CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

【読書】台湾から嫁にきまして。

2014-10-09 20:59:10 | 読書感想文とか読み物レビウー
台湾から嫁にきまして。  著:ジェジェ

夢見て読みました(実も蓋もない)
そんなわけで、最近台湾づいているし、
ここはいっちょ、台湾のお嫁さんという
高望みをしてみるのも
一度の人生にあったりなかったりステキやんと
阿呆なことを考えながら読んだとか書くと
本当、大丈夫か俺

いや、そんなことはどうでもよい
内容としましては、台湾からきた女性が、
あれこれ日本とのギャップを書いた本で
どうやら、そもそも台湾向けに書いた本を
翻訳したという代物らしく
大変面白かったのであります
いや、ほのぼの楽しかったというべきだろうかしら

やんわりほんわかといった感じで、
まぁ、新婚さんというほどでもないけども、
新婚生活の面白おかしいところを
国際結婚という形で見せたと
よくあるパターンのそれでありましたが、
いわゆる本というか、漫画風になっていて
さくさくというか、ぱらぱら読み流して
なるほどというほどでもないが、
そんなもんかなと笑顔を運ばれるのでありました

まぁしかし、この女性だけなのかわかりませんが、
ともかく、よく食べるというのが印象でありまして
あんだけ旨いものが多い国だし
そういうものかしらなどと、勝手に納得してたんだが、
その食べるという文化についての差が
なかなか興味深くてよかったのであります
日本人の二面性というやつが、
赤裸々というでもないが、しっかりと描かれていて
いや、二面性だと思ったこともなかったんだが
仕事とプライベートで姿が違うというのが、
まぁ、驚きなんだなと改めて思い知ったのであります
普通って怖いね

あとは、台湾ではこの台詞が出たら大喧嘩と
そういう単語がいくつかあるんだそうで、
日本人のダンナとはもうひとつそれがかみ合わずに
喧嘩がいまひとつだと残念がっていたりとか、
なかなか、考えさせられるところでありました
そういうのを見ていると
喧嘩を売ったという意識のもと、
そういう罵りって行ってるんだな
意識してか、しないかというのも
結構興味深いとか、もう、この本で読み取る感想じゃねぇよ

と、そんなあれこれを見守りながら
なんだかんだと、ほのぼの楽しい本だったのであります
女性モノのタイツを履く男というのは、
このダンナが特殊なんだろうと思ったけども、
存外、そんなもんかもしれないなと
自分を振り返ったりするのでありました
そうか、やっぱり変態扱いなのな日本人て


最新の画像もっと見る

コメントを投稿