○まず、第一に、小児科医師として、子ども達の声の代弁者となり、あらゆる施策の中心に子育て支援を据える。
子どもに優しい施策、子どもに優しい街づくりは、すべてのひとにとって優しいものとなる。
中央区政が、子ども達を絶対に犠牲にしない覚悟をもつこと。
○第二に、中央区政が、中央区民の皆様の声をきちんと聞く姿勢をとること
8年前、私は区議会議員になりました。その後、8年間を通してみて、根本的なところで、区民の声に耳を傾ける区政がなされない形で、区政が続けられて来ました。
この姿勢を正します。
例えば、まちづくり協議会というものがあります。2020年のオリンピックがあり、選手村ができるということは、区民にとってものすごく影響の出ることです。そのための計画をつくるため、区民の声を吸い上げるべきまちづくり協議会が開催されていることをどれだけの区民の方が、情報としておもちでしょうか?すでに、話し合いはとり行われているにもかかわらず、まちづくり協議会の開催の日程さえ、区民に伝えようとしていません。いわんや、どのような話し合いがなされているか、話された内容を区のホームページで公開したり、区報に掲載したりして、区民に知らせることもしようとしていません。まちづくり協議会で発言できるひとも、大きな影響を受けるにも関わらずそれら地域のひとが構成メンバーに入れられることもまた、なされていません。
例えば、園医活動。小児科医師らは、保育園の園医となり、定期的に園を訪問することとなっています。定期訪問によって、園の子ども達や先生方の健診・健康管理を行います。園医が園に行くことだけでも、複数回専門の者が入ることで、園での子ども達の事故を減らすことにも役立っていると考えます。感染症の指導なども、その都度、流行状況に的確にあわせて行うことが可能です。
ところが、現在、中央区では、園医による区立保育園の園の定期訪問の回数を減らすことが検討されています。
園医の定期訪問回数は、子ども達の健康と安全のためには増えることはあっても、減らすべきものではありません。もし、減らすようなことをするのであれば、区民にきちんと説明責任を果たすべきです。
保育園施策は、量的に解消させることはもちろん、質もまたきちんと確保し、待機児童を減らしていくべきです。
○中央区政の課題は山積みです。
それら中央区政でなさねばならないことは、いままでこのブログで記載して参りました。
それらのことは、当然、私の公約として、実現に向け、最大限の努力をして参ります。
なお、記載の順は、政策の重要度を示しておりません。たまたま、掲載した順です。掲載したものは、すべて、最重要と考えています。
http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/c/2a663a36512bc66cfb84ec5f9f518207
統一地方選に向けて、中央区行政含め各自治体に望む点(1):公文書の管理
統一地方選に向けて、中央区行政含め各自治体に望む点(2):官製談合を根絶
統一地方選に向けて、中央区行政含め各自治体に望む点(3):住民の権利を尊重し、守ること
統一地方選に向けて、中央区行政含め各自治体に望む点(4):子ども達を絶対に犠牲にしない覚悟
統一地方選に向けて、中央区行政含め各自治体に望む点(5):各種行政委員会の討議を充実させる運営と人選
統一地方選に向けて、中央区行政含め各自治体に望む点(6):区民の側に立つ、その約束と約束実行の仕組み
統一地方選に向けて、中央区行政含め各自治体に望む点(7):適正な行政運営を住民と共に確保
統一地方選に向けて、中央区行政含め各自治体に臨む点(8):病児保育の展開、内容の充実
⇒ http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/5bc030e7e5871adf17923024d7bb335e
今後も、課題を書き足していきます。
○最後に、
選挙は、勝たねばなりません。勝つことで、有効に政策を実現していくことが可能になります。
しかし、大事なことは、「私が勝つこと」ではないと考えています。大事なことは、「私の政策が実現されること」です。
そのためには、柔軟に考えて、あらゆる候補との連携をとっていく所存です。その際には、より適切なかたが立候補していくことも有りだとさえ考えています。
お声がけをお待ち致しておりますし、私のほうからも、積極的に話し合いの場を作らせていただきます。
ご連絡:03-5547-1191
ファックス:03-5547-1166
メール:kosakakazuki@gmail.com