アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

プランターのパセリにキアゲハ(黄揚羽)の幼虫

2015-08-09 | 

プランターに植えたパセリを良く食べるキアゲハの幼虫。
アゲハチョウ科アゲハチョウ属
参考サイトWikipediaキアゲハ
↓ 沢山茂っていたパセリの葉はかなり食べ尽くされている。
どちらの株にも6匹位しがみついている。
8月7日am07:07






↓ 翌日朝にはどちらにも2匹位になっていた。8月8日am6:54

↓ 中に糸を巻き付けている幼虫がいた。(1号ちゃん)これが前蛹?
8月8日am6:56


↓ 糸で体を支えているのがわかる。
8月8日am10:10


↓ 1号ちゃんは前蛹からサナギに変身していた。
ネット情報によると、前蛹からサナギに変身するまでの時間は15時間強らしい。
8月8日pm3:55


↓ 下には脱いだ衣が落ちていた






↓ サナギ(1号ちゃん)は昨日と同じように見える。奥に見える1匹(2号ちゃん)の動きが糸を巻き付けているようだが・・・
8月9日am6:47


 


ウラナミシジミに出会う

2014-10-01 | 

大堀川防災調整池の草地でウラナミシジミに出会った。ツユクサの上で翅を休めていた。ウラナミシジミは大豆や小豆の花や新芽に産卵するそうで、大豆畑では良く見かけるそうだ。ここ大堀川防災調整池草地にはツルマメが群生しているので、やってきたのかもしれない。
参考サイト蝶の写真館ウラナミシジミ
シジミチョウ科
2014年9月28日午前7時50分










コミスジチョウ(小三筋蝶)が飛来

2014-09-11 | 

初めて撮れたコミスジチョウ(小三筋蝶)。
クズのあるところなら何処にでも見られるそうだ。
近くの大堀川には今、クズが大繁殖しているので、
わが家の庭にちょっと遊びに寄ってくれたようだ。
参考サイト蝶の図鑑ミスジチョウの仲間
タテハチョウ科
2014年9月9日午前7時50分
↓ ユキワリゲシの葉の上で






↓ タイルの上で一休み


↓ 再びユキワリゲシの葉へ


動画でもどうぞ




メモ
北海道から九州までの主に平地の落葉広葉樹林に多い。
夏になると地面に下りて吸水。
4月~9月にかけて、3~4回世代交代し、幼虫で越冬する。


今年初めて出会ったモンシロチョウ(紋白蝶)

2014-03-23 | 

大堀川防災調整池の法面にタンポポが咲き始めた。
そこに一頭のモンシロチョウがとまり、アッと言う間に大空に飛んでいってしまった。
一枚だけしか撮れなかったが、私にとっては、今年初めての記念すべき出会いだった。
昨年の出会いは、10日ほど早い3月12日だった。
チョウ目(麟翅目)アゲハチョウ上科シロチョウ科
2014年3月23日午前11時55分



↓ セイタカアワダチソウの枯れ枝を取り除いてタンポポだけ撮る





ウマノスズクサにジャコウアゲハと幼虫

2013-06-06 | 

ウマノスズクサの葉にジャコウアゲハ(麝香風鳥・揚羽)が
産卵するような動作をしていた。
急いでピント合わせをしたが、これ1枚が撮れただけで、
飛び立ってしまった。
まわりには大小の幼虫が多数いた。


↓ ジャコウアゲハの幼虫






ジャコウアゲハの幼虫
動画でどうぞ


↓ ウマノスズクサ






↓ ウマノスズクサの根元


↓ フェンスにはこんな張り紙


さらに、ボランテァの方々が大変苦労して、
食草であるウマノスズクサを保護しているそうだ。

同じ場所で2008年に撮ったウマノスズクサの花 ⇒ クリック

 


