自転車のチェーンオイル Dela TRAIL デラ トレイル 以前これを施工しましたがその後
どの様な状態になっているのか観察してみます
私のロードレーサーですが 昨年の 6月に Dela TRAIL をメーカーが紹介している
施工手順に従い丁寧にオイルアップを行いました それから 11ヶ月経ちました
オイルアップ後、外は走らず三本ローラーに数十分乗っています
丁度定期整備をしていますので チェーンオイルが
どの様な状態なのか観察してみます
各リンクを目視します このデラ トレイルが推奨する
施工方法では チェーンを構成する金属全体の汚れを
完全に除去する物では無いので プレートにはその時の
不純物も多少付着しています オイル自体の汚れは
それ程感じません
オイルの潤い加減を指先で確認します 施工時は飛散する
ギリギリの量を塗布していますが その状態と比べると
やや乾燥気味です
Dela TRAIL の商品達です
2つセットになった物がスターターキットで
大きな容器はオイルのみ販売されています
価格は スターターキット 3300円(税込)
ボトル 300ml 5445円(税込)
取扱いは (株)フカヤさん 製造は ジェイマックス(株)さん
販売会社等の案内では 洗浄機を使い洗浄と注油を
同時に行う事になっていますが、私の場合はチェーンを別途
洗浄出来る環境ですので Dela TRAIL だけを注油出来る様に
小さな容器に取り分けています
やや乾燥気味のチェーンに追加塗布します 容器を良く振り
オイルの添加剤CNT カーボンナノチューブ を攪拌します
CNT に限らず添加剤を使っているオイルではやった方が
良い行程です
ノズル先をインナーリンクのローラー横の隙間を狙い
オイルを 1~2 滴、滴下します
このチェーンはブッシュレスですが ブッシュタイプの
注油方法はまた異なります
クランクを回転させて チェーンの奥までオイルを回します
オイルが馴染むまで最初は低回転で 最後は飛散が無いかの
確認の為に高回転させています
チェーンの状態 チェーンステーの下側です
先程と同様に指先で確かめます
チェーンに潤いが出ました、良い状態です
ややオイルが多い様に見えますがクランクを高速回転させ オイルの飛散が無ければ OK です
私の体験上 オイルは多い方が良いと感じています
フリーホイールは 5速のボスフリーです これにも
歯ブラシを使い Dela TRAIL を塗布しています
これもオイルの状態を観察します 少し不思議に思う事が
有ります
保管時にはトップギア にチェーンは掛けています
ローラーに乗った時はローギアを使っていたので
ローギアに確認出来るオイルはその時の物だと思います
ただオイルが片方に寄っています これは自転車保管時の
上下位置になるのでしょう これだけオイルが片方に寄ると
言う事は 吸着力の小さなオイルじゃないかと想像出来ます
あくまで 私の推測です
Dela TRAIL このオイルについて 使っている後輩など複数の自転車競技者は
チェーンの音鳴りが無くなり それはディスクホイールを使うと強く感じる
と言います 人が感じる感性は大切です 潤滑剤って面白いですね
どの様な状態になっているのか観察してみます
私のロードレーサーですが 昨年の 6月に Dela TRAIL をメーカーが紹介している
施工手順に従い丁寧にオイルアップを行いました それから 11ヶ月経ちました
オイルアップ後、外は走らず三本ローラーに数十分乗っています
丁度定期整備をしていますので チェーンオイルが
どの様な状態なのか観察してみます
各リンクを目視します このデラ トレイルが推奨する
施工方法では チェーンを構成する金属全体の汚れを
完全に除去する物では無いので プレートにはその時の
不純物も多少付着しています オイル自体の汚れは
それ程感じません
オイルの潤い加減を指先で確認します 施工時は飛散する
ギリギリの量を塗布していますが その状態と比べると
やや乾燥気味です
Dela TRAIL の商品達です
2つセットになった物がスターターキットで
大きな容器はオイルのみ販売されています
価格は スターターキット 3300円(税込)
ボトル 300ml 5445円(税込)
取扱いは (株)フカヤさん 製造は ジェイマックス(株)さん
販売会社等の案内では 洗浄機を使い洗浄と注油を
同時に行う事になっていますが、私の場合はチェーンを別途
洗浄出来る環境ですので Dela TRAIL だけを注油出来る様に
小さな容器に取り分けています
やや乾燥気味のチェーンに追加塗布します 容器を良く振り
オイルの添加剤CNT カーボンナノチューブ を攪拌します
CNT に限らず添加剤を使っているオイルではやった方が
良い行程です
ノズル先をインナーリンクのローラー横の隙間を狙い
オイルを 1~2 滴、滴下します
このチェーンはブッシュレスですが ブッシュタイプの
注油方法はまた異なります
クランクを回転させて チェーンの奥までオイルを回します
オイルが馴染むまで最初は低回転で 最後は飛散が無いかの
確認の為に高回転させています
チェーンの状態 チェーンステーの下側です
先程と同様に指先で確かめます
チェーンに潤いが出ました、良い状態です
ややオイルが多い様に見えますがクランクを高速回転させ オイルの飛散が無ければ OK です
私の体験上 オイルは多い方が良いと感じています
フリーホイールは 5速のボスフリーです これにも
歯ブラシを使い Dela TRAIL を塗布しています
これもオイルの状態を観察します 少し不思議に思う事が
有ります
保管時にはトップギア にチェーンは掛けています
ローラーに乗った時はローギアを使っていたので
ローギアに確認出来るオイルはその時の物だと思います
ただオイルが片方に寄っています これは自転車保管時の
上下位置になるのでしょう これだけオイルが片方に寄ると
言う事は 吸着力の小さなオイルじゃないかと想像出来ます
あくまで 私の推測です
Dela TRAIL このオイルについて 使っている後輩など複数の自転車競技者は
チェーンの音鳴りが無くなり それはディスクホイールを使うと強く感じる
と言います 人が感じる感性は大切です 潤滑剤って面白いですね
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