恒例のサークルの秋のハイキング その2
今年は紅葉真っ盛りの碓氷峠路「アプトの道」5km強のウオークと
トロッコ列車体験等及び富岡製糸場見学だった。(参加33名)
コース
常磐道柏IC入(6:40)==外環・関越甘楽PA(8:54~9:05)==
関越松井田妙義IC出(9:20)==めがね橋(碓氷第三橋梁)見学(9:35~9:50)
==(9:50)熊ノ平着ウオーク開始・・・峠の湯着(11:10)・・・
丸山駅トロッコ乗車(11:30)==ぶんかむらトロッコ下車(11:40)
・・・鉄道文化むら見学(11:45~12:10)・・
峠の釜飯本舗おぎのやで昼食(12:20~13:20)==
富岡製糸場見学(13:15~15:20)==松井田妙義IC入(15:35)
==関越三芳PA(16:30~16:45)==柏IC出(17:45)
いよいよトロッコ列車体験をするはずだったが、
始発駅とうげの湯駅から次ぎのまるやま駅までの区間は2013年春営業再開予定
とのことなので、この区間約1kmをウオーキング。
トロッコ線路の下をくぐる
↓ まるやま駅に向かうアプトの道を紅葉を眺めながらウオーキング
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↓ 右側に霧積川橋梁(トロッコ列車が走る)
↓ 給電線を支えるカラフルな支柱
↓ まるやま駅、ここからトロッコ列車乗車
↓ 旧丸山変電所の歴史と建物の解説
↓ 旧丸山変電所
↓ トロッコ列車の中から見た旧丸山変電所
↓ まるやま駅から1.6kmはなれたぶんかむら駅へ12分かけてトロッコが進む
↓ 「アプトの道」起点
↓ ここにアプト式鉄道の解説があった
急勾配を登り降りできるように、レールの中央に歯形軌条を敷き、
電車の床下につけた歯車をかみ合わせて動く
↓ このぶんかむらは体験型の鉄道テーマパークになっている
↓ 鉄道に関する各種体験は後日にすることして、定番の峠の釜飯へ
↓ 昼食のあと、バスで富岡製糸場へ
富岡製糸場は平成26年世界遺産登録を目指している→ クリック
↓ 東繭倉庫(重要文化財)
木材の骨組みの間にレンガを積み並べる工法で「木骨レンガ造」。
↓ 操糸場(重要文化財)
繭から生糸を取る作業が行われていた場所。
建物にトラス構造が使われた。従来の日本にはない工法。
↓ 操糸場正面
↓ トラス構造
↓ 検査人館(重要文化財)
生糸や機械の検査をしたフランス人男性技術者の住居
↓ 女工館(重要文化財)
日本人工女に技術を教えるフランス人女性教師の住居
ベランダの天井に板が格子状に組まれ当時の日本建築にはない
↓ ブリュナ館(重要文化財)
指導者として雇われたフランス人ポール・ブリュナが家族と暮らした住居
建物は木骨レンガ造で建てられ、高床で回廊風のベランダを持つ
↓ ブリュナ館の裏側
↓ 診療所
↓ 高い煙突
↓ 操糸場から出る多量の排水を流す
↓ 排水溝下の鏑川の風景
お疲れ様でした
風もない好天に恵まれ、最高のウオーキング日和だった。
この数ヶ月お花も景色も殆ど目に入らないような日々が続いたので
久しぶりに17000歩を超えるウオーキングに心地よい疲れを感じた。
いつも、素敵なハイキングを計画してくれる役員さんに感謝感謝です。
閲覧有難うございました。
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