「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

元日各紙から2017年を読む(続き)

2017-01-02 18:36:10 | 公約2015
 元日各紙から2017年を読む、1/1からの続き

*朝日新聞
4)特集記事
○手に心に響く仮想世界
 「触った感覚」追求 ゲーム機で再現
 昨年は、VR(バーチャルリアリティ)元年
 将来的には、手術ロボットを使った遠隔手術で、遠くにいる患者の皮膚や臓器を切った感アックが医師に伝わるようになるかもしれないという。

○文化・文芸
 新しい子規像 描く時 生誕150年に寄せて  俳人・長谷川櫂
 明治国家に文学で貢献目指す
 子規とは、明治とは何か、世界中で近代の大衆社会が破綻しつつある時代、この問題を放置したまま前へ進めない。

○新春詠
 不時着 永田和宏
 不時着と言ひ替へられて海さむし言葉の危機が時代の危機だ

○希望の現場 私が変える1 保育園落ちたないなら作る
 
○東京面 ワタシ#2020 TOKYO
2020年私がつくる未来 男でも女でもなく「らしく」生きる

○衆院選 予想される顔ぶれ

○耕論 私たちはどこにいるのか
①作家 川上弘美さん ありえない幸運 よりよく生きたい
 結局私には、毎日普通に生活することしかできません。いろいろなものを見る、聞く、やってみる、食べる、しゃべる。そういうささいやかなことを、素通りしないでじっくりおこなっていく…。

②霊長類学者 京都大学総長 山極寿一さん 極大化した不安 共に過ごす時間を
 人間は他人から規定される存在です。褒められることで安心するのであって、自分で自分を褒めるという精神構造をずっと持っていなかった。それがいま、少なからぬ人々の共感を呼んでいる。やはり人間関係が基礎部分から崩れていると感じます。
 (略)
 人々が信頼をつむぎ、安心を得るために必要なのはただ一つ。共に時間を過ごすことです。その時間は「目的的」であってはなりません。
 目的的とは「価値を得られるように過ごす」こと。
 …安心を得るのに必要なのは、見返りを求めず、ただともに過ごすこと。互いに相手に時間を捧げる。赤ちゃんに対するお母さんの時間がよい例です。


○シェアの時代 人と人 分かち合い 変わる社会


*毎日新聞
4)特集記事
○東京2020への伝言

○東京面 都心に広がる農ライフ

○健康狂奏曲 軟食 歯並びに悪影響

○有識者新春対談 「トランプ時代」を読む
○政界ズパリ予測 記者座談会 解散秋が有力

○ともに2020バリアーゼロ社会へ 視覚障害者全国アンケート

*東京新聞
4)特集記事
○新春対談 分断を超えて

○いのちの響き ねむの木学園園長 宮城まり子さん


*日本経済新聞
4)特集記事
○経営者が占う2017年 景気、株価
株価 高値「21000円」以上
景気 「緩やかな回復継続」

○変える 始める


*読売新聞
4)特集記事
○東京面 銀ブラ守りたい 全銀座会 まちづくり提言

○コトを買う

○新春対談 橋本五郎特別編集員 吉田沙保里


*産經新聞
4)特集記事
○新春対談 安倍晋三首相 つんく
安倍 本当に感謝しているかどうかは相手に見抜かれてしまうんですよ。

(略)

つんく 日本は箱ものを作るのは上手ですが、その中にエンタメがなければどんな施設も輝かないでしょう?

安倍 米国はエンターテイメントが大産業だし、人材育成もやっていますね。日本ももっと注目してもよいかもしれません。

以上







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