「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

衆議院が死んだ日、平成25年(2013年)10月26日。

2013-11-26 23:00:00 | 国政レベルでなすべきこと

 日本は、2011年3月の大震災を克服し、立ち上がることを期待していました。

 しかし、その期待を裏切られる一方です。


 日本は、暗い時代へと突入しつつあります。
写真: !!!!!

 平成25年(2013年)10月26日、ついに衆議院は死にました。

https://www.facebook.com/kosaka.kazuki.9/posts/654563984594216

 


 

 残念な歴史的一日となりました。

 NewYorkTimes報道→http://www.nytimes.com/2013/11/29/world/asia/secrecy-bill-could-distance-japan-from-its-postwar-pacifism.html?smid=fb-share&_r=0

 

 国会議員としての自らの国政調査権をも否定につながりかねない特定秘密保護法案を、なぜ、審議不十分な形で強行採決せねばならないのか。

 一国民として、残念でなりません。

 日本国が、他国に知られてはならない秘密が絶対にないとはいいません。
 
 ①きちんと、守るべき秘密がなになのか、明らかにしたうえで、②本当に守るべき秘密であるかどうかを裁判所を含めた検証できるシステムをきちんと構築し、③時期がくればきちんと公開できる体制をもち、④報道を委縮させず(市民、ジャーナリストは処罰対象外)に、作るならば法律をつくるべきです。

 いまのままでは、まったくの不完全です。

 

 

https://twitter.com/product1954/status/406983102779514880/photo/1/large 
 
 
 なぜ、衆議院は死んだか。

田中角栄bot @t_kaku_ei_bot 11月23日 世論とは新聞やテレビではない。世論は選挙。世論は選挙の結果が世論。

 私達国民が民主主義の否定につながる法案をやすやすと通す政権を選択をしたせい。

 国民は、もうこれ以上、誤った選択をしてはならない。
 

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駒崎弘樹氏:若者よ、君の20年後の飯の種は「今存在しない仕事だ」

2013-11-26 13:06:26 | こども達へのメッセージ


若者よ、君の20年後の飯の種は「今存在しない仕事だ」
NPO法人フローレンス代表理事 駒崎弘樹(6) (1/4ページ) 2013/11/26 6:30

→ http://www.nikkei.com/article/DGXBZO62980660S3A121C1000000/ 

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猪瀬知事、2013年11月26日午前10時都庁緊急会見。

2013-11-26 10:39:21 | 築地を守る、築地市場現在地再整備

 緊急記者会見とのことで、辞任会見かと思いました。

 猪瀬知事の潔白は、「東京地検特捜部」が明らかにするのが筋ではないでしょうか。


<記者会見で明らかにされた事実>


 借りた日:12月の都知事選直前、2012年11月20日。現金手渡し。

 貸主:徳洲会グループ徳田虎雄前理事長の次男徳田毅(たけし)衆院議員

 金額:5000万円。

 条件:無担保、無利子、期限なし。

 借用書:大きさA4判。記載内容2012年11月20日の日付のほか、徳田議員の名前、金額の5千万円、猪瀬氏の住所と署名。





 返した日:徳洲会が東京地検特捜部などの家宅捜索を受けた後の2013年9月。


 *同資金について、選挙運動費用収支報告書や政治資金収支報告書などに記載なし



<猪瀬氏説明>

 「(受け取った5千万円は)選挙のための資金ではない。個人的な借金」

 徳田毅衆院議員から資金を受け取った際に「同議員から借用書に署名を求められた」

 借用書は今年9月に5千万円を返済後、徳田議員側から郵送で返却された。

 返却日の日程は、「9月上旬に海外出張から帰国後(の捜索前に)日程を決めていた」



*******朝日新聞***********************
http://www.asahi.com/articles/TKY201311260043.html
猪瀬知事、徳洲会5千万円問題を謝罪 「借用書」を公開

2013年11月26日10時23分


 東京都の猪瀬直樹知事は26日、医療法人「徳洲会」グループから5千万円を受け取っていた問題で緊急の会見を開き、昨年12月の都知事選前に徳洲会グループの徳田虎雄前理事長の次男の毅(たけし)・衆院議員から現金を受け取った際に署名したとされる「借用書」を公開した。昨年11月20日の日付が入っている。

 この日午前10時から都庁で会見。冒頭で「このたびは、都民のみなさま、都庁職員のみなさま、都議会のみなさまに多大なご心配、ご迷惑をおかけしまして、誠に申し訳ありません」と謝罪した。


********日経**************************
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2600W_W3A121C1CC0000/

猪瀬知事、徳洲会への借用書公表 「個人的借金」
2013/11/26 11:00

 猪瀬直樹東京都知事(67)が徳洲会グループから5千万円を受け取っていた問題で、猪瀬知事は26日午前、都庁内で記者会見し、資金提供を受けた際に徳洲会側に渡したとする借用書を公表した。猪瀬氏は徳田毅衆院議員(42)から資金を受け取った際に「同議員から借用書に署名を求められた」と説明した。

