シティサイクルの 洗車をする

自転車の色を塗り替える為に自転車を分解します、その準備作業として洗車を行います
今回は綺麗にする事が目的ですが、色々な所を観察しながら作業を進めます





今回色を塗り替える事にしたシティサイクルです　新車購入後 25年経っていますので
どの様な状態か洗車をしながら観察して行きます






ブレーキ周りですが一般車では良くここに不具合を
見る事が出来ます　一つのチェックポイントですね






リアスプロケットとチェーンの状態　オイル乗りが良い
チェーンです 10年程前に洗った記憶が有りますが
それ以降オイルの追加塗布だけです




洗車用の道具は刷毛とブラシ　油脂汚れを落とすクリーナー
それと全体を洗う台所用の中性洗剤です








油脂汚れに使う WAKO'S のフィルタークリーナーです
必要量を別容器に小分けします　少しの量で大丈夫です






油で汚れた所へ刷毛でクリーナーを塗って行きます






塗ると同時に古いオイルが流れて行きます




時間を置かずに水を掛けます






クリーナーが水で白濁しますが　水が透明になるまで
水で洗い流します　それで OK です






続けて自転車全体を洗います　今回はやや濃いめに希釈しました






ブラシで全体をくまなく洗います






何時もは薄めの洗剤を使いますが　やはり濃い方が
汚れは良く落ちる様です　分解する時の事を考えて
ネジやナットの部分を丁寧に洗っています








全体が洗えたので　水道の水で良く洗剤を洗い流します




自転車に洗剤を残したくないので、スポンジでも擦りました






チェーンの表面は綺麗になっていますが　蓄積された
古いオイルはまだ残っている手触りです






ブレーキ周りや普段掃除が出来ない所も綺麗になっています





今回の洗車は分解する時に工具が使い易い様にと考えて行っています
ナットやネジの周りが綺麗な方が作業は一段とやり易くなります

洗車が終わったので自転車小屋へ移動して分解作業を進めましょう

前回の記事　【 シティサイクルの 色を塗り替えます 】

次の作業　【 シティサイクルの分解 チェーンを切る 】