アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

再びイヌタヌキモ(犬狸藻)

2024-10-20 | ウオーキング中やお散歩中


まだ花を撮ることができた。「特定非営利活動法人かわさき自然調査団のイヌタヌキモ」によると、根を持たない捕虫嚢によって動物プランクトンを捕獲消化する食虫植物(藻)で、冬期は殖芽の状態で越冬し、絶滅が危惧される植物だそうだ。水中の藻の様子はまだ撮れないが、いつか撮りたい。タヌキモ科 タヌキモ属


ヒレタゴボウ

2024-10-20 | ウオーキング中やお散歩中


↓ 10年前には見事な群落が見られたヒレタゴボウだが、今は気をつけて見ないと見過ごしてしまう。遊歩道の周り1m位を草刈り機が入ったが、何とか刈られずに生き残った花を撮った。

↓ 草刈り機の跡が残っているが辛うじて残った花

↓ 2cmほどの実も確認出来た

↓ 遊歩道脇に草刈り機が入った。左側にはオギが一面に穂を出し始めていた。

↓ ウッドデッキに向かう階段。手すりの終わりから右へ進んで数m、ヒレタゴボウに出会えた。

メモ
ヒレタゴボウの花(2016/10/11 撮影
花弁には葉脈状にスジがある。雌しべ1本、雄しべ8本。

実は長さ2cm程度あり、角が顕著で膨れた形状をしている。