中筋純写真展「黙示録チェルノブイリ」(4/16-4/22、10:00-19:00、最終日16:00、4/19休館)を見に、銀座(CANON GALLERY)へ。
閉館1分前についた。
1986年4月26日の原子力発電所事故。
発生後22年たった2008年、現地に入って、廃墟の撮影をした。
ゆっくりと写真は見れていないので、改めて訪れたいと思う。
そこには、想像を絶する現実があった。こんな絶対的な廃墟が世界にあるのだということに胸を打たれた。
写真展:http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/a67ac3a8bd277a046f2b084cefd7e871
*時間があれば、中筋純に、チェルノブイリを語ってもらいたいと思っています。もし、実現するなら、写真展最終日4/22 19時~みんなの子育て広場 あすなろの木にて。
ぜひとも、語ってもらいたいと思っています。
彼とは、中高校時代の親友。あの時代は、ふけていたやつだったのに(ゴメン)、今は、全然若返っているように私にはうつりました。
久しぶりに会った彼とは、「廃墟」というキーワードで、つながっていることにお互い気づいたしだいです。
彼は、「廃墟」となってしまったものの真実を撮ります。私は、「廃墟」となろうとする現実とたたかっています。
中筋の話を聞けば、「廃墟」化を許す人の心が変わってくれるのではないかと期待するところです。