「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

2020年東京五輪までになすべきことのひとつ、感染症を撲滅すること

2016-01-25 23:00:00 | 中央区 新基本構想
 東京五輪までに、なすべきことのひとつ、日本を感染症国からの脱却。

 昨年、はしか撲滅を成し遂げ、順調に来ているところであります。

 これからも、予防接種で防げる大病から、子ども達を確実に守って行きたいものです。


*******産経新聞**********************
http://www.sankei.com/life/news/160125/lif1601250049-n1.html

はしか患者、最低の35人 感染は海外から


 国立感染症研究所は25日、国内のはしか(麻疹)の患者数が昨年は35人で、現在の形での集計が始まった平成20年以降、最低だったと、厚生労働省の専門家会議に報告した。

 はしかは、世界保健機関(WHO)が国内に土着するウイルスによる感染が確認されない「排除状態」と認定しており、昨年の35人も海外から持ち込まれたウイルスによるとみられる。会議では排除状態の維持のため、予防接種の普及啓発を続ける方針を確認した。

 一方、風疹も平成32年度までの排除を目指すが、24~25年には予防接種を受けていない成人男性を中心に大規模な流行が発生。厚労省は26年時点で、約400万人が十分な免疫を持っていないとの試算を明らかにした。会議の冒頭、メンバーの俳優、石田純一さんと妻の東尾理子さんが、厚労省内にある保育室で預かる0~1歳の乳児と保護者に面会した。
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