自転車に使うチューブラータイヤの接着面に使われている保護剤をフンドシと呼びます
そのフンドシが剥がれたので 補修をしています
これは TUFO S33 PRO と言うチューブラータイヤです 実は前回までにも同じ補修作業を
何度かしましたが 何故か上手く行きません
走行距離は僅かなんですか タイヤを貼り直す為に
タイヤを外した時に フンドシの一部が捲れました
色々な接着剤を使いフンドシを貼るのですが上手く
接着しません
今迄に使った接着剤でこの三種類で試しています
もうこの辺りで諦めても良いのですが・・
この接着剤、商品名が ウルトラ多用途 SU プレミアムソフト
通常の接着剤では着かない ポリプロピレンやポリエチレンにも
使える商品でたまに使います 買い置きが少なくなっていたので
大きな奴を買って来ました これに望みを託します
これは前回補修した時に 板に挟み圧着したら リムセメントに
板が捲れて引っ付いて来ました 今回はこうなら無い様に 気を
付けないといけません
これは Vittoria のチューブラータイヤです TUFO の黒いフンドシは
接着剤が使える気がしないので こちらのタイヤのフンドシを使います
Vittoria のフンドシを TUFO のフンドシの巾に合わせて
端を切り落としました
タイヤの接着面に残った接着剤を出来るだけ剥がしました
前回に使った奴です 汚い写真ですみません・・
タイヤとフンドシの接着面を 溶剤で良く拭き取ります
接着剤を用意します
タイヤの接着面に出来るだけ薄く 均一に接着剤を塗りました
この接着剤は本来片面塗布で そのまま圧着しますが
今回はフンドシにも塗りました 繊維は吸い込みがあるので
この方が確実な気がします
フンドシをタイヤへ貼り付けます
発売元の案内では 貼り付け後 約15分で動きづらくなり
実用強度は3時間後、約24時間で完全硬化します
硬化後は透明度が高く、弾力のあるゴム状になります。
出来るだけ確実に接着をさせ 接着強度も稼ぎたいので
板に挟み シャコ万で締め付けて 24時間置きます
さて圧着後 24時間経ちました 今回実績の有る接着剤を使い丁寧に作業を進めましたが
上手く着いているでしょうか
シャコ万=クランプを外します
クランプを外しました
板を捲ります 今見えているのはタイヤのトレッド側です
前回リムセメントに沢山木材が貼り付いたので
フンドシ側にはアルミで養生された板を使いました
それでもリムセメントで良く引っ付いています
リムセメントって凄いですね 私が思っていたより
はるかに強い接着力があります
肝心なフンドシを外さない様、慎重にタイヤを外しました
良く観察します
何なんだこれは・・
あれだけの事をしても 完全に接着されていない所が有ります
これはちょっと想像外です
フンドシが捲れるか試します この辺りの中央付近はしっかり
着いています
フンドシの補修でここまで思う様に行かないのは始めてです 難しいです
ここで諦めずに もう少しやってみます 記事も長くなって来たので続きは
次にさせて頂きます 次回もお付き合い下さい
そのフンドシが剥がれたので 補修をしています
これは TUFO S33 PRO と言うチューブラータイヤです 実は前回までにも同じ補修作業を
何度かしましたが 何故か上手く行きません
走行距離は僅かなんですか タイヤを貼り直す為に
タイヤを外した時に フンドシの一部が捲れました
色々な接着剤を使いフンドシを貼るのですが上手く
接着しません
今迄に使った接着剤でこの三種類で試しています
もうこの辺りで諦めても良いのですが・・
この接着剤、商品名が ウルトラ多用途 SU プレミアムソフト
通常の接着剤では着かない ポリプロピレンやポリエチレンにも
使える商品でたまに使います 買い置きが少なくなっていたので
大きな奴を買って来ました これに望みを託します
これは前回補修した時に 板に挟み圧着したら リムセメントに
板が捲れて引っ付いて来ました 今回はこうなら無い様に 気を
付けないといけません
これは Vittoria のチューブラータイヤです TUFO の黒いフンドシは
接着剤が使える気がしないので こちらのタイヤのフンドシを使います
Vittoria のフンドシを TUFO のフンドシの巾に合わせて
端を切り落としました
タイヤの接着面に残った接着剤を出来るだけ剥がしました
前回に使った奴です 汚い写真ですみません・・
タイヤとフンドシの接着面を 溶剤で良く拭き取ります
接着剤を用意します
タイヤの接着面に出来るだけ薄く 均一に接着剤を塗りました
この接着剤は本来片面塗布で そのまま圧着しますが
今回はフンドシにも塗りました 繊維は吸い込みがあるので
この方が確実な気がします
フンドシをタイヤへ貼り付けます
発売元の案内では 貼り付け後 約15分で動きづらくなり
実用強度は3時間後、約24時間で完全硬化します
硬化後は透明度が高く、弾力のあるゴム状になります。
出来るだけ確実に接着をさせ 接着強度も稼ぎたいので
板に挟み シャコ万で締め付けて 24時間置きます
さて圧着後 24時間経ちました 今回実績の有る接着剤を使い丁寧に作業を進めましたが
上手く着いているでしょうか
シャコ万=クランプを外します
クランプを外しました
板を捲ります 今見えているのはタイヤのトレッド側です
前回リムセメントに沢山木材が貼り付いたので
フンドシ側にはアルミで養生された板を使いました
それでもリムセメントで良く引っ付いています
リムセメントって凄いですね 私が思っていたより
はるかに強い接着力があります
肝心なフンドシを外さない様、慎重にタイヤを外しました
良く観察します
何なんだこれは・・
あれだけの事をしても 完全に接着されていない所が有ります
これはちょっと想像外です
フンドシが捲れるか試します この辺りの中央付近はしっかり
着いています
フンドシの補修でここまで思う様に行かないのは始めてです 難しいです
ここで諦めずに もう少しやってみます 記事も長くなって来たので続きは
次にさせて頂きます 次回もお付き合い下さい
手に入りやすいのはパンク修理用のエコセメントと言う商品だと思います。
残念ながらお名前が分りません このまま続けさせて頂きます
この部分は タイヤ側、フンドシもゴムではないと思いますが・・ 素材まで解りませんが糸で織られた繊維だとの認識でいます
ここがゴムだと思われる理由が何か有るのでしょうか