 会見の冒頭で猪瀬氏は「都民、都庁職員の皆様に多大な心配、迷惑をかけた」と謝罪。「手元の資料を改めて確認したので、経緯を改めて説明したい」と述べた。

 猪瀬氏の公表した借用書はA4判の大きさ。2012年11月20日の日付のほか、徳田議員の名前、金額の5千万円、猪瀬氏の住所と署名が記載されていた。借用書は今年9月に5千万円を返済後、徳田議員側から郵送で返却されたという。

 猪瀬氏は会見で従来通り「(受け取った5千万円は)選挙のための資金ではない。個人的な借金」と繰り返し強調。今年9月、徳洲会が東京地検特捜部などの家宅捜索を受けた後という返却の時期についても「9月上旬に海外出張から帰国後(の捜索前に)日程を決めていた」と弁明した。

 猪瀬氏によると、知事選直前の昨年11月6日、同会の創設者、徳田虎雄氏(75)を立候補の挨拶で訪問。借用書の日付と同じ同月20日に徳田議員から5千万円を手渡しで受け取ったという。猪瀬氏はこの資金を選挙運動費用収支報告書や政治資金収支報告書などに記載していなかった。

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築地市場は移転をさせません。本日11/26 11時から東京地裁703号法廷。築地を守る裁判。

2013-11-26 09:16:55 | 築地を守る、築地市場現在地再整備
 本日11/26、築地移転問題裁判ご案内致します。

 汚染地購入問題、公金支出裁判です。

 傍聴などできましたらよろしくお願いします。

 裁判資料あり、その後の報告会あります。


 以下、水谷さんからのご案内を掲載します。

********************************        

【転送、拡散歓迎!】【大量の汚染隠しと、今も続く汚染調査と対策不足も用地取得時の東京都の「虚偽」から始まった・・・この裁判が明らかにします。】

「築地市場移転問題」汚染地購入裁判のご案内

★豊洲移転公金支出金返還訴訟(2011年購入分)

2013年11月26日(火) 11時  東京地方裁判所 703号法廷

★報告会(法廷終了後) 場所:弁護士会館(弁護士会館は地裁の隣にあります。)

 この「公金支出金返還請求裁」は豊洲新市場用地購入問題で、石原慎太郎都知事の賠償責任を問う裁判です。東京ガスの工場跡地を(区画整理の換地後)都は市場用地として2006年、2011年と2回に分けて購入しています。

 2006年購入時は大量の残置汚染を知っていながら「既に汚染が処理された」または「汚染が残ったとしても東京ガスが処理する」と都議会、財産価格審議会を虚偽報告して、汚染無しの価格で購入したものです。(これについての裁判は10月に本論に入る前に門前払いをする形一審敗訴、東京高裁に控訴しました。)残りの汚染地購入は2011年に行われましたが、専門家会議で東京ガスによる大量の残置汚染が発覚した後の汚染地購入です。
 既に2006年購入分の裁判で、都が二枚舌を使って都民を欺いていた経緯が明らかにされているので、都は同じ手口で汚染地を購入する訳には行かなくなっていました。結局、汚染地評価について産価格審議会は審議を放棄し、汚染地評価は不動産鑑定士などの専門家が関与しない、東京都と東京ガスの密室協議に委ねられまた。その密室協議により東京ガスが汚染処理に関し「協議金」として78億円を支払い、残りのほとんどを都が負担する結果となりました。

 国内最大の汚染地、豊洲東京ガス工場跡地は通常売れず、塩漬けになる土地です。資産価値がほぼゼロの土地を、東京ガスは汚染処理工事100億円と協議金78億円を投資しただけで、推計2100億円で東京都に売り抜けたことになります。そもそも残置汚染が後で発覚するとは想定していない事業計画であった為、まともな汚染対策では事業計画が破たんします。結果として、法未満の汚染調査と大量の汚染隠しは今でも続いています。

 また、汚染対策と密接に関係する地質の実態を未だに明らかにすることができません。11月18日に入札のあった施設管理棟は、杭の長さも不明のまま、ボーリンングの記録の柱状図がゼロ枚で都の建築審査を通過しています。メインの3棟は入札不調に終わりましたが、こちらも柱状図が各棟2本のみという信じがたい設計です。
 メインの3棟については、基本設計段階で検討されるべき流通動線が未だに揉めており、11月18日の日刊食料新聞は「都がこのほど設置した『物流に関する施設運用検討会』で…調査業務について956万円で三菱総研への委託を決めた」と報じています。道路によって3分割される市場の流通動線問題は、用地選定の問題ですから今更解決は不可能です。
 この様に移転事業のデタラメさ加減が次々と明らかになっていますが、用地取得問題が根底にあることがこの裁判の過程で分ってきました。

 裁判は傍聴がなによりの支えです。数多くの皆様のご参加をお待ちします。

―――――――――――――――――――――― 以上原告メンバー 水谷(記)

中央区月島3―30-4 イイジマビル1F 築地市場移転問題裁判原告団   事務局  



☆原告団メンバー 水谷 和子 (みずのや)宛てのお問い合わせは下記にお願いします。

携帯090-7016-0915  FAX020-4663-7242

メール mizunoyak@jcom.home.ne.jp

携帯メール mizunoyaka@ezweb.ne.jp
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