満喫したわけでありますが
作家市のほうは、さりげに時間帯によって値段がかわったりするようで
そういうのを見えただけでも面白かったとか
なんか、わからないまとめかたをして
結局なんも買わなかった自分に
現在、絶句しておるわけであります
何しにいったんだ俺…
思うほど、あのぐい飲み買っておくべきだったんじゃないか
呵まれていくのであります
そんなわけでありまして、
今年も大賑わいの信楽祭を見て参りました
多分、信楽祭っていう題名じゃないけどいいや
危惧というか、心配しておりましたのは
連休で、高速千円だからって
信楽に大挙して押し寄せてくんじゃねぇかということ
まぁ、実際、相当の人手でありましたが
それでもまだなんとかなった様子
今年は駐車場の場所も多かったし
ぬかりない運営だった様子であります、ありがたし
それにかこつけて、早速色々見てまわったのでありましたが
まずは、若手作家の集いがみられる、陶芸の森であります
こちらでは資料によりますと80名の作家が出店してたらしいのだが
いやはや、どれもなかなかステキ
若い陶芸家というくくりで、上目線から見てしまうのが
私の人間性の下劣きわまりないところであります
しかし、その内容は様々、そもそも若手って言葉も
意味広いんだなと思うような方もいたりして
なかなかフリーダムな感じでした
ここで、相当よろしい信楽焼を見つけたんだが
別棚に飾ってあったし、多分高いんだろうと思いつつ
その他コーナーにあった、同じくらいの大きさの器を指さして
あの値段?とか聞いて、違いますと言い切られる始末
そりゃそうだろうよ
7000円のぐい飲みっつうのは、それほど高いわけでもなかったと
今思えばなのでありますが
何せ、それ買うだけでこの日が終わってしまうと
ちょっと怖くなってしまい踏み出せませんでした
今思うと、あれで7000円なら、やっぱり安いんじゃないか
そして、最近ちょっといいなぁと思い始めている
絵付けものであります
これもまたいいのがあった、多分去年も出してたんじゃないか
そう思うんだが、その時とまた、絵付けのタッチが変わっててステキ
この絵ならかなりステキだ、しかし精緻でよく描かれていると
感心しきりだったのでありますが
こちらも、当然のようにそこまで描かれていれば
お値段は相応になっておりまして、こっちも高価い
しかし、納得の値段だ
後ろ髪引かれつつ、やきもきとそれを何度も見ては棚に戻すという
ちょっと危ない人行為を繰り返してきたのであります
あとは、最近急に目覚めつつある山野草趣味の
よい器というか、鉢探しだったのでありますが
こいつも、蟹の絵がついた、お茶目なのが安く出ていて
なかなかステキでありました
ただ、山野草ってのはどうも固定概念があるのか
侘びてたり、寂びてたりのばっかり
なんか、もうちょっと違うのが欲しいんだがなと
思ったり考えたりしつつ
その姿は見えないままにぼんやりと探し続けるのでありました
さて、作家場はそれくらいでありまして
いや、他にも、相当軽い器とかあって
この材質で大きな皿が欲しいなぁと思ったりもしたんだが
本会場を見たいと思ったのでそのまま移動
続いての本会場でも、だいぶうろうろしたのでありました
こっちでは、さきほどの作家品から
さらに値段の下がったものが山のように売られております
工業製品じゃないが、或る程度量産のきいたものから
どうにも胡散臭いのまで、十把一絡げで売られていて
これはこれでステキだと感激して物色
鉢物については、恐ろしいほどの安さで
たたき売られていたのでありますが
どうしても、もう一つ、自分がこれだというのに出会えずに断念
また、去年はおまけして貰ってうれしかった
たこ焼き屋さんは、混雑というか始終お客さんがいて
私が行くような必要というか、何もなかったのであります
残念、おいしいたこ焼きだったのに
あれこれと見て
やっぱり楽しいなぁと、満喫したわけでありますが
作家市のほうは、さりげに時間帯によって値段がかわったりするようで
そういうのを見えただけでも面白かったとか
なんか、わからないまとめかたをして
結局なんも買わなかった自分に
現在、絶句しておるわけであります
何しにいったんだ俺…
思うほど、あのぐい飲み買っておくべきだったんじゃないか
呵まれていくのであります