アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ナシ(梨)の花開花

2012-04-14 | 樹木

近所の畑の垣根にナシの木が植えられて、枝が横に誘導されている。毎年沢山花が咲き、小振りの実がなる。今年も満開の花が咲いた。
バラ科 ナシ属
撮影2012年4月13日
画像クリックで原寸

 


  開花したての花や蕾や若い葉など一族勢ぞろい


  ナシは種子植物で、果実内に1~10個の種子が形成される。
ナシの花弁は通常白色、5枚の離弁花だが色や花弁に変異がある。
花柱5本・雄しべ約20本。
蕾から開花の様子

 
 
 
 
 


  ナシの花芽(撮影2012/04/03)

 

レンギョウ(連翹)の花

2012-04-13 | 樹木

柏の葉公園の生垣にしてあるレンギョウ(連翹)の花が満開。
レンギョウ(連翹)は、落葉広葉低木。原産地は中国。
モクセイ科 レンギョウ属
撮影2012年4月6日
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ヒュウガミズキ(日向水木)の花満開

2012-04-12 | 樹木

柏の葉公園には、何箇所かにヒュウガミズキ(日向水木の植え込みがある。満開のサクラに劣らず、こちらも満開。トサミズキに比べて小振りの花を枝に密につける。
マンサク科 トサミズキ属
別名「ヒメミズキ」
撮影2012年4月6日
画像クリックで原寸

 
 


  ヒュウガミズキ(日向水木)の花
葉が展開する前に開花、花序は短く淡黄色の花が1~3個つく。
花は長さ1.5cmほど、雄しべは花弁よりやや短く、葯は黄色。


  大堀川ウオーキングで見かけた民家のヒュウガミズキも満開

 
 
 


つくば実験植物園で出会った トサミズキ(土佐水木)の花   撮影2012年3月20日

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ベニバスモモ(紅葉李)の花と紫赤色の葉

2012-04-11 | 樹木

柏の葉公園内の日本庭園でベニバスモモ(紅葉李)が開花。葉が付いている間中、長く紫赤色の葉が楽しめる樹木。芽出しとほぼ同時に薄ピンクの花が密に付き美しい。果実は生食できる。
バラ科 サクラ属
別名「アカバザクラ」
撮影2012年4月6日
画像クリックで原寸

 
 
 
 
 
 

ハナノキ(花の木)の花

2012-04-10 | 樹木

柏の葉公園体育館横の高台で大木のハナノキ(花の木)の花が満開になった。ハナノキは雌雄別株の落葉高木で、この木は雄株。葉が展開する前に開花。花は紅色で、前年枝の葉腋に4から10個束生する。雄花の花弁0~5個。萼片5個。雄しべは5~6個。葯は黒紫色。雌花の花弁は4~5個。(参考文献山渓ハンディ図鑑樹に咲く花)
カエデ科 カエデ属
別名「ハナカエデ」
撮影2012年4月5日
画像クリックで原寸


  花が満開のハナノキ。いまいち分かりにくい(涙)


  参考画像として昨年(11/4/5)撮影のハナノキ

 


  ハナノキの樹皮とプレート
灰褐色。成木の樹皮は縦に深く裂ける。


  ハナノキの雄花
前年枝の葉腋に4~10個束生する。黒紫色の葯が目立つ。

 
 
 


  ハナノキの根元のコケの上には、散った雄花が多数。

 

ラブラドルレトリバーのアル(11才・♀・黄) 手術後(その5)

2012-04-10 | ラブラドルレトリバー

ラブラドルレトリバーのアル(11才・♀・黄)
子宮がん・卵巣がん・乳せんがんの大手術後2週間目の通院。
腹水は前回の半分ほど(150cc位)抜いた。
暫く、炎症止めの薬を服用し、様子をみることに。
抜糸は、Yの部分だけ行った。
腹水がなくなれば、下のお腹部分の抜糸ができる。
カラー着用もすっかり板についた。
しかし、これをつけたまま、顔や足にぶつかってこられると、
腹が立つくらい痛い。
次回は明後日通院予定。
12日予定の24年度狂犬病予防注射は、
体調をみながら病院でしてもらうことにした。

