CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

先日見た夢 その2

2005-08-13 01:45:13 | 雑感
会社で働いている俺なんだが
なぜかクールビズを実践しようとしたらしく
お気に入りのポシェットというか小さな皮の入れ物で出勤
服は普通のスーツなのであからさまにおかしいし
それクールビズじゃねぇよと今は思うが、その時はそう思わなかった
会社では、いつもと同じ業務をしているのだが
すぐに退社時間となって、今日は時間が経つのが早いなぁとか
ぼんやり思うと、いつも一緒に働いている派遣さんが
浴衣姿で会社にいたことに気付く、似合いますねと褒めると
その派遣さんと仲の良い社員がきて、一緒に祭へ行くんだと言われる
俺は別になんでもなかったのでそのまま退社して
そのまま帰るのが忍びなかったので、たまには知らない道を通ろうと
知らない道へと繰り出していく
いつもと反対の道を選んだのだが、とても古い街並みというか
滋賀のこの近所よりもさらに古い、
山奥の町というか、知多の方の街並みによくにた景色を
ずいずいと坂を登っていく、途中で大阪のような繁華街も通り抜けるのだが
やがて大きな上り坂がきて、これを登ってまわりを見下ろしたら
とても気持ちいいだろうなと気付き、一生懸命そこを登る

気づいたら大きな川の横を通っており
なんだか山間道のような風情になった
流れの速い大きな川で、途中、泳ぐな危険と書いてあった
子供が泳いでいて、危ないなと思うが
大人がじっとそれを真剣に見詰めていたので
多分、大丈夫だろうとそのまま通りすぎる
ただ、あまりに冷たくて気持ちよさそうだったので
足を少しだけつけてみた
凄い勢いで流されそうになったが、一通り堪能してまた
坂を登ることにきめた

頂上までのぼりきると、凄い綺麗な景色が広がった
思わず目を見張るが、ちょっと離れたところに城が見える
二条城だ
そう思ったが、今思い出してみるとどう考えてもあれは名古屋城だった気がする、
屋根が水色だったもの
ともかくそれを見て、随分遠くまで来てしまったと思う、
そして太陽の位置を確認して
東西南北を調べようと後ろを振り向いたら、なぜかまた港があって
とても大きな川と繋がっていた、そして、またとても荒れ狂っており
なんだか怖いけど近くで見たいなぁと思って、そちらへと引き寄せられていく
階段みたいな橋を渡っていくと、工業港のようなところへときた
まだ何かを建造中というか、建築中らしく、叱られるかなと思いつつも
その凄い波の揺れを見て、ただただこわいこわいと思う
やがていきなり周りが暗くなって、にわかに人相の悪い人達が増えてきた
建築作業員は、手作りの竿をもって、どうやら仕事もせずに釣りをしようとしている
慌てて立ち去ろうと元の道を戻ろうとするが、どうやってきたかわからなくなる
途方にくれつつ、こっちかなって方へと移動していくと
突然、上半身裸の女の人だとか、ショーガールのような人だとか、
半裸の男性だとかがいっぱいいる場所に出た
ああ、今日は何か怖い人達のお祭りで、そういうショーがあるのかな
そう思った俺は、なるだけ女の人の裸を見ないようにしつつ
かといって、男の裸も見たくないなぁとおろおろして出口を出ていく
行く先々に、ストリッパーの女の人達が仕事前の談笑みたいなのをしていて
とても気が気じゃない、近くを通ると、じっと見られるんだが
愛想笑いもできないのでそのままずるずると逃げるように出る
出てからふと、やっぱり勿体ないなと思ってもう一度戻ることにした
そうしたら、まだ建設中だったように見えた祭の会場が出来上がっていて
もう間もなく始まるような様子だった、ショーガールのお姉さん達は店というか
小屋に移動していて、ぞろぞろと人の流れにのって俺は歩く
すると後ろにドロヘドロという漫画の二人組が歩いているのがわかる
僕はドロヘドロを読んだことは無いし、作者についてもさっぱりしらないんだが
その二人組が、それの作者だと確信して話しかける
別に漫画の話をするわけでもなく、ただ、迷子になって大変なんだと話して
一緒に歩くことになった
迷子になったんだと俺は説明して、ここに来る前は二条城だったと伝えると
随分歩いたんだななどと言われて、他愛のない話を続ける
で、なんとかという漫画のことを力説されるんだが、
わからないので曖昧にそれを流していると
ショー小屋のちかくを通る

そこでは大きな水槽があって、魚が泳いでいるんだが裸のお姉さんも泳いでいる
水槽にはカーテンみたいなのがついていて
お金を払うと、そのカーテンの中を覗ける仕組みになっているらしい
うまいこと考えた商売だなぁと思って、その近くを通って他をまわる
戻ってくる頃にはその小屋はラーメンや焼きオニギリも売っている店になるんだが
一緒にいる二人組の一人が、
○○ちゃんの子供がまた一人増えているといっていた
もう一方が、
ほんの僅かな人が儲かるためにたくさんの人が不幸になってるね、
とか言うので
そんなことないよ、誰も得をしないことだってあるんだよ、とか
見当違いの返事を俺がすると、二人は驚いた顔で俺を見ていて
我ながらうまくいったなとその時思って、照れ笑いをしてそこを出た

そこらで夢の記憶が途絶える
なんか歩いて、二条城近くから戻っていったような覚えがあるがもうわからない
ショー小屋の内容と、よくわからん哲学的台詞が
凄く頭に残っていて、なんというか、俺は今まで
そんなの一度も見たことねぇのに、よくそんなの思いついたなと感心した
というか、もしかしたら遠い昔に見たことがあるのかもしれない
なんだかわからないが、不安になった


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