CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

高雄郊外を巡る旅 09 旗山老街の朝市と水煎包

2019-03-29 21:21:42 | 高雄郊外を巡る旅(2018)
さて、写真ばっかり撮ってきてしまったので
さほどにその供養ばかりになりそうで、よくないのですが
いよいよ、旗山老街をうろうろしていく


わいわいとにぎやかな感じになっております


その前に、地図で見ておりますとお寺というかお宮があるようなので
せっかくだからとそちらを見に行くことにします
これがお宮の手前角の写真、人だかりもできておりまして
どうもお祭りの日に当たったような感じ


旗山天后宮

なんかよくわからんが、お祭りに使うと思われる車がいる

額編も立派でありました

と、落ち着いて写真撮った感じで紹介していますが
実際は、なんか客引きみたいなおっちゃんに声をかけられて
言葉が通じないということをあれこれ言ってみるが
まったく聞く耳持たず、なんかテントみたいなところにつれていかれて
名前を書かされそうになったのでありました
そこで、やっと日本語が話せる人が一人いらっしゃいまして、
日本人?OKOK,と結局なんだったのかもわからんが
名前書かなくてよくなって
とりあえず写真だけ撮らせてもらって帰ったのでありました
なんの祭りやっていたのかはまったくわからん


ちなみに中にはこんな感じで、あれこれ飾られております

青鬼

赤鬼

道教的なものなんだろうけども、それぞれが何を意味しているかは
さっぱりわかりませんが、とりあえずありがたがっておくのである


さて、老街に戻ってきまして、さらに深まったところに進むと
だんだんと活気が、というか、いきなり凄い人だかりが街を覆うようになってきた
おお、朝市だ、凄い活気だ


いかにも老街といった町並みもステキでありまして、
リノベされてるのか、あるいは、時が止まったままなのか
そんなことを思わされるような町並みでありました
いい雰囲気である


菱角(リンジャオ)
多分これは、生なのであろう、一度食べてみたいとは思っているんだが
なかなか手を出せていない一品ではあります
ナッツみたいなもんなんだろうと勝手に想像している


バナナが有名な里ではありますが、もうひとつ生姜も有名なようで、
時期もあってか、そこかしこで巨大な生姜の塊がうずたかく積まれていました
写真の手前のは多分大根、中国系の大根だろうから
日本のそれとは違うのでなかろうかしらね


そして、名物のバナナ、バナナ、バナナ

銘柄ごとにも販売されておりまして
そうか、こんなに種類あるのかと驚く
ただ、どれもこれも房で売ってるので買って食べるということはできなかったのである
店を選んだら一本か、二本で売ってたようだけども、
まぁ、もともと安いもんだしなぁ
交渉したらもらえたかもと思ったりもするんだが
しかし、紫色のもあって驚いたのである


朝市なので、魚も売られている
こっちでは、魚を奇妙な形で縛って売ってるようである
時折動くんだが、生きがよい


そしてカエル
今回食べることはなかったけど、夜市にしろ朝市にしろ
当たり前に売られておりまして、メジャーな食べ物だと痛感するのであった
どっかで食べないとなぁ

と、朝市歩きもわくわく楽しめたわけであるが
当然、あっちこっちで売ってるものを見てると、さほどに食べたわけでもない小腹が空いてくる


そんなわけで、いかにもちょっと食べようという感じの水煎包の看板

父親と一個ずつ買って食べる 二個で20元

もう、感想を書くのもおこがましいというか、
想像通りなんだけども、とても美味しい
焼きたての「おやき」と思えば当たり前なんだけども、
ニラとネギの味が程よくて、うまうまと平らげたのでありました
しかも安いし、いいなぁと改めて満足度を深めるのであります
まだまだ旗山歩きは続きます

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