森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

「猫は、うれしかったことしか覚えていない」を読みました

2024-07-10 02:34:22 | ユーモレスクを聴きながら(book)

画像は、我が家のくうちゃん。

 

タイトルを見ると、何やら哲学的。

だけどこれは元々、作者の飼い猫のコウハイ君が梅干しの種を飲み込んでしまって、大変な目にあった時に言ったお医者様の言葉。

本の紹介文をお借りすると

『梅干しの種を飲み込んで、開腹手術を受けた猫のコウハイ。苦しかっただろうに、獣医師によると、「また、誤飲しますよ」。猫には楽しい記憶だけが残るので、種を転がしておもしろかったな、とは覚えているけど、苦しかったことは忘れてしまうそう。うれしかったことだけ積み上げて生きていく。そんな猫たちの、可愛くて笑えて、沁みるはなし。』

タイトル以外のお話は、コウハイ君や作者の知っている猫君たちの、猫あるあるの物語。

猫を飼っている人なら「そうそう。」「うんうん。」と頷くことばかりです。

飼っていない人も「そうだろうなぁ。」「なんか、分かる。」と言う猫の日常が満載です。

少しだけそのタイトルを拾ってみましょう。

例えば

「人を踏む」

飛び越えていけるのに、いつもわざわざ足を踏んでいくのはなぜ。

でもそれが気持ち良くてね。ぴょんと飛んで行かれると、がっかりしちゃいます・・・・って、これ我が家のお話です^^

「したいことしかしない」

「引きずらない」

「ほど良く無視する」

ああ、なんか拾ったタイトルは皆、少々生き方を示唆しているようなものばかりになってしまいました。

 

そうなんですよね。本当は猫ばかりではなく他の生き物たちからだって、学ぶことがたくさんあると思うのですよ。

でも猫ちんは、私たちのそばに寄り添ってくれる身近な生き物なので、強くそれを感じるのだと思います。

だけどこの本は、そんな猫から学ぶ生き方講座ではありません。

本の紹介文にあるような、「可愛くて笑えて、沁みるお話」なのです。

 

ただ私は、タイトルになっている「猫は、うれしかったことしか覚えていない」には、やはり少々の哲学的な香りを感じてしまうのです。

獣医さんは、またやるから気をつけろよと言う意味で言った言葉だと思います。

だけこの言葉に作者も励まされ、そして私も励まされました。

 

人は失敗や不快に思った事からも多くを学び、同じ間違いをしまいと誓ったりします。賢くもなったりもします。

だけど時には、そんな記憶はさっぱり捨てて、嬉しかったことだけを覚えて生きていく幸せを選択しても良いのではないでしょうか。

ちょっと心が重く苦しい時に読んだので、上に書いた事と重複しますが、励まされ救われたような気持ちになりました。

 


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山種美術館にて「犬派? 猫派? 」展

2024-07-09 03:13:49 | お出掛け日記

6月26日、「犬派 ? 猫派 ?」展に行きました。

私はほぼ猫派。だけど10年以上前には柴犬のココちゃんと暮らしていたので、ワンコも結構好きです。

1軒屋に住んでいたら、もう一度柴ちゃんを飼いたいなと、時々夢想しています。

でもそれには宝くじでも買って、それが当たって一軒家を買ってじゃないと叶わない夢です。

柴犬を飼いたい。で、宝くじを買う。

ついでに猫ももう1匹飼って、猫3匹と犬1匹と暮らすなんてことを、時々ぼんやりと夢見ているのです。

 

そんな夢を見ながら、最近は全く買ってません。

当たらなかった宝くじは寄付になると思って、買ったらいいのですが、どうも現実は3000円をケチってしまって、夢見る以前の問題になっています(笑)

 

それはさておいて、山種美術館は初めて行ったところでした。

 

美術館のカフェを制覇していくのも好きです。

 

入り口の2点のみ、撮影が許可されていました。

 

 

 

ワンコたちのはしゃぐ様子や、猫ちゃんの普段の動作が可愛らしく描かれていると思いました。

日常の中の犬と猫。面白い企画展だと思いました。

終了した後の紹介で申し訳なく思います。

 

見慣れた風景の猫ちゃんの絵ですが、惹きつけられて買ったファイルの絵です。

この顔、この手。なんか毎日見ているような気がします。

それなのに買っちゃった(笑)

ねえ、あんずさん。

 

美術館近くの恵比寿銀座通りで遅いランチを頂いて帰りました。

 

 

 