↓ こんなに綺麗になったよ

 

↓ 大好きなプリンのおこぼれを待つ

美味しそうになめるところは動画でどうぞ。


大掘川リバーサイドパークのサクラ(桜)

2012-04-09 | 樹木

大堀川のサクラを見ながら、青葉橋⇒新橋⇒新堤橋⇒勝橋⇒高田緑地まで往復ウオーキング(約8000歩)。今日の暖かい天気のおかげで、8~9分咲きとなった。風もなく、絶好のお花見日和で、大勢の人がシートを敷いて楽しんでいた。
バラ科 サクラ属
撮影2012年4月8日
画像クリックで原寸


  青葉橋から大堀川下流


  寺前ひかんのあたり


  新橋から下流、左側は高田小学校グランド。


  新堤橋(サケの遡上が確認された場所)から上流。左側の流れは礫間浄化施設。


  新堤橋(人道橋で車は禁止)から下流のサクラ並木


  勝橋から上流(奥に新堤橋)


  勝橋から下流、遠くに見える橋は高田橋。真ん中に西前田ひかん。


  勝橋越えて直ぐの游歩道(下流に向かって)、


  高田近隣センター前の高田緑地では、宴たけなわ!

 
 


  ヤナギも芽吹き始めた


ラブラドルレトリバーのアル(11才・♀・黄) 手術後(その4)

2012-04-08 | ラブラドルレトリバー

術後10日目、抜糸の日

↓ 良く寝る。左後ろ足のクネッ!

↓ お腹保護するような格好で

↓ もう病院へ行くの?

↓ これから抜糸ね

↓ 車に乗る前に

↓ 車に乗せてもらう

↓ 出かけるよ

病院で、診てもらったら、腹水がたまっていた。
縫合した部分はきちんとついているのだが、
腹水がなくなるまで抜糸を延ばすことになった。
お腹に注射針を刺して、300cc抜かれた。
数日様子を見てからの抜糸となった。
腹水をためないために、術後からパイプをつけて
おくこともあるそうだ。
3日目頃から出血が止まったと喜んでいたが、
実は、もっとしみ出させる必要があったのだ。
もうしばらくカラーとお付き合いすることになった。


千葉県立柏の葉公園のサクラ(桜)開花

2012-04-07 | 樹木

今年は例年になく寒さが続いたので、全国的にさくらの開花が遅れた。かしわの葉公園のさくらも早めに咲くカンヒザクラ(寒緋桜)が満開、大木のオオカンザクラ(大寒桜)やシュゼンジカンザクラ(修善寺寒桜)も満開で遠くからもそこだけピンクがめだった。さくらの女王ソメイヨシノ(染井吉野)も開花は始まったが、満開になるのは今週末過ぎ?土日は天気が良ければ、最高のお花見が楽しめるだろう。
撮影2012年4月6日午後3時ころ
画像クリックで原寸


  さくらの広場から(パノラマは5枚の写真合成)

 


  東大方面に向かうソメイヨシノ(染井吉野)並木


  さくらの広場周辺の遊歩道のサクラ並木

 


  さくらの広場でピンクがひと際目立つオオカンザクラ(大寒桜)

 


  濃いピンクが目立つやや背の低いカンヒザクラ(寒緋桜)、満開

 
 


  別の場所で咲くカンヒザクラ(寒緋桜)(↓ 隣には大木のヨウコウ(陽光))


  右側の大きなようこう(陽光)と真ん中の2本のカンヒザクラ(寒緋桜)


  ヨウコウ(陽光)の花


  ひろばで咲くシュゼンジカンザクラ(修善寺寒桜)

 
 


↓ 吸蜜するヒヨドリ(シュゼンジカンザクラ)


コブシ(辛夷)の大木に花満開

2012-04-06 | 樹木

我が家の近くは、昔からコブシ(辛夷)が植えられていたそうだ。歴史の古い農家の庭のコブシ(辛夷)は2階建ての住宅をはるかに越えるほどの高さに成長している。宅地の中の畑にはネギの畝の向こうにホトケノザの花が満開。この花はいずれ耕して緑肥にするのだろうか。
モクレン科 モクレン属
撮影2012年4月2日
画像クリックで原寸

 


  宅地の裏にもコブシ(辛夷)の大木


  コブシ(辛夷)の花、開花時に花の下に1枚葉がついている。

 

 


  交通量の多い道路のそばに植えられたコブシ(辛夷) 日当たりが良いので、いち早く開花したが、風にあおられ、花が痛んでいた。なかには、実ができ初めているものもあった。
名前の由来となった、ニギリコブシのような果実が期待できるか?

