我々アマチュア競技者も試合では決戦用のホイールを使います
競輪選手の方達も練習と競走ではホイールの使い分けをされて
います 競輪選手の方はどんなホイールを使っているのでしょう
ちょっと見てみましょう
競輪選手の方達は競輪開催中の競走では 全てを N.J.S 認可部品を使った自転車しか使用出来ません
当然ホイールも例外では有りません しかし限られた条件の中で色々と工夫はされていますよ
これは普段の練習に使われているホイールです
普段使いの物まで N.J.S に縛られる事は有りません
ハブは SUNSHINE Professional 三信プロフェッショナル
36穴の両切りハブにフリーギアを両方に装着して有ります
端から両方のギアを使う予定が有ったのでしょう それが
JIS と言うスポークの組み方に表れています
使っているリムは MAVIC マビック GP4 練習用の為
耐久性を重視した丈夫なリムを選んでいます
これは決戦用ワッパ
ハブは シマノ DURA-ACE デュラエース HB-7600 36穴
このハブを見ていると 色々と本人の工夫が見られます
まず 110mm巾の両切りハブですが それを 120mm巾にしています
これは 両切りハブはオチョコ組の必要が無く歪みの無いホイールが
組めます
110mm巾を選んでいるのはフランジ間が狭くなります これは色々な
考え方が有るのですが その方が良いと言う方も居ます
スポーキングを見ると 両切りで有りながらイタリアンで組んであります
よって最初から 片方しかギアは使わないつもりだったと思えます
両切りを選んだ理由は オチョコ組を嫌っての事だと想像が付きます
今迄にスポークの組み方が 2通り出て来ましたが これは特に
両切りのハブを使う時には大切な事で ホイールの事が良く
解った人が組んだ物で有れば 色々とその思惑が想像出来ます
リムは競輪選手の方達が一番多く使われているであろう
ARAYA GOLD アラヤ・ゴールドです
もう一つの決戦用
ハブは CAMPAGNOLO カンパニョーロ レコード 36穴
我々が良く使った オールドカンパと呼ぶ物と同じ
シリーズです
実はこのカンパのハブ 外見は市販されているハブと
全く同じなのですが シャフト関係、ネジ類が
N.J.S 仕様になっています これは気が付いていない
人も多いのじゃないかな?
外国製品の N.J.S 認可部品としての登録 一時期は
多くの物が登録をしましたが もう全てが撤退しましたね
リムはやはり アラヤ ゴールド ただこちらには
アルカンシェルに WORLD CHAMPION のステッカー
この有る無しの違いは良く知りません・・・
使うタイヤは SOYO GOLD STAR ソーヨーのシームレスタイヤで
重量は約 180g お値段は実勢価格で 1万円位じゃないでしょうか
バルブは競輪バルブとも呼ばれる 小振りな英式バルブです
昔は小さな虫ゴムが使われていましたが 今の物は小さな
コアが使われています
そうそう前出の競輪用バルブ 空気を入れる時は普通の
トンボを使うか ヒラメの専用ヘッドが良いのですが
先日コンプレッサー用に作った シリカ・フレンチ用の
ポンプヘッド これがコンプレッサーなら見事に使えるんですよ
ちょっと儲けた気分(笑)
でもこのタイヤは 10気圧位エアーを張るので今のコンプレッサーでは
どうにもならないです・・・
さて今回の競輪競走用の決戦ホイール 限られた選択肢の中から
色々と工夫をされていますよね ハブの回転部はまだばらして見て
いませんがグリスは入っていないね おそらくオイルチューンでしょう
競輪選手の方達も練習と競走ではホイールの使い分けをされて
います 競輪選手の方はどんなホイールを使っているのでしょう
ちょっと見てみましょう
競輪選手の方達は競輪開催中の競走では 全てを N.J.S 認可部品を使った自転車しか使用出来ません
当然ホイールも例外では有りません しかし限られた条件の中で色々と工夫はされていますよ
これは普段の練習に使われているホイールです
普段使いの物まで N.J.S に縛られる事は有りません
ハブは SUNSHINE Professional 三信プロフェッショナル
36穴の両切りハブにフリーギアを両方に装着して有ります
端から両方のギアを使う予定が有ったのでしょう それが
JIS と言うスポークの組み方に表れています
使っているリムは MAVIC マビック GP4 練習用の為
耐久性を重視した丈夫なリムを選んでいます
これは決戦用ワッパ
ハブは シマノ DURA-ACE デュラエース HB-7600 36穴
このハブを見ていると 色々と本人の工夫が見られます
まず 110mm巾の両切りハブですが それを 120mm巾にしています
これは 両切りハブはオチョコ組の必要が無く歪みの無いホイールが
組めます
110mm巾を選んでいるのはフランジ間が狭くなります これは色々な
考え方が有るのですが その方が良いと言う方も居ます
スポーキングを見ると 両切りで有りながらイタリアンで組んであります
よって最初から 片方しかギアは使わないつもりだったと思えます
両切りを選んだ理由は オチョコ組を嫌っての事だと想像が付きます
今迄にスポークの組み方が 2通り出て来ましたが これは特に
両切りのハブを使う時には大切な事で ホイールの事が良く
解った人が組んだ物で有れば 色々とその思惑が想像出来ます
リムは競輪選手の方達が一番多く使われているであろう
ARAYA GOLD アラヤ・ゴールドです
もう一つの決戦用
ハブは CAMPAGNOLO カンパニョーロ レコード 36穴
我々が良く使った オールドカンパと呼ぶ物と同じ
シリーズです
実はこのカンパのハブ 外見は市販されているハブと
全く同じなのですが シャフト関係、ネジ類が
N.J.S 仕様になっています これは気が付いていない
人も多いのじゃないかな?
外国製品の N.J.S 認可部品としての登録 一時期は
多くの物が登録をしましたが もう全てが撤退しましたね
リムはやはり アラヤ ゴールド ただこちらには
アルカンシェルに WORLD CHAMPION のステッカー
この有る無しの違いは良く知りません・・・
使うタイヤは SOYO GOLD STAR ソーヨーのシームレスタイヤで
重量は約 180g お値段は実勢価格で 1万円位じゃないでしょうか
バルブは競輪バルブとも呼ばれる 小振りな英式バルブです
昔は小さな虫ゴムが使われていましたが 今の物は小さな
コアが使われています
そうそう前出の競輪用バルブ 空気を入れる時は普通の
トンボを使うか ヒラメの専用ヘッドが良いのですが
先日コンプレッサー用に作った シリカ・フレンチ用の
ポンプヘッド これがコンプレッサーなら見事に使えるんですよ
ちょっと儲けた気分(笑)
でもこのタイヤは 10気圧位エアーを張るので今のコンプレッサーでは
どうにもならないです・・・
さて今回の競輪競走用の決戦ホイール 限られた選択肢の中から
色々と工夫をされていますよね ハブの回転部はまだばらして見て
いませんがグリスは入っていないね おそらくオイルチューンでしょう