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ある日の東京都美術館にて

2024-07-08 08:59:26 | お出掛け日記

6月21日、ほんの少々の小雨降る中、東京都美術館に出かけてまいりました。

本当は「小雨降る中」ではなかったらしいのですが、大雨が降ったのは、私たちが美術館の中にいる間の事で、まったく知りませんでした。

この日は「第33回工芸美術日工会展」に行くのが目的でした。

 

陶芸あり漆工芸ありガラス工芸ありと、様々なジャンルの傑作が集いあっていました。

それはホテルの中庭にあってもロビーにあっても、またはお店の壁にかかっていても、何ら違和感のない大作が多く、大オブジェ大会のような感じで見ごたえがありました。

いくつかの作品を紹介しましょう。

 

 

   

  

 私は、この作品の世界観が好きだなと思いました。

 ←この作品の写真を撮っている時、背後から「ありがとうございます。」と言う声が聞こえてきました。

この展示会は、作者たちが時間によって見る人たちに解説するのかも知れないと思いました。一緒に行った友人は、上の方に載せた籐の作品の解説をしてもらったと言っていて、帰る時にベンチに座って居たら、その人が友人に挨拶していましたから。

 

ところが私・・・・・・実はそう言うのはちょっと苦手です。シャイなんで・・・・。

そう言うと、たいがいは「嘘つけ。」と信じてもらえません(;^_^A

でも作者さんたちだって、ちょっと苦手だなと思っている方もいらしたと思うのです。

例えば・・・

 この素敵なガラス工芸の作品近くにへばりついていた人は、そういう人だったかも。お互いに作品の近くにいても、なんかシーンとした雰囲気。その人に気遣って、端の方が欠けた画像になっちゃった(笑)

   

 この作品名が 「ゆるやかな死」。素敵な作品だと思いました。

   

かなりたくさん載せてしまいましたが、それでも全部ではありません。

こちらは撮影がokでしたので、画像がたくさんあるのですが、撮影がokでないところは画像が少ない・・・・・当たり前ですね。

 

この日は、「せっかくだから」と同じく東京都美術館でやっていた「デ・キリコ展」に行ったのです。

 

ちょっと食わず嫌いで、苦手な作品かと思っていました。

が、彼がマネキンをテーマに取り入れてという時代があったことを知って、あれはマネキンなんだと思ったら、なんかその摩訶不思議間にどんどん嵌っていく自分がいることが分かりました。

そしてその自由な作風に影響された人がたくさんいたことも分かりました。

 

・「6月の4枚☆2024」の記事の中に書いた事ですが、

『彼の作品って、前面に押し出されているのが、ちょっと摩訶不思議な感覚の絵が多いじゃないですか。苦手かなと思っていたら、むしろ逆に好きでした。

ちょっとシュールな雰囲気のSF映画なんかを作られる方は、この世界観に影響され、取り込むアイデアとか生まれるのではないかしら。』

感想はこれに尽きるかも。

ああ、後、彼は若い時、けっこうハンサム。お友達の好みではないみたいだったけれど、彼自身もたぶん自分の顔が好きだったのではないかと、私は感じました。

自分のことが好きで、前に進む人の事は、なんか嫌いになれませんね。と言ってもこれは何の根拠もない、私の勝手な思い込みの感想ですが。

 

 写真を撮れる記念のコーナーで、アジアの人と写真を撮りあって、短い楽しい交流が出来たのも楽しい思い出になりました。

とっても上品なお嬢様風の人たちで、この人が基本のところを日本語で話すので、実は中国の人なのか韓国の人なのか、私には分からなかったのです。

つまり日本人も含めて、私たちはみなアジアの大事な仲間ってことで良いのではないでしょうかね。

 

 

 


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「In Focus: Yuzuru Hanyu Lensed by Jiro Konami」羽生結弦写真展

2024-07-05 03:22:21 | お出掛け日記

6月17日、銀座グッチギャラリーにて開催されていた羽生結弦さんをフィーチャーした写真展「In Focus: Yuzuru Hanyu Lensed by Jiro Konami」に行きました。

ちょっと余談ですが、7月3日のアクセス数が凄く多かったのですよ。その日に書いた記事が、そんなに読まれたのかと思いましたが、解析を見たらなんと「画像一覧」に多くの人がいらしたのです。

旅行関係かも知れませんが、もしかしたら・・・・これかなとも思いました。「これ」と言うのは、この写真展。そうだったらまだ1枚しかアップしてなかったので、訪問してくださった方をがっかりさせたかしら・・・・。

