CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

指輪物語

2006-04-13 08:46:41 | ドラマ映画テレビ感想
ちょっと前になりますが
指輪物語3部がテレビ放映されておりました

前後半に分かれて放映されていた様子なのですが
わたくし気づいたのが土曜日だったので
三部の後半のみという体たらくでありましたが
それでも面白かった

名作だ名作だといわれておりまして
ファンタジーとはこういうものだぜと
外人さんが、わかりやすく説明してくれたと
勝手に思ってるのでありますが
原作読んだことがなく、テレビ放映分だけで
1,2,3と見てきたわたくしとしては
なんか、壮大だったけど、主役はサムじゃないのか?と
ひどく当たり前の感想になってしまいました

ま、そんなこたぁどうでもいいのですが
見ていて、感じたことを少し連ねておきたいと思いつつ
外人さんがああいうのを書いたとき
初出がいつなのかわかりませんが
多分、イスラムと十字軍の戦いがベースになってんだろうなと
おぼろげながらに感じました

3部後半冒頭にて、闇の住人側からの攻撃で
砲弾のかわりに人間の頭を打ち上げる描写がありましたが
あれも、コンスタンティノープルあたりで
イスラム側がやってたような気がします
というか、塩野七生情報しか手がかりがないので
はたして大丈夫か怪しいこと極まりない感想でありますが
ともかくそう思ったのです

ホビットとかエルフとかは
イタリア、ドイツ、フランスのいずれかなのか
なんとなし、イタリアのイタリアたる前のフィレンツェとか
そういうのなのかしらとも思ったりしつつ
なんだかんだと真剣に見入ってしまいました
面白かったのよ

最終的に、指輪がアレでフロドがどうしたという部分も
ステキに過ぎると思うのですが
結末もなかなかどうして
サム大活躍の一言で済んでしまうような展開

どうやら原作はもっと違うのだそうで
どこかで見つけられたら読みたいわねと
まったくもって、当たり障りないことを考えつつ
CGってすげぇんだなと
敵の象兵をなぎ倒す、バスクリンのような亡霊がかわいらしいと
映像美も堪能しましたとさ

と、ここまで書いておいて
ひょっとするとイスラームじゃなくて、あれって
モンゴルだったりするのか?とも
思ったりしつつ、中央アジアよりもさらに東については
西欧からすると未開である以上に醜悪と恐怖がつまった
闇の国なのかもしれませんねと
思ったとかどうとか、全然ボケどころのない日記でした
申し訳ない


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2 コメント

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レス>WildChild様 (管理人)
2006-05-02 09:01:45
コメントありがとうございます

エンヤの曲の世界観と

確かにすごくよくあってますねぇ



かなり読みこまれたというか

しっかりと読まれたのかと思い

テレビでちょっと触った程度の

私では申し訳ないような気になってしまいますが



サムあっての指輪物語だったなぁと

つくづく思います

最後の旅立ちにはそんな意味があったとは・・・

やっぱり原作を読んでみようかと思います
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私も観ました! (WildChild)
2006-05-01 20:50:08
私が「指輪物語」と出会ったのはエンヤの"May It Be"がきっかけでした。

エンヤは妖精ファンタジーにとても関心を持っており、「指輪物語」のファンでした。

そういえば1991年のアルバム"Shepherd Moons"にも”Lothlorien"という曲が入っていますね。

そこで、原作を全て読み、映画も全3部作観ました。

彼女はこの物語の中でフロドが最も共感すると言っていました。

私はというと、尊敬するならガンダルフだけど、共感するならフロドですね。

特に指輪の誘惑で深い傷を負ったしまったところとか。



フロドがモルドールへ行くところ、サムも一緒で良かったよ。

だって、あんな所1人で行ったら誰も助けてくれなかったよね。



フロドが最後に旅立ったのは指輪の旅で心身を病んでしまったためです。

そこから癒されるためにエルフの3つの指輪の持ち主に付き添われて異界へ旅立ったのです。

(これはアヴァロンへ旅立つアーサー王がヒントになったと思われる)
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