今年初めて出会ったモンシロチョウ(紋白蝶)とセイヨウタンポポ

2013-03-13 | 

セイヨウタンポポの花から花へ飛び回る1頭のモンシロチョウに
今年初めてであった。
2013年3月12日
かしわで駐車場








↓ あちらこちらで元気に咲くセイヨウタンポポ






↓ セイヨウタンポポのツボミ
外見的な特徴として外総苞片が反転している。


メモ
外来種のセイヨウタンポポは、明治初年に食用として輸入されたものが
日本各地にひろがった。
セイヨウタンポポは真冬を除いて年中開花が見られる。

参考サイトタンポポの観察 ⇒ クリック


ペパーミントの花にヤマトシジミ

2012-08-15 | 

ペパーミントの花にヤマトシジミ
我が家の小さな庭には、カタバミがいやというほど群生している。
ちょっと油断するとたちまち種がばらまかれる。
そのため、いつでもヤマトシジミがきている。
今回は咲き始めたペパーミントの花で吸蜜するヤマトシジミを撮った。


↓ 可哀相に翅がボロボロ。


↓ 咲き始めたペパーミントの花で吸蜜

↓ 動画でもどうぞ


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ちり取りにぶら下がった蛹から羽化したツマグロヒョウモンチョウ

2012-07-27 | 

今年は、庭のビオラを食べたツマグロヒョウモンの幼虫が
好みの場所を見つけて蛹になってぶらさがった。
毎日1頭位ずつの蝶が羽化していったが、
7月25日、ちり取りの内側にぶら下がり掃除の邪魔を
してくれた蛹が羽化した。
羽化したあとには、赤褐色の体液と持ち主のいない空が残された。

持ち主のない蛹の殻


↓ 早速スカピオサの花にとまり一心不乱に吸蜜


↓ 満足したのかリラックス


このツマグロヒョウモン蝶は♀。
吸蜜するところは動画でもどうぞ

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ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)羽化直後と吸蜜の様子

2012-07-08 | 

ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)_タテハチョウ科
羽化直後、赤褐色の体液を出していた。
今まで、蛹のぶら下がった下は、土だったので、気づかなかった。
今回は、下がタイルだったので、わかった。

↓ 蛹は尾の方からさがる。
抜き出た蛹のからにしっかりとしがみ付いて
翅が乾燥するのを待つ。


別の日に羽化したツマグロヒョウモン(♂)が
庭のスカピオサの花で吸蜜


真剣に吸蜜するところは動画でどうぞ


ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)蝶の幼虫、蛹、羽化など

2012-07-07 | 

今年は、庭に植えたビオラにツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)の幼虫が多数見られる。満腹になると地表に下りて次のビオラに移動している。幼虫は派手な毒虫を思わせるが、棘状の突起で刺すこともなければ毒ももたない。

↓ 6月26日午前6時過ぎ
バイカウツギの幹にぶら下がっている幼虫

↓ 6月26日午後4時半ころ
蛹に変身していた。蛹は尾からぶら下がっている。
金属めいた棘状の突起が目立つ。

↓ 7月6日午前7時ころ
蛹の下の方が少し変色

↓ 7月6日午後12時過ぎ
羽化して、湿っぽい翅が乾くのを待っていた。

↓ 7月6日午後12時45分過ぎ
このあと1時間弱で飛び立っていった

↓ 7月6日午後1時半ころ
蛹のから

ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)はタテハチョウ科


バイカウツギ(梅花空木)にクロアゲハ

2012-05-19 | 

満開のバイカウツギ(梅花空木)にクロアゲハ。ちょっと吸蜜すると、すぐにいなくなってしまった。今年は珍しく蝶のお客さんが3種類3頭見られた。
撮影2012年5月14日
画像クリックで原寸

 
 



吸蜜するクロアゲハ



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バイカウツギ(梅花空木)にアオスジアゲハ

2012-05-18 | 

満開のバイカウツギ(梅花空木)の花にアオスジアゲハのお客さん。せわしなく動き回って吸蜜していた。
撮影2012年5月14日
画像クリックで原寸

 
 
 
 



吸蜜するアオスジアゲハを動画でどうぞ


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