これに関しての真実は全く分からないことですが、何となくそう思ってしまっても不思議がないような人気ぶりだったのです。

6月30日までの写真展でしたが、会期延長になったと聞きました。

写真をお互いに撮りあった方に「どちらから ?」とお聞きしたら、福井からと言っていたので、ちょっとだけ驚きました。

そんなには広いとは言えないギャラリーです。

「じゃあ、何周も回って堪能しなくてはね。」と言うと、

「ええ、三回は回るつもり。じゃあ2回目行ってきまーす。」と、私の目の前から去っていきました。

なんだか幸せそう・・・・。

「推し活」って、やっぱり大事なことだと思います。

 

以下はずっとその写真展の画像です。

小さく載っているのは、クリックしてくださると大きくなります。

 

  

 

  

     

 

   

 

うふふ。

やばいです^^

 

昨年の写真展の記事は→銀座は楽し☆「グッチ銀座ギャラリーにて」


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「ハリーポッターと呪いの子」☆2024

2024-07-04 01:53:44 | 観劇・コンサート日記

ある日、ルート君が言いました。

「俺、藤原竜也のお芝居だったら観に行きたいな。」と。

それを聞いた私は、なんかとっても嬉しかったのです。私の好きなものに寄り添ってくれるような気がして。

張り切って、チケットを買い求めました。

たっちゃん、3年目もカムバックしてくれてありがとうと言う気持ちにもなりました。

 

この先にも彼は言いました。

「俺、生竜也、凄く楽しみにしてるんだ。藤原竜也、好きだからさ。」と。

6月9日は、実は朝から陶芸の窯出しがあって、そこをゆっくりしていたら間に合いません。自分の作ったものをすぐに仕舞って、会場まで一緒に来てもらったルート君の車に乗って最寄りの駅まで行き、そこから電車に乗り換えて行きました。

もう朝からバタバタし、そして緊張しました。

だけど赤坂に着いたら、もうそこはポッターの世界でした。

 

軽食を頂き

入場まで、そのハリーポッターの世界観を楽しみました。

 

 

ここに来るとどうしても、その頭を撫ぜたくなりますよね。

この日の私はどう見たって、太った緑の魔女という感じでした。

 

 

下の画像の絨毯は、エレベーターの中のものなんです。

私、杖を持っているので、エレベーター移動を許してもらえたのですね。

正直凄く助かりました。

なぜなら、このお芝居が終わって、さあ帰るかとなった時、左足が動かなくなってしまったからです。

引きずって帰りましたが、何があるのか分からない毎日なんて「怖い」しか言えません。

だけど、私的にはルート君がとっても楽しんでくれたのが分かっていたので、それだけで満足しました。

お芝居の感想は、さすがに3回目となると「以下同文」みたいな気持ちにもなりますよ。

でもどこがどうとは説明できないのですが、毎回演出などが変わっていると思います。

毎回新鮮で、そして切なさに泣けます。

でも今回は、ある人のセリフの話し方が、ちょっと苦手だったかも。

もちろん「私的には」ですよ。あくまでも。

 

カーテンコールの時もスタンディングオベーションの時も、ルート君と楽しみました。

 

まだラッタさんが小学校低学年の時、彼を連れてドラクエコンサートに行ったことがあるんです。ドラクエと言えど交響楽のコンサートですから、少し早いかなと思ったのですが、まったく大丈夫で親子で楽しみました。この時、ルート君はさすがにお留守番でした。

私はこの時思っていたのです。この先の人生で、同じようなことはたくさんあると。

だけどそれは勘違いで、仕事ばかりしていた毎日に追われ、とうとうこの先は何もないまま子供たちを大人にしてしまいました。

それは私の中の一つの悔いでもあったのです。

なんだか私、自分の中の宿題を一つずつやっているみたいな気持ちになっています。

 

「ハリーポッターと呪いの子」は、親たちと息子の物語。

舞台の下でも,親と息子の物語があったなんて言うと、ちょっと気恥しいかもしれませんね(;^_^A

 

【関連記事】

「ハリーポッターと呪いの子」を観てきました(2022年)

日経エンタテイメント演劇スペシャル「ハリーポッターと呪いの子」

舞台脚本「ハリーポッターと呪いの子」

「ハリーポッターと呪いの子」☆2023

 