 



おまけ画像
  ホトケノザ群生

 
 


昨年のコブシ(辛夷)
今年より1週間以上早く満開になっていた。
コブシ(辛夷)花  撮影2011年3月31日


シュンラン(春蘭)の花

2012-04-05 | 植物

我が家の庭のシュンラン(春蘭)が開花した。今年の大雪にも全く影響なく元気だ。シュンランは、土壌中に根を広げる地生蘭の代表的なもの。
単子葉植物ラン科 シュンラン属
別名「ホクロ・ジイババ」
撮影2012年4月2日
画像クリックで原寸


  ピラカンサスの根元で元気に育った

 


  シュンランの花
花弁状の花が5枚あるように見えるが、単子葉植物であって、基本数は3.上と左右に開いた3枚の花弁と、その内側に開いていない緑色の花弁が2枚上側から被さっている。その下側にひだのある白色の花弁(紋様のある)が1枚。これで合計6枚になる。外側が3枚(実は萼)内側が3枚。

 
 
 
 


参考サイト 植物雑学辞典シュンラン


イヌコリヤバギ(犬行李柳)の花

2012-04-04 | 樹木

つくば実験植物園の池で開花していたイヌコリヤナギ(犬行李柳)
柳行李の材となるコリヤナギに似ているが枝が曲がっていて、
行李を作るのには役立たないところからイヌとつけられた。
雌雄異株。
ヤナギ科 ヤナギ属
撮影2012年3月20日
画像クリックで原寸

 

 

 

 

 


  イヌコリヤナギの全形


参考サイト つくば実験植物園イヌコリヤナギ

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ミチタネツケバナ(道種漬花)

2012-04-04 | 植物

庭の数箇所にミチタネツケバナ(道種漬花)がロゼット状に生えてきた。小さな花をつけ、中には長角果が直立し、花より上に突き出しているものや、花弁をつけたまま雌しべの柱頭が伸び始めているものもあった。
アブラナ科 タネツケバナ属
撮影2012年4月2日
画像クリックで原寸

 


  近くの側溝横に生えたミチタネツケバナ


  耕作していない畑に生えたミチタネツケバナ


  ミチタネツケバナの花。花より上にのびている長角果


↓   雌しべの柱頭が伸び始める


↓   咲きはじめのミチタネツケバナの雌しべは短い

 


  ミチタネツケバナの葉


参考サイト「みかんの花日記」
 植物似たもの同士6タネツケバナとミチタネツケバナ

 


ラブラドルレトリバーのアル(11才・♀・黄) 手術後(その3)

2012-04-03 | ラブラドルレトリバー

ラブラドルレトリバーのアル(11才・♀・黄)
術後の抜糸も済んでいないが、トイレに行く時には、
いつものように自分のウ○コ袋はじぶんで持つ。

散歩に出かける準備

↓ 散歩中のスタイル

カラーをしているので、バッグの紐をくわえると
バッグがブラブラするので、歩きにくい。
折り曲げて、くわえやすいようにしてわたす。


オオカワラヒワ(大河原雛)のさえずり

2012-04-02 | 

あけぼの山農業公園の日本庭園で1羽元気にさえずっている小鳥を発見。家に帰り、ネットで検索した結果、オオカワラヒワ(大河原雛)のようだ。
スズメ目 アトリ科
撮影2012年3月28日
画像クリックで原寸

 
 
 



一生懸命にさえずっている様子をご覧ください。
丁度ヘリコプターが来て、爆音を残して飛んでいきました。
その間ずっと囀っていました。最初の方には、ヘリコプターの音が入ってしまいました。



位置を変えずにさえずっていたので、背中が撮れなかったのは残念だった。/span>


参考サイト  フォト蔵みんなの写真オオカワラヒワ