翁草(おきなぐさ・オキナグサ・おきなそう・オキナソウ) 2006-04-29 | 動物 翁草(おきなぐさ・おきなそう)西光院の獣魂碑のそばにひっそりと咲いていた。赤系の花はすでに独特の実も一つあったが、紫系はこれから開花だ。良くみると花を食べている虫がいた。この虫も種を実らせるのに役立っているのだろうか?金鳳花(きんぽうげ)科オキナグサ属学名「Pulsatilla cernua」撮影2006年4月29日午前8時頃 ↓翁草の全景 ↓食いちぎられた花びらと虫 ↓花びらが痛々しい。満腹になった虫。 ↓実の上にも虫、蕾の上にも虫 ↓紫系の翁草の全景 ↓これから開花する花にも虫 メモ・全体が白毛におおわれていて、実も白毛状になっているので、これを老人の髪にたとえて名づけられた。・翁草の検索で日本翁草(山野草・キンポウゲ科の多年草)は、環境庁発行の『絶滅植物危惧図鑑(レッドデータブック)』において絶滅危惧植物Ⅱ類に指定されている「幻の山野草」になりつつある貴重・希少種の山野草であることがわかった。詳しい説明はこちらのサイトにある。