いよいよサッカーワールドカップの開幕が迫ってきました。
日本のサッカー史上最強といわれるザックジャパンがどこまで世界を沸かせられるか注目です。
この時期は私の様なにわかサッカーファンも増えて、「誰が良かった」とか「あのプレーが…」という居酒屋解説者も増えることでしょう。
今回の優勝チーム予想、下馬評は何と言っても実力と地の利のあるブラジルが一番ですが、二番目はパスサッカーの極みで前回優勝のスペイン。
日本もパスサッカーを信条としているのですが、やはりスペインの方が一枚上手のようです。
スペインのパスサッカーは"ティキタカ"と呼ばれていて、一体何のことかと思ったら、なんとこれは昔日本でも流行った「アメリカンクラッカー」のような玩具の商標なんだそう。
http://www.youtube.com/watch?v=fkYWMdjZAR4
私も買ってもらって遊びましたが、上下にものすごい速さでカチカチと反発しあうそのスピード感をボール回しに見立てた表現なんですね。
ではスペインが"ティキタカ"ならば、日本のパスサッカーはなんという愛称が良いでしょう。
先日のザンビア戦で決勝点になった大久保の様な、縦パス一本でフォワードがなんとかしちゃうというのはあまり日本ぽいサッカーではありません。
ディフェンスから組み立て直して中盤のMF遠藤からのパスをホンダが受けて起点になり、ワンタッチパスの連続で香川に渡して最後は柿谷か岡崎が決める。
日本パスサッカーを信条にしているのでなにか愛称が欲しいところですが、何かいいのがないでしょうか。
まあ試合をじっくり見ながらイメージをすることにしましょうか。
がんばれニッポン!