大掘川の草地でウラシマソウ(浦島草)が芽を出し開花した。
サトイモ科 テンナンショウ属
↓ 芽出しのころ(撮影12/4/7)
↓ 撮影12/4/13
↓ 開花(撮影12/4/22)
雌雄異株だが、区別がつかない。(この花は雌株か?)
釣り糸をはねあげたような付属体の形を、
浦島太郎がつりをしている姿に見立てた。
↓ この花は雄株だろうか?
↓ 花膳・かしわで方面を見る
メモ
生育地は山野の林
分布は、北海道西南部、本州(中国地方以北)~九州
花色(笣)は暗紫褐色に白のすじ
花のつきかたは、花茎の先につく、雌雄異株
花びら(笣)は1枚
花の大きさは(笣の大きさ)10cm
葉の形は掌状
葉のつき方は根生
茎の高さは30~50cm
生活型 多年草
山渓「山の花」より