佐野史郎さんの『怪奇俳優の演技手帖』を読みました。
気楽な読み物かと思って手に取ったのですが、演劇論でしたね。
もちろん、素人の私でも面白く読めるのですが、卵が先か鶏が先か、のような話で、
哲学書を読んでいるような気分にもなりました。
お芝居をするのに、気持ちを考えちゃいけないなんてねー。驚きました。
能や狂言のように、型から入るのがあるべき姿のように思っていらっしゃるようです。
もちろん、役者によって色々な考え方があるでしょうし、これが絶対正しいなどとは、
素人の私には言えませんが、佐野さんの考え方は、納得できる面は多そうです。
面白かったです。
気楽な読み物かと思って手に取ったのですが、演劇論でしたね。
もちろん、素人の私でも面白く読めるのですが、卵が先か鶏が先か、のような話で、
哲学書を読んでいるような気分にもなりました。
お芝居をするのに、気持ちを考えちゃいけないなんてねー。驚きました。
能や狂言のように、型から入るのがあるべき姿のように思っていらっしゃるようです。
もちろん、役者によって色々な考え方があるでしょうし、これが絶対正しいなどとは、
素人の私には言えませんが、佐野さんの考え方は、納得できる面は多そうです。
面白かったです。