静な池の縁にハシビロガモが休憩。ハシビロガモが採餌のさい、1・2羽やときには何十羽ものむれで水面をぐるぐると円を描くように泳ぎ回って渦をつくるそうなので、その様子を見たいが、なかなかチャンスに恵まれない。
カモ目 カモ科 マガモ属(L50cm)
2016年12月10日午前11時30分
↓ ハシビロガモ♀
↓ ハシビロガモ♂
柏の葉公園調整池の中ほどに浮かぶオナガガモ(尾長鴨)。先日見たオナガガモは揃ってお昼寝中だったが、今回はみんな静かに湖面に浮いていたので撮りやすかった。食事のあとの一休みのように見えた。
カモ目 カモ科 マガモ属(L♂75cm、♀53cm)
2016年12月10日午前10時40分
↓ オナガガモ♂
↓ オナガガモ♀
柏の葉公園第2調整池のヨシガモの群れ。山渓ハンディ図鑑7新版日本の野鳥によると、♂は額から後頭と目先から頬線の部分は黒ずんだ赤紫色。目から後頭にかけて光沢のある緑色で、後へ長くのびている。喉から頸の上部は白く、黒い頸輪がある。三列風切は、腰から尾羽を覆うように長く黒色で、羽縁全体がクリーム色。嘴は黒い。♀は全体に褐色。額から頭頂と頬は淡色で、後頭の羽はわずかに長め。
カモ目 カモ科 マガモ属(L48cm)
2016年12月10日午前10時
↓ 真ん中の♀は黒い嘴で顔に模様がなく尾も短く、特徴がないが、♂の頭はナポレオンの帽子のような形(山渓ハンディ図鑑)
↓ 静かな岸辺で休むヨシガモの♂と♀
↓ 岸辺で休む♂の近くに♀がきた
↓ 池の中ほどにいる3羽のヨシガモ♂
↓ こちらは2組のカップルか?
↓ 池の別の場所にもヨシガモの群れ
月のサイクルは「新月」から始まり、「上弦の月」そして「満月」、「下弦の月」、「新月」というサイクルで一周している。「上弦の月」は昼間に出て、深夜に沈み、「下弦の月」は深夜に出て昼間沈む。月齢カレンダーによると、今月は、12/7:上弦の月、12/14:満月、12/21:下弦の月、12/29:新月。上弦の月は「半月」または「弦月」と言う。弦月と呼ばれる所以は、形が弓を張った状態に似ているから。また、それにちなんで弓張月(ゆみはりづき)とも言われる。
コガモが採餌している横をお尻ふりふりチョロチョロと動き回り採餌中のイソシギ(磯鴫)。いつも単独で採餌。
チドリ目 シギ科(L20cm)
2016年12月3日午前10時
枯れ草や泥が堆積した横から水が落ちているひかんの出口に1羽のコガモ(小鴨)が採餌中。良く見ると、草の陰にもう1羽のコガモも採餌中。共に♂。周りをみても、他にコガモは見当たらす、イソシギが1羽採餌中だった。
カモ目 カモ科(L38cm)
2016年12月3日午前10時
↓ 羽を広げてくれた
↓ もう1羽のコガモ
珍しく電線の上にいるツグミ(鶫)。サントリーの日本の鳥百科によると、「冬鳥なので日本ではさえずりをしない。そこで冬には口をつぐんでいるからでツグミと呼ばれるようになった」そうだ。大堀川周辺でも、ツグミをちょくちょく見るようになったので、散歩が楽しみだ。
スズメ目 ヒタキ科(L24cm)
2016年12月3日午前10時15分
↓ 草原で胸をはるツグミ(16/11/26)
大堀川調整池のフェンスの横で、1羽のバンが採餌中。しばらくして、フェンスの中へ入っていった。
ツル目 クイナ科(L32cm)
2016年12月3日午前10時30分
オオバンは潜りが得意で、良く逆立ちをして採餌する場面も見かける。水鳥らしく胸元に細かい水滴が付いているのが可愛らしい。お尻をあげて、脚を伸ばしているところは、ちょっと滑稽だ。
ツル目 クイナ科(L39cm)
2016年12月3日午前10時50分
1羽のスズメが高い木の上でまるで見張りをしているように、とまっていた。
スズメ目 スズメ科 スズメ属(14.5cm)
2016年12月3日午前10時5分
↓ 近くの畑では、草の種らしきものを啄む仲間がいた
突然、目の前のサクラの木にとまった。こんなに近いところで撮れるなんて、ホントにラッキーな出会い。
スズメ目 ホオジロ科 (L17cm)
2016年12月3日午前10時50分
↓ 暫くしてマンションの方へ飛んでいき、立木にとまった
柏の葉公園調整池のオナガガモ(尾長鴨)みんな揃ってお昼寝中。山渓ハンディ図鑑7新版日本の野鳥によると、本州中部以北の白鳥が餌付けがされた場所では、白鳥に混じって多数のオナガガモが見られる。確かに管生沼に白鳥を見に行った時は多数のオナガガモが見られた。主な食べ物は植物の種子・水草・昆虫・エビなど。
カモ目 カモ科 マガモ属(L♂75cm、♀53cm)
2016年11月29日午後2時30分
↓ 池の縁でも
↓ 池の中央でも
柏の葉公園の調整池にはいろいろなカモが休憩中。初めてヒドリガモ(緋鳥鴨)を撮った。山渓ハンディ図鑑7新版日本の野鳥によると、日中は湖沼の中央や陸に上がって休息していることが多い。とのことなので、今度は採餌中や陸に上がっているところなど撮りたい。
カモ目 カモ科(L49cm)
2016年11月29日午後2時20分
柏の葉公園調整池のハシビロガモ(嘴広鴨)。お昼寝タイムだったようで、動き回る個体は少なかった。「山渓ハンディ図鑑7新版日本の野鳥」によると、採食は独特で、1・2羽やときには何十羽ものむれで水面をぐるぐると円を描くように泳ぎ回って渦をつくる。渦の中にプランクトンなどを集め、扁平な嘴を左右にふりながら水ごと吸い込み、嘴にある歯ブラシ状のものでろ過して食べるそうだ。渦をつくるところを見たい。
カモ目 カモ科(L50cm)
2016年11月29日午後2時20分