CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

続・鈴鹿峠

2005-12-14 08:51:13 | 雑感
そして鈴鹿峠であります

わたくしが、最近生意気にも車を購入したため
実家への帰路として選択せざるを得ない
1号線、その途中、三重県との県境ちょっと越えたくらいに
鎮座というか、難所というか
ともかく鈴鹿峠という峠道があります

先日、雪でどうなっているやらと
帰っていったのでありますが、まだまだ大丈夫だった様子で
一安心していたところ、しかし今週に入り
いよいよ本格的に雪景色、米原のあたりは
連日チェーン規制やらなんやらで、
電車ですら雪かぶって走っている次第

いかん、年末はいよいよ鈴鹿峠があぶないやも

思ったりしつつも、実際のところ
あの峠は雪積もることねぇんじゃねぇの?と
いぶかっているこのごろ
様々に調べてみたところ
あんまり雪で閉鎖という事態にはならない場所のようでありますが
三重県の道路交通局というか
鈴鹿峠管理のホームページを見つけてみると
とりあえず行けるところまで行ってダメだから帰るというのは無理
というか迷惑、みたいな話が書いてあって
まさに俺のことではないかと
思うこのごろ

スタッドレスを買うほどでもないので
ここはチェーンでも買ってくるべきかと悩むところであります

と、まぁ、そんな普通の話題はさておき
この鈴鹿峠というところが、やはり
何回通っても面白い
本当、峠バトルとやらをする人の気分が
十二分に味わえるというか、ともかくステキ
大してとばしてはいないのでありますが
それでも、急斜面の急カーブを降りていくという行為は
男の何かを揺さぶるように思えてしかたない
と、自分に言い聞かせつつ
実際のところ、調子こいてタイヤがきゅるきゅる泣き出すという状況に
本気で泣きそうになりながら、
必死にステアリングを握ってくだってまいりました

素人が調子こいてはいけませんね

そうやって海より深く反省をしつつ
とりあえず、冬の鈴鹿峠攻略には
昼頃にアタックするということを覚えたのでありました
あれだけトラックの交通量が多ければ
昼くらいには雪なんて溶けてるよね
とか、晴天を心待ちにして
年末はおっかなびっくり帰ろうと思うところです

と、面白みもなにもないお話


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2 コメント

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昔々は (あらん)
2005-12-15 09:30:49
ン十年前に運送屋で助手のバイトをしていた頃、鈴鹿峠はあの狭い道が対面通行で、家並みの瓦が目の前に迫りすれ違いにも苦労するくらいで、日本一の国道(番号が)なのになんて事だ、と思いました。



また、箱根の峠もあの正月に駅伝をする道が狭く、やっぱり同じようなことを思いました。



今は高速道路をみんな通りますので、だんだん忘れ去られる方向にあると思いますが、どちらも歴史を足下に踏みしめた道なんですよね。



ところで、昔あの鈴鹿峠を登った所に「山賊茶屋」という名前の店が有ったと思ったんですが、今はもう無いのでしょうかね。
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レス>あらん様 (管理人)
2005-12-16 09:07:22
コメントありがとうございます

お話を伺うかぎり、相当以前の話なのかと

わたくし思ってしまいましたが



以前の姿を知らないのではたして

今走っているところと同じかどうかわかりませんところ

今は、かなり舗装もしっかりしておりまして

対面通行になる部分はぐぐっと減っています

一方通行というか二車線のくだりのみとなった

鈴鹿峠で、かなり安全になっているんだと思います



そのせいか、山賊茶屋というのは

残念ながらわからないのですが

もしかするとひっそりあるのかもしれません

今度とおるときに、ちょっと探してみようと思います



滋賀県三重県間には

国道1号の鈴鹿峠と

もうひとつ国道477号の鈴鹿スカイラインが

あるのですが

この477号が悪名高いらしく

1度見てくるだけ見てこようかと

怖いもの見たさを感じています
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