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6月の4枚☆2024

2024-07-03 02:11:43 | お散歩&写真日記

6月の事は、一つもブログ記事にしていませんでした。

しつこくてすみませんが、本当にあの坐骨神経痛の痛みって本当に痛いのですよ。

ああ、2回も「本当に」と書いてしまいました(;^_^A

かなり心が込められてしまいましたね(笑)

でもそれなのに、じゃあ家で静かに静養生活だったかと言うとそうでもなかったような~・・・・・。

6月の4枚はお出かけしたことを中心に選択してみました。

 

トップの画像は、またも「ハリーポッター」の劇場前。昨年もその前の年も、いつも6月はその画像からのような気がします。

6月9日、藤原竜也さんの「ハリーポッターと呪いの子」に行くのも3年目で3回目。

だけど今年はルート君と二人で行って、なんか別の意味で幸せな気持ちになりました。

 

 

6月17日、銀座のグッチギャラリーにて、羽生結弦さんをフィーチャーした写真展「In Focus: Yuzuru Hanyu Lensed by Jiro Konami」に行きました。

彼の事が大好きなお友達がいて、いわばお付き合いです。でも私は誰かの「好き」に寄り添うのが好きな人なのです。

何となく世界が広がりますよね。




6月21日、「日工会展」と言う展示会に行ったのですが、そのついでに、それまで全く興味のなかった「デ・キリコ展」にも行ってみたのです。
そこで一番強く思ったのは、「食わず嫌いはあかーん!!」ってなことです。

彼の作品って、前面に押し出されているのが、ちょっと摩訶不思議な感覚の絵が多いじゃないですか。苦手かなと思っていたら、むしろ逆に好きでした。

ちょっとシュールな雰囲気のSF映画なんかを作られる方は、この世界観に影響され、取り込むアイデアとか生まれるのではないかしら。



6月26日、星子さんと山種美術館に行きました。「犬派 ? 猫派 ?」と言うタイトルも面白いですね。

私は断然猫派ではあるのですが、以前とっても可愛らしかった柴ちゃんを飼っていたものですから、ワンコの絵にも心惹かれました。だけど犬の絵だと、「可愛らしい」と言うのは子犬の時代までで、成犬の絵だと「凛々しい」「勇ましい」「賢そう」みたいな感想になってしまいそうな気がしました。


下の囲みは昨年の「6月の4枚」です。


 
6月の4枚☆2023
「#」タグで繋がっている「#写ん歩クラブ」さんの月例企画に今月も参加します。絶対に、私の体内カレンダーは壊れてしまっているに違いないと、時々思います。ボケてしまったら......
 





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5月の暮らし☆2024

2024-07-02 02:28:19 | 梢は歌う(日記)

7月の最初の日に、6月のまとめではなく5月のおまとめ日記!!

そりゃ、6月いっぱい5月の最後に行った「お出かけ日記」を書いていたらそうなりますよね。

でもなんか久しぶりにブログを書いていて「楽しいな」と言う感覚が蘇ってきました。

6月と言う1か月を丸々間に挟んでいるので、忘れていることも多いと思われるでしょうが、たいがいはブログ記事やメモ帳の書き込み、写真などでそのくらいの過去は、意外と容易く日記などは書けると思います。

ただ忘れてしまったものは、その時抱えていた鬱々とした気持ちだったような気がします。
確か、何かで気分が重かったような・・・・・
うんうん、そうよ。
5月の毎日、気分は重かったし、旅行に行っていた時にも、ちょっとあることで苦しんでいたと思います。

だけど私の気持ちを分かってくれる友達もいて、自分では気がついていませんでしたが、この1か月は私にとっては大切な時間だったのかも知れません。

「時が解決する」と言いますが、解決するのには「時」ばかりではないと思います。

例えば理解者がいる。

または自分のそれなりの努力があった。

そして更には、それに勝る出来事があったなど・・・・。

 

ああ、私の場合は、それもあったのです。

何があったかと言えば、まるまる1か月、足が痛い。

ああ、膝が痛いってずっと言ってたものね。もうすぐ手術の段階か?

いやいや、違います。

膝も痛いけれど。そんなのどうでもいいやという感じ。

痛いのは坐骨神経痛っていうアレ。

本当に痛いよ、コレ。

私の望む生活には邪魔な痛みです。

そんなわけで望む生活のために痛みと闘う日々でした。

でもこれは6月の気持ちですね。

だから言ったじゃないですか。

5月の鬱々とした気持ちなど忘れてしまったと。

 

下の囲みは昨年の投稿です。

2020年からのツリーになっています。

そしてそれの下からは、いつもの通りのお気楽なおまとめ日記です。

 

 

 
5月の暮らし☆2023
いつも遅れて書く1か月のおまとめ日記。5月はどんなだったろうかと手帳を開くと、なんやかんやと書き込まれていた内容は「病院予約」が目について、だけどそればっかりではなく、私......
 



