Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

最高齢競輪選手 井狩吉雄選手

2011-11-15 21:02:13 | 競輪
先日私の携帯電話にメールが入った とうとう現役最年長選手になった
寂しいような 嬉しいような・・・ このメールを下さったのは滋賀県の
現役競輪選手 井狩吉雄選手でした





井狩吉雄選手
中京大学商学部 体育会自転車競技部 1974 年卒業 
その後、日本競輪学校 35期卒業生とし滋賀県登録で競輪選手としてデビュー
同期には中野浩一選手が居ました この写真の右から 2人目が井狩先輩
左端は福岡県の山下秀房先輩 この方も競輪選手になられています

横からお茶目に顔を出しているのが私 厳しい縦社会でしたが私は
先輩達に良く可愛がってもらいました





これは井狩先輩のロードレーサー イタリアへ行った時の自分へのお土産らしいです すご(笑) 
以前から 木下、現役最年長の競輪選手になるまで頑張るわ と仰っていました 
そして自転車はやはり距離を乗らないとあかんで と若手選手が驚く位の練習を
今でもされています

メールを頂いた翌朝電話をさせて頂くと その朝は佐世保の配分から夜中に帰宅された
らしい その時の電話では 今日は一日中自転車に乗っておくわ! 恐ろしい還暦選手です






以前に頂いた 通算 400勝を記念した T シャツ 現在はここから 424 勝まで延ばされています
レースダイジェストで競走を見ていると 最終コーナーから流れ込みなど考えず 若い選手を相手に
今でも差し脚を発揮します 気力が衰えないのが凄いですよね

1951年5月生まれの 60歳 取り合えずの目標達成おめでとうございます 
しかし体調管理に留意されまだまだ現役で頑張って頂きたいと思います

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする