NHK大河ドラマ「平清盛」
視聴完了しました
いよいよ、最終盤スタートといった具合で、
不穏な回でありました、正直、前評判で得た情報に躍らされ、
いつ滋子が死ぬんだろうなんて身構えて
気づいたら40分過ぎていたと、そんな内容でありましたが
唐突に、ぱったりと死ぬという展開とは
夢にも思わず驚きました
死ぬことで、その重要さが破綻として現れるんでなく、
いることで、どれだけのことを守っていたかを
ちょっと露骨ではありましたが、
あれこれと描いて、それが死んだという論法というか
見せ方は、なかなか面白かった
これはまずい、きっとまずい
そんな気分になれたのであります
前々から、あれこれといざこざを抱えていた
鹿ケ谷のお二方のことをメインとしつつ、
その憤懣を、なんとか滋子が拾っていたというのは、
割と自然というか、とりもつというのは
ああいうことをいうのかというのが
非常にわかりやすくてよかった、
ただただ、法皇さまにご寵愛あそばされただけかと思ってたのに
ちゃんとやってたじゃないかといった
そんな風でもありました
おしむらくはというか、あんだけ献身的に見せるよりは、
天皇を産むと意気込んでいた、
あのどす黒さが見たかった気もしますが
まぁ、よいのでしょう、
ああいう黒いところも含めて、法皇さまは好きそうなんだがな
兄弟の杯をかわすかのようなやりとりで、
あえて清盛に先に酌をするという
大胆すぎて怖い展開なんかも、もうちょっと
その意味というか、もっとクローズアップしてもよかったんじゃねぇかと
思ったり考えたりするところであります
で、毎回毎回、ちょっとずつしか進んでいきませんが、
じわじわと源氏方もエンジンがかかってきておるようで、
ひたすら、政子の闘魂注入を繰り返すと
そんな具合で20数年過ごしたかと思うと
なかなか大変でありますが、
次回にでも目覚めそうな雰囲気がステキで
早いところ、源氏も絡んできてほしいと
願ってしまうのでありました
目下は、鹿ケ谷がメインでありましょうが
じわじわと地方が反乱を起こしてくる気配も
もう少し描いてほしいと、
今のままだと、地方の不満が見えにくいので
なんとかしてほしいと願ったりしてしまうのでありました
視聴完了しました
いよいよ、最終盤スタートといった具合で、
不穏な回でありました、正直、前評判で得た情報に躍らされ、
いつ滋子が死ぬんだろうなんて身構えて
気づいたら40分過ぎていたと、そんな内容でありましたが
唐突に、ぱったりと死ぬという展開とは
夢にも思わず驚きました
死ぬことで、その重要さが破綻として現れるんでなく、
いることで、どれだけのことを守っていたかを
ちょっと露骨ではありましたが、
あれこれと描いて、それが死んだという論法というか
見せ方は、なかなか面白かった
これはまずい、きっとまずい
そんな気分になれたのであります
前々から、あれこれといざこざを抱えていた
鹿ケ谷のお二方のことをメインとしつつ、
その憤懣を、なんとか滋子が拾っていたというのは、
割と自然というか、とりもつというのは
ああいうことをいうのかというのが
非常にわかりやすくてよかった、
ただただ、法皇さまにご寵愛あそばされただけかと思ってたのに
ちゃんとやってたじゃないかといった
そんな風でもありました
おしむらくはというか、あんだけ献身的に見せるよりは、
天皇を産むと意気込んでいた、
あのどす黒さが見たかった気もしますが
まぁ、よいのでしょう、
ああいう黒いところも含めて、法皇さまは好きそうなんだがな
兄弟の杯をかわすかのようなやりとりで、
あえて清盛に先に酌をするという
大胆すぎて怖い展開なんかも、もうちょっと
その意味というか、もっとクローズアップしてもよかったんじゃねぇかと
思ったり考えたりするところであります
で、毎回毎回、ちょっとずつしか進んでいきませんが、
じわじわと源氏方もエンジンがかかってきておるようで、
ひたすら、政子の闘魂注入を繰り返すと
そんな具合で20数年過ごしたかと思うと
なかなか大変でありますが、
次回にでも目覚めそうな雰囲気がステキで
早いところ、源氏も絡んできてほしいと
願ってしまうのでありました
目下は、鹿ケ谷がメインでありましょうが
じわじわと地方が反乱を起こしてくる気配も
もう少し描いてほしいと、
今のままだと、地方の不満が見えにくいので
なんとかしてほしいと願ったりしてしまうのでありました