NHK大河ドラマ「八重の桜」
事情がありまして、先ほど見終わりました
とうとう襄が死んでしまった
その姿というか、それを迎える八重を描いた
非常に丁寧でいい回だったと、
しみじみ感動しております
人との死に別れに、なんというか、ほろりとさせられる
そういう年齢になってきたのかもしれぬ
いや、それ以上に凄いよかったと思う
その影になりがちでありますが、
大隈さんが爆撃されたりと、デンジャラスな様相でありました
どうにも、大久保が襲撃されて死んだ話しと
なんとなし混同してしまいがちといいますか、
もう一つ、大隈という人のことを知らないというか
ぶっちゃけ、影が薄いなどと思っているばっかりに
こんな派手な事件があったというのを
忘れがちになってしまうところ
今回は、足がなくなった話までしっかりとフォローされて
あの当時の政治家の生き様というか、気迫というか
ともかく、恐ろしいそれを見るのでありました
それとは別に、あとはただただ
襄が死ぬというその姿の痛ましさに覆われたというか
実に深い愛情を見たような
臨終間際の二人の語らいは、屈指の名シーンだったと
思うのでありました
胸が詰まるというか、懺悔でもない、
感謝を述べる八重のくだりが、本当にいいものでありまして、
あれで救われたというその姿、いじましさが
十二分に伝わってほろりでありました
で、終わってみたら、
兄上からさらっとミッション追加というくだりは
なかなかよかったですね、
哀しみにくれる暇があったら、とっとと先へ進めという
あの感じは、なんとなく、山本家のそれだよなと
懐かしさというか、優しさというか
様々に思い至ったのでありました
とはいえ、来週には兄つぁまも臨終を迎えそうでして
秋月さんの方が長生きだったんだなと
不思議に思ったりしながら
来週を待ち遠しく思うのでありました
事情がありまして、先ほど見終わりました
とうとう襄が死んでしまった
その姿というか、それを迎える八重を描いた
非常に丁寧でいい回だったと、
しみじみ感動しております
人との死に別れに、なんというか、ほろりとさせられる
そういう年齢になってきたのかもしれぬ
いや、それ以上に凄いよかったと思う
その影になりがちでありますが、
大隈さんが爆撃されたりと、デンジャラスな様相でありました
どうにも、大久保が襲撃されて死んだ話しと
なんとなし混同してしまいがちといいますか、
もう一つ、大隈という人のことを知らないというか
ぶっちゃけ、影が薄いなどと思っているばっかりに
こんな派手な事件があったというのを
忘れがちになってしまうところ
今回は、足がなくなった話までしっかりとフォローされて
あの当時の政治家の生き様というか、気迫というか
ともかく、恐ろしいそれを見るのでありました
それとは別に、あとはただただ
襄が死ぬというその姿の痛ましさに覆われたというか
実に深い愛情を見たような
臨終間際の二人の語らいは、屈指の名シーンだったと
思うのでありました
胸が詰まるというか、懺悔でもない、
感謝を述べる八重のくだりが、本当にいいものでありまして、
あれで救われたというその姿、いじましさが
十二分に伝わってほろりでありました
で、終わってみたら、
兄上からさらっとミッション追加というくだりは
なかなかよかったですね、
哀しみにくれる暇があったら、とっとと先へ進めという
あの感じは、なんとなく、山本家のそれだよなと
懐かしさというか、優しさというか
様々に思い至ったのでありました
とはいえ、来週には兄つぁまも臨終を迎えそうでして
秋月さんの方が長生きだったんだなと
不思議に思ったりしながら
来週を待ち遠しく思うのでありました