  映画

他にも見たような気がするのですが、とりあえず記憶にあるのは劇場で見た「陰陽師0」とアマプラで見た「アガサとイシュタルの呪い」だけのような気がします。

「陰陽師0」の感想はこちらです→「陰陽師0」を見てきました。

「アガサとイシュタルの呪い」は離婚して傷心のアガサが、恋愛小説を書きたいとイランを訪れますが、そこで起きた殺人事件を解決していくというミステリーです。

ミステリーなので、ネタバレなしの感想しか書けませんが、一緒に解決する考古学者との恋愛も気になるところ。

私、思わずアガサを検索してしまいました。

彼女が離婚した経歴があるのは知っていましたが、その後の事は知らなかったからです。ポワロなどの彼女の作り上げた世界は好きでも、彼女自身に興味がなかった・・・と言うか、興味を持っては失礼に当たるような気がしていたのです。

それって、好きな芸能人に道ですれ違っても、プライベートなのだと無視しようとする感覚に似ているのかも知れません。

でもこの作品はその後の彼女の人生をほのめかすものがあって、そんなところも興味深かったです。

 

 ドラマ

感想を書いたのは、→・「岸部露伴は動かない  密漁海岸」

 

 読書

感想を書いたのは→「100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集」

 

 漫画

実は、月をまたいで読んでいました。
源氏がさりげなく退場して、後は子供たちの後日談になりましたが、一気に終わらせたくないものでわざと少しだけ残してあるのです。

いまチェックしたら、なんと1巻は7月4日まで無料で読めますよ。

 

 お出掛け

国立新美術館にて「マティス 自由なフォルム」

これ、意外と良かったです。と言っても終わってしまった美術展ですが。

後はご存じの通り、姉妹で松島、仙台を観光しに行きました。その後、姉妹たちと別れてひとりで平泉に行きました。

 

 その他の日記

GWの右往左往

次の季節へ

5月の【素敵なカフェに行こう】は→素敵なカフェに行こう💛《La Sfoglina》

・5月30日

素敵なおうちを訪問しました。片付いている家と言うのはこういう家を言うのだなといつも思います。

家人曰く。午前中は座らないと。なんだか胸が痛くなる言葉でした。

「いろいろあるのよ~」と彼女が言う。個性の強い彼女。確かにいろいろあっただろうなと思いました。だけど私は彼女のファンで、いろいろあったに相違なくても負けてない彼女に励まされたのでした。

 彼女の家に行く前に頂いたビーフン。バーミアンにて。なにげに私はバーミアンが好きです^^

 

 

 畑日記

  

5月の最初はこんな感じでした。

今はジャガイモの収穫も終わり、小松菜もリーフレタスも片づけました。

小松菜もリーフレタスも、食べきれないまま日付が経ってしまったものは、葉物と言えども硬くなるし、一番美味しい時を見極めて収穫してしまうというのは、大事なことだなと思いました。

 

 陶芸日記

まだ素焼き前

  →

 咳が酷かったから、いろいろな事をキャンセルしました。

ピアノのお稽古や、歯医者とか、友達に誘われた美術鑑賞とかも。

坐骨神経痛が痛くて、やはりいろいろな事をキャンセルしたかも・・・・

呼吸器外来とか。

だけど定期的に骨の薬を貰いにっている先生に、(他の病院でもらってる)痛み止めが効かないと言ったら違う薬を紹介してくれました。ややこしくなるから(他の病院に行くまでの)数日分で、残りはその病院から貰ってねと言われました。

定期的に行っている病院は、ちょっと大きめの病院で、次の予約が2か月か3か月後です。他の病院と言うのは俗にいう町医者。

逆の場合があって、その町医者の内科の先生に、咳とのどの痛みで、今飲んでいる薬がなかなか効いてこないと言ったら、考えてくださって漢方薬を貰いました。その薬が凄く私にあったのか、あっという間に治って行きました。「今飲んでいる薬」と言うのは、大きめの病院の呼吸器外来でもらったものです。

ついでなので、さらにまた3か月おきに検診を受けている外科の先生には、この全部を話します。

主治医制度ってあるじゃないですか。

私の場合は、どなたがそれにあてはまると言えるのでしょうね。

 



・・・


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