小泉純一郎氏のことばを、是非、信じたいと思う。
「私は首相の時は原発推進論者だった。それを批判されているが、人間の考えは変わるものだ」
今度こそは、男に二言がなきよう、成し遂げる形で、がんばっていただきたい。
人頼みではなく、私達国民ひとりひとりの努力にかかっていることではあるが。
おそらく、新聞記事のもととなった小泉氏のスピーチの録画映像:
http://www.youtube.com/watch?v=Nl_2e-zNiwQ&feature=youtu.be
「過ちては改むるに憚ること勿れ」
日本の政治家の皆様、どうか、原発エネルギー政策の過ちを正して下さい。
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013110402000129.html
【政治】
「政治が方針を」 小泉元首相 脱原発批判に反論
2013年11月4日 朝刊
小泉純一郎元首相は三日、横浜市で講演し、自身の「脱原発」発言が無責任だと批判を受けていることに対し「大事なのは政治が方針を出すことだ。原発に代わる再生可能エネルギーをどのように導入するか、議論すれば必ずいい案が出る」と反論し、安倍政権に重ねて政策転換を促した。「原発ゼロに向け自分なりに頑張っていく」と主張を続ける決意も示した。
同時に「私は首相の時は原発推進論者だった。それを批判されているが、人間の考えは変わるものだ」と指摘。明治維新の際に鎖国論者が開国論に転じたケースや、第二次世界大戦後に日本が米国を同盟国としたことを引き合いに出した。
原発から出る使用済み核燃料などの最終処分場建設は「住民の反対」で不可能だと強調。「東京電力福島第一原発事故の前から処分場は造れなかった。強い指導者が現れても住民の反対を無視して十万年使う処分場ができるのか。造れると考えている方が楽観的で無責任だ」